学校の様子

学校の様子

第1回 避難訓練

今年度はじめての避難訓練を行いました。

今回の想定は<地震が発生した場合の避難方法>です。

 

「避難訓練はなんのために行うのか?」

クラスでこの問いかけをしたところ、

1人1人が真剣な眼差しで「命を守るため。」と答えていました。

 

地震発生の放送と共にすぐに机の下に隠れる姿勢、落ち着いて避難経路を進む姿、校庭に出た後速やかに列を作ること。

誰一人としてただの訓練として考えている様子はなく、終始緊張感をもって取り組んでいました。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

いつ・なにが起きたとしてもまずは、自分で考え、命を守る行動ができるようしていきましょう。

どのような場面でも適切な対応を取ることができるように、今後も火事や不審者対応などの、訓練を行い、職員一同子供たちの安全を第一に考えていきます。

2学年 新入生歓迎会練習~発育測定

 4月13日1時間目は新入生歓迎会に向けた2回目の練習!

実行委員が司会・進行を行い、発表場所や移動の確認からスタートし後半は合唱練習に。

合唱練習の後半には音楽の授業を担当する黒須先生からの熱く細かい指導をしていただきました。

だんだんと合唱の完成度も高まっていき今年度初の合唱練習とは思えないほど素晴らしい合唱でした!!

 

 

2時間目は教室に戻り視力検査を行いました。

担任の先生が示した場所を真剣に見て、一生懸命指で合図を送っている姿が印象的でした。

視力検査の後は、発育測定を武道場で行いました。

2年生は身長と体重の2項目。

1年生の時よりも成長しているかドキドキわくわく・・・

結果は!・・・

ぜひご自宅でお話してみてください!

1年が終わるころには、さらに心と体が成長していくことを信じています!!

 

2学年 新体力テスト!!

 4月12日、2学年は体力テストを行いました!

グラウンドではハンドボール投げ、体育館で立ち幅跳びと上体起こし、反復横跳び、武道場で長座体前屈と握力を測定!

8時30分にはそれぞれの計測場所に移動し、体育リーダーを中心に計測の準備!

体育リーダーが的確な指示を出してくれたおかげでスムーズに進み、無事に測定が終了!

みんなが自己ベストを目指し、頑張る姿を見ることができました!

今日行った種目以外にも、50m走、20mシャトルラン、持久走が残っているので頑張ってベストを更新してください!

令和5年度入学式

新入生の皆さん、保護者の皆様、ご入学おめでとうございます。

新たに200名の仲間を迎え、全キャストが揃ったおおぐろの森中Season2が、無事に幕開けしました。

 

「この日を心待ちにしていました。」

これは、1学年主任の益戸が保護者会の場でお伝えした言葉です。

 

2、3学年が6日に始業式を迎え、楽しそうに登校する中、1学年生徒がまだ登校していない1学年の教員たちは、

入学に向けて着々と準備を進めながらも皆どこか寂しげで、浮かない表情に見えました。

その教員の中でも特に生徒のことを第一に考える益戸は、どれだけこの日を待ち望んでいたことか・・・。

シンプルな言葉ですが、この言葉を伝える益戸の表情は、これまでの浮かない表情とはうって変わり、

本当に心の底から入学を楽しみにしていたんだという思いが伝わる、晴れやかなものでした。

 

主役である新入生の皆さんも、「これから始まる中学校生活を頑張りたい!」という、強い決意を感じる場面が

たくさん見られました。

 

堂々と入退場する姿。一生懸命に応える呼名の返事。希望にあふれた誓いの言葉。凛とした立ち居振る舞い。

きっとこの日を、生徒も教員も保護者の皆様も、それぞれが同じ気持ちで待ち望んでいたのだと思いました。

そして、益戸はこうも言っていました。

「ワクワクするような学級・学年・学校にしていきたい。」

この想いを、教員、生徒、保護者、地域で共有し、それぞれにとって学校生活が実り多いものになるように

日々、共に歩んでいければと思います。

どうぞこれからの3年間、よろしくお願いします。

 

新たな仲間を迎える準備をしました!

ついに明日…

おおぐろの森中学校に新たな仲間が200名入学します!!

本日は1年生を迎えるために2、3年生が準備をしました。

在校生は代表者のみの参加になります。

しかし、在校生全員でお祝いの気持ちを込め、教室や体育館の装飾、清掃をていねいに行う様子が見られました。

顔合わせするのは明後日になりますが、お家から2、3年生も入学をお祝いしています。

また、お祝いの気持ちを新入生歓迎会で見せられるよう準備を進めています。ぜひ、楽しみにしていてください!

 

今年度初めての給食! 今日の献立は・・・

始業式も終わりいよいよ今日から給食のスタートです!

きっと待ちわびていた生徒達も多っかたのではないでしょうか・・・?

 

今年度最初の給食のメニューはピザトースト、ミネストローネ、イタリアンサラダ、手作りブラマンジェです!

驚くほど厚いトーストに絶品のピザソースが相性ばっちりで生徒の皆さんもあっという間に完食していました。

 

 

 

 

 

 

 

そしてそして、手作りブラマンジェ!

ブランマンジェとはフランスでとてもメジャーなデザートです。

美味しいだけでなく給食で様々な料理を知ることができる。これも給食の魅力の1つですね!

今年度はどんな美味しい給食を食べることができるのかとても楽しみです!

ぜひご家庭でも今年度最初の給食についてお話ししてみてください!

 

栄養バランスを考えて美味しい給食を作ってくださっている宮本栄養教諭、調理員の皆さん本当にありがとうございます!

2学年 新入生歓迎会練習 今年度最初の給食

いよいよ先輩になる2年生!

今日から新入生歓迎会の練習を開始しました!

 

実行委員が中心になり、学級ごとの練習から全体練習へ

細かいところまで意識した練習で終わるころには1回目の練習とは思えないほど高いクオリティに!

新入生に喜んでもらえるようこれからも練習に励んでいきます!

教室に戻ると今年度初の給食!

各教室では、みんなが美味しそうに食べる姿があり、笑顔に溢れていました。

毎日の給食の時間が楽しみになりました!

 

第3学年 学年開き

おおぐろの森中学校第2章がスタートし、3年生は本日、多目的ホールで学年開きを行いました!
生徒142人と職員が一つになって「自律」に近づくよう動き出しました。
学年目標は「一生懸命」の最終章です。
この目標を基に、新しい学年・学級、生徒会活動、修学旅行、体育祭、けやき祭、進路実現など、卒業に向けて歩み始めました。

2・3校時は各学級で早速、修学旅行に向けての動きが始まりました。新しい学級に慣れない中ですが、一生懸命に話し合いをする姿はさすが3年生です。
今後はオリエンテーション計画に沿って活動していきますので、昨日配布されたお手紙をご確認ください。

学級担任は1組坂本、2組飯塚、3組上澤、4組八藤後、副担任は池田・佐藤です。学年職員が生徒142人の担任という気持ちで支援していきます。
よろしくお願いいたします。

第2学年 始動!!!

新学期2日目!

クラス替えから1日経った今日もまだまだ緊張している様子・・・

 

1時間目は学年開き集会!

先生紹介では各先生の担当教科や担当クラスの発表、楽しい話題で大盛り上がり!

少しずつ緊張もほぐれ徐々に笑顔が増えてきました!

 

2・3時間目は教室に戻り学級開き!

各教室で担任の先生たちがルーレット自己紹介やクイズなど個性を出した学級活動を行っていました!

その後は学級組織を決めてこれからの生活の準備!

休み時間には楽しそうに会話をする場面も見られ、これからの一年間が楽しくなること間違いなしの1日でした!

2学年教職員一同全力でサポートしていきます!

1年間よろしくお願いします!

 

 

おおぐろの森中学校 「第2章の幕開け」

おまたせしました!

本日から新学期!進級し、クラス替えもあり新たな先生もお迎えして、グレードアップしたおおぐろの森中学校を今年もよろしくお願いします!

 

今朝、生徒の顔を見たときに気持ちがますます上がっていきました!

やはり彼らの笑顔が一番ですね!

 

おおぐろの森中学校第2章の幕開け、ドラマのクランクインです。

何でドラマのクランクイン、、?と思った方、秘密は校長先生のお話にあります!

