給食のページ

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2月20日(木)の給食

【今日の献立】セルフキムたく丼 牛乳 にらまんじゅう 青大豆入り肉団子スープ 

 今日の給食は、矢板高等学校の栄養食物科生徒のみなさんが作成した「チーム道の駅レシピ集」の中から給食献立に活用した、「青大豆入り肉団子スープ」です。にんじん、もやし、たけのこ、春雨、鶏肉の団子、ねぎ、枝豆が入った具沢山のスープです。よく味わって食べてください。

2月19日(水)の給食

【今日の献立】ごはん 牛乳 はんぺんのチーズフライ 五目きんぴら 道産子汁

 はんぺんは、スケトウダラなどの魚肉のすり身を主原料にして作った練り製品です。同じ練り製品でも、竹輪などと違ってとても柔らかいのは、すりおろしたヤマイモが入っているからです。ところで、はんぺんといえば白ですが、黒はんぺんというのもあります。

2月18日(火)の給食

【今日の献立】ごはん 牛乳 洋風ハンバーグ ジャーマンポテト 白菜のみそ汁

 白菜には、種類によっても違いますが、だいたい80~100枚の葉がついています。

 白菜のいいところは、煮たり、炒めたりして火を通すことで、カサがぐんと減ってたくさん食べることができるところです。摂りすぎた塩分を体の外にだしてくれる働きをする「カリウム」や今の季節にしっかりととってほしい「ビタミンC」が含まれています。

3月17日(月)の給食

【今日の献立】ごはん 牛乳 ミンチカツ 中華風春雨サラダ 豆腐チゲスープ

「メンチカツ」は明治時代に横浜の東京の洋食屋さんが「ミンスミートカツレツ」として売りだしたのが始まりと言われています。おぼえやすいように、「ミンス」が「メンチ」になって「メンチカツ」になったそうです。西日本では、ひき肉を「ミンチ」と呼ぶためミンチでつくるカツだから、「ミンチカツ」と呼ぶそうです。同じ料理なのに、日本の中で呼び方が違うのはおもしろいですね。

2月14日(金)の給食

【今日の献立】黒糖パン 牛乳 ハートオムレツ カレーマリネ ナポリタン

 ナポリタンは、イタリア料理ではなく、日本で生まれた料理です。日本で初めてナポリタンが登場したのは港町・横浜で、同じく港町のイメージが強いナポリにちなんで「ナポリタン」と呼ばれるようになったそうです。横浜のホテルニューグランドのフランス人シェフが考えた料理だと言われています。

 

2月13日(木)の給食

【今日の献立】ごはん 牛乳 鶏肉の香味焼き ひじきの炒め煮 じゃがいもとわかめの味噌汁

 今日のひとくちメモは「牛乳」についてです。牛乳には、たんぱく質やビタミン、ミネラルなど、体に必要な栄養素がたくさん含まれていますが、特に成長期に必要なカルシウムを多く含んでいます。カルシウムは、骨や歯をつくるだけではなく、神経や筋肉をコントロールする働きをして、ストレスやイライラなどの予防に役立ちます。

2月12日(水)の給食

【今日の献立】ごはん 牛乳 あじカツ 竹輪とほうれん草のサラダ 沢煮碗

 今日の献立の沢煮椀は豚肉の脂身と千切りにした野菜(根菜類)で作った塩味の汁物のことです。「沢」はたくさん、という意味です。沢煮椀を作る時、仕上げに「こしょう」を加えるのが特徴です。

 猟師料理と西洋のスープを合わせた料理で、野菜をたっぷり食べることができるお汁です。

 

2月10日(月)の給食

【今日の献立】ごはん 牛乳 ポークチャップ イタリアンサラダ 五目スパゲティスープ

 「ポークチャップ」とは豚肉をソテーした料理の一つで、ケチャップで味付けするのが特徴です。アメリカ発祥とされる「ポークチョップ」をもとに日本で考案されたメニューといわれています。給食では、にんにくを使って豚肉と玉ねぎを炒めて、おろしりんご、コンソメ、ケチャップ、ウスターソースに少しだけしょうゆを使って味付けをしました。

2月7日(金)の給食

【今日の献立】抹茶きな粉揚げパン 牛乳 肉しゅうまい ブロッコリーとツナのサラダ わんたんスープ

 今日は乙畑小学校年生(ねんせい)の、卒業希望献立です。

抹茶きなこ揚げパンは給食初登場です。おかずは肉しゅうまい、みんなの大好きなブロッコリーとツナのサラダ、ワンタンスープを組み合わせてくれました。

今日の大豆の変身は「きなこ」です。今日は、抹茶ときなこと砂糖に、塩を少し加えて混ぜ合わせ、揚げたてのパンと絡めました。きなこは、大豆を炒って皮をむいて、ひいた粉です。炒ることにより、大豆の臭みが抜け、香ばしい香りになります。また、粉にすることで消化がよくなり、たんぱく質や食物繊維も多く含まれます。抹茶の渋みをきな粉がまろやかにしてくれて、更においしい揚げパンになりました。

2月6日(木)の給食

 しもつかれは、栃木県の郷土料理です。郷土料理とは、その土地で昔から伝えられている料理を言います。2月の初午の日に節分の豆まきで使った大豆と、お正月の残りの鮭の頭、地元でとれた人参や大根を鬼おろしという道具ですりおろしたものと、油揚げを酒粕や調味料と一緒に煮て作ります。この季節に多くある材料をうまく利用した、昔の人の生活の知恵から生まれた料理です。給食では、鮭の頭の代わりに切り身を使って、みなさんが食べやすい味付けで作りました。ぜひ、栃木県を代表するしもつかれを味わってみましょう。