学校の様子

学校の様子

4月最後の苗植え・種まき

けやこぶ畑クイズ (答えは記事の最後)

 

Q1:けやこぶ畑のじゃがいもの花の色は白色と紫色でした。花の色が違うのはなぜでしょうか?

➀日の当たる量が違うから ➁美味しい順に色が変わっていくから 

➂品種によって違うから

 

Q2:4月23日にホームページの畑仕事の写真に比べて、4月30日のエンドウ豆のつるはどのくらいのびたでしょう?

➀1日5ミリのびたとして・・・5cm 

➁いやいや育ちざかりなので1日1cmのびたとして・・・10cm

➂エンドウ豆の本気はそんなものではありません・・・20cm

 

Q3:けやこぶ畑で植えられているこの作物の名前は次のうちどれでしょう?

➀見たらわかる?長ネギ

➁実は遠近法で大きく見えているだけ?コネギ

➂大穴?タマネギ

 

現在各学年の理科で学習している内容に関わるクイズでした。皆さんは何問正解できてでしょうか?

ちなみに・・・

1年生理科では花のつくり(Q1)を細かく観察しています。

じゃがいものめしべとおしべ、どのようなつくりになっているかぜひ観察してみてください。

2年生理科では細胞の観察に(Q3)の植物を使用します。

3年生理科では細胞分裂(Q2)と遺伝(Q1)の内容を学習していきます。

 

 本日はけやき学級の作業の時間に畑の苗植えと種まきを行いました。トマトとピーマンとナスの苗植えと、ヒマワリの種をまくため地面に穴を掘りました。数日たつだけで作物はぐんぐんと成長していきます。これからの成長していく様子を楽しみにして作業をしていきたいと思います。

クイズの答え Q1➂ Q2➂ Q3➂

 

祝!200万アクセス突破!!

いつもホームページへをご覧いただきありがとうございます。

なんと!アクセス数が200万回を突破しました!

おおぐろの森中学校の開校から3年1か月での達成です。これも何より、日々応援してくださる皆様のおかげであり、心より御礼申し上げます。

3年前開校当時の投稿(ここをクリック)

本校のホームページは、長きにわたり持続可能な更新を目指し、教職員全員で作成に取り組んでいます。「学校の様子」のページでは、職員が当番制(一月半に1回程度の割り当て、飛び入りアップもありますが)で担当し、その日のトピックや伝えたいことなど、それぞれの発想力、創造性、発信力を発揮しながら写真を選定してアップしています。教職員ひとり一人の個性あふれる内容にはいつも感動しています。

また、「今日の献立紹介」のページでは、栄養教諭が日々更新し、給食の調理の様子や食育についてアップしています。ぜひ、いいねマークのクリックをお願いします!

その他、新着お知らせや各種お便り等も掲載しています。ペーパーレスの観点からもホームページを御活用ください。

これからも学校の様子がわかる、皆さんが楽しくなるホームページ作成に努めてまいります。今後とも毎日のアクセスをよろしくお願いします。

未来を作る小さな一歩 ~第1回全校委員会~

本日の放課後、今年度第1回目となる全校委員会が行われました。

おおぐろ中学校には10個の委員会とそれぞれの学年の学級委員が集まる学年委員会があります。各委員会でそれぞれ月1回集まり、これからのおおぐろ中をより活発なものにしていくために話し合っています。

今年度初めての委員会ということで、1年生にとってはまったく新しい挑戦の場です。そんな1年生に、2・3年生の上級生たちはとても優しく、そして丁寧に寄り添いました。活動の流れや委員会の役割をわかりやすく説明したり、「わからないことは何でも聞いていいよ」と声をかけたり、時には隣に座って一緒に目標を考えたりと、温かいサポートがあちらこちらで見られました。最初は少し緊張していた1年生も、先輩たちの穏やかなリードに助けられ、だんだんと笑顔で意見を出したり、頷きながらメモを取ったりする姿が見られるようになりました。

各委員会では、今月の生徒会目標「めざせ基礎確立!」を意識しながら、今年度の活動目標を決めました。「どんな委員会にしたいか」「みんなが気持ちよく過ごすために何ができるか」などをテーマに、上級生と1年生が一緒にアイデアを出し合いました。

