押小日誌

押小日誌

楽しいひととき「ティータイム」

先日、5年生が家庭科でお茶をいれる学習をしました。

「私の生活、大発見!」という単元で、自分にできそうな家庭での仕事を見つける・活動してみるという学習です。「仕事」というと「やらなければならないこと」という感じですが、ここでは「家族の一員として生活をよりよくするためにどんなことができるか」を大切に勉強を進めます。よりよい生活に向けて、家族がほっとできる「ティータイム」、お茶の時間をもってみようということで、実際にお茶をいれる実習を行いました。お湯を沸かして、急須に茶葉を入れて、お湯を入れて、蒸らして、濃さを均等にするように湯飲みに注いで…いろいろやることがあります。そしてみんなで「ティータイム」。お茶がちょっと苦手な子もいたようですが、みんなで楽しくいただいていました。中には、もう一度お湯を沸かして「おかわり」する班も。楽しいひとときが過ごせたようですね。おうちでもぜひ実践してほしいなと思います。

 

 

 

お世話になります(保護者懇談)

5月1日(木)から保護者懇談が始まりました。保護者のみなさまには、ご多用の中、来校いただき感謝申し上げます。短い時間ではありますが、お子さんのことについてお話しできる貴重な時間、また保護者の皆様と担任とが直接顔をあわせることができる貴重な機会と思っています。どうぞよろしくお願いいたします。予定をご確認いただき、交通事故等に十分気をつけて来校ください。

 

 

早めに来校された場合は、廊下突き当たりの場所に椅子がありますのでお座りいただいてお待ちください。

学校のまわりを歩いてみたら(3年・社会)

「行ってきます!」

3年生の子どもたちが元気に昇降口から出発していきました。

先月末、3年生が社会科の校外学習で、学校のまわりの様子を調べに校外学習に出かけました。2回に分けて校外学習を行う予定で、今回は「学校の南・西コース」でした。市の堀用水や押上地区の旧押上小跡地などを巡りました。歩きながら、また見学ポイントでは、友だち同士で話し合ったり熱心にメモしたり。あらためて歩いてみると、いろいろな発見があるようです。

☆子どもたちの発見☆(3学年だよりから転載)
市の堀用水にて
「こんなに長くつづいているんだ。すごい!」
押上小学校跡にて
「前はここに押上小があったなんて…!」

 

 

次回は「学校の北・東コース」です。楽しみですね。

春爛漫

新年度もスタートして1ヶ月。あたたかな日が続くようになりました。

校庭の木々も葉が青々となり、サクラはすでに散ってしまいましたが、様々な花が咲き始めています。

校舎前の花だんの花も元気に咲いています。

ツツジも咲き始めました。

ハナミズキ(体育館まわりの樹木)の花は真ん中の小さなつぶつぶで、まわりの花のような部分は「総苞片」(そうほうへん)と呼ばれる花のつけ根の「葉」だそうです。

フジも花をつけはじめ、クマバチが香りに誘われてやってきています。

トチノキの赤ちゃん、たくましく育っています。後ろにある親のトチノキのようになるまでには何年かかるのでしょう。

交通安全教室・まつのみパトロール会議

自分の命は自分で守る。パトロール隊のみなさん、見守りありがとうございます。

30日(水)、交通安全教室を行いました。

 

校庭に模擬道路や模擬踏切をつくり、「もし、歩くところに車がとまっていたら」などの実際にある状況も設定して、子どもたちの安全な歩き方、横断の仕方などを学びました。本校の子どもたちの登下校の安全を守っていただいている「まつのみパトロ-ル」のみなさまにもご参加いただき、子どもたちに指導をいただきました。

 

交通安全担当教諭と校長から、「安全に歩くためのルールとマナー」そして「自分の命は自分で守る」ということをお話ししました。ゴールデンウィークにもなりますので、外出することが多いかもしれません。安全な登下校と道路の歩き方・渡り方について、ご家庭でもご指導くださいますようお願いいたします。

 

 

 

  

その後、パトロール隊員による「まつのみパトロール会議」を行いました。まつのみパトロ-ル隊は平成24年6月に発足した、13年続く地域の安全見守りの会です。会議でのみなさんのお話を伺って、あらためて隊員の皆様の子どもたちに対する深い愛情と、子どもや地域の安全を守るという強い使命感を感じました。今後も隊員のみなさま、子どもたちの安心安全へのサポートをよろしくお願いします。

 

※隊員のみなさまには「できるときに」「できることを」「継続して」子どもたちの安心安全のために登下校の見守りや同行などを行っていただいています。感謝申し上げます。近日中に地域回覧でも隊員募集のご案内をいたしますので、もし可能な方は登録をお願いできればと思います。