押小日誌

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はじめてのランチルーム給食その2(1年生)

先週から始まった3年生以下の子どもたちのランチルームでの給食、今週は1年生の番です。

 

3年生同様、1年生にとっても入学後初めてのランチルーム給食。少し戸惑うこともあったかもしれませんが、本校の特色である広々としたランチルームで、おいしい給食をみんなで食べる楽しさを感じてもらえたらうれしいです。

 

 

 

昨日は人気メニューの揚げパンでした。口いっぱいにほおばる様子がかわいらしかったです。幸せそうに食べている子もいて、こちらが幸せをいただきました。

1年生のみなさん、「初ランチルーム給食」はどうだったかな?

「おしピョンひなめぐり」開催中

「あ!ここにあった!」「わーかわいい!」

廊下から子どもたちの声が聞こえてきます。実は、現在、校内雛めぐりを行っています。

 

先日、授業支援でお越しになった地域の方とお話をしていたところ、地域の婦人会で製作した雛飾りがあると伺い、子どもたちに見せたいと考えました。そのようにお伝えしたところ、さっそくその日の夕方、いろいろな雛飾りを持ってきてくださいました。

 

 

 

 

さて、どのように子どもたちに見せたらよいかな…と考えていたところ、2月から3月頭にかけて行われている「氏家雛めぐり」にヒントを得て、校内雛めぐりをすることにしました。「おしピョンひなめぐり」と題して、校内7カ所にお雛を置き、子どもたちが巡るというものです。雛めぐりカードも用意して、雛飾りのところに書いてあるキーワードを書き入れていく、ちょっとゲーム的なことも行います。

 

 

 

どんなお雛があるか、どこにあるか、キーワードを集めるとどうなるのか…などなど、子どもたちがワクワクして、ちょっとでも、「学校って楽しいところだな」と感じられたらいいなと思っています。

  あ!ここ(校長室入り口)にヒントの紙がある!

まさか、校長室にあったりして…

ほんとにあった!

「おしピョンひなめぐり」は8日(金)までです。学校にお越しの際には、どうぞご覧になっていただければと思います。

新たなステージに向けて(カウンセラーさんからのお話・6年生)

中学校進学を控えている6年生。校長室でのお話し会の記事でもお伝えしましたように、この時期、6年生は期待と不安が入り交じった複雑な心の子もいます。

今回、お世話になっているスクールカウンセラーの先生から、中学校進学に向けて心のもちようなどをお話しいただきました。

  

中学校生活の特徴などをお話しいただきながら、生活が変わることによる「目に見えない壁」があることや、困ったときの対処法、それから中学校で学ぶこと(人間関係や自分自身のこと)などをお話しいただきました。

 

「これからみなさんにはつらいこと、苦しいこと、厳しいこともあるかもしれない。でも、みなさんにはそれを乗り越えられるだけの心と体力がこれからますますついてくるはず。思い切って自分のやってみたいことに挑戦して、『本物の喜びや楽しさ』を味わってほしい。」カウンセラーさんからのお話、そして最後に紹介いただいた相田みつをさんの詩「本気」が、私も心に残りました。

6年生のみなさん、新たなステージの中学校に行っても自分の力を信じて、ぜひ、やってみたいことに挑戦を!

登校班会議・6年生卒業後の登校班確認

先日朝に登校班会議を行いました。登校班の集合や歩き方について反省をしたあと、6年生が卒業したあと6年生不在の登校班を確認しました。

 

 

 

また、その日は全体下校だったので、6年生が不在の登校班を再度確認し、その班で下校をしてみました。

 

この日からは、登校時、6年生が最後尾に並ぶようになります。安全な登校(下校)となるよう、これまで安全に班を連れてきてくれた6年生、よろしくお願いしますね。

 

 

※その後の登校の様子です。今まで6年生が先頭だった班は6年生が後ろにつくようになり、歩き方や横断歩道の渡り方などを見本を示したり教えたりしていました。新しく先頭になった子も少し緊張しているかもしれませんが、徐々に慣れてくることでしょう。

外国語活動(4年・道案内)と外国語(6年・私は~が得意です)

4年生が廊下で楽しそうに歩いています。この時間、外国語活動で、3グループに分かれて、それぞれに外国語活動の先生と担任の先生が入って、道案内ゲームをしていたのでした。ルールは、「指定された場所(引いたカードに書いてある場所)まで、先生を英語で案内する」というものです。

「ターンライト!」「ストップ」「ゴーストレート」など、英語で歩き方や方角を伝えながら、一緒に歩いて行きます。先生は言われたとおり歩きます。ある班では、目の前に壁があるのに「ゴーストレート」と言ってしまい、先生が歩けない事態になるなど、ちょっと笑いも起きる楽しい活動になっていました。

 

 

 

次の時間6年生の教室では外国語の授業で「2 truths, 1 lie」(2つ本当で、1つは本当じゃない)というゲームをしていました。

「アイム グッドゥ アット~(私は~が得意です)」という英語の文を使って、自分が得意なことを2つ、そうでないことを1つ入れて相手に伝え、相手は得意なこと2つを当てるゲームです。タブレットにイラストと英語を入れて説明します。これまで多くの時間を一緒に過ごしてきた6年生同士も意外に得意なことや不得意なことが知らなかったりするようで、「えーそうなの!」「知らなかった~」といった声もあがっていました。

 

 

そういえば、「得意なこと」をはじめ「将来何になりたいか」「何がしたいか」など、自分のことをあらためて考える・知るよい機会にもなっていると思います。お互いの意外な一面を知るのにもよい学習ですね。

どちらの学年も、本当に子どもたちが楽しそうに英語を使って伝えたり聞いたりしていました。子どもたちのように「英語が得意です」…私も堂々と言ってみたいです…