これから、各委員会は本格的に活動をスタートさせます。初めて委員会に参加する1年生にとっては、少しずつ活動の楽しさややりがいを知り、自分の成長を実感できる貴重な時間になるでしょう。そして2・3年生にとっては、自ら行動で示すリーダーとしての自覚を育んでいく大切な機会となります。

また、委員会活動を通して、一人ひとりが小さな一歩を積み重ねることが、確かに学校の未来をより良いものへとつなげていきます。

役割を果たしながら、仲間と支え合い、互いに成長していく生徒たちの姿を、どうぞ温かく見守り、応援してください。

これぞおおぐろの森中学校!

本日(4月25日)、オープンスクール、保護者会、部活動保護者会が行われました。

なんと、本日は約400名の保護者の方々にご来校いただきました!!

お忙しい中、ご来校いただき、ありがとうございました。

 

午前中はオープンスクールが行われ、1時間目~3時間目の授業を自由に参観いただきました。

おおぐろの森中学校の授業はいかがでしたでしょうか?

「ICTを活用しながら楽しく学ぶ授業で、生徒に学ぶことの楽しさを育む」これがおおぐろの森中学校の授業です!

「現状維持は衰退である」という言葉どおり、おおぐろの森中学校は常に新しいことにチャレンジすることに使命感を持ち、常にアップデートし続けています!

今年度は、「答えのない教室」の考え方を授業に取り入れ、全教科で生徒の考える時間を増やす授業実践に取り組みます!答えのない教室とは、「2割の生徒が2割の時間しか考えていない」という研究結果から、生徒が授業中に思考する時間を増やす取組です。

 

 

午後は、全体の保護者会、学年・学級懇談、部活動保護者会が行われました。

年度初めの保護者会は、おおぐろの森中学校の全ての教育活動の方針や目標、計画をお伝えさせていただく場であるとともに、保護者の皆様とコミュニケーションが図れる大切な機会であると私達教職員は考えています。本日多くの保護者の皆様にご来校いただき、お話しできたことは大変貴重な時間となりました!

 

引き続き保護者の皆様とのコミュニケーションを大切にしていきながら、お子様の成長や幸せを一緒に考え、共にお子様を支えていきたいと考えております。

次回のオープンスクール・保護者会は、7月9日(水)を予定しております。次回も多くの保護者の皆様の御参加をお待ちしております!

 

「明日も学校に行きたい」と思える教室、「ずっと通い続けたい」と思える居心地の良い学校を目指し、おおぐろの森中学校はさらに魅力ある学校へと邁進していきます。

令和7年度も引き続きご支援ご協力のほど、よろしくお願い申し上げます。

1年生、ついに正式入部!〜踏み出した新たな一歩〜

4月24日(木)1年生がいよいよ正式に部活動へ入部しました。この日を心待ちにしていた1年生の表情には、期待と緊張が入り混じった初々しさが感じられました。

正式入部を迎えたこの日は、各部活動でミーティングが行われました。ミーティングの冒頭では、各部の部長から部の目標や活動への心構えについての話がありました。部長たちは、自分たちがこの部をどのようにしていきたいのか、どんな気持ちで日々の活動に取り組んでいるのか、後輩たちに真摯な想いを込めて伝えていました。そんな部長の姿からは、先輩としての自覚や責任感、そして部活動に対する熱意がひしひしと伝わってきました。

その話を聞く1年生や2年生の眼差しは真剣そのもので、「これからこの仲間とともに頑張っていこう」「自分も部に貢献できるよう努力していこう」といった新たな決意が、活動場所に満ちていました。まさに、部活動が"チーム"として動き出す瞬間の、心が一つになるような感覚が感じられる時間となりました。

ミーティングの中盤では、顧問の先生方からの話もありました。各顧問からは、それぞれの部活動が目指す方向性日々の活動の中で大切にしている価値観、そして活動を通してどのような力を身につけてほしいのかが語られました。単に技術や表現力を磨くだけでなく、「あいさつや礼儀」「協力し合う姿勢」「思いやり」「諦めずに努力すること」など、社会の中で必要となる力を育てる場として、部活動の意義が改めて共有されました。

