2024年3月の記事一覧
春休みは何をしますか?Part2
正解は、アート鑑賞です!
美術館やギャラリーに行き、作品や建物を鑑賞する時間は普段なかなかとることができないですよね。
長期休みのようなまとまった時間に、美術館やギャラリーに行ってみるのはいかがでしょうか。
また、春は陽気も良いので、美術館の周りの桜をめでたりその周辺を散策してみたりすると、新たな発見や出会いがありより感性が刺激されます。とにかく、楽しいです!
まず、美術の教科書に載っている作品や流山周辺の美術館を中心に展覧会情報を紹介します。
①「ゴッホ・アライブ東京展」
寺田倉庫G1ビル
2024年1月6日(土)〜2024年3月31日(日) ※あと2日!
https://goghalivejp.com/tokyo/
②「印象派 モネからアメリカへ ウスター美術館所蔵」
東京都美術館
2024年1月27日(土)〜2024年4月7日(日)
③「マティス 自由なフォルム」
国立新美術館
2024年2月14日(水)〜2024年5月27日(月)
④「未来のかけら: 科学とデザインの実験室」
21_21 DESIGN SIGHT
2024年3月29日(金)〜2024年8月12日(月)
https://www.2121designsight.jp/program/future_elements/index.html
⑤「馬場洋 展」
おおぐろ中前 森の美術館
2024年4月5日(金)~6月30日(日)
月・火曜日休館
https://morino-bijutsukan.com/
風景や人物像の油絵を中心年に3・4回企画展等の展示を行っています。
⑥流山万華鏡ギャラリー&ミュージアム
月曜休館
https://nagareyama-td.com/misegura/
※ ↑美術資料集からの参考資料です。美術館の展示とは無関係の作品です。
アート作品を見る時のポイントは、
「きれい~」「これ好き!」「おもしろい!」「かっこいい!」「普段味わえない気分が味わえた」「考えさせられた」「世界が広がった」
など、自分の直感を大事にしてください。
つまり難しく考えなくていいのです。
感じ方は人それぞれ。
多様な価値観に触れることができ、自由な価値観を創造できるのがアートの醍醐味です。
そして、鑑賞する中で自分のお気に入りの作品や空間を見つけてください。
実はこれは、普段の生活でもできることです。
例えば、映画を見に行って「この映像美しいな。」「さくらの花がきれいだな。」「この雲の形おもしろい!」「この壁紙の模様すき!」などなど…
普段の生活の中から自分のお気にいりや美しさ、おもしろさ、心地よさを見つけると、生活が豊かになります。
是非アートの視点で様々なもの・空間を鑑賞してみてください。
春休みというまとまった時間に、皆さんのお気に入りを見つけて、感性を刺激する豊かな時間になることを願っています。
朝ごはんちゃんと食べた?
桜の開花もまもなくですね
春休みは穏やかな日々を過ごされているかと思います
しかし、忘れてはいけないのが『朝ごはん』
『早寝 早起き 朝ごはん!』
『朝ごはん』は一日のスタート体も頭も目覚めて、勉強や運動もパワーアップ
時間に余裕のある春休みに、ぜひ自分で『朝ごはん』を作ってみよう
職員室前の廊下に掲示してあります給食委員会の1年生が製作した「春の野菜」
春キャベツ・新じゃが・竹の子・ゼンマイ・新玉ねぎ・いちご
春の野菜を使ってお料理してみるのもいいですね
今のおすすめは「たけのこご飯」フレッシュな「たけのこ」を使って、鶏肉と油揚げを
加えて、炊き込めば春の香りバツグンぜひ、作り方を調べて作ってみましょう
春休み 活動の様子!
春休みももうすぐで折り返し…
今日は3月27日は何の日か知っていますか?
今日は「さくらの日」です!3×9(さくら)=27の語呂合わせと、七十二侯の一つ「桜始開」が重
なる時期であることから、1992年、日本さくらの会が制定されました!
桜の開花が待ち遠しい今日この頃ですが…元気に過ごしていますか?
最近は雨の日が続いていましたが、今日は快晴!
