カテゴリ:5年
5年生 書き初め練習会
今年度の課題は「日本ばれ」です。
書写の学習の一環として,特に文字の大きさ(文字同士のつり合い)に気をつけて
取り組んでいます。
練習を進めるごとに,子どもたちは細かい部分にも注意して,
こだわって作品を仕上げようとしていました。
5・6年生校内書き初め大会は,1月9日(水)に開催します。
冬休み中にも練習に励んでほしいと思います。
5年生 薬物の害についての学習
今日は,学校薬剤師の松田先生をお招きして,
6年生のタバコについての学習に続き,5年生が薬物の害についての学習を行いました。
まず,うずまきの写真を見て考えました。
同じうずまきでも,一方は乱れていて,描かれた形が大きく異なりました。
それは,シンナーを吸っていたことが原因とのことでした。
次に,薬物乱用とはどういうことか松田先生にわかりやすく説明していただきました。
さらに,発砲スチロールを人間の脳に見立てて,
シンナーを使うとどうなってしまうのか演示実験をしてくださいました。
発砲スチロールがあっという間にとけてしまう様子に,
子どもたちは大きな驚きと怖さを感じていました。
学習後には,「薬物にはいろいろな種類があることがわかった」
「悪い人から甘い誘いがあっても絶対に断る」
「薬物は,脳や肺をとかすなど,とてもこわいものだと知った」などの感想が
子どもたちからありました。
薬物が体に及ぼす影響について,詳しく学ぶことができました。
松田先生には,2日間高学年の子どもたちへご指導いただきました。
将来にわたって健康な生活をしていく上で,大いに役立つことと思います。
ありがとうございました。
5年生 脱穀作業
みずき小伝統の米づくりも稲刈り後の乾燥を終え,いよいよ脱穀作業となりました。
10日(月),刈り取った稲を1束ずつ手作業で脱穀していきました。
軍手をはめた手や牛乳パックを使って,工夫をして穂から取り離しました。
そして,余計なものが入ってしまわないよう,一粒一粒大切に丁寧に集めていきました。
「手作業だと時間がかかる」「大変すぎる!」など,
子どもたちからはさまざまな声があり,手作業の苦労を改めて実感していました。
作業後,給食の時間には,「感謝してお米を食べよう」とも話していました。
脱穀を終えた米は,水田をお借りしている岡田様のご協力のもと精米をしていただきます。
今年度もよろしくお願いいたします。
5年生 校外学習
天候に恵まれ,晴天の中,5年生が「クボタ筑波工場・大津晃窯(笠間焼)」に向けて出発しました。
クボタ筑波工場に到着しました。
サービスセンターで工場についての説明を聞いた後,生産ラインや製品の見学をしました。
生産の工夫について詳しく学ぶことができました。
見学を終えて,高速道路を使って次の見学先である笠間市へ向かいました。
笠間焼窯元の1つである「大津晃窯」に到着しました。
まずはお楽しみのお弁当の時間です。工房裏の広場でおいしくいただきました。
食後は,いよいよ手びねり体験です。
手順を丁寧に教えていただき,それぞれ制作を始めました。
形を作った後は,色を選び,底に名前を入れました。
この後,陶芸教室の先生方が色づけと焼きの作業をして仕上げてくださいます。
学校に作品が届く日が,今からとても待ち遠しいです。
予定どおりすべての活動を終えて,学校へ向けて出発しました。
道路状況もよく,予定より早く到着しました。
到着式を行い,16:00には下校することができました。
保護者の皆様のご理解とご協力ありがとうございました。
5年生 稲刈り・かかし取り外し
豊かな実りの秋を迎えました。みずき小伝統の米づくりも収穫の時期になりました。
今日は,秋晴れの下,5年生が稲刈りに取り組みました。
田植えやかかしづくりと同様,いきいきクラブの皆様に丁寧にご指導をいただきました。
はじめは,鎌を使って稲刈りをすることに不安も感じているようでした。
しかし,いきいきクラブの皆さんが,実際に手元を見せて,コツを教えてくださったこともあり,
しだいに上手に稲刈りをすることができました。
子どもたちは汗をかきながら,一生懸命に刈り取り作業をしていました。
刈った稲は,わらでまとめました。校内でおだがけ(稲の天日干し)をし,乾燥させていきます。
また,酷暑の中,稲の生長を見守ってきた「かかし」もその役目を終え,取り外しを行いました。
自分たちで作った「かかし」に感謝を伝えている様子もありました。
今回,稲刈りを体験して,「稲刈りはとても楽しかった」「稲を刈ることがとても大変だった」
「昔の人は大変な苦労を毎年していたとわかった」「お米を大切にして,感謝して食べたい」など,
さまざまな声がありました。
水田をお借りした岡田様,いきいきクラブの皆様,
ご支援いただいた野田市南部土地改良区の皆様,
貴重な体験をさせていただき,本当にありがとうございました。