部活動は、学年を越えた人間関係を築く貴重な機会でもあります。1年生から3年生までが同じ目標を共有し、ともに汗を流す中で、信頼関係が生まれ、互いに高め合うことができます。時には意見がぶつかることもあるでしょう。しかし、それを乗り越えていく過程で、「仲間と協力する力」や「多様な考え方を受け入れる柔軟さ」も育まれていきます。

また、本校が教育目標として掲げている「自律」の力も、部活動を通して養われていくと考えています。活動に主体的に取り組む姿勢、仲間とともに課題を解決しようとする力、失敗を恐れずチャレンジする心、そして継続する力——これらはすべて、「自らを律し、自らを高めていく」力へとつながっています。

これからの活動の中で、生徒たちは様々な壁にぶつかることもあるでしょう。しかし、それを乗り越えた先には、達成感や成長の実感、そしてかけがえのない仲間との絆が待っているはずです。

1年生のこれからの活躍を楽しみにしています。そして、保護者の皆さま、地域の皆さまには、引き続き本校生徒の部活動を温かく見守っていただけますと幸いです。

明日は、今年度はじめてのオープンスクール・保護者会です。

皆様の来校を心よりお待ちしております。

今後ともご理解とご協力をどうぞよろしくお願いいたします。

作業学習

けやき学級では、作業学習として畑で色々なものを栽培しています。

今回は、昨年度末に植えたえんどう豆の収穫の様子をお伝えします!

  

 

はさみで丁寧に収穫することができました。

えんどう豆、皆さんはどのように食べますか?

我が家では、軽くボイルして、ちらし寿司の上にちらしたりします。色どりも鮮やかになり、

しゃきしゃきの食感が美味しいですよね!

 

さて、畑の作業は収穫のように楽しいことだけではありません。

本校の畑には小石が混ざっていて、石を取り除くことも重要なミッションです。

石があると、野菜の根っこが伸びにくくなります。

次は美味しい野菜が育つために、ふかふかの土を目指して石拾いならぬ石の収穫です!

  

こんなに!小石がたくさん集まりました!

けやき学級の皆さん、いつもお手伝いくださる小林先生、ありがとうございます。

次は何を植えましょう?

 

そして、この日は、大畔の森の散策もしました。

  

畑の作業をしているわりに虫が嫌いな皆さんですが、鳥のさえずり・・・

たけのこも生えていたりして・・・春をたくさん感じながら散策を楽しみました。

昨日はたけのこご飯でしたね。美味しかった・・・。

旬を取り入れた献立を考えてくださる栄養教諭の宮本先生にも感謝しながら・・・。

 

大畔の森には一般の方も入ることができます。お休みの日に是非、自然を満喫してみてくださいね!!

令和7年度女子卓球部、始動!

4月13日(月)に卓球部男子が春季地区大会にて4位となり、県大会出場を決めましたが、先日20日(日)には春季地区大会の女子団体戦が行われました。

女子の結果はというと…第3位(県大会出場)!!

男女共に県大会に出場するという快挙です!!

地区内に強豪ひしめく中、おおぐろ中卓球部のプライドを背負って堂々と戦い抜きました!

詳細は次の通りです。

〈予選リーグ〉

vs流山東部中 3-0 勝利

vs東深井中  3-1 勝利

vs常盤松中  3-1 勝利  予選リーグ1位通過!

 〈決勝トーナメント〉

vs南流山中  3-2 勝利  県大会出場決定!!

vs野田二中  2-3 敗退…

〈3位決定戦〉

vs東深井中  3-0 勝利

 

男子と同様に、優勝を目標にしていただけに悔しい思いはあります。緊張感のある試合が多く、実力だけで見ればどの学校もかなり拮抗していたように思います。しかし、おおぐろ中が強いのはメンタル面!大会前半は調子が上がらなかった選手も、後半には持ち直して自身の実力を出し切った選手がいたり、逆境の状況でもチームメンバーで声を掛け合って支え合う姿があったりと、最初から最後まで勝ちこだわる姿勢を忘れずに戦い抜くことができました。

 5月4日(日)にJFE体育館で県大会に出場します。前日には男子が同会場で県大会に臨みます!1年生が新しく入部する時期にもなるので、後輩や応援してくれている方に大きな背中を見せられるよう、日々の練習に取り組んでいきます!