 

校長先生のお話では「生徒たち1人1人が「主役」としてドラマを演じてほしい。2年生、3年生合わせて540名の1人1人が「主役」として作り上げるものだ」と話されていました。

1人1人が主役のドラマのタイトル何だと思いますか・・?

 

 

 

その名も・・・「自律」

 

生徒1人1人が活躍するために

・挨拶や人とのコミュニケーションを自ら進んで行動する「自立」

・行事や委員会など共に力を合わせて活動する「協働」

・地域や社会、他の人に力を尽くし感謝をすることができる「貢献」

 

自ら考え、選択して行動できる生徒たちの成長をノンフィクションのドキュメンタリーを発信していきます。

「夢を育むから夢を与えるおおぐろの森中学校へ」

 

毎回の校歌も新入生を迎える準備ばっちりです!

早く新入生に聞かせてあげたいです!

今後も子供たちの成長に職員一同全力でサポートしていきます。

 

今年もおおぐろの森中学校をよろしくお願いいたします!

☆吹奏楽部☆式典に華を~京和ガスベースボールパークこけら落とし~

流山市運動公園野球場が、昨年度から改修工事され新しくなりました。

名前も「京和ガス ベースボールパーク」に変更となりました。

バックネット側にスタンドが設置され、立派な野球場へと変わりました!!

そして、新球場のこけら落としである流山市少年野球大会の開会式が4月2日(日)に行われました。

来賓に法務大臣の斎藤健様や、流山市長の井崎義治様をはじめとした多くの著名人が来られるなど、盛大に行われました。

 

そんな記念すべき式典に、市内中学校を代表して本校の吹奏楽部が演奏を行いました!!

トランペット、トロンボーン、テューバ、ホルン、シンバルのファンファーレで開式。

選手入場には「栄冠は君に輝く」、国旗掲揚、選手退場と青空の下、一生懸命に演奏を行いました。

また、最後には演奏の時間をもらい、「ディスコパーティⅢ」とMISIAさんの「アイノカタチ」を選手・保護者・来賓の前で演奏を披露しました。

そして、本校校長も来賓として少年野球選手に向けて話をしました。

WBCで活躍した大谷翔平選手の「人生が夢を作るんじゃない。夢が人生を作るんだ。」という言葉を用いながら、選手の皆さんも大きな夢を持って頑張ってほしい。と温かい言葉でエールを送りました。

 

 そんな新球場で本校野球部も試合をします。

15日(土)14:00~ 対戦相手は常盤松中・東深井中・西初石中連合チームです。

WBCに負けない全力プレーで頑張ります!!

新年度もおおぐろの森中学校吹奏楽部、野球部をはじめとしたさまざまな活動の応援よろしくお願いします☆

令和4年度 最後の集会 

2022年4月から2023年3月にかけて、皆さんの1年間はいかがでしたか?

また、4月に思っていたことや感じていたことは今どのような気持ちに変わっているのでしょうか?

 

瞬く間に過ぎてい行く月日に、もう1年もたったのかという驚きともう少しこの1年を楽しみたかったという哀しさを感じます。

 1年生が入学してきたことも、2年生が団長を務めた体育祭も、3年生の卒業式も昨日のことのように思い出されます。

 そして1年を締めくくるこの日が来ました。「修了式」です。

今回はオンラインではなく、1・2年生が体育館に集合し、行いました。

校長先生のお話では1年間の生徒たちへの感謝を伝えていただきました。

また、職員室で嬉しかったことを話していただきました。

それは、職員室での教職員の会話を聞いて、生徒の皆さんの成長を感じることができたことでした。

さらには、生徒たちの人間力の向上についても話していただきました。

「人間から何を取ったら人間ではなくなるのか・・・。」

皆さんなんだと思いますか?それは「心」です。

校長先生は生徒たちのどのような行動に心の成長を感じたのか・・・それは「清掃」です。

特に、3年生を送る会や卒業式前の大掃除です。

なぜ、そのような行事の前に大掃除をしたのか、自ら考え、どのようにすればいいのか選択して、行動する。

「自律」掲げるおおぐろの森中学校の生徒として素晴らしい成長であると思います。

 

最後に体育館での校歌合唱でした。

やはり体育館に響き渡る歌声。本当に心地いいと感じます。

1年の最後を締めくくる素晴らしい合唱でした。

 

もう一度同じ質問になりますが、この1年間皆さんはいかがでしたか?

苦しいことも、楽しかったこともたくさんあったと思います。

来年も皆さんの1年間が素晴らしい1年になるよう、自ら考え、選び、行動し、職員もその自主性をサポートできるように励みます。

 

1年間、保護者や地域の方々にもたくさん支えていただきました。本当にありがとうございました。

おおぐろの森中学校はさらなる飛躍を目指します。来年度も御協力よろしくお願いいたします。

今年度最後の給食 最高の1年間

3学期に入り「今年度最後」という言葉が多くなっていきます。

明日は修了式で、開校1年目が終わりに近づいてきていることを少しづつ実感しています。

 

そしてこの1年間、全校生徒が毎日楽しみにしていて、職員も生徒たちに負けないくらいワクワクしていたものが昨日最後でした。何だか分かりますか?

 

そうです!給食です!

午前中の授業を終えて、頭や体を動かしてお腹が空いてきた頃に

この美味しいにおいが調理室から香ってきていました。

 

生徒も職員も毎日楽しみにしていた給食が昨日で最後だったんです。

あと半月の間、給食がないなんて・・・。非常に悲しいです。

 

最後の給食は、ボロネーゼ・ツナサラダ・牛乳そして・手作りアップルデニッシュ!!!

ボロネーゼはいつもより多めに入っているのかなと思ったのですが一瞬で配膳容器からなくなりました。

ツナサラダもとても美味しく、ボロネーゼより先に消えてしまいました。

 

そして、手作りのデザート・アップルデニッシュ!

こればっかりは保護者の皆様にも食べていただきたい!

言葉に言い表せないくらい、本当に美味しいんです!

 

そして、おかわりの時の風物詩「おかわりジャンケン」

このメンバーで行うのも最後なのかもしれないと思うと感慨深いものがありました。

しかし、負けるわけにはいきません。全力勝負です!!!

毎日が本当に楽しみでした。

来年度はどのようなメニューを食べることができるのか、考えると今からでもお腹が空いてきます。

 

宮本栄養教諭、調理員の皆さん

1年間、本当にありがとうございました!

想いよとどけ・・・ 頑張れ侍ジャパン!

 本日はWBC2023の決勝戦の日

しかし、日本はあいにくの平日でした・・・。

 

そんな時、ある生徒が校長室の扉をノックしました。

「校長先生、全校でWBCを見ませんか?全校で応援しませんか?」

2人の生徒のこの提案が実現しました。

本校では多目的ホールと体育館の2会場でパブリックビューイングを行いました。

 

この日は1・2時間目に授業があり、その後WBC決勝戦の観戦を行いました。

WBCのことで1・2時間目は集中できないかな?と思っていたのですが

さすが、おおぐろの森中学校の生徒たち、切り替えが素晴らしいものでした。

休み時間になると「先生!今どうなっていますか?勝ってますか?」と興味を示していました。

〈体育館〉

〈多目的ホール〉

 1つストライクを取ると、1つアウトを取るとその度に歓声と拍手が上がりました。

野球を行っている生徒たちはもちろん今まで野球の試合を1度も見たことがないという生徒たちも釘付けで応援していました。

 そして、その時は来ました。

 生徒はもちろん、教員も大喜び!

歴史的瞬間を生徒たちと見ることができて本当に幸せでした。

歓喜の瞬間を写真に収めたかったのですが、カメラマンも全力で喜んでしまいました。

しかし、そのくらい嬉しく、楽しかったです。

 

全校生徒が野球観戦をしているわけではありません。

中には読書をしている生徒、自主学習をしている生徒がいました。

自分がその時間に何をするのか、自分で決めて、没頭する。

「自律」を掲げているおおぐろの森中学校では、このように実践できる生徒を誇りに思います。

 

また、今回の取り組みは1年生の生徒からの提案で実現しました。

1年間でとても成長したと感動すら覚えました。

 

観戦の後はテレビ局のインタビューにも答えていました。

 学校でパブリックビューングをするという貴重な経験をできたのではないでしょうか。

また、世界大会の決勝を全校で見てみたいと生徒も職員も強く思いました。

 

今後はパブリックビューイングに参加した生徒たちが

感想を日本代表の選手たちに届けるという活動も考えております。

 

本日の感想をぜひご家庭で聞いてみてください。

人と物をつなぎ、人に心を届ける仕事とは? 

