みずき小学校からのお知らせ

2013年12月の記事一覧

全校朝会の話


  全校朝会で話したことを紹介します。
 おはようございます。平成25年もあと10日余りとなりました。
  今年も皆さんは、毎日の学習や生活、係活動、部活動や大会、コンクール、運動会、音楽発表会、校外学習等、様々なことに本当によく頑張りました。
 目には見えない協力や友情、感動や喜びをたくさん感じとってくれたものと思います。
  これは、皆さんの頑張り・努力とともに、家族の方の愛情、友達の協力・思いやり、先生方や地域の方の指導、皆さんを思う気持ち等、たくさんの温かな心があったからこそだと思います。
 平成25年が終わるに当たり、自分を支えてくれた多くの方に感謝し、来年も素晴らしいことがさらに増えるよう努力して1年の始まりを迎えましょう。
  さて、クリスマスも近づいて来ました。
 クリスマスと言ったら何を思い出しますか。 
 児童「ケーキ!」「プレゼント!」「サンタクロース!」「スキー!」そうですね。
 今日は皆さんにサンタクロースではなく「赤鼻のトナカイ」の話をします。
 1930年、アメリカのシカゴで本当にあった話です。貧しくても幸せな家庭がありました。家族は父のロバート、母のエブリン、4歳の娘バーバラです。ロバートには2つの宝物がありました。それは妻のエブリンと娘バーバラです。しかし、突然エブリンが重病になって入院してしまいました。バーバラは「どうして私のママは、みんなのママと同じじゃないの」と何回も父に尋ねました。ロバートは幸せな気持になれる何かを言ってやらなきゃと、想像力を働かせ、一生懸命考えた話をバーバラに話し始めました。
『昔、ルドルフという赤い鼻をしたトナカイが、たくさんのトナカイから赤い鼻について、いつもバカにされ笑われて、悲しい思いをしていました。
 そんな時、クリスマスイブにサンタクロースが8頭のトナカイを迎えに来ました。
 クリスマスの夜に世界中を駆けめぐるために、トナカイを迎えに来たのです。
 いざ出発の時、霧が深くなって目の前が見えなくなりました。これでは、プレゼントを渡すために家の中に入る煙突が探せません。その時、ルドルフの赤い鼻がきらきらと輝きました。サンタクロースは、ルドルフを先頭に世界の空へ旅たちました。そして煙突を見逃さず子ども達にプレゼントを渡すことができました。ルドルフは最も愛されるトナカイになったのです。』この話は後に本当なり、「赤い鼻のトナカイ」という歌にもなりました。
 さて皆さん、今日はサンタクロースと赤い鼻のトナカイが来てくれています。
 サンタクロースの名前は「セントニコラス モーリヤン」、赤い鼻のトナカイの名前は「ルドルフ イエータ」です。
 (サンタクロース、トナカイ入場)
 モーリヤン「1年間よい子にしていた君たちにプレゼントをあげよう。君たちの中には、いろいろなことに、才能豊かなお友達がいる。今日は、1年生のキラーラさんのピアノ演奏と5年生のカマータ君のダンスを発表してもらおうと思う。じゃ、頼むよ。」
 2人の発表        (児童からおおきな拍手) 
 先生の発表     サックス 宇佐見先生   トロンボーン 若村先生
            ギター   森岡先生       ドラム    石井先生
            すず   伊藤先生
 校長「ありがとう。来年も絶対に来てくださいね。出演してくれたお友達、先生に大きな拍手!」  (児童から大きな拍手)
   以上で、校長先生の話を終わりにします。」
                                                                              校長 本田洋治郎

持久走記録会について


   12月14日(土)、校内持久走記録会を行いました。当日、天候にも恵まれ最高のコンディションでした。
 試走会の順位以上を目標にしながら、1,2年は900m、3,4年は1200m、5,6年は1500mの距離を、子ども達は力を出し切り走り抜くことができました。
 そして参加児童全員が完走したことはとても嬉しく思います。
 PTAの本部役員、体育部、美化衛生部の方々、校内持久走記録会の運営について、ご協力いただき、大変ありがとうございました。

                                                                            校長 本田洋治郞

 

5年特別授業について


   本日、5年生で東京理科大の野口先生と学生6人による理科の特別授業を行いました。
 「モーターカーをつくろう」というテーマで、子ども達はモーターのしくみを学習し、モーターカーを自分で組み立てました。できあがった作品を嬉しそうに持ち帰っていました。 
 子ども達がこの楽しい授業を通し、身近な科学に興味・関心を持ち、理科好きになっていくことを期待します。
 また東京理科大生との会食も楽しそうでした。
 さて今後の東京理科大学の特別授業の予定は、1年生が18日(水)伊藤先生の「凧をあげよう」、6年生が19日(木)井手本先生の「マンガン電池」です。 楽しみにしてください。
                                    
                                               校長 本田洋治郞

情報モラルについて


 
     12月6日(金)、11日(水)に情報セキュリティマネジメントシステム審査員の米田先生を講師に迎え、5、6年生の児童を対象にゲームやケイタイ、スマホの危険性について特別授業を行いました。
 また全体保護者会において「子どものネット利用の現状と親のスキルアップ」の講演会を開催しました。 
 さらに教職員を対象に「情報モラル」研修会を行いました。
 それらを通して、ネット社会が子ども達に与える影響やゲームやケイタイ、スマホの家庭でのルールづくりの大切さ等を学びました。

      
                                                                                            校長 本田洋治郎


 

6年校外学習について


    昨日6年生はで国会見学と科学技術館のグループ学習、浅草仲見世通りのグループ散策の校外学習を行いました。
 前日5時に予定していたスカイツリーが強風のため当日営業停止となり、急遽、科学技術館のグループ学習に変更しましたが、子ども達はグループごとに時間やマナーを守ってしっかりと学習していました。
 国会議事堂では、3校合同で模擬議会を行い、みずき小は議長や委員等の大役を立派に果たしました。また1日の中で天気が急変し、予定を変更することが多かったのですが、臨機応変にしっかりと行動する6年生は素晴らしく、最高学年にふさわしい活動ぶりでした。
 6年生の成長を感じた1日でした。

                                                                                 校長 本田洋治郞