グラウンド、体育館、校舎内から活気のある声が聞こえてきました!
今日の活動の様子を紹介します!
野球部
陸上競技部
ソフトテニス部
バドミントン部
バスケットボール部
卓球部
吹奏楽部
総合文化部
どの部活動も春の大会やコンクール、作品展に向けて、主体的に活動していました!
4月に入学する新入生のみなさん!
おおぐろの森中学校には14の部活動があります!
ぜひ自分のやりたいことを見つけて、一緒に活動していきましょう!
みなさんの入学、入部をお待ちしています!
1年間マナーよく利用してくれてありがとう!
おおぐろ中では、大きな事故やけがなく令和5年度を終えることができました。
保健室もマナーよく利用してもらいました。ありがとうございます!
今年度の保健室利用についてご報告します。
1年間の保健室利用状況まとめ(令和6年2月末現在)
外科来室 473 件
内科来室 593 件
その他来室 103 件
合計 1169 件
保健委員会でも1年間のまとめを行い、けが別の発生件数と場所別の発生件数についての掲示物を作成しました。
発生場所別のけが予防の注意点についてもまとめてくれました。
一番多かったけがは、「すり傷」でした。そして発生場所ナンバー1は、「校庭」です。
運動をする機会が多い場所なのでしょうがない結果なのかもしれません。
ただ、困ってしまうのが、傷口が砂の汚れで真っ黒な状態で保健室に来る人がいることです。
保健室からは、すり傷で汚れた傷口をしっかりと洗うことをお願いしたいです。
すり傷の応急処置として、今はほとんど消毒を行いません。
消毒液が、傷を治す働きを邪魔してしまうことがあるからです。
丁寧な水洗いがすり傷の処置では一番大切です。
正しい応急手当を知り、自分の体を守ってほしいと思います。
令和6年度も、保健だよりや掲示物でおおぐろ中の健康について情報を発信していきます。
健康で元気なおおぐろ中を目指しましょう!
問1 春休みは何をしますか。
正解は「読書」です。
本日はあいにくの天候ですが、
みなさんはどのように過ごしていますか?
新年度に向けての準備や予習復習、部活動やクラブ活動など、様々だと思います。
この16日間をどう過ごすか。
冬休みと同じくらいの短い期間ですが、まとまった休みは貴重です。
ぜひ、普段できなことや、時間をかけられないことなど、有益に過ごしてもらえたら嬉しいです。
こんな雨の日の私のオススメは読書です。
「国語の勉強って何をすればいいですか?」
生徒からよく受ける質問です。この問いに対し、答えは一つではないかもしれませんが、
私は必ず「読書をしよう!」と答えます。
本を読むことには、国語の学習として得られるものがたくさん詰まっています。
・知らない漢字や表現、言い回しなど、新たな言葉と知識に出会うことができる。
・文の構成や様々な文体など、文法的な仕組みを体感的に学ぶことができる。
・様々な人の考えや創造に触れることができる。
・表現力や想像力を養うことができる。
などなど・・・
細かくあげればきりがありません。
ジャンルは問いません。
作者も問いません。
むしろ、様々な作品に触れることがおすすめです。
この休みの期間中、1冊でも構いません。
少しだけゆとりのある時間を、読書にあててみてはいかがですか?
