第三章 開幕!!!
長い長い、春休みが終わりました・・・。
と、生徒たちに伝えると、「いやいや、短かったです。」と言われてしまいました。
先生たちは、早く皆さんに会いたい!という気持ちで働いていたので、本当に長かったです。
それぞれの気持ちが錯綜する中、おおぐろの森中学校の第三章が開幕しました!
久しぶりに会う生徒たちは、見違えるようでした。例えば、髪を切っていたり、筆記用具を一新していたり。
というのは、冗談で、新学期、新しいクラスの仲間たちは誰なのだろう、春休みはこういうことしたよなどと久々に会う友達と目を輝かせながら話しており、我々もそんな生徒たちを見ていると、楽しい気持ちになりました。
キラキラした雰囲気からすぐに切り替えて、始業式が始まりました。
校長先生からはPowerPointを使用して、楽しいと思うことは何ですか?という質問がされました。
ゲーム、YouTube、スポーツ、読書・・・。
確かにどれも楽しいですね。では皆さんは、授業を楽しんだことはありますか?
「知好楽遊」という言葉がスクリーンに提示されました。
知っているだけの人より、好んでやる人、楽しんでやる人が勝つ。それよりも、遊びとしてやる人が勝つ。という意味だそうです。
自分の趣味はもちろん、授業も、学習も楽しく遊びのようにやることが、上達への一番の近道なのかもしれません。
生徒指導担当からはこのような言葉もありました。
「人の第一印象はね、顔や服装の見た目じゃないんだよ。「あいさつ」なんだよ。」
心がぐっと掴まれるような気がしました。
心のこもったあいさつは、温かな人間関係を築きます。ロボットにはできない、人間ならではのあいさつを目指しましょう。
その後は、職員の所属学年の発表、部活動集会が行われました。
先生方の担当発表に、悲鳴絶叫・・・ではなく、黄色い声援まで聞こえていました。
その後は、新2年、新3年に別れて、学年集会です。
ここで、2年生の学級発表を見てみましょう。
始めにそれぞれのクラスメイトの発表がありました。
新しい仲間たちはいかがでしたか?
その後、配付された謎の封筒・・・
その中はパズル!?!?
新しい仲間たちと共に、担任の先生のヒントを導き出していました!
かなり苦戦しているクラスやすぐにパズルはできたものの、「これ誰だ?」となっているクラスも・・・。
最後に正解発表です!
ちなみに、正解したクラスは・・・ありませんでした。悲しいです。
でも、新たな仲間たちと協力し、少ない時間の中で協働していた姿は、1年間の活躍を期待させるものでした。
明日は、入学式です。
在校生は参加しませんが、午後、1時間にわたり会場準備、清掃を行いました。
明日は、新入生のキラキラした表情を期待しています。
新入生の皆さんは、期待MAXで登校してください。
職員一同、楽しみに待っています!