2023年11月の記事一覧
インクルーシブ出張授業!
第一生命チャレンジドのダイバーシティー推進室の斉藤さん、中村さんによるインクルーシブ教育~障害者とともに働く~がけやき学級で行われました。
この会社は第一生命の特例子会社で社員数377名のうち、障害のある社員数は280名です。
この会社を生徒たちにも知らせることによって、キャリア教育の一つとなりました。
ここで働く方の生の声を聞いて、生徒たちも「働く意味」「リーダーとしてのやりがい」などを実感することができました。また、障害者だけでなく生きづらさを持っている誰もが、お互い思いやって生活することが大切だと分かりました。
学校クリーン大作戦!!
2学年では、美化委員会が中心になり学校をきれいにするために様々な取り組みを行っています。
今回はその活動内容を一部お届けします。
全校委員長選挙で公約にしていたことを早速行動に移した美化委員長
美化委員を中心に週2回、清掃中に校舎内の各清掃場所を回り、隅々まで掃除を行えているか、時間を意識した清掃ができているかなど、一人ひとりの清掃への意識を高められるように活動しています。
その中で特に掃除を頑張っている人をクラス内で紹介し、各学級の清掃意識の向上を目指しています。
現在は清掃集中期間ということで普段の清掃以上に清掃への取り組みを行い、
各クラスの清掃No.1を表彰
11月の生徒会目標は「時間の意識」です。
美化委員会でも各班の清掃リーダーと協力しながら開始時間や終了時間をしっかりと守ること、掃除の時間配分など
「時間の意識」を高めることでさらに掃除に対する意識を向上を図っています。
今よりも綺麗でより過ごしやすい学校にしていこうと取り組んでいます。
あれ? 生徒たちは何処へ・・・。
よし!今日も一日頑張ろう!
先週は木曜日が祝日だったので、元気いっぱい!
今週も1週間、期末テストも終わったし、もう少しでクリスマス!お正月!
「おはようございま・・・あれ?」
すでに登校時間も過ぎているし、1時間目も始まっている・・・
他のクラスは!
先生しかいない・・・?
そうです。本日は「オンライン授業の日」でした。
感染症拡大等により、今後、一部休校が要請されるような緊急事態や学年・学級閉鎖が起きても学びを止めることなく、安定して学び続ける体制を整えるために行われました。
生徒たちは自宅から授業を受けて、いつもとは違う環境ではありましたが、おおぐろの森中学校だからできる最先端のオンライン学習に真剣に、ときには楽しく取り組んでいました。
画面越しの生徒たち。真剣なまなざし、楽しそうな笑顔、本当に輝いていました。
多くの教科で先生たちも工夫していました。
理科の実験や体育などはどうやっているんだろう???
皆さん疑問に思いませんでしたか?
理科では、生徒たちに反応を予想させて、画面の前で実験を行い、画面の向こうでは歓声が上がっていました。
体育では、2クラス合同でダンスを行いました。
スクリーンに映し出して、先生たちも全力で踊っていました。
その他にもTeamsのブレイクアウトルーム等を駆使して、お互いに離れた場所にいても協働的な活動を通して、主体的に学習に向かっていました。
この経験から、生徒たちにはいつ、どのような状況でも学習することができることを知れたと思います。
いつでもオンライン授業の準備をして対応してまいりますので、保護者の皆様もお気軽にお問い合わせください。
しかし、実際に会って話すことが一番楽しいなと感じる1日でもありました。
明日からまた、皆さんと共に学び、話をすることを楽しみにしています。
みんなの絵でひとつの惑星を作ろう!
総合文化部です!
昨日、AoAartさん主催のイベント「みんなの絵でひとつの惑星を作ろう!」イベントに参加してきました。
流山市の中学生とAoAatrクリエイターの子どもたちがコラボレーションをして球体を作り上げます。
AoAartさんは、自閉症者のアート活動を支援している団体です。
透明の球体を惑星にしていくワークショップです。
今回、衆議院議員で、前法務大臣の齋藤健様、2023年準ミス日本の東海林杏朱さんが一緒にお手伝いしてくださいました。
南部中学校、常盤松中学校の生徒と一緒に制作しました。
多様な社会に向け、様々なコミュニケーションの在り方があるという言葉が印象的でした。
この世にたったひとつの球体の完成です!!
筆を投げ捨て手で描いた伊藤さん、寒い中、頑張りましたね!
楽しかったです!
と感想を言ってくれました。本日は関係者の皆さま、本当に貴重な機会をいただきありがとうございました。
森の美術館
総合文化部です。
何度もお世話になっている森の美術館。もう皆さんは行ってみましたか?