今後とも応援よろしくお願いいたします!!

体験入部最終日を迎えて

 

本日、今年度の体験入部期間が最終日を迎えました。1年生は、自らの意思で部活動を選択して、それぞれの部に参加し、初めて触れる競技や活動に戸惑いながらも、楽しく、一生懸命に取り組む姿がとても印象的でした。

ランニングやフットワークも楽しんで活動している1年生。先輩についていこうと必死になって練習に取り組む1年生。

そんな1年生の姿に、2・3年生もやり方を丁寧に教えたり、応援したりと自然に声をかけていました。

また、2・3年生は先輩としての立場を意識しながら、どのように1年生に声をかけ、教えていくべきかを模索していました。「どうすればうまく伝わるだろうか」「どんなふうに指示を出したらいいだろうか」と、試行錯誤しながら1年生と向き合う姿に、成長や責任感が感じられます。

 

 

総合文化部では、百人一首を行っていました。2年生が詠まれた札に対して、「なかなかしで始まる札だよ。」と声をかけながら、楽しんでいました。

1年生に興味をもってもらいたいのは、先生たちも同じです。いつも以上に声掛けに熱が入っていました!

  

今週木曜日には正式な入部となり、部活動ごとのミーティングも予定されています。体験期間を通して得た経験を生かし、これからの部活動をさらに充実したものにしましょう!新たなメンバーが加わっての活動を楽しみにしています!

 これからみんなでおおぐろの森中学校の部活動を盛り上げていきましょう!

石川県能登町よりお客様がいらっしゃいました!

本日は、流山市の姉妹都市でもある石川県能登町より25名のお客様が来校され、

流山市議会議員の皆様、流山市教育委員会教育長吉田様、能登の支援に関わりのある流山市役所職員の皆様とともに

お迎えしました。

能登町と流山市は古くから深い結びつきがあります。

東日本大震災が発生したときには、能都町よりいちはやく水の支援物資が届き、

姉妹都市能登町の紹介(流山市ホームページ)

まだ記憶に新しい、能登半島地震が発生した時には、

流山から災害派遣や小中学校から集められた義援金をお届けするなど、

義援金をお届けした様子

互いに苦しいときは助け合う、良好な関係を築いています。

さらに、日本最大級の木造校舎である、おおぐろ中のシンボルとも言える多目的ホールや音楽室には、

能登のヒバがふんだんに使われていることもあり、今回の視察がおこなわれました。

まだ木の香りが残る校舎や、その中にある最先端のICT機器などに大変感動されていました。

そして本校自慢の給食も召し上がっていただきました。

そのおいしさに、皆さん自然と笑顔に笑う

能登町と流山市の関係は今後も続いていきます。

復興はまだまだ道半ばのようです。

これからも、姉妹都市である能登町と流山市、互いに支え合い、私たちに何ができるかを考え、

日々を過ごしていきたいですね。

本日はお忙しい中、ありがとうござました!

おおぐろの森中図書館へようこそ~図書館オリエンテーション~

流山市内の中学校の中で1番本を読んでいる学校ご存知でしょうか…。

そう、「おおぐろの森中学校」です。毎年秋に開催されるR-1読書グランプリの学校表彰の部で、開校から3年間おおぐろの森中学校が表彰されています。

「これからもみんなに本を読んでもらいたい」「本の世界に入り浸って欲しい」という願いを込めて、1年生国語科の初回授業では図書館オリエンテーションを実施しました。

図書館司書の和田先生より、図書館の魅力や貸出方法、本の分類といったことを教えていただきました。「本探しゲーム」を通して、「日本十進分類表」についてマスターした様子がうかがえました。

 

和田先生イチオシの本「ぼく モグラ キツネ 馬」(チャーリーマッケジー著、飛鳥新社、2019年10月)

 

読書は「心の冒険」です。最初は「読んでいるフリ」でも、きっと何かが始まるはず。

さあ、あなたも心の冒険にでかけよう!たくさん読んで、自分の世界を広げていきましょうね。