いとなみ

卒業式準備

明日3月11日は本校74回目の卒業式になります。いま、巷では東日本大震災から10年目を迎えると、ここ数日は報道番組でも様々な特集が放送されていました。何を隠そう、10年前の3月11日も本校64回目の卒業式が行われた日でした。

今日は一足早く3年生が下校。明日参加できない1・2年生が清掃を済ませ、会場や教室の装飾などを心を込めて準備しているところです。

先ずはメイン会場である体育館を2年生が徹底的に磨き上げます(^_^)/

トイレ掃除も徹底的に磨きます!(^^)!

本日風が強く体育館まわりに3年生昇降口も大変です!

3年生の教室も徹底的に磨きあげ、この後1年生が装飾を施し完成です(^_^)v 

校舎内も徹底的に磨き上げています。1・2年生の3年生への思いが込められているのだなと、清掃、準備を見ていて感じました。3年生の皆さん、明日の主役は皆さんです。しっかり準備を整えて待っています(^O^) 

会場準備が整ったら夕方にまた、アップしますね。楽しみにしていてください(*^_^*)

別れの儀式

今年度も別れと出会いの季節が近づいてきました。梅が散り桜の蕾が膨らみ始めています。開花の声もちらほらと聞こえてきています。土に埋もれていたチューリップの球根からは葉が顔を見せてきました。

 

そんな3月4日、別れの儀式、三年生を送る会が行われました。卒業式には在校生は参加できないことから、これが三年生との最後の行事となりました。といってもコロナ以前のようにはいきません。しかしながら、これまでも生徒会が新しい企画をねり、工夫したコロナ禍での行事。三送会も生徒会の企画力が冴え渡りました(^_^)

基本的に出し物は、各団体ごと当日までにムービーを撮って編集しそれを流す方式。1・2年生は各教室、3年生は体育館でそれを観る方式をとりました。また、体育館で行われていることは、Zoomを通じて1・2年生の教室へLIVE配信され同時に楽しむことができました。2年生の劇では、1・2年生の教室と体育館から一斉に笑い声が聞こえる場面もありました(^_^)v

見送りは絶対したい!強い思いが様々な工夫、アイディアを創造します。通常であれば体育館で行われるはずの見送りもグラウンドを利用すれば多少の呼びかけも・・・(^_^)v

こうして、かつてない三年生を送る会が終わっていきました。新しいことを創造するのは大変なことです。皆さんの献身的な努力により、昨年度は中止となった三送会がこうして行われたこと。本当に素晴らしいと思います(^_^)/

見送りのシーンは今後動画で配信予定です。是非ご覧ください。

プリムラ・ジュリアン

プリムラ・ジュリアンは、数多くのプリムラとの交配の中で作られた品種とのことです。

最近では従来の花型のサクラソウに似た花の形の他に、バラ咲きのフリルが可愛い品種もあります。また、もともと色数が豊富なプリムラ・ジュリアンでしたが、シックな色や微妙な色合いの種も登場して、バリエーションも豊富とか。

どこに飾られたか、このジュリアン!なんと、いつもは殺風景な2階の渡りに置かれていました。2階は2学年なので聞いてみると、2学年の環境委員で準備し、土作りから苗の購入まで行ってくれたとのことでした。これから更に数が増えて春の訪れを待ちます。とても楽しみな場所になりました(^_^)

白梅・紅梅

春の訪れを報せてくれる梅の花。早春は道を歩いているだけで梅の香りが漂ってきます。早咲きの品種は1月から咲き始め、後を追うように他の品種も次々と3月末くらいまで咲き続けます。

一中職員玄関前には、白梅・紅梅の2種類が花を咲かせます。赤い花が咲く梅を総じて紅梅と呼びますが、実際にはその赤にもいろいろあるそうです。明るい赤、暗めの濃い赤、ピンク色。そんな種類豊富な紅梅ですが、一中のそれは八重寒紅らしいです。まだつぼみも多く今しばらく楽しめそうです。

一中にお越しの際は、是非ご覧になってください。

席書会

新年の書き初め「席書会」が行われました。これも例年どおりにはいきません。緊急事態宣言もあり、急遽実施方法を変更し分散型で行いました。こちらは2年生。課題は「新年の計画」です。

日本の伝統、年中行事の一つで、新年になって初めて毛筆で字や絵を書くことを指す書初め。厳粛な雰囲気の中で、個性豊かな「書」がたくさん生まれました(^_^)v

教室が個性豊かな「書」で埋まりました。この時期ならではの良い教室の雰囲気です(^_^)v

3年生の課題は「福寿草の花」です。

1年生の課題は「古都の春」なかなか難しいです(^_^;)

教室が日本の伝統「書初め」で埋まりました。全ての「書」を紹介できませんが、どのクラスも心穏やかになる感じです!(^^)!