南部中学校からのお知らせ
食欲の秋
2年生の家庭科の授業で行った給食献立作りコンテストの掲示物をつくっていた枝吉先生。一つ一つにこだわりを感じます。10月23日は多田さんの献立で、キノコやさつまいもなど、「秋の味覚」を感じられるメニューです。お楽しみに!
文化部発表リハーサル
帰りの会終了後、英語スピーチ、学級曲紹介者リハーサル、美術部、創作活動部、科学部、吹奏楽部のリハーサルを行いました。生徒達が自主的に行動する場面が多くあり、「自立している文化部」という雰囲気があり、とても素敵でした。
後片付けまで生徒達で完璧に行います。
生徒会執行部、「南響祭の流れ」の確認
シナリオもバッチリです!生徒会執行部、縁の下の力持ちですね。旧生徒会執行部の最後の仕事とのことです。生徒達は燃えています!
選抜合唱団練習
本日の朝、南響祭・市内音楽会に向けて体育館練習を行いました。
吉田先生は選抜合唱団としての立ち振る舞いや入退場の仕方など細部にわたり指導をしていました。
南響祭当日の発表が楽しみです。
南中ランチ
今日のメニューは「鯖のスタミナ焼き」「ジャガイモの炒め物」「たぬき汁」「柿」でした。ところで何で「たぬき汁」と言うのか。調べてみました。
「たぬき汁」という名前の由来には、主に2つの説があります。
①こんにゃくをたぬきの肉に見立てた説(精進料理由来)
元々はたぬきの肉を入れた汁物でしたが、仏教の教えなどで獣肉食が禁じられていた寺院などでは、たぬきの肉の代わりにこんにゃくをちぎって使用していました。このこんにゃくがたぬきの肉に似ている(あるいは、たぬきに化かされているようだと見立てられた)ことから、「たぬき汁」と呼ばれるようになったという説が有力です。現在、一般的に知られているたぬき汁は、このこんにゃくを使った精進料理の流れを汲むものです。
②「たねぬき」が転じたという説(そば・うどん由来の連想)
そば・うどんの「たぬき」の語源として、具材が天かすやねぎだけで、種になる具材がないことから「たねぬき(種抜き)」が転じて「たぬき」になったという説があります。この「たぬき」という言葉が、汁物にも転用された可能性も考えられます。
全校歌声集会
ほほえみ交わして 語り合い落葉を踏んで 歩いたね並木のイチョウを 鮮やかに…。「夢の世界を」が校舎内に響き渡ります。
本日の5時間目、南響祭で歌う全校合唱の練習を全校で行いました。まずはシスター(同じクラスの1~3年生)で練習をします。1年生クラスで男子パート、2年生クラスでアルト、3年生クラスでソプラノです。
先生の音とりが上手く、自信を持って力強い男子パートが響き渡ります。
アルトパートの練習で「あえてソプラノパート」を流して「つられない練習」
体を揺らして歌って練習。全身を使うと言うことですね。パート練習が終わったら、体育館で全体練習。
音楽の吉田先生の専門的な指導が入ります。「眉毛を上げて。ハミングの音合わせは…。」全体の歌声がどんどん良くなります。
選抜合唱団が発声の見本を見せます。3年生の歌声を聞き、全体のレベルがさらに上がります。
全校合唱の椎葉さんの指揮も本当に上手です。「クレッシェンドを意識して。音程や響きはとても良いので、本番も頑張りましょう。」
最後に吉田先生の講評「自分のクラスの発表前にまず全校合唱でしっかり歌うこと。その後、仲間の合唱をきいて、仲間を讃え、自分たちの歌声も頑張る。体育祭と違う応援の仕方を見せてほしい。」
24日(金)の本番、全校合唱もぜひ、楽しみにしてください。