 3月17日(金)、こぶし・けやき学級で校外学習へ行ってきました。行き先は、国内最大規模の物流倉庫である「GLPアルファリンク流山」です。GLPアルファリンク流山さんは物流の拠点として様々な企業が倉庫を利用するだけでなく、地域の方々が利用できる食堂や託児所等があります。また、英会話教室やミニ四駆大会など、イベントも定期的に開催されています。

 今日はアルファリンク内をまわりながら、担当の方に案内していただきました。生徒たちは興味津々。働く方や施設を利用する方のために、様々な施設がありました。担当の方の「東日本大震災があったときに、物流がとまってしまった。物流がとまるということは、人の生活も止まってしまう。そうならないように、この施設には様々な工夫がされているんですよ。」と話されていたいたことが印象的でした。

 見学後は質問タイム。こぶし学級の生徒からは

Q 「どのくらいの人数が働いているのですか?」

A 「700人程の人数が働いています。」とお答えいただきました。

 

 今後自分たちで生活するために、公共交通機関を利用したり、買い物、食事の代金を自分で支払う機会が増えていきます。今日は、校外学習の中で実際にお金を支払い、たくさん練習することができました。

 校外学習のスローガンは「TKG」。(T)助け合おう (K)公共マナーを守ろう (G)5分前行動をしよう がよくできた校外学習になりました。初めてのこぶし・けやき学級校外学習。生徒たちは緊張した場面もありましたが、楽しめたようです。皆で過ごす学校生活の1日1日を、今後も大切にしていきましょう。

 

 

オープンスクール・学年末保護者会 実施しました!

本日、オープンスクール・学年末保護者会を実施しました。

お越しいただきありがとうございます。

今年度、数回実施しましたが、学校での生徒たちの姿はいかがでしょうか?

 

今回は写真が多いホームページです。

今回、参観できなかった方は、写真を見て「いま、授業でどんなことしてるの?」と聞いてみてください!

それではどうぞ!

 

1年生

 体育では持久走と柔道、国語では方言の勉強など様々なことをしています。

他の授業ではどのようなことをしているのでしょうか・・・

是非、聞いてみてください!

 

2年生

理科ではお天気ニュース、技術科ではオリジナルの発電方法を発表していました。

国語の授業でも何やら発表していますね・・・ジャパネットたかたさんに負けない宣伝文句を考え、プレゼンしていました!

 

このように様々な場面で自ら原稿を作成し、班や個人で発表し、生徒たちで知識の共有を行っています。

私たちも毎回、生徒たちのプレゼンテーション能力に感激しています。

 

来年度もオープンスクール・保護者会を定期的に行っていきます。ホームページでも学校の様子を配信しますが、ぜひ実際に生徒たちの学びを見に来ていただければと思います。

いざは普段なり 3.11 あの日の教訓を胸に

2023年3月14日午後1時35分避難訓練が行われました。

今回は、どんな場所でも自分の身を守るために適切な一次避難ができるかを目的に訓練を行いました。

そのため、生徒には時間を事前に伝えずに、昼休みの時間帯に実施しました。

 

本当の地震もいつどこで起きるかはわかりません。

グラウンドで遊んでいる・図書室で本を探している・トイレに入っている・廊下で友達と話しているなど

自分の命を守るために、それぞれの場所で身を守る最善の方法をとっさに考えて動くことができるかが大切になってきます。

グラウンドでは、柱が倒れてきても大丈夫なように中央で頭を隠している生徒。

教室等では頭を守れる机の下に身を隠す生徒。

写真では撮れませんでしたが、廊下では安全な中央で座り頭を手で守る生徒。

それぞれの場所で適切に身を守れていた生徒が多かったように感じました。

 

来年度も定期的に実施して、非常時に一人ひとりが落ち着いて適切な行動をとることができるようにしていきたいと思います。

「いざは普段なり」です。

おおぐろの森中学校 美術館

美術科です。

ただ今、教室棟の一角に「おおぐろ中美術館」が開設されています。

美術の授業で制作した作品が展示されています!

 

まずは1年生。

 

それぞれ、点描で不思議生物を創り出しました。

全て「点」だけで描く、根気のいる単元でした。

 

こんな願いを叶えてくれるよ!

体長は・・・東京ドーム4つ分!

何も食べなくても生きていけます!

設定も自分で考え作り上げました。

もしかしたらおおぐろ中のどこかに潜んでいるかもしれませんね。

そして出会えたらラッキーかも・・・。

 

さて、次は2年生です。

「てん刻」という、石のハンコ作りを行いました。

正面から見ると手のひらです。でも横から見ると・・・こんな姿に!!

立体なので、360度全ての方向を気にしながら彫り進める力が必要です。

こちらは上から見るとハート・・・なのに横から見ると?

面白いですね!!

是非、”推し”のてん刻を探してみてください!!

 

1年生も2年生も心を込めて時間をかけて作り上げました。

世界でたった1つの作品。オープンスクール等、来校いただく際は、ぜひじっくりご覧ください。

第一回 卒業証書授与式

本日、おおぐろの森中学校に新たな歴史が刻まれました。

第一回 卒業証書授与式が執り行われました。

 

今週は「3年生の門出を祝福する」週間でした。

月曜日の午後からは「三年生を送る会」の前日準備

火曜日は「三年生を送る会」を通して1年生、2年生、3年生が感謝やエールを伝え合いました。

そして、水曜日から始まった卒業式練習。

お世話になった先輩たちを最高の形で送り出すために2日間で合唱練習や卒業式夜行、会場準備・設営、掃除まで1年生・2年生がとてもよく頑張っていました。

 

そして迎えた 令和4年3月10日

この1週間の、、、3人にとっては義務教育9年間を締めくくる瞬間〈とき〉がきました。

 

入場前、教室では少し緊張していたでしょうか、、、

 

堂々とした入場から始まり

会場内は約400人の拍手が3人を包み込みました。

 

卒業証書授与では1人ずつステージへ登壇し、校長先生から授与していただきました。

 

在校生代表からの送辞では3人への感謝が溢れていました。

3人はどのようなことを想いながら聴いていたのでしょうか。

この後は、在校生合唱「旅立つ鳥」で3年生の背中をさらに押しました。

 

卒業生答辞は1つの文章を3人で分けて読みました。

中学校生活最初の1年はコロナウイルスにより登校できず

やっと学校に来ることができても分散登校により教室には全員揃わない。

学校行事も中止や縮小で今までのような気持ちで取り組めないもどかしさ。

そして、3年生に進級するタイミングで決意したおおぐろの森中学校への転校。

3人の3年間は変化の激しいものだったでしょう。

その中で、この3年間だったから、最後の1年間はこの3人だからできた思い出があると思います。

さまざまな思いをこもめ文章でした。

 

最後の校歌斉唱も全校生徒の気持ちを感じるものでした。

335人の歌声は3人の背中を力強く押してくれるものだったともいます。

 

退場曲は「威風堂々」

曲名に恥じない、素晴らしい退場でした。

体育館をでれば一安心ですね。安心の笑顔を見せてくれました。

 

中学校3年間はどうでしたか?また、おおぐろの森中学校の1年間はどうでしたか?

