学校の様子
流山市青少年健全育成推進大会
本日、令和6年度流山市青少年健全育成推進大会が流山市文化会館で開催されました。
この大会の趣旨は、市民が青少年の健全な育成に対する理解を深め、その啓発活動を積極的に推進し、次世代を担う青少年の健全育成の機運を高めることを目的に開催されています。
大会の次第には、青少年育成功労者表彰、青少年を健全に育てる運動啓発標語・ポスター入選者の表彰やアトラクションとして、青少年主張大会で最優秀賞に輝いた生徒の発表、長崎小の音楽部による演奏がありました。
おおぐろの森中学校からは、ポスターの入選者として、1年生の小森さん表彰され、過日、流山市青少年主張大会で最優秀賞を受賞した3年生の陽川さんが発表しました。おめでとうございます!
また、日ごろから、生徒達の健全育成に御尽力いただいている皆様に心から御礼申し上げます。
陽川さんの発表の様子です。堂々とした立派な発表で、場内の観衆を考えさせ、魅了しました。
会場ロビーには、入賞者のポスターが掲示されたいました。
小森さんのポスターです。「一人じゃない!」、人はみんな支え合って生きていますね。
造形教育大会が開催され、本校3年生が流山をPRしました!
千葉県教育研究会 造形部会 流山大会 が行われました。
本校おおぐろ中は、中学校美術の授業会場でした。
千葉県教育研究会とは?
千葉県の教員が、それぞれの部会に分かれて教育の研究・研修活動を行い専門性を高めて、教育実践力をつけていこうというものです。
簡単に言うと、全県規模の図工美術の先生方の研修会です。
その大会が流山市で行われ、市外(遠方では成田市や市原市など)からの先生や、千葉大学の先生など60名以上の方が授業の参観にお見えになりました。
流山大会のテーマは
育て!アートの卵 ~ 森のまち流山から 未来にはばたく子どもたちを ~
です。
おおぐろ中は中学校美術の授業を行う会場となるため、市内の生徒の絵画作品(「アートの卵展」)や本校生徒の作品、市内中学校の授業実践パネルなどの展示も行いました。
授業は、飯塚由香子先生が担当し、3年1組の生徒が
「流山をPRする和菓子を作ろう」の商品発表会を行いました。
生徒達は今日まで和菓子について以下のように学びを深めてきました。
①和菓子の魅力とは?
②流山和菓子職人「藤屋・志賀さん」の講演、実演会
③流山をPRする和菓子のコンセプトを考える。
➃商品会議をする。
⑤和菓子を樹脂粘土で制作する。
そして、今日がいよいよ流山をPRする商品発表会の日です!
今日は、友達や市外から来場されている先生方に、流山の良さを色や形で表した和菓子について
制作への思いを伝えます。
和菓子の説明を効果的にするために、多目的ホールで大型スクリーンにプレゼンテーションソフトを映し出して発表を行います。
生徒達は、企業の新商品発表会さながらの環境で、友達のみならず多くの大人に向かって堂々とプレゼンを進めていきました。
「皆さんは、流山のキャラクターを知っていますか、そうナガレ~です!」
「流山のキャッチフレーズは『母になるなら流山』です。ゆりかごと赤ちゃんをモチーフにしています!」
「井崎市長が温かく包み込んでくれているように餡を包み込みました。」
などなど、おもいっきり流山をアピールする姿が見られました。
授業の最後には、formsのアンケート機能を使って、生徒と参観された先生方がそれぞれの発表の感想を書き込みました。
他市の先生方から、
「参観させていただき流山のことがよくわかりました。」
「愛校心や郷土愛が感じられるとても素晴らしい和菓子が考案されていました。」
「効果的にICTを使い、プレゼンテーション力の高さに感心しました。」
などなど、たくさんのお褒めの言葉をたくさんいただきました。
生徒達は、自分たちの制作した和菓子や発表についての反応が即座に目に見える形で返ってきたので、真剣な面持ちでそのリフレクションに向き合っていました。
このような生徒達の様子から、
イメージを色や形で表現する事、それを言葉で伝える事、その反応を得る事を通して
造形(アート)を介した表現力、コミュニケーション能力が養われたのではないかと感じています。
本日来場された千葉大学の先生方、千葉県指導主事の方々、流山市内外の先生方には、授業の参観そしてアンケートへの回答をしていただき、心より感謝しております。皆様のおかげで、生徒達は貴重な経験や学びができました。
本当にありがとうございました。
そして、たくさんの大人の前で堂々と流山をPRした3年1組の皆さんは、普段はめったにできない貴重な経験ができたと思います。
市外の方々に、私たちの住む流山の良さを伝えられてよかったですね、
お疲れさまでした!
子供・ゆめ・アート・アカデミー 巨匠・佐藤哲先生の実技指導!
