南部中学校からのお知らせ
【第76回 卒業証書授与式】
10日(金)いよいよ卒業式本番当日を迎えました。天気が少し心配されましたが、天候にも恵まれ、暖かい日差しの中、卒業証書授与式が行われました。
卒業生入場に始まり、卒業証書授与、卒業生は入場曲の曲名のように「威風堂々」と立派な姿でたちふるまいました。
そして卒業式のクライマックス「卒業の歌」では、保護者に感謝の意を込めて、合唱曲「群青」を最高の歌声で体育館中に響き渡らせました。
卒業生の皆さん、「ご卒業おめでとうございます」。これから歩む新たなステージでの活躍を心より祈っています。卒業生の皆さんが活躍された話がたくさん届くことを楽しみにしています。
【卒業式準備】
いよいよ明日は、卒業式本番です。3年生は、午前中に最後の練習をして帰宅しました。午後からは、1・2年生が3年生に最後の感謝の気持ちを込めて、卒業式の準備を行いました。
体育館の会場準備だけでなく、体育館周りや昇降口の清掃、駐車場のライン引き等、各部活動を中心に準備が進められました。
特別支援学級の1・2年生も3年生のために教室装飾を頑張りました。
最後に式次第を取り付け、準備が完了です。
卒業式にふさわしい最高の舞台ができあがりました。3年生の皆さん、自分の人生の中では、 誰もがみな主人公です。ぜひ明日は、在校生の思いをしっかりと受け止め、最高の卒業式を自分たちの手で作り上げ、南部中学校を旅立って欲しいと思います。
【卒業式予行】
卒業式まで残すところあと2日。本日の5・6校時に3年生は、卒業式予行練習を行いました。
卒業生入場から退場まで、一連の動きを1つ1つ確認する意味を持っての予行です。今まで練習を重ねてきた3年生ですが、さすがに予行では本番を意識してとても緊張している様子です。
練習ができるのは、明日の1日だけです。予行の反省を生かして、明日の練習で最終確認を行い、最高の卒業式を自分たちの手で作り上げて欲しいと思います。
予行終了後に中学校生活3年間の皆勤、小学校を含めて義務教育9年間の皆勤、後期の勉励賞、学業奨励賞の表彰を行いました。
【3年生 奉仕作業】
本日5・6校時に3年生は、3年間お世話になった学び舎を少しでもきれいにして、後輩に引き継ごうと奉仕作業に取り組みました。
まずは、1年間一番大切な場所である各教室や学年フロアーです。掲示物をはがして、みんなでワックス清掃をしました。
続いて職員室前の廊下です。普段の清掃では、なかなか行き届かない所を中心に、取り組んでいます。
続いて、調理室。最後の家庭科の授業で3年生も調理実習をすることができましたが、これまでに使われなかったお皿や調理器具を全て洗い流してくれました。
外に目を向けると、駐車場の消えかけたラインを引き直してくれています。
さらになかなか片付けることができなかった廃材の回収等にも取り組んでくれました。
3年生の皆さん、本当にありがとうございました。きれいになった学び舎で過ごすのも残り3日となりました。明日の午後は、いよいよ卒業式の予行です。この感謝の気持ちを忘れずに、明日の予行でも最後まで立派な3年生として、臨んでくれることと思います。
【卒業生に贈る「いのちと夢のコンサート」】
6日(月)5校時、卒業対策の取組としてPTA本部役員の方々の企画・運営による【卒業生に贈る「いのちと夢のコンサート」】が開催されました。
このコンサートは、合唱作曲家の弓削田健介さんによる「いのちと夢」をテーマに、スクリーンを利用しながら、映像や音楽を通して「いのち」「夢」「思いやり」「人とのつながり」など、今、一番大切なことを感じることができるコンサートです。
旅で出会った感動や思い出を、実体験を通して生徒に語りかけてくれました。また、身近な曲を演奏し、その歌詞から歌に込められたメッセージを伝えてくれました。
60分という短い時間ではありましたが、会場全体がとても幸せな気分を感じさせる時間となりました。
PTA本部役員の皆様、弓削田健介様、本日は卒業生のために心温まるコンサートを開催していただきありがとうございました。