本日で義務教育9年間が終わり、4月からは別々の道を歩むことになります。

そこでは、新たな仲間や先生、先輩がいます。楽しいこともあれば、辛くて投げ出してしまいたいと思うことがあるかもしれません。

そんな時に中学校の3年間を、おおぐろの森中学校での1年間を思い出してください。

辛くなれば、いつでもおおぐろの森中学校へ来てください。

 

校長先生の式辞で3人の夢の話をされていましたね。

その夢に向かって頑張ってください。

私たち教員はいつでも応援しています。

 

最後になりますが、ご卒業おめでとうございます。

初めての3年生を送る会 ~生徒会発表編~

おおぐろの森中学校、初めての3年生を送る会を終えました。

スローガンである FLY HIGH ~新たな1歩を踏み出す3人へ~ をもとに、12月から準備を始めました。

3年生がこれから踏み出す1歩を応援する、自分たちが新たなステージに踏み出す1歩をどのように形にするか考え、発表しました。

生徒会執行部の生徒が中心になってシナリオや役割分担、発表の内容など、おおぐろの森中学校1回目の3年生を送る会を1から考え、自分たちで運営することができました。

3年生を送る会を準備する姿、発表している姿を見て、生徒会執行部を中心におおぐろの森中学校生徒が一丸となって学校教育目標『自律』の達成に向けて歩んでいけるなと確信しました。これからの姿がとても楽しみです。

3年生への皆さん、安心して残りの中学校生活を楽しんでください!1、2年生がこれからのおおぐろの森中学校を引っ張っていきます。

三年生を送る会 1年生の発表

本日は、三年生を送る会でした。今回は、1年生がどのようにこの行事に取り組み、発表を行ったのか紹介します。

 まずは準備期間について書いていきたいと思います。三送会に向けて、12月から3月7日の直前まで一生懸命に練習に取り組んできました。実行委員が中心となり、ダンスリーダーやボディパーカッションリーダー、音響照明係と連携し合いながら日々の練習に励みました。どの生徒も、自分の担当している係に対して責任感をもち、わからないことがあったら相談し合う姿勢や、他によりよくできる意見があると感じれば話し合いを行い、合意形成を図っていました。まさに自ら考え行動をしていました。
 他にも、3年生に気持ちよく当日を迎えてもらうために装飾係は、丁寧に製作物を作りました。3年生のために何を作るか話し合ったときは様々な意見が出てくるなど積極的に取り組みました。

 当日は、三送会に向けて練習してきたことが存分に発揮されました。ダンスもボディパーカッションも合唱も今までで一番スローガンである「輝け No Limit」を感じるものでした。本当に一人一人が輝きながら自分たちの限界を超えていくそんなパフォーマンスでした。
 最後に、三送会に向けて活動していく中で生徒は主体的に行動できるようになり、より自律した集団に成長したと感じました。また、ダンスやボディパーカッションの練習をしていく際、お互いに支え合い、思いやりをもって練習していたと感じています。1学年の生徒全員で創りあげてきた発表を見たあと、生徒の成長を改めて実感し、涙があふれてきました。全員参加の発表をまさに全員で創りあげることができたと思います。今後も1年生のさらなる成長が楽しみです!!本当にお疲れ様でした!!!

三年生を送る会 2年生の発表 

 1月から準備を進めてきた三年生を送る会!本日ついに3年生にお披露目する日となりました。

 2年生のスローガンは「All for three, All for us. ~今の私たちだけができることを~」です。「年生人のために、今の自分たちだけがができることをしていこう。そして、自分たちも3年生に向けて頑張っていこう」という思いがこめたスローガンです。実行委員の計画のもと、この目標を達成するために、ここまで大変よく頑張ってきました。

 2年生の発表は「グレイテスト・ショーマン」を参考にミュージカルを行いました。

「自分は自分」

自分の良さを思いっきり伸ばして、未来に羽ばたいてほしい!そんな思いを込めて演じています。

 本日の発表は大変すばらしいものになりました。コーラス隊の英語の歌から始まり、真に迫った役者の演技。そして、最後のダンスとアクロバティックなショーは「圧巻」の一言に尽きます。この成功は役者の演技練習、照明・音響の綿密な打ち合わせ、ダンスやアクロバティックの練習、コーラスの合唱練習、大道具作りや小道具作りなど、今までの頑張りがあったからこそだと思います。ぜひ、本日の2年生の頑張りをYouTubeで見ていただければと思います。

3人だからできる 3年生を送る会の発表

  本日、おおぐろの森中学校で第1回目の3年生を送る会が開催されました。

 3年生は「YOASOBI」の「ハルカ」を「メインボーカル&ギター」、「ピアノ」、「シロフォン&ボーカル」の3役を一人一人が担当し、演奏しました。

 

 受験勉強と同時進行の準備となり、限られた練習時間の中でしたが、1・2年生やこれまでお世話になった先生方、保護者の方々に感謝を伝えられるようにと、日々練習を積み重ねてきました。

  

 「ハルカ」のピアノは、コードを一から覚え、昼休みの時間を利用し担任の先生と一緒に毎日、熱心に練習を重ね、短期間で演奏技術を磨きました。

 

 ギターは、本番の数日前に挑戦してみようと決心をし、指先が痛くなるほど自宅でコツコツ練習してきました。

 

 シロフォンは、マレットの持ち方から学び、どの部分に音を入れることが演奏に効果的なのかを、よく考えながら練習をしました。

 

 

 今日は、3人だからできる発表を目標に、舞台に立ち、練習の成果を思う存分発揮し、会場からは大きな拍手をいただきました。最高学年として、おおぐろの森中学校のリーダーとして素晴らしい姿を後輩たちに残すことができました。

    

 

 中学校生活は残り3日間です。校長先生からの話でもありましたが「まだ3日もある」と考え、1日1日を楽しんで生活してもらいたいと思います。

  

 最後の3学年の行事である、3月10日(金)の「卒業式」は、義務教育の集大成を飾る行事となります。今日のような立派な姿で迎えられることを期待しています!!!

流山のフリーマガジン 『N plus』 に掲載していただきました

先日、おおぐろの森中学校の取材をしていただいた記事が 流山のフリーマガジン『N plus Vol.4』2023年3月号に掲載されました。

『N plus Vol.4』2023年3月号の巻頭特集として取り上げていただき、

  ・ 校則なし!

  ・ 夏冬休みの宿題なし!

  ・ チョークはほとんど使わない! といった取り組みについて取材していただきました。

ぜひ、ご覧いただければと思います。

 https://nagareyama-plus.com/wp-content/uploads/2023/03/nplus_vol4_202303.pdf

 

また、『N plus Vol.4』2023年3月号 の冊子について生徒数分を寄贈していただきますので、後日配布いたします。

3学年卒業旅行③

さぁ、待ちに待ったジョイポリス♪

室内に広がる遊園地は回転系の乗り物が多めのようです。

少し遊んだ後は、こちらも楽しみにしていたたこやきミュージアムへ!

有名店が並び、美味しいたこやきの食べ比べをすることができます。

いい表情ですね!

このあとは、もう一度ジョイポリスへ入場です!

3学年卒業旅行②

お台場に無事到着し、海浜公園を散策しています。

良いお天気ですばらしい景色が広がっています。

あまりイメージにない方もいらっしゃると思いますが、

実はお台場には砲台跡などもあり、歴史を感じられる場所もあるんです。

次は楽しみにしているジョイポリスです!行ってらっしゃい!

3学年卒業旅行

卒業式まであと8日と迫ってきました。

本日3年生は、お台場方面に卒業旅行へ出発しています。

朝は雨が降っていましたが、太陽も顔を出し始め、

とてもよい旅行日和になりそうです。

ぜひ、思い出に残る一日となるよう、楽しんできてください!

プロフェッショナルから学ぶ! ~田中選手 熱血ラグビー指導編~ part3

 皆様、大変お待たせしました。 

田中選手の講演会の記事もpart3ですね。

皆さんに伝えたいことがたくさんあったので連続超大作になってしまいました。

 

本校体育館で行われた講演会では様々なことをお話していただきました。

その中でも最後に言っていた言葉は何事にも一生懸命に取り組み、頑張っている生徒たちに刺さったのではないでしょうか?

 

「涙を流すこと」についての話もその一つです。

『涙を流すことは恥ずかしいことではない。自分が涙を流すまできつい練習に取り組んできたことを知っているから涙が流れる。これからの人生で楽しいことや苦しいことがたくさんあるが、最後に涙を流せるように生活してほしい。友達との喧嘩や先生に叱られて流す涙ではなく、自分を褒めてあげて、支えてくれた周りの人たちに感謝を伝えることができる涙を流せるようになってください。』

 

中学校での3年間のみならず、卒業してからの人生のすべてでこの言葉のように生活ができればより素晴らしい人生に、生活になるのではないかと思います。

 皆さんが一番心に残っている話はどの話でしょうか?

 

あっという間の講演会が終わりを迎えた放課後、校庭には田中選手の姿がありました。

なんと!田中選手がラグビーの指導をしてくださいました。

およそ 60名の生徒が参加しました。

 

始めは4人1グループでパスの練習をしました。

慣れないボールでしたが、何とかパスをつないでいました。

田中選手曰く、ポイントは 「ボールを好きな人だと思って!」 でした。

確かに、好きな人は落としたらいけませんね。生徒たちも大切にしつつ、スピードも求められるメニューを楽しく取り組みました。

 

この後は、4グループが7つのボールを取り合うミニゲームを行いました。

7つのボールのうち3つ獲得すれば勝利!しかし、他のチームに取られてしまう!