多様性が認められる社会を目指して
3月15日(金)に第一生命チャレンジド株式会社によるインクルーシブ教育が行われました。
インクルーシブ教育とは、多様な子どもたちが地域の学校に通うことを保障するために、教育を改革するプロセスです。国連は日本に対して、障がいのある子どもとない子どもを分離する教育をやめ、すべての子どもが共に学ぶ「インクルーシブ教育」を進める必要があると指摘しました。
「共生社会」とは、これまで必ずしも十分に社会参加できるような環境になかった障がい者を抱えた方が、積極的に参加・貢献していくことができる社会で、共生社会に向けてインクルーシブ教育が重要になっています。
講話の中で「大切なことは、障がいがあるなしにかかわらず、相手のこと、立場や気持ちを想像すること」とありました。生徒から「何か手助けをしたいと思いますが、いつもどのように接すればよいかわからなくなってしまう」と質問がありました。その時は「仲間外れにしないで声をかけてくれるだけで嬉しい」と返答がありました。
ひとりひとりが個性を持って多様性が尊重される時代です。相手の立場や気持ちを想像して行動できる社会の実現に向けて突き進んでほしいと思います。
生徒からは、
・どんな人にも、思いやりの気持ちを持って相手のことを考えること。
・多様性が認められ価値観や考えなどの違いも尊重し合う世の中で、自分もなにか他の人に協力したいということ。
・障害のある人はもちろん生きづらさを感じているが、障害のない人にも生きづらさはある。全員が
楽しく学校生活を送ることは難しいかもしれないけど、みんなの学校生活をサポートできることを探したい。
・自分も生きづらさを感じていて、仕事の話や特技を見せてもらって今を生きる勇気がもらえた。
・困っている人がいたら、何か起きたりしたときに人に寄り添える人間になりたいと思った。
などの感想が見られました。
生徒たちは、「インクルーシブ」という考え方の理解を深め、そこから自分に引き付けてとらえ、生きづらさを持っている人の助けになる行動ができないか自問自答していました。さらに、自分の中にあった生きづらさと共感し、より人に思いやりを持って生きていくことに思いを馳せた生徒もいるようです。
インクルーシブ・多様性・共生社会という考え方や生き方に直接触れ、お互いの違いを尊重し合い支え合うことの尊さを感じることのできた時間でした。今日の出会いに、心から感謝いたします☆
J:COM「ジモトトピックス」で放送されます。
23日(土)~29日(金)7:00、11:00、20:30です。ぜひ、ご覧ください。
令和5年度 最後の集会(修了式)
2023年4月から2024年3月にかけて、この1年間いかがでしたか?
3年生の卒業式からあっという間でした、、、。
本日はおおぐろの森中学校第2回 修了式が行われました。
校長先生からは、3年生を送る会での2年生の最上級生になる風格と1年生の新たな新入生を迎える意気込みを感じたとことと、1年間の学校生活を振り返り、人として明るく接してくれた生徒たちについての話もありました。
また、学習面では勉強と学習の違いについての話もありました。
勉強は強いられるものであり、学習は自ら取り組むものです。
是非、おおぐろの森中学校の生徒の皆さんには「学習」に力を入れてほしいと思います。
この春休みからでも、自分の好きな事、興味のあることを見つけ、熱心に取り組んでください。
その後、生徒指導担当からはSNSの使用方法についての話もありました。
今回の話のポイントは
①SNSに投稿したものはすぐに世界中に広がってしまうこと
②自分の情報を他人に渡さない
ぜひご家庭でも話をしてみてください。
保護者の皆様、今年度も本当にありがとうございました。
保護者の皆様がお子様を送り出してくださったからこそ、私たちが学校で生徒たちに会って、実りある1年を過ごすことができました。
来年度も、よろしくお願いいたします。
日数が少ない春休みですが、元気に、日頃できないことに没頭する機会にして下さい!
進級に向けて・・・
明日で2023年度(令和5年度)の登校も最後になりました。
1、2年生は、学年のまとめとして、集会が開かれていたり、レクが行われていたり・・・
そんな中、先週、1年生が体育館で行っていたのは・・・
「ウルトラクイズ大会!!!!!!!!!」
おおぐろの森中学校に入学して1年間、おおぐろの森中学校のことも、先生達のことも、だいぶ知れたはず
ということで、
クイズ大会を行いました!!!
全て、のクイズです。
その一部をご紹介いたいします!
正解や、詳しく聞くことができなかった解説については、ぜひ、直接先生達に聞いてみてください!
