押小日誌

押小日誌

「さくら隊」の皆様に感謝(年度末の大掃除)

卒業式を来週に控え、また、3月ということで、年度末を迎えます。学校では、今週1週間は、「クリーン週間」で、お掃除をいつも以上にしっかり行うことにしています。ふだんなかなかできないところをきれいにしたり、特定の場所をピカピカに仕上げたりします。

 

そして、この期間(11日と14日)には、お掃除ボランティアの「さくら隊」の方がいらっしゃって、子どもたちと一緒にお掃除をしてくださいます。今回は、トイレの掃除(11日)、ランチルーム床清掃と体育館玄関清掃(14日)をしてくださいました。子どもだけではなかなか難しいところです。本当にありがたいです。

 

 

  

さくら隊のみなさんのご協力により、きれいな環境、きれいな学校となって、卒業式や修了式、新しい年度を迎えられることを大変うれしく思います。ありがとうございます。

 

同窓会入会式(6年)・卒業式予行・表彰

13日(水)、同窓会会長様とPTA会長様ご臨席のもと、6年生の同窓会入会式を行いました。同窓会長様から励ましの言葉と記念品(卒業証書入れ)をいただきました。PTA会長様からもPTA記念品としてハンガーをいただきました。代表児童の言葉では、卒業と同窓会入会の誓いと感謝が述べられました。

 

 

その後、全校生が集まって卒業式の予行練習を行いました。卒業式全体を流してみることで、子どもたちが式をイメージできる大切な練習です。6年生はもちろんのこと、在校生となる1年生から5年生までの児童も大変立派な態度で予行練習に臨みました。

 6年生の返事、礼、座り方、本当にしびれるほどすばらしいです。在校生もきっと憧れることでしょう。在校生も歌で感謝の気持ちをあらわします。国歌と校歌の練習、とてもよく声が出てすばらしい歌となりました。

 

 

 

※休憩の時には、5年生が作った、6年生の6年間の思い出をまとめた掲示物に多くの子どもたちが見入っていました。6年生も「こんなことあったね」と懐かしんでいました。

 いよいよ、卒業まで本当にわずかとなりました。19日の卒業式、6年生22名には、元気に羽ばたいてほしいと願っています。

 

予行練習後、篤行善行少年表彰、体育優良表彰、書道関係、体力向上優良学校表彰についての表彰を行いました。6年生児童が表彰されました(一部代表)。どの児童も証書授与の練習を生かして、本当に立派な返事ともらい方です。証書と異なり、うれしそうな表情もいいです。

  

  

これまでの取組や努力をたたえるとともに、これからの活躍に期待しています。おめでとう! 

※表彰で、篤行善行少年表彰(警察による表彰)は、12月に氏家公民館にて実施されました。下の写真はその時の様子です。

 

私たちの学校は私たちでもっとよくする!(3年総合)

3年生の子どもたちが昼休みにバケツなどを持ってトトロの丘に向かっていきました。

 国語 「わたしたちの学校じまん」で学習したことをもとに、総合的な学習の時間で調査してきた「押上小学校のよいところ」。先生方や、学校運営協議会の委員のみなさんに聞き取りもして、項目ごとにその結果をまとめたりしながら学校自慢・よいところをまとめました。

   

 

先生方や学校運営協議会の方々にもインタビュー。

 

 

 

 

 

その結果をもとに、「押上小がさらによくなるようにしよう」と子どもたちが話し合い、「トトロの丘をきれいにしよう」「ウサギ小屋をきれいにしよう」「危険なところはないかパトロールしよう」ということになりました。今週1週間、3年生の子どもたちは昼休みに、この3つのチームに分かれて「学校をよくする活動」にチャレンジしています。

◇トトロの丘チーム

 

◇ウサギ小屋チーム

 

◇安全パトロールチーム

 

※安全パトロールチームはこんなチラシを作って各教室に配って、自分たちの活動をお知らせしています。

 

※校長先生!こんなに草が取れました!

自分の学校のよさを知り、さらに学校をよくしようとする取り組みは、すばらしいなと感じます。自分たちの学校を子ども自身の手でよくしていこうと考え行動する、主体的な取り組みだからです。子どもたちの表情を見るとやる気にあふれていて、見ている方も「がんばって」「ありがとう」という気持ちになります。あと少しで、学校も終わります。本校がさらによくなるようみんながんばってね。たのんだよ。

学級会(1年生・学級活動の話合い)

1年生教室で子どもたちが四角くなって話合いをしています。

 

学級活動の話合い活動で、この時間は「お楽しみ会」について話し合っていました。

黒板を見ると、話合いのめあてがあります。「みんなが楽しめるお楽しみ会になるように話し合う」というめあてです。子どもたちはお楽しみ会でやりたいものを発表して、その後、賛成や反対の意見を出していきます。

 

 

「私は〇〇がいいと思います。わけは、~だからです。」「◇◇さんと同じで、◎◎がいいと思います。」などと自分の考えを発表します。司会や記録も分担して自分たちで進めます。1年生もしっかりと話し合えるなと感じます。

  

途中、先生から「あれ?話合いのめあては何だったかな。」と、子どもたちにこの話合いのめあての再確認を促しました。子どもたちは、話合いを進めているうちに、やりたいものについて「自分が楽しみたいから」という理由で選んでいたのです。先生がそこをしっかり方向転換させて、「みんなが楽しめるように」というめあてに沿ったお楽しみ会となるように、とお話ししました。そこから、「みんなが楽しめる」という視点で考えるようになりました。

大人でも、「何のためにやっているのか」「一番の目的(最上位の目的(めあて))は何か」をおろそかにしてしまいがちです。夢中になっているときほど、原点に立ち返る・確認することが大切だと、この1年生の学級会の様子から、そんなことを感じました。

はじめてのランチルーム給食その3(2年生) そして・・・

先月から始まった3年生以下の子どもたちのランチルームでの給食、今週は2年生の番です。

 

1、3年生同様、2年生にとっても入学後初めてのランチルーム給食。少し戸惑うこともあったかもしれませんが、本校の特色である広々としたランチルームで、おいしい給食をみんなで食べる楽しさを感じてもらえたらうれしいです。

 

 

 

2年生の子どもたち、もりもり食べて残しはほとんどありません。すばらしいですね。みなさん、「初ランチルーム給食」はどうだったかな?

そして、ごちそうさまのあいさつ前のひととき・・・

 

 

今日は先日のジャグリング披露に続いて、6年生児童によるお笑い芸の披露がありました。将来お笑いの世界に進みたい児童が「やってみます!」とチャレンジしました。教務の先生の司会で持ちネタ(?)を披露。こちらも拍手喝采でした。どうやら、明日も6年生の子が持ち芸を披露したいとのこと。「やってみたい」「披露してみたい」というチャレンジに拍手です。