ハラハラドキドキのゲームに全員が白熱しました。

 

そして優勝チームまで決めた後、サプライズがありました。

優勝チームのたった一人の1年生がじゃんけん大会で先輩に勝ち

プレゼントを受け取りました!おめでとうございます!

 

続いて、田中選手が高く蹴ったボールを3人がキャッチできるか・・・というゲーム

男子生徒、女子生徒、教員から1名ずつ参加しました。

それぞれ誰がやるか、慎重に話し合ってました。

いくぞ!!

 

無事、3人ともキャッチできました!素晴らしい!!

 

その後はじゃんけん大会をしていただき、参加した生徒にプレゼントをしていただきました。

 

子どもたちに様々なプレゼントを、思い出を下さり、また、寒い中、遅くまでありがとうございました。

この1日のことは生徒たちの心に深く刻まれたと思います。

 

これをきっかけに生徒たちの考えが広がり、自ら豊かな生活を送ることができるようになると思いました。

生徒たちに新鮮な経験をさせていただき、本当にありがとうございました。

おおぐろ中の新たな一面 ~初雪~

 今年は例年より大寒波が来るというニュースを多く聞きましたね。

最近は温かい日が多く、ブレザーやジャージを脱いで授業を受けている生徒も見かけるようになってきました。

 

流山市は2月10日にかなり雪が降りましたね。お家の周りはいかがでしたか?

雪が降ることで公共交通機関が止まってしまったり、車が滑りやすくなったりしますが

悪いことばかりではありません。

 

おおぐりの森中学校の初雪は授業中に急に訪れました。

休み時間にはクラスの全員が窓から真っ白になった校庭や中庭を眺めていました。

 

 

下校時にはほとんどの生徒が自転車通学でしたが自転車を押して帰ったり学校に自転車を置いて徒歩で帰ったりと自ら危険を察知して考えて下校していました。

 

毎日このように雪が積もっては大変かもしれませんが、たまにこのような日があってもいいのかなと思いました。また、おおぐろの森中学校の新たな一面を見ることができました。春にはどのような顔を見せてくれるのか、楽しみですね。

まだ1か月?もう1か月? 野球交流戦!

 2月も残り10日をきりましたね。

新学期まで1ヵ月ともう少し、3年生はもうすぐ卒業です。

1・2年生は学年が1つ上がり、2年生は最後の1年間を、1年生は初めて後輩ができます。

 

先輩・後輩といえば、中学生になると、小学校の時の関係とは変わってしまうような、不思議な感覚ですよね。

しかし、今の1年生が4月から急に「先輩として・・・」などと言われても戸惑ってしまうと思います。

 

そんな時に流山市の少年野球チームの6年生が集まった「ミラクルズ」さんと練習試合をする機会を与えていただきました。

本校の野球部の中にも去年、在籍していた生徒がいて、そのご縁から今回の交流試合が実現しました。

ミラクルズさんは来年度からどのような環境で、野球をするのかを体験できればと思いました。

また、本校の野球部としては中学生になってからの成長をお世話になった監督やコーチに披露し、中学生の実力を数か月後の後輩に見せる場面としてこんなにいい場面はないと思いました。

 

今回は部活の練習に体験入部ではなく、小学校6年生vsおおぐろの森中学校で試合をさせていただきました。

 

少年野球と中学生以上の野球のフィールドは異なっており

マウンドからホームベースまでは2.44m、塁間は4.43mも違います。

小学生からは「ベースが遠いよ・・・」という声が多く聞こえました。

 

 

今回は試合を通して小学生に中学生以降の野球の距離感やボールの質を感じてもらいました。

しかし、試合だけだと生徒同士が深く会話をする時間が少なかったと感じました。

 

次の機会があれば合同練習をさせていただきたいです。

こうすることで、中学野球になってから新たに知ったことやこうすれば早く中学生以降の野球に順応できるということを小学生に教えることができるのかなと思いました。

是非、よろしくお願いいたします。

 

今回はこのような機会を設けてくださり誠にありがとうございました。

今回の試合で小学生とは思えない素晴らしいプレーもたくさん見ることができ、生徒たちにもいい刺激になったと思います。

残り数か月で皆さんが入学して、中学野球の場で活躍することが楽しみです。

 

最大限の力を発揮しよう…‼ ~学年末テストを実施しました~

16日(木) 17日(金)の2日間、1・2年生は学年末テストを実施しました。

3学期の学習内容の振り返り、そして今年度最後の定期テストといった締めくくりを表す「学年末テスト」。今回も真剣に取り組む様子が見られました。

登校後やテスト前の10分休みでは、仲間と一緒に最終確認をしていました。

「これって〇〇で合ってる?」「垂直二等分線ってどう書くんだっけ?」等、お互いに聞き合い、直前まで自分を高めようとする姿勢が見られました。

テスト前の教室では、「よっしゃー!いけそう!」という自信あふれる声や「大丈夫かなあ…」と心配の声等、いろんな声が聞こえてきます。「不安に思う」ということは「やってきたことを出し切って、精一杯がんばりたい!」ということだと思います。テストに向けて自分なりに頑張った証拠ですね。

テスト開始のチャイムとともに、ペンを走らせる音、問題用紙をめくる音が、静かな教室に響き渡ります。今年度、定期テストは5回目となりますが、毎回凄まじい緊張感が漂っています。みんな真剣…‼

 

3時間目の数学科の試験が終わった後は、開放感に満ちた笑顔が見られました。

でも、実はテストは終わった後が大切です

それは「自分の課題を見つけて、今後の学習に活かす」ためです。

来週にはテスト返却があると思います。その結果だけを見て一喜一憂する気持ちはとてもわかります。しかし、それだけに終始するのではなく、「何ができて、何ができなかったのか」「どこまで理解できて・何を理解していないのか」を確認することに一番意味があるのです。

「×」が付いた問題は、みなさんにとって「これからの可能性の宝庫」です。

解説をよく聞いて、振り返り、今後の学習に活かすことを願っています。

 

ひとまず、2日間お疲れ様でした!

今日はゆっくり休んで、また来週から頑張っていきましょう!

プロフェッショナルから学ぶ! ~田中選手 生徒たちの質問編~ Part2

 前回の記事は見ていただけましたでしょうか?

まだの方は是非読んでください。

 

今回は、生徒たちの質問コーナーからです。

今回は3人の生徒が質問をしました。

1人目は食事について

基本的に油の物は食べないそうです。また、朝ご飯をしっかり食べることが大切。

さらには、日曜日に試合がある週は、月曜から木曜が、炭水化物を減らし、金曜から日曜にはエネルギ補給のために炭水化物を多くとるなど工夫していると回答してしてくださいました。特にサラダは多めに食べるそうです。

日本代表として遠征に言っている時、食事は本当にきついものだったそうです。

しかし、ラーメンだったらいいのになと言っていました。10杯は軽いそうです。

2人目はストレスについて

ストレスが溜まることはあるそうです。しかし、ただ溜めるのではなく何で発散するのかが大切であると回答していただきました。

解消方法が食事なのか、スポーツなのか、ゲームなのか。

人それぞれ違いはあるが、何が自分の安らぎになるのかを見つけ、実行してほしいと回答してくださいました

3人目はラグビーのあの選手についてです・・・。

そう「稲垣選手は本当に笑わないんですか?」

これは生徒のみでなく、教員もかなり気になっていました。保護者の皆様も同じですよね?

気になる回答は「・・・笑いません。」

かなり含みのある言い方でした。

 

最後に質問してくれた3人にサプライズが・・・

羨ましすぎます・・・生徒たちの一生の宝物になると思います。

本当にありがとうございました!

 

そして、生徒たちが質問する前に田中選手から「今、中学生に伝えたい3つのこと」という話がありました。

1つ目は「アピールすること」

アピールして、自分という存在を人に知ってもらうことが大切です。

2つ目は「英語を勉強すること」

田中選手自身、海外のチームに加入した時にチームメイトに言葉を伝えることができない

言葉が分からないということがあったそうです。

このように英語を学ぶことで自分の可能性を広げることができます。

3つ目は「楽しむこと」

皆さん考えてみてください。

20%楽しく・80%苦しい人生と

80%楽しく・20%苦しい人生どちらがいいですか?

