お知らせ

南部中学校からのお知らせ

南中ランチ11/13

今日のメニューは「吹き寄せご飯」「さばの塩焼き」「おひたし」「いものこ汁」でした。今日の主食は秋の味覚メニュー「吹き寄せご飯」です。吹き寄せご飯とは、木の葉が風で吹き寄せられるような彩りを表したご飯です。ご飯の具は、鶏肉、さつまいも、にんじん、しいたけ、油揚げでした。とても美味しくいただきました。

10組11組大根掘り体験

11月12日、秋晴れの空の下、大根掘りは、生徒たちの歓声と土の匂いに満ちた活気ある日となりました。土まみれになりながら、腰を落とし、生徒たちの顔には泥と汗、そして最高の笑顔が輝きました。この体験を通じて、食べ物がどのように作られ、育てられているかを肌で感じ、食への感謝の気持ちを深める貴重な学びの機会となりました。

南中ランチ11/12

今日のメニューは、「いかと厚揚げのチリソース」「棒々鶏」「中華コーンスープ」でした。私はこのスープが大好きで、この食レポをしたいと思います。

まず目を引くのは、その美しい黄色と、見るからに濃厚なとろみです。水溶き片栗粉でつけられたとろみのおかげで、スープが冷めにくく、最後までアツアツを楽しめます。ふわふわに溶き込まれたかき玉(卵)がたっぷり入っており、見た目にも華やかで食欲をそそります。口に含むと、まずコーンのやさしい甘みがふわりと広がります。この甘さが中華スープのベースである鶏ガラスープの旨味と絶妙に調和しています。洋風のポタージュとは違い、こちらはサラッとしながらもコクがある味わい。これぞ中華!という風味を演出しています。コーンの粒々とした食感と、ふわふわの卵の食感のコントラストも楽しいポイントです。濃厚なのに、飽きずにどんどん飲み進められる、どこか懐かしいホッとする味です。

防災教室(2年生)

11月12日、2年生を対象に、市の防災安全課職員の方々を講師にお招きし、リモート形式で防災教室を実施しました。

普段見慣れた地域の地図が、災害時には「命を守る地図(ハザードマップ)」になることを学びました。生徒たちは、自分の住む地域の浸水リスクを具体的に示すハザードマップを真剣な表情で確認し、もしもの時にどこへ、どのように避難すべきかを考えました。特に、洪水発生時の適切な避難タイミングや、危険を回避するための具体的な行動について、専門家である市の職員の方々から詳しくお話いただき、災害への意識を強く高める貴重な機会となりました。リモートでの実施となりましたが、生徒たちは積極的に質問を投げかけ、最後まで真剣に参加する様子が見られました。

この学びを活かし、生徒一人ひとりが「自分ごと」として日頃から備えを意識し、ご家庭や地域での防災活動にも役立ててくれることを期待しています。講師を務めてくださった市の職員の皆様、誠にありがとうございました。