では早速
M先生
「3年前の体重は今よりも20㎏以上多かった 〇か×か」
K先生
「小学校のとき、マラソン大会で1位になったことがある 〇か×か」
N先生
「竜のような気性のN先生ですが、「虎之介」という名前になっていたかもしれない 〇か×か」
Y先生
「大学時代、友人に「BOSS」というあだ名で呼ばれていた 〇か×か」
S先生
「食トレの結果、高校時代から30キロの増量に成功した 〇か×か」
K先生
「高校時代、バク宙に失敗して脚の骨を折った 〇か×か」
K先生
「中学生の頃、海で釣りをしていたときに、なんと、シーラカンスを釣り上げたことがある 〇か×か」
I先生
「私は、猫を飼っているが、その猫は、近所にいた子猫を保護して、飼い始めた 〇か×か」
Y先生
「英語を学び始めたきっかけは、アメリカに筋肉留学をするためである 〇か×か」
I先生
「茨城県出身のI先生ですが、「だいじ?」という言葉は茨城の方言である 〇か×か」
残念ながら、全問正解の生徒はいませんでしたが、全員が楽しそうに参加できていました!!!
まだまだ、先生達の知らない一面がありそうですね。
1学年の今年度のHPは今回で最後になります。
1年間、楽しんでいただけたでしょうか?
来年度も、みなさんに楽しんでいただける記事を配信できるよう、努めていきます。
春休みも毎日配信されますので、ぜひ、読んでみてください。
良い春休みを
4月8日、元気に会いましょう!
あいさつ運動実施中!
午前8時
生徒たちが登校してくる時間帯、
正門の方からいつも以上に爽やかなあいさつが聞こえてきました。
様子を見に行くと…
自律委員会の1,2年生があいさつ運動を実施していました。
どうしたらおおぐろの森中学校のあいさつが向上できるかを考え、今回のあいさつ運動を企画したそうです。
また、自分たち自律委員会の活動をよりわかりやすく広めていこうと、新たに「のぼり旗」を掲げて実施していま
した。
今回のあいさつ運動を企画・実施した自律委員長の高市さんから話を聞きました。
「今週からあいさつ運動の時に「あいさつ運動実施中」の、のぼり旗を持ち始めました。前回よりもあいさつが返って
くることが増えたのでとても嬉しいです!場に応じたあいさつを習慣づける為にこれからも頑張っていきたいと思い
ます。」
今年度も残り2日です。
自ら進んで気持ちのよいあいさつをすると共に、
1年間、一緒に過ごした仲間への「ありがとう」も伝えられるといいと思います。
そして、4月に入学してくる新入生をあたたかいあいさつで迎えましょう!
行事と節目
今年度も残すところ4日間となりました。
1・2年生の廊下には、卒業した3年生からのメッセージが掲示されています。
1年生フロアには1年生へのメッセージ、2年生フロアには2年生へのメッセージがそれぞれ掲示されました。
学年の発表をみて、面白かったことや考えたこと、思い出したこと、後輩たちへのメッセージが感謝の言葉と共に送られました。
【行事はイベントではなく、成長のきっかけ】
学校の教育活動には、それぞれ目的や意義があり、達成に向けた活動がとても大切になっています。
成功失敗はなく、どれだけ頑張れたかというプロセス(手順・方法・過程)が重要ということです。
『自律~自立・協働・貢献~』の目標の達成に向けてどれだけ取り組めたかを振り返ることが大切です。
3年生からのメッセージや学年内でのそれぞれの役割への振り返り、個人で取り組むキャリアパスポートを活用して成長のきっかけにしてほしいと思います。
「キャリアパスポートって何だろう? 引用:文部科学省資料より」
児童生徒が自ら「様々な役割の関係や価値を自ら判断」し,「取捨選択や創造を重ねる」ことができるためにも,そ
うした活動を促す組織的・体系的な働きかけと,それを支える教材が不可欠です。
このように考えると,その時々の活動を記録し,蓄積していくポートフォリオは,「様々な役割の関係や価値を自
ら判断」し,「取捨選択や創造を重ねる」ための材料と見ることができます。
キャリアが役割の連なりや積み重ねであることに立ち返れば,そうした材料(教材)とそれを利活用した教育活動
は1回きりで終わるものではあり得ません。日々の振り返りや,学期,学年ごとの振り返り,学校種を越えて,積み重ねられていくものになります。