地球温暖化を解決する おおぐろの森中学校!
IPCC(気候変動に関する政府間パネル)の報告書(2021)によると、世界平均気温は工業化前と比べて、2011~2020で1.09℃上昇しているといわれています。
そんな地球温暖化を解決する1つの方法であることにおおぐろの森中学校が役立っていることを知っていますか??
「森を知ろう 森へ行こう!」
一戸建てのような低い階の住宅の8割は木で造られ、そのうち半分は外国の森の木が使われています。家具にも外国の木が使われ、生活用品もプラスチックにかわり、日本の木はあまり使われなくなりました。日本の森には、昔の人が将来私たちに使ってほしいと願い、苦労して植え育ててくれた木がたくさんあります。
木は、育つ間に二酸化炭素(CO₂)を吸ってためこみます。「炭素の固定」といい切って素材になっても木は、炭素を固定し続けます。建物や生活用品などの素材をコンクリートや鉄、プラスチックから木にかえる「ウッド・チェンジ」を進めていけば、街が炭素をたくわえて「第2の森林」になるのです。切った後にCO₂をたくさん吸う若い苗木を植えれば、森の手入れが進み、地球温暖化防止に役立ちます。
そんなおおぐろの森中学校が多くの新聞で紹介されています。
2023年12月23日 福井新聞提供
2023年12月24日 上毛新聞提供(群馬県)
2024年1月23日 徳島新聞提供
2024年2月11日 琉球新聞提供
2024年3月3日 日本海新聞提供(鳥取県)