もちろん後者だと思います。田中選手はこれは気持ちの問題であると言っていました。

苦しいことも、つらいこともいつも支えてくれている家族や友人、ファンのため、このようにプラスに考えることでよりよい人生になると言っていました。

 

他にも多くのことを語りたい中、この3つを厳選していただきました。

質問コーナーで聞いたことや、伝えたい3つのことを聞いて

生徒たちはどのように思い、感じ、行動に移してくれるのでしょうか。

 

是非ご家庭でも、感想を聞いてみてください。

 

3部構成の今回の講演会、part2でした。

次回は最終回、放課後ラグビー体験会編です。

お楽しみに!

プロフェッショナルから学ぶ! ~ラグビー・田中史朗選手編~ Part1

 おおぐろの森中学校で行われているプロフェッショナル講演会

今回で4回目を迎えました!

 

4回目のプロフェッショナルは

2011・15・19年ワールドカップ日本代表。日本人で初めてスーパーラグビーと契約し、ハイランダーズで4シーズンプレーしました。現在はJAPAN RUGBY LEAGUE ONEのNECグリーンロケッツ東葛に所属している田中史朗選手です!5月から講演会依頼を行い、スケジュール調整等をしていただきました。

  

はじめにフリーアナウンサー佐藤由季さんが田中選手の紹介をしてくださいました。

VTRで生徒たちにも田中選手の素晴らしさや魅力が伝わったと思います。

 

 そして本日の主役の登場です!

 今回の講演会は、佐藤さんが田中選手に質問をしていく形式で講演会が行われました。

今月2月5日に行われたホストゲームの空気感や2019年 ワールドカップベスト8になった時の感動など多くのことを話してくださいました。

ラグビーについては、背の高い選手や体の大きい、小さい選手、足の速い選手がそれぞれの個性を活かせるポジションがあり自分をアピールできるところが魅力だと語ってくれました。

 

今ではトッププレイヤーの田中選手ですがラグビーは中学生から始めました。

始めた理由は・・・お兄さんと同じサッカー部ではなく、野球は好きだけど坊主は嫌・・・

そんな時、近所のお兄さんにラグビーをやらないかと誘ってもらったそうです。

当時はラグビーが好きというよりも”チームメイトが好き”できつい練習をやってこれたそうです。

 

プロになった今でもプレーをしていて辞めたくなる時があるそうです。

前回のW杯では代表にはならない、辞めようと何度も思ったと言っていました。

しかし、奥様に相談した時「あと1回、頑張って」と言われました。

その時に諦めない心の大切さを改めて感じることができました。

 

このようなことがあったからこそ誰もが見たことのある、VTRの涙が流れました。

 

伝えたい、書きたいことが多すぎてこれは記事を分けるしかない!

第2弾もすぐに更新するので少々お待ちください!

森の美術館に行ってきました

総合文化部美術コースです!

今日は本校の目の前にある『森の美術館』に行ってまいりました。

館長さんのご厚意で、突然のお願いにも関わらず、快くご案内くださいました。

 

櫻田精一展です(前期:1/11~3/19開催)。

どんな絵だろう・・・何も知らされないまま入館した生徒たち。

館長さんが作家さんの歴史、作品等について解説してくださいました。

野田にお住まいになっていた、この土地にゆかりのある洋画家さんです。

 

だんだん、絵の世界へ引き込まれていきます。

そして、それぞれ惹かれる絵の前で立ち止まり始めました。

なんと、偶然にも今日は櫻田さんの娘さん、櫻田菁子さんが来館されていました!

菁子さんご自身もガラス絵の作家さんとのことで、制作に関する貴重なお話をしてくださいました。

森の美術館の館長さんはじめ、スタッフの皆様、いつも温かく受け入れ、見守ってくださり有難うございます。

とっても充実した、贅沢な時間を過ごすことができました。

 

文化をいただき、感じる、学ぶ 3年生最後の・・・

 

2月に入り、立春も過ぎ、心なしか外にいても、暖かい日も増えてきました。

しかし夕方になるとまだまだ寒く、寒暖差に気をつけなければならない時季ですね。

 

さらに週末は雪の予報も出ています。十分に対策をしておきましょう。

もうすぐ春が近づいていることを信じて、残り2か月を乗り切りましょう!

 

さて、寒く感じたときは温かい飲み物が本当においしいですよね。

コーヒーとケーキやチョコ、紅茶とクッキーなどなど幸せな組み合わせが多いですが、

そんなことを考えながら、調理室を覗いてみると・・・

 

なんと!お抹茶を点てているではありませんか!

 

3年生の家庭科の調理実習で実際に自分たちでお抹茶を点てて、食事までしていました。

そして、今回が最後の調理自習、最後の家庭科の授業でした。

感染症対策でなかなか思い通りに調理実習ができなかった3年生でしたが、

最後は無事にやり遂げることができました。

 

そして今回はスペシャルなゲストも来ていただきました。

校長先生です!最後は校長先生も一緒にお抹茶をいただきました。

 

しかし、ただお抹茶を点てて、いただくだけではありません。

皆さんはなぜ、飲む前にお茶碗を回すかご存じですか?

また、お抹茶とお菓子どちらを先にいただくかご存じでしょうか?

さらに、お抹茶をいただくときは音を立ててよい?悪い?

 

この記事を読んだ機に、ぜひ調べてみてください!

一つ一つの作法に意味があり、生徒たちも感心して聞いていました。

 

最後に家庭科の教諭より

「人は亡くなっても、文化は残る」という言葉がありました。

お抹茶といえば、千利休が有名だと思いますが、彼は約400年も前の人。

しかし、現代まで日本の伝統的な文化として大切に守られているものがあります。

 

しかし、今回の授業に参加して知らなかったことが多いと感じました。

私たち教員も、授業を通して生徒たちに日本の文化・伝統を伝えて

この素晴らしいものがいつになっても絶えないようにしていきたいと思います。

 

この後、他の授業をしていた3学年の先生方に、生徒たちが点てたお抹茶を振る舞いました。

 

3年生に何かを伝える授業数は日々、減っています。

残り1ヵ月で少しでも何かを伝えることができるように一日一日を大切にしていきます。

吹奏楽部 個人コンクール出場

 令和5年2月4日(土)柏市立柏高等学校にて、「第36回千葉県吹奏楽コンクール個人コンクール東葛飾大会」が開催されました。本校からは2名出場し、見事「優秀賞」を受賞しました。

♪トロンボーン  2年 中村さん  ピアノ 1年 石田さん  マルチェッロ作曲 「ソナタヘ長調」

♪ユーフォニアム 2年 阿部さん  ピアノ 2年 木村さん  サン=サーンス作曲「ロマンス」

 このコンクールは、個人の技術の向上や、表現力の幅を広げることで、演奏する楽しさや喜びを実感できる貴重な場です。また、その練習の姿を目の当たりにしている多くの吹奏楽部員に、大きな影響を与え、バンドとしても伸びる機会を与えてもらえます。

 前日の体育館練習では、バドミントン部のみなさんが大事な練習時間の中、練習を早く切り上げて演奏を聴いてくれました。また、当日は吹奏楽部の練習後部員が練習場所の多目的ホールに足を運び、エールを送る、という心温まる場面もありました。

 個人コンクールをとおして、音楽はもちろんのこと、部活の垣根を越えた応援をもらったり、部員同士を思いやる姿が自然と湧き上がる姿に感謝とともに人の温かさを感じさせてくれるよい経験になりました。

 応援してくださったみなさん、ありがとうございました。

節分だ!豆をまこう!福をまこう!

 

本日は節分です。

「季節を分ける」で節分なので、実は1年間に節分は4回あります。ご存じでしたか?

 

ではなぜ2月の節分だけ有名になってしまったのか・・・

それは1年で初めの節分・季節の変わり目であり、古くからそのようなときは邪鬼が増えると言われています。

だから鬼の嫌いな豆をまき、イワシを食べたり、ヒイラギの葉を飾ったりするらしいです!

(放送委員会調べ)

このような文化がある日に本校は何をしよう・・・

そうだ!年男・年女の職員が生徒たちに豆を配ろう!

今年は校長先生と寳耒先生が年男でした。兎年の元気パワーを生徒たちに振りまいてくださいました。

 

鬼も登場してくれました!