【3年生を送る会】
2日(木)の5・6校時、体育館において3学年全員による「3年生を送る会」を開催しました。
装飾で描かれている鳩や祝いの1枚1枚には、3年生に向けた心温まるメッセージが書かれています。
まずは、1年生の発表です。劇やダンスを中心に3年間の行事の思い出や部活動の思い出を振り返りました。そして最後に感謝の言葉を織り込みながら学年合唱【栄光の架け橋】を歌いました。
続いて2年生です。2年生は、まず1年生と合同で応援団を中心に3年生にエールを送りました。そして3年生が南響祭で合唱した「春に」を見事に歌い上げ、3年生から渡される本校の伝統のバトンをきちんと引継ぎました。
そして最後に3年生です。3年生は、各部活の部長から部活動への思いと後輩に託すメッセージが語られ、学年合唱【群青】を「さすが3年生!」と、思わせる立派な合唱を響き渡らせました。
1・2年生の思いを受け取った3年生。卒業式まであと5日です。今日の思いを大切に、感動する卒業式をみんなで作り上げていきましょう。
また、1・2年生の皆さん、とても心温まる演技や合唱をありがとうございました。ぜひ、この取組に自信を持ち、これからの南部中をさらに発展できるよう頑張っていきましょう。
【卒業式練習開始】
千葉県・埼玉県公立高校の入試を終え、今日から3月になりました。3年生にとって卒業式まで、今日を含め8日となります。
3月に入り今日から3年生は、授業が全て学年日課となり卒業式に向けての練習が始まりました。
やはり緊張ムードが漂う体育館。練習は、評議委員や応援団の代表生徒の指示で行われています。
3年生にとって残す学校行事は、【3年生を送る会】と【卒業式】となりました。ここまで最上級生として、南部中を牽引してくれた3年生。ぜひ、最後まで先輩としての自覚をもち、立派な姿で卒業して欲しいと思います。
【南中 彫刻の廊下 美術館】
現在、2階中央廊下にたくさんの粘土作品が展示されています。
3年生の美術の作品で、中学校生活最後の作品です。テーマは、【中学校3年間で一番の思い出の瞬間】です。
やはり多くの生徒は、部活動の思い出、特に最後の大会での一場面を表現したようです。
どの作品も力作揃いです。
【中学生の「税についての作文」】
中学生の「税についての作文」で、服部 加歩 さんが、【野田市長賞】を受賞しましたのでお知らせします。
題名は、「暮らしを支える税金」です。服部さんは、「ふるさと納税」に興味を持ち、税金の使用目的について調べて、この作文を書いたそうです。後日、職員室前に掲示しますので、ぜひご覧ください。
【小学生対象 管楽器技術向上のための講習会】
23日(木)に本校体育館を会場に千葉県吹奏楽連盟・千葉県東葛飾地区吹奏楽連盟が主催する【小学生対象 管楽器技術向上のための講習会】が開催され、市内の小学生・保護者の方々が多く参加されました。
まず始めに全体講習として、本校 吹奏楽部顧問の金子先生より「全ての管楽器技術向上のため」の2つのポイントについて話がありました。
① 「口の形」と「あくび喉」・・・口の中を広げ、喉を開けること。
②「腹式呼吸」・・・腹式呼吸により、より大量の空気を肺に入れることができ良い響きになります。
この2つのことは、管楽器を演奏するに当たっての基本です。常に意識して練習に励んでください。そして最後に、「「好きこそものの上手なれ」。何よりも「楽器を好きになること」が大切です。」と、励ましの言葉をいただきました。全体講習後、各パートに分かれての練習です。
市内の吹奏楽部で顧問をしている先生を中心に講師として、各楽器別に専門的に指導をしていただきました。本校生徒も参加させていただき、いろいろなことを学ぶことができました。
最後にもう一度体育館に戻り、本日学んだことの確認として中学生と一緒に「アフリカン シンフォニー」と「ジャンボリ ミッキー」の演奏を行いました。
参加した小学生や本校吹奏楽部の生徒にとっても大変貴重な時間を過ごすことができたと思います。ぜひ本日学んだことを今後の練習に生かして、欲しいと思います。