今、『木原和敏展』開催中です。(~12/23まで)
総合文化部美術コース、木原先生ご本人による講演会に参加させていただきました。
木原先生は写真のように精密な作品を描く方です。
見た瞬間、「凄い!」生徒たちは作品にくぎ付けです。
肌の質感なんか、近くで見ても血が通っているようにしか思えません・・・!!
このレースの部分はなんと注射器で描くそうです。
生徒の質問やサイン攻めに気さくに対応してくださる木原先生。
本日もまた深い学びの場となりました。木原先生、丁寧に生徒たちに対応してくださり感謝申し上げます。
森の美術館、森館長様、いつもありがとうございます。
美術室に持ち帰り、総合文化部、より一層部活動に励みたいと思います!!
是非、皆さまも足を運んでください。
小学校・中学校合同交流会
11月24日(金)におおたかの森中学校会場で、小学校・中学校合同交流会がありました。けやき学級生徒はおおぐろ小学校からバスに乗り、会場に向かいました。
開会式で学校紹介を行ったあとレクを行いました。小学校・中学校合同レクは、大型リバーシとじゃんけん列車を行いました。おおたかの森中学校との合同レクは、ボッチャと風船バレーを行いました。
時間はあっという間に過ぎ、生徒たちはレクリエーションを通して小学生や中学生と交流を行うことができ、楽しい時間を過ごしました。
お互いのことを思いやり、一緒に活動を楽しめると皆が幸せになり、笑顔がたくさんうまれることに気付けた1日でした!
小学校・中学校の皆さま、1日お世話になりました。
赤い羽根共同募金の実施について
11月20日(月)~11月22日(水)の3日間で赤い羽根共同募金を実施しました。
赤い羽根共同募金とは・・・
戦後間もない昭和22(1947)年に、市民が主体の民間運動として始まりました。
当初、戦後復興の一助として、被災した福祉施設を中心に支援が行われ、その後、法律(現在の「社会福祉法」)に基づき、地域福祉の推進のために活用されてきました。
社会の変化のなか、共同募金は、誰もが住み慣れた地域で安心して暮らすことができるよう、さまざまな地域福祉の課題解決に取り組む民間団体を応援する、「じぶんの町を良くするしくみ。」として、取り組まれています。
令和5年度 共同募金運動における全国共通助成テーマ
「つながりをたやさない社会づくり~あなたは一人じゃない~」
共同募金が、地域において、あらゆる住民が役割を持ち、支え合いながら生活していくことのできる地域コミュニティづくりのための資金として、よりいっそう活用されるものとなるために、令和5年度においても「つながりをたやさない社会づくり~あなたは一人じゃない~」を共通助成テーマとすることといたします。
赤い羽根共同募金運動の成果 地域課題の解決に向け
地域のさまざまな課題を解決するために 赤い羽根共同募金に寄せられた募金の約7割は、募金をいただいた市区町村で使われます。残りの約3割は、皆さまの住んでいる市区町村を越えた、広域的な課題を解決するための活動に、都道府県の範囲で使われています。
令和4(2022)年度にお寄せいただいた募金により、全国46,175件の地域福祉活動を応援しました。ここでは、共同募金により応援した活動の一部を紹介します。
・リハビリ器具の購入事業
・子ども食堂
・「CCAP版 親と子の関係を育てるペアレンティングプログラムR」ファシリテーター養成講座
・送迎用車両整備事業
・災害ボランティアセンター配分
・湖東地区まごころ配食弁当
・新型コロナウイルスの影響等による生活困窮世帯への支援
・支え合いマップ作成事業
おおぐろの森中学校でもたくさんの生徒が募金に協力してくれたおかげで多くの募金が集まりました。
合計金額 4,607 円
御協力ありがとうございました。
進路学習!?!?
これを読んでいる学生の皆さん、将来の夢は決まっていますか?
これを読んでいる大人の方々、どうやって仕事を選びましたか?
現在1年生では、進路学習のひとつとして、職業調べを行っています。
小学校のときに、自分の興味のある(好きな)職業について調べる活動は行っています。
今1年生が行っている調べ学習は、
自分の適性に合った職業について調べる!
という活動です。
将来、自分の興味がある仕事に就くことも大切ですが、
自分の能力を最大限発揮できる職業も選ぶことも大切なのではないでしょうか?
では、自分に合った仕事は???
1年生は、こちらのサイトを利用しました。
https://school.js88.com/scl_j/job-diagnosis/input01
たくさんの質問に答えることによって、自分に合った職業が複数紹介されます。
その中から、自分が興味を持った仕事について調べています。
この後、班ごと、クラスごと、最後は学年で発表を行います。
こちらのHPで、発表の様子もお伝えしたいと思います!!