生徒たちは鬼を見るなり泣き出してしまうと思ったのですが、なぜか笑いが・・・おかしいな・・・

 

このような行事をすることで生徒が季節を感じることができるのではと今回実施しました。

「学校で豆まきしたの?」とぜひ聞いてみてください。

 

次の季節の行事は何でしょうか・・・2月14日?

 

北海道砂川市のみなさまがお越しくださいました

 10年に1度の大寒波と言われたこの日、北海道砂川市教育委員会のみなさまが本校に視察にいらっしゃいました。北海道の寒さとは比較にならないかもしれませんが、今日の校舎内は、教室こそ暖かでしたが、廊下などの空気の冷たさには震える一日でした。

 流山市は6年連続人口増加率が全国1番の地域です。また、年間約700人の児童・生徒が増加しています。しかし北海道砂川市は人口が減少しており、令和8年度には現在ある市内5つの小学校と2つの中学校を統合し、「義務教育学校」(初等教育6年+前期中等教育3年を一貫して行う)を新設するとのことです。その建築の参考にするため木材利用型の設計事例である本校にいらっしゃいました。初めに校長室で生徒が制作した本校のプロモーションビデオをご覧いただきました。その後校舎の視察に入り、素材、設備、デザイン、教室配置について大変熱心にご覧いただきました。私たちの学校が全国の多くの学校建築のお役に立てると思うと喜ばしく、また誇らしくもあります。北海道砂川市のおよそ3年後の新たな学校の完成が楽しみです。

 

箏の響き~伝統音楽のよさを味わうきっかけに~

 本校には新しい箏が10面あります。10面も揃っている学校はなかなかありません。このありがたい環境を学びに取り入れようと、音楽の授業では、昨年12月~今年1月にかけて、1年生から3年生まで箏の演奏を行っています。小学校6年生の時に演奏経験のある人もいますが、今回は基礎的技能の習得も目指して練習に挑みました。

 多くのクラスがかなり硬い絃に琴柱を立て、平調子に調弦するところから始めました。ピアノで弾く平調子をタブレットで録音し、グループごとに一音一音耳をそばだてて音程を合わせていきました。音が合うたびに喜びの声が上がったり、黙々と進めるグループがあったりと、協働しながら学びを進める姿がみられました。

 演奏曲は「さくらさくら」。生田流の演奏方法をDVDで情報を得ながら熱心に練習に励んでいました。ご家族やご親戚が箏の演奏ができるという生徒も多く、運指の工夫をしながら演奏する人もいました。

 この経験を経て、「箏曲 六段の調」の鑑賞につなげていきます。箏の演奏体験が、我が国や郷土の伝統音楽のよさを味わい、愛着を持ってくれることを願っています。

 

令和5年度 新入生保護者説明会

先日、令和5年度に入学してくる、新入生の保護者説明会が行われました。

 

はじめに5時間目の授業風景を各自で回りながら参観していただきました。

本校の授業風景や最新の設備はいかがでしたか?

生徒の目の輝きをぜひ見てほしかったなと思います。

来年度入学してくる生徒も「ワクワク・キラキラ」の目で授業を受けてもらえるように

私たち職員も日々邁進いたします。

 

その後は体育館にて説明会をお行いました。

「ホテル・おおぐろの森中学校へようこそ。」

「日本最古の木造建築は法隆寺。日本最大級の木造校舎はおおぐろの森中学校。」

そして、この中学校を象徴する木造ならでは取り組みなども話させていただきました。

 

心の落ち着く香り、しかしまた来たくなるような心躍るような最新設備

この学校で3年間授業を受けることができる生徒たちは本当に羨ましいです!

 

続いて、生徒指導の先生が・・・ではなく

生徒会の生徒たちがこの学校の魅力や

本校に1年間通学して感じたことや、体験したことを話しました。

 始まる前はかなり緊張している様子でしたが

いざ前に立つと・・・生徒会選挙で見せてくれた表情になっていました。

 

「自律」を掲げている本校にとって、本当に頼もしい生徒会の生徒たちでした。

中でも生徒会長の話や姿勢は教員も鳥肌が立ちました。

本校が誇る自慢の生徒会長です。

行事の時や生徒総会の時など毎回「すごいな」「さすがだな」と思わされます。

 

是非、参加できなかった皆様にも生徒たちの話を聞いてほしい・・・

そうだ!配信しよう!

ということで、今回の説明会はYouTubeで配信しております。

もし、参加できていなかったり、もう一度話を聞いてみたいという方は配信をご覧ください。

 

今回参加してくださった保護者の皆様、本当にありがとうございました。

来年、共にさらによりよい学校にするために力を貸していただければと思います。

また、来年入学してくる生徒たちを心よりお待ちしております。

百人一首

総合文化部の活動をご紹介します。

普段は、<文化コース><美術コース>に分かれて活動しています。

今回は<総合コース>の活動をのぞいてみましょう!

 

文化コースでは、習字、手芸、調理実習等、様々活動しています。

こちらは習字の作品です。

 

さて、今日はみんな大好き、百人一首です!!

用意はいいかな?

読みますよ♪

どのテーブルも白熱しています!

「おっ!好きな歌だぞ!!」

 

よっしゃー!

好きな歌は「絶対取りたい!」と盛り上がります。見ていて楽しい場面です。

 

習字や百人一首は日本の文化でもあります。

日頃から触れることができる文化コース、羨ましいです。

将来、文化を継承していってほしい・・・

そして世界に羽ばたく人になってほしいな・・・

と思う、今日この頃です。

 

市長表彰が行われました!

本日、流山市文化会館にて、令和4年度市長表彰が行われました!

今年度本校から受賞したのは、

2年生志水さん(女子軟式野球秋季関東大会 第3位)

2年生二ノ宮さん(第53回日本少年野球春季全国大会千葉県支部予選 優勝)

1年生金森さん(七夕そろばんワールド2022ONLINE フラッシュ暗算競技中学生の部 第3位)

1年生橋本さん(USA All Star Nationals 2022 全国選手権大会 Dance部門 第3位)

以上の4名です。

校内にとどまらず、校外でもすばらしい活躍をしている仲間がいます。

これからの活躍も期待しています。おめでとうございます!!

 

力を合わせて 未来の大発明がここに生まれる!?

 

本日は2年生 技術科の授業の風景をお届けします。

 

技術科の授業は家庭科と交互に隔週で、2時間続きの授業となっています。

2年生では2学期から「ラジオ制作」をしていたのですが3学期に入りようやく完成しました!

このラジオは・電池・光・手動の3つの方法で発電することができ

それぞれの発電の効率などをテストしてどの発電がいいのかなと班別で協議していました。

 

今回はそのような過程を経て、各自で既存の発電方法について調べ、班内で発表しました。

この時は、「太陽光発電」や「火力発電」などよく耳にするような方法から

「音力発電」という珍しい発電方法まで調べてきている生徒がいて

質疑応答の時間では「どのような原理で発電できるの?」「コストはどのくらいかな?」

「日本でもできるのかな?」など疑問に思ったことについてより深い話をしていました。

 

そして、2時間目のテーマは

「1時間目に発表し合った発電方法を踏まえて、サステイナブルな発電方法を班で考えよう!」でした。

はじめに簡単な説明のみをして後は生徒に任せたのですが・・・

生徒たちだけでどんどん話が進んでいき、素晴らしいアイデアがいくつも生まれていました。

 

水力発電が最も発電効率がいいと気づいた班による新たな発想や

テーマパークのジェットコースターや来場者の多さによる振動、声を利用できないか考えた班もあり

生徒たちの想像力の柔軟さを改めて痛感しました。

 

次の技術の時間で各班が発表をします。

今日見ていた内容だけでも素晴らしいものであったのに、どこまで考えを深めて

素晴らしいものになるのか・・・早く発表が見てみたい!

