豊春っ子通信（ブログ）

肌寒い中ではありましたが、今年も持久走大会を開催しました。
当日は多くの保護者の皆さまが応援に駆けつけてくださり、こどもたちは温かい声援を力に変えて、目標に向かって最後まで一生懸命走り抜きました。

走り終えたこどもたちの表情には、達成感や悔しさ、次への意欲など、さまざまな思いがあふれていました。この経験を通して、体力だけでなく、あきらめずに挑戦する心も育まれたことと思います。

応援していただいた皆さま、ありがとうございました。

６年生は家庭科の調理実習でジャーマンポテトづくりに挑戦しました。材料の下ごしらえから炒める作業まで、班で声をかけ合いながら協力して進めました。「炒めるのをがんばりました」と笑顔で話す姿がとても頼もしかったです。作業を振り返り、包丁の扱いや火加減にも気をつけて、安全に調理できたことに自信がついたようです。できあがったジャーマンポテトは香ばしく、自分たちで作った味は格別だったようです。

６年生はALTの前で外国語のパフォーマンステストに挑戦しました。発表を待つ児童の中には、緊張から手を握りしめたり、深呼吸をしたりする姿も見られました。それでも本番になると、これまでの学習を思い出しながら、一生懸命英語で伝えようとする姿がとても立派でした。終わった後には「緊張したけどできた！」と笑顔が見られ、こどもたちの成長を感じました。

本日の業間休み、校庭には元気いっぱいの児童たちの姿が広がりました。
１週間後に迫った持久走大会に向けて、全校児童がそろってランニングに取り組みました。

これからも体調に気をつけながら、持久走大会に向けてそれぞれが練習を続けていきます。大会当日の児童の頑張りが今から楽しみです。

ご家庭でも児童の体調管理をお願いいたします。

４年生の図工では、木材を使った立体作品づくりに取り組んでいます。まずはのこぎりの正しい使い方を確認し、安全に気をつけながら木を切りました。最初はぎこちなかった手つきも、練習するうちにまっすぐ切れるようになり、こどもたちは嬉しそうでした。切った木材は、くぎ打ちや木工用ボンドで組み立てていきます。「ここを高くしたい」「この形にしたい」とアイデアを出し合いながら、自分だけの作品を形にしていく姿が印象的でした。