防災教室(2年生)
11月12日、2年生を対象に、市の防災安全課職員の方々を講師にお招きし、リモート形式で防災教室を実施しました。
普段見慣れた地域の地図が、災害時には「命を守る地図(ハザードマップ)」になることを学びました。生徒たちは、自分の住む地域の浸水リスクを具体的に示すハザードマップを真剣な表情で確認し、もしもの時にどこへ、どのように避難すべきかを考えました。特に、洪水発生時の適切な避難タイミングや、危険を回避するための具体的な行動について、専門家である市の職員の方々から詳しくお話いただき、災害への意識を強く高める貴重な機会となりました。リモートでの実施となりましたが、生徒たちは積極的に質問を投げかけ、最後まで真剣に参加する様子が見られました。
この学びを活かし、生徒一人ひとりが「自分ごと」として日頃から備えを意識し、ご家庭や地域での防災活動にも役立ててくれることを期待しています。講師を務めてくださった市の職員の皆様、誠にありがとうございました。