 

今回のように、1人一台端末を利用して各自で調べ上げ、発表し合い

グループで深めたアイデアをTeamsの共同制作を用いて形にしていきます。

 

ICTを活用した、生徒の主体的な学習に今後も力を入れ

この学習がスムーズに行われるように、職員一同で学びを支えていきたいと思います。

あれから28年

28年前の今日、阪神淡路大震災がありました。そして「防災とボランティアの日」になっています。

おおぐろの森中学校では1年陽川さんと小川さんがどんな震災だったか、昼の放送で話しをしました。

平成7年(1995年)1月17日(火)午前5時46分、淡路島北部を震源地とする地震が発生しました。広い範囲で揺れを観測し、国内で史上初めてとなる「震度7」を観測しました。死者、行方不明者は6400人を超え、全半壊など被害を受けた住宅は約63万棟にのぼります。

また、住宅が密集する地区では火災も起きました。地震によって水道管が被害を受けたことから放水用の水の確保が困難となり、火事が拡大しました。交通網は断絶され、ガスや電気、電話といったライフラインも被害を受けました。全国からボランティアが駆けつけ、1年間で延べ約137万人のボランティアが活動に参加しました。食料や物資の配給をはじめ、避難所での炊き出しなどの活動に当たり、地震の起きた平成7年は災害ボランティアの重要性が広く認識され「ボランティア元年」と言われています。

地震はいつどこで起こるかわかりません。家では家具を固定、食料の確保、家族との連絡手段について考えるなど防災について考えてみましょう。

 

「人の心の痛みや防災」について考えてほしいと思います。

合同デッサン会

総合文化部の活動をご紹介します。

普段は、<文化コース><美術コース>に分かれて活動しています。

今回は<美術コース>の活動をのぞいてみましょう!

 

月に2回ほど、土曜日に流山市内の美術部が集まり、『合同デッサン会』が開催されて

います。駅から近い北部中学校が会場校となっています。

本校の参加生徒は、おおたかの森駅から電車で移動しています。

 

この日のモチーフはヴィーナスの石膏像です。

本校の生徒が「これを描きたいです!」と熱望しました。石膏像は難しいのですが・・・

「おー!!おおぐろ中!素晴らしい意気込みだね!!」北部中の先生も感心しています。

イーゼルを組み立てて各自、場所を確保します。

下から見上げると迫力が増すんだよ。

右から?左から?正面から?

どこから描くか、目線や高さの設定、鉛筆の濃さ、デッサンは最初から頭を使います。

1時間が過ぎたころ、一人ずつ丁寧にアドバイスをいただきます。

ご指導いただいた箇所を修正しながら後半戦突入です。

本日はここまで。1年生がみるみる上達しています。

デッサンは理論があって、見たままを紙に描きとる。

空間を認識し、頭も使い、手も腕も使い、集中を切らすことができない・・・

頭から指先までフル回転の分野です。

みんな、本当によく頑張っています。

今日も、おおぐろ中の生徒、たくさんほめていただきました。

 

この合同デッサン会では、他校の中学生と交流できる上、色々な先生方から

ご指導いただけます。

本校の生徒が上達していく姿を見ていられて先生はとっても嬉しいです。

来年度の新入生に教えてあげられるように・・・これからも頑張ろうね。

千葉県中学生強化卓球大会 結果報告

1月14日(土)に千葉県中学生強化卓球大会(学年別)が、八千代市市民体育館で開催されました。

各支部の新人戦上位選手が集まり、熱い戦いが行われました。

 

<2年女子シングルス>

森本さん お祝い1回戦,2回戦 突破!!キラキラ

       3回戦 惜敗。

中根さん  1回戦 惜敗。

<2年生男子シングルス>

齋藤さん お祝い1回戦突破!!キラキラ

       2回戦 惜敗。

<1年生女子シングルス>

石塚さん お祝い1回戦 突破!!キラキラ

       2回戦 惜敗。

竹澤さん   1回戦 惜敗。

萩原さん   1回戦 惜敗。

<1年生男子シングルス>

長妻さん お祝い1回戦 突破!!キラキラ

       2回戦 惜敗。

 

2年生は2回目、1年生は初めての県大会となり、たくさんの経験を積み重ねることができました。

 「学ぶ」ことは「真似る」ことから始まる。

部活動にもICT機器を活用し、県上位の選手を見て、まねることで学んでいきましょう。

令和4年度 3学期始業式

 2023年が始まり、本日で10日が経過しました。

ようやくおおぐろの森中学校に生徒の声が響きました。

 

本日まで、部活動で姿や声は聞いていましたが、全校生徒が登校するとやはり違います。

始業式で校歌斉唱がありましたが、生徒の声が響いてる学校が一番いい!

「始まったな!」という実感が湧いてきました。

 

今回も感染対策として、オンライン配信で行いました。この光景も慣れてきましたか?

 

今回の校長先生からのお話ではこのような言葉がありました。

「何も咲かない寒い日は 下へ下へ根を伸ばせ やがて大きな花が咲く」

今は結果が出なくても、努力すれば夢や目標を達成できる。

枯れてしまっても、根がぶれなければ必ずまた立ち上がることができる。

 

この話を聞いて、皆さんはどのようなことを考えましたか?

季節も冬であり、次の学年まで残り3か月というときに

このお話は心に刺さるものがあるのではないでしょうか?

 

毎年、新年を迎えて新しいことに挑戦しよう、今年はこうしようと思っていても

自分には向いていない、どうせできないと諦めてはいませんか?

今年は!今年こそは!チャレンジしましょう!

1人で無理でも、仲間と協力してチャレンジしましょう!

 

挑戦して、努力して、根を深く・広く伸ばすことで

成長できるところは技術力だけではありません。心や人間力も必ず成長します。

 

今年の4月でおおぐろの森中学校は2年目を迎えます。

昨年はずっとチャレンジの年でしたが、今年も新たなことに生徒たちと共に挑戦して

より飛躍する年にしたいと思います!

 

3学期は60日もありませんが、全力で駆け抜けましょう!

負けられない戦い 野球部編

 

昨日も野球部でしたが、本日も野球部の記事をお届けします。

 

本日、野球部は「試合始め」を行いました。

 

新年から、とてもフレッシュなプレーを見せてくれました!

対戦相手は・・・

いつもお世話なっている先生方です。

7イニング・2時間ほどの激闘を繰り広げました。

 

生徒たちのやる気は最高潮でしたが、教員チームももちろん本気で挑みました!

絶対に負けたくない・・・両チーム気持ちは同じでした。

 

また、校長先生や教頭先生も出場していただきました。

校長先生は教員チームの初・安打を

教頭先生は1イニングを無失点で抑えていました。さすがです!

 

6-3で野球部の生徒達がリードした最終回、教員チームが2点を追加し6-5

なおも2アウト・満塁の大チャンスでした。

 

そこで、センター前にヒット!逆転だ!!!!と思ったのですが

センターを守っていた生徒がダイビングキャッチ!!ファインプレーが飛び出しました!

 

惜しくも1点差で教員チームが敗れてしまい、もう一度リベンジしたいと職員一同思いました。

他の競技でも教員チームvs生徒でやってみたいですね。

次はどの部活か・・・お楽しみに!

部活動 始まります!

 明けましておめでとうございます。

おおぐろの森中学校では、いくつかの部活動が本日から活動を始めました。

 

そして、新年最初の部活といえばこれを行いたい・・・

 今回は野球部の生徒と学校のすぐそばにある「天神社」に参拝しに行きました。

野球部の皆さんは何をお願いしたのでしょうか?

 

なんとこの天神社は、学問の神様としても有名である菅原道真を祀っていて

本校のシンボルツリーである欅が保存樹木として3本植えられています。

 

今年も活気のある生徒たちが新たな歴史を築いていけるように職員一同、サポートしていきたいと思います。

今年もおおぐろの森中学校をよろしくお願いいたします。

謹賀新年 2023年

謹んで新春のお慶びを申し上げます

本年が皆様にとりまして良き年でありますよう、心よりお祈り申し上げます

 

新年明けましておめでとうございます。今年の目標は決まりましたか?

今年も自ら考え、自ら選択して行動することができるおおぐろの森中学校の生徒の皆さんの活躍を期待しています。

教職員一同、生徒の皆さんがやってみたいことやがんばりたいことを自信を持ってできるよう、全力でサポートしてまいります。

 

おおぐろの森中学校の校門に門松を飾りました。ご覧になりましたか?

この門松は、飯塚先生、鈴木先生、寶耒先生、中島先生、池田先生が作ったものです。

門松は、正月飾り1つで、年神様が家へ尋ね入るにあたっての目印だとされています。一年中落葉しない松、成長が早く生命力の強い竹等の縁起物が用いられます。その他にも正月飾りには、しめ縄、鏡餅等たくさんありますね。どのような意味があるのかなど、調べてみましょう。

3学期の始業式は、1月10日です。まだ時間があります。有意義な時間となるようにしていきましょう。