プロフェッショナルに学ぶ!洋画家の巨匠がおおぐろ中に!
文化庁主催事業「子供・夢・アート・アカデミー」に本校が選ばれ、
洋画家の佐藤哲先生が、講演をしてくださいました!
佐藤哲先生は、日展文部科学大臣賞や日本芸術院賞を受賞するような日本を代表する洋画の巨匠です。
今回、本校の「夢を育むおおぐろ中・夢を与えるおおぐろ中・プロフェッショナルに学ぶ」の実践の一つとして、画家としての職業やその仕事に至るまでの経緯、夢を持って生きることの大切さについてお話していただきました。
講演は、対談形式で、各学年の代表者が佐藤哲先生に次々に質問をしました。
絵を描くことについて・・・
(生徒)絵を描くときに一番気をつけていることは何ですか?
(先生)本物を見て描く。頭では、描けない。とにかく本物を見て描きます!
(生徒)絵を描くときにどこから描きますか?
(先生)初めから、全体を描く。部分からは描かないです。
(生徒)絵の上達のコツは?
(先生)自分のくせを知ること。紙の白を残す、白が一番きれいなんですよ。 などなど
また、絵以外について・・・
(生徒)将来の夢はどのように決めたらよいですか。
(先生)「むいていること」よりも「好きなこと」に進んでほしい。好きなことだからできることがたくさんあります。
(生徒)期限を守るコツは?
(先生)私は、作品を期限の1年か2年前に制作しおきます。期限ぎりぎりだと大失敗する。先にやっておくと、冷静になれます。
(生徒)つらい時には、どうしていますか。
(先生)とにかく何かやる。自然からパワーをもらう。ハーモニカを吹く。
などなど、生徒たちの様々な質問に答えていただきました。
また、ハーモニカの演奏も披露していただき、視覚にも聴覚にも、豊かな芸術に触れることができるひと時でした。
最後に、「自分は、何もできない、だから絵だけはという思いで描いてきました。皆さんも是非好きなことやいろいろなことにに挑戦してみてください。」
という素敵なメッセージを伝えてくださいました。
講演会の後には、総合文化部美術コースの部活指導もしていただきました。
子どもの頃を思い出して、思いっきり描こう!
余白も絵のうち、余白も大事!
生徒達が絵を描いているところに、直接アドバイスをいただき目から鱗で、
部活終了後には、生徒たちは、佐藤先生にイラスト入りのサインをもらって大満足でした。
男子ソフトテニス部 市民大会(1年生個人の部 2年生個人の部)準優勝!
先日の11月4日(土)に流山市民大会の2年生個人の部、11月18日(土)に流山市民大会の1年生個人の部が行われました。
【2年生 個人の部】 準優勝 本庄君・山﨑君ペア
1回戦 西初石中 3-0 勝利
2回戦 東深井中 3-0 勝利
3回戦 北部中 3-0 勝利
4回戦 南部中 3-0 勝利
決勝戦 南部中 2-4 惜敗
2年生は葛北新人大会に続いての大会出場となりました。葛北新人大会を経験した後、部活動に対して取り組む姿勢や意識が変わり、ここまで取り組んできましたが、他校の成長もものすごく、苦戦しました。しかし、試合が終わった後に他校との試合を見る姿には、今までになかった真剣さがありました。今後の部活動は、より2年生が中心となって盛り上げてくれると思います。今後の成長する姿が見られるのが楽しみです。
本庄君・山﨑君ペアは、葛北・県新人大会での試合を経験し、優勝を目指して活動を行ってきました。惜しくも優勝には届きませんでしたが、今までやってきたことが、結果に結びついてきました。今後は初優勝を目指して、チームを引っ張っていってくれると思います。
【1年生 個人の部】 準優勝 戸塚君・山﨑君ペア (県大会出場!)
1回戦 おおたかの森中 3-0 勝利
2回戦 北部中 3-1 勝利
3回戦 八木中 3-1 勝利
4回戦 八木中 3-1 勝利
決勝戦 南部中 1-3 惜敗
1年生全員が初めて出場した大会でした。選手は大会で試合を行ったことで様々な経験を得ることができたようです。自分の試合が終わった後も、他校との試合をよく観戦し、自校の選手を精一杯応援していました。
戸塚君・山﨑君ペアは厳しい組み合わせが続きましたが、攻める気持ちを忘れずに、戦うことができました。決勝戦では善戦しましたが、今後の練習で必要なものが明確になる良い試合でした。
今後は、1月に葛北支部代表として千葉県U13選手権大会へ出場します。部員一丸となって力をつけ、臨んでいきたいと思います。