大増中学校ブログ
歌声の響く学校(「校歌タイム」)
生徒会本部役員が中心となって、今まで以上に「歌声の響く学校」、「校歌の歌える学校」を目指す取組を進めています。
今日はその一貫として、「校歌タイム」として、帰りの会を活用し、全校生徒が各教室で校歌を歌いました。回数を重ねるごとに、大きな声で歌うようになってきました。生徒発案の「生徒が中心となった取組」です。中心となっている生徒会本部役員、そして、それに応えて一生懸命に歌う大増中生、大増中の生徒が成長していることを実感できます。
全校生徒へよびかける生徒会本部役員
一生懸命に歌う生徒
2学年 上級学校訪問のまとめ
本校では、1年生の時に行った「社会体験チャレンジでの体験」を生かし、「働くことと学ぶこと」の接続を大切にしています。2年生では、上級学校を知ることを中心におき、「5つの学科(工業、商業、農業、外国語科、食物科)」の「出前授業」、そして「上級学校訪問」を行いました。キャリア教育は、福祉教育、国際理解教育と共に、本校の特色ある教育活動です。これからも、これらの活動を充実させて、子どもたちの将来に必要な力を育成していきます。
小学生と心の交流「あいさつ運動」
今朝、立野小学校で有志による「あいさつ運動」を行いました。小学生と中学生の間に、元気な「おはようございます」の声が行き来していました。そこには、互いに「笑顔」があり、 あいさつを通して、「心の交流」が行われていました。
来週は、小学生が中学校に来て「あいさつ運動」が行われます。小学生の皆さん、よろしくお願いします。
アクティブな授業②「“校舎の高さを測る”を考える」(数学)
3年生の数学の授業は、「校舎の高さを地面から測る方法を考え、測定する」という内容でした。授業の最初に、「どのように校舎の高さを測ればいいのか、それには何を使えばいいのか、」生徒が考え、話合い、そして、実際、「中庭」で測定しました。道具を使って行う生徒は実に楽しそうでした。
今日の数学の授業は、「今まで学習したことをもとに、自分、そして仲間と新しいことを考え、生活に生かす」ものです。アクティブ(主体的)であり、「主体的・対話的で深い学び」でこれからの時代を生きる子どもたちに必要な力を伸ばすことができたようです。何よりも、生徒の「生き生き」した姿はいいものです。
アクティブな授業①「“おいしいとは?”を考える」(家庭科)
1年生の家庭科の授業では「おいしいとは何?」について学習をしました。
「おいしさとは何か」を考え、班で話し合いなどをいれて学習していきました。生活経験をもとに、味覚を基本として臭覚や視覚等の感覚が影響していることにも自分たちで気がついたようです。さらに、教員が示した資料に驚いていたのが視覚についてです。日常生活で、目に入ると「おいそうに思う食材や料理」の写真も、いろいろな色に変えて、もとのものと比較してみると、まったく印象は変わってくることを実感していました。今日のようなアクティブ(主体的)な授業で、「食」について知識が増えるともに「食事と健康」について意識が高まってきました。
本校では、これから生徒に必要な資質・能力を育成するために、できるだけアクティブ(主体的)にすすめ、これからの時代に求められる「主体的・対話的で深い学び」を実践していきたいと思います。
保健室前の掲示物
先日、保健室前の廊下にある掲示物はリニューアルされました。保健室前の掲示物をは定期的に替えています。現在、“歯磨きコンクール”実施中であり、歯の健康、歯磨きに関する内容のものが多くなっています。
新しくなった掲示物に、生徒は立ち止まってよく読んでいます。そのせいもあって、大部分の生徒は昼休みに“歯磨き”を行っています。これからも、“歯みがき指導”を含め、健康教育に力を入れ、生徒には「自分の体の健康は守れる」ように指導していきたいと思います。
美しいもの、使いやすいものをつくる(家庭科)
特別支援学級の家庭科の授業では、各自が生活用品を作成しています。作品は、ハンカチ、カバン等、様々ですが、それぞれに、きれいな糸を使って刺繍を入れるなど、工夫しています。
どんなものになるか、楽しみです。
3年生、定期テストに集中
今日と明日の2日間、3年生は2学期の期末テストになります。朝からいつも以上に緊張感を持って登校し、定期テストを受けています。
持っている力を出しきることをのぞみます。「3年生よ、頑張れ!!」
大きく成長できた3日間(社会体験チャレンジ)
社会探検チャレンジも、いよいよ今日が最終日となりました。事業所の方々のお力をお借りして、大増中1年生はとても充実した時間を過ごすことができました。
どの事業所においても、生徒は実に“生き生き”した姿で“働く(疑似体験)”ことができました。「働くことの“たいへんさ”と“喜び”」をできたこと、「地域の皆様とふれ合う」ことができたことは、学校では体験できない貴重なものです。
改めて、「事業所の方々、地域の皆様、ありがとうございました。」そして、「大増中1年生のみんな、よくがんばりました。」
お世話になりました食育講座&給食試食会
食育講座では、本校の栄養士からの「中学生時期の子どもの食事」についての話をすべての保護者が一所懸命に聴いていました。その姿に「子どもへの愛情の深さ」を感じました。
また、その後の試食会では、給食を知っていただくと共に、楽しい時間を過ごすことができました。
本日も、PTAさんのお力をお借りして、素晴らしい学習の機会を、そして学校の様子をわかっていただく機会をつくっていただきました。これからも「子どものために」、学校とPTAさんが力を合わせていきたいと思います。どうか、宜しくお願いいたします。