子供・ゆめ・アート・アカデミー(文化庁の学校における文化芸術鑑賞、体験推進事業)のプログラムにおおぐろ中が選ばれて、
洋画家の巨匠・佐藤哲先生が本校1年生に実技指導をしてくださいました。
今日、使う画材は、画用紙と黒のパステル。
小さな子にはおなじみのパステルですが、中学生になるとほとんど使う機会はなく…これで絵を描くの?しかも黒のみ。どんな絵になるのだろう?と不安と期待が入り混じりながら授業がスタートしました。
そして、テーマは「自画像」。自画像は、自分で自分自身を描く表現方法です。レオナルドダヴィンチやゴッホなどの超有名な画家たちも自画像をたくさん描いてきました。
「自分はどんな顔をしているのか」と表出する形を捉えるみならず、描いているうちに無意識に「自分とは何者であるのか」という自己認識を深めていくのが自画像です。
おおぐろ中美術科では、
1年生は「自分自身を表現する」
2年生は「身の回りの人、学校や家族を意識して表現する」
3年生は「社会に向けて表現する」
をカリキュラムにし、3年間を通して身に着けたい表現力を考えて、単元計画を立ててきました。
今日はまさに、1年生が自分を表現する!=自画像 です!
しかも日本の巨匠にレクチャーしていただけるなんて☆彡
佐藤先生は、まず、ハーモニカで「シャボン玉」を演奏してくださり、「小さい頃を思い出したかな」とみんなの緊張をほぐしてくださいました。
そして、絵の指導が始まると
「すぐに描ける人はどんどん描いていい。」
「描けない人は、もう大人に近い感覚を持っている、それはいいこと、だから、描く前に考えていい。」
「とにかく自分に自信を持ってください。」
と生徒達に話しました。
生徒達は、
「自分の目って、鼻ってこんな形なんだな」など新たな発見をしながら、鏡の中の自分の顔を覗き込みながら集中して描いていました。「自分」のイメージを黒い線で形にして表現をする、簡単なようで、難問を解くより難しいこの課題に、懸命に向き合っていました。
描きあがってくると、友達同士「見て、見て~」と絵を見せ合ったり、
「おれ、天才かも」「傑作できたー」という言葉が聞こえてきたりして、楽しく制作している様子が見られました。
仕上がった作品は…
みんな個性豊かで、なんとなくその子らしさが出ている、力作ばかり!
授業の最後の生徒の感想では、
「消しゴムを使って肌や髪の毛を描く方法を初めて知りました。」や
「初めはうまく描けるか不安だったけど、なかなか自分らしい作品ができてよかったです。ご指導ありがとうございました。」
と、佐藤先生にお礼を伝えていました。
今日は、佐藤哲先生から実際に絵のご指導をいただき、芸術活動の素晴らしさや、表現する楽しさを実感することができました。
机に向かって問題を解くことも大切なことですが、
今日は鏡越しに自分の顔とにらめっこしながら、「自分をどう表現するか・自分とは何者なのか」などをじっくり考え、自分と向き合う貴重な時間になったと思います。
普段できないこのような充実した授業をしてくださった佐藤哲先生、そして助手の田中さんには感謝の気持ちでいっぱいです。
本当にありがとうございました。
地域の方々の温かい支援!英検二次対策練習!
11月19日、この日を緊張しながらも心待ちにしていた人がいますね。
この日は、第2回英語検定二次試験のWEB合格発表日でした。
受験したみなさんは、もう結果を確認しましたか?
実は、受験したみなさんと同じぐらいこの日を心待ちにしてくださっていた方々がいらっしゃいます。
今回の二次試験に向けて、面接対策をしてくださったボランティアの方々です。
本校では地域のボランティアの皆様に、実用英語技能検定(英検)の面接練習を行っていただいております。第2回の2次試験に向けた練習にも、たくさんの生徒が参加し、2級、準2級、3級の3つの級で試験対策に取り組みました。生徒たちは一生懸命に繰り返し練習に励み、試験本番に向けて着実に力をつけていく様子が見られました。その表情からは「絶対に合格したい!」という熱い思いが伝わってきて、私たち教員も大いに感動させられました。
今回の練習では、10名のボランティアの方々が参加してくださいました。この活動は今年度で3回目の実施となりますが、協力してくださる方々の輪が年々広がり、学校としても生徒たちにとっても非常にありがたい存在となっています。地域の皆様の学習支援は、生徒たちにとって学ぶだけではなく、地域の温かさや支えを感じる貴重な機会となっています。生徒たちが緊張しながらも一生懸命に英語でコミュニケーションを取る姿を見て、改めて「このような活動を続けていく意義」を感じました。
英語は単なる科目ではありません。世界へ羽ばたく扉を開く大切な鍵です。その扉を開けるサポートをこれからも全力で行っていきます。生徒たちの未来を一緒に築いていけるよう、私達も情熱を持って支援にあたる所存です!
皆さまの引き続きの御支援をどうぞよろしくお願いいたします。
今回の二次対策練習へのご協力ありがとうございました。
I’m always with you. いつもあなたのそばに
そう、いつもあなたのそばに、おおぐろの森中ホームページがあります
今年度で開校3年目。年を重ねることは、思い出が増えるということ。
おおぐろの森中での学校生活の思い出も増えに増え。。。
17日(日)、ついにHP100万アクセスを達成しました
ところで、第1回の記事を目にしたことはありますか?
「開校式・始業式」についての記事からスタートしました
記念すべきおおぐろの森中第1章の幕開けですね。
そこから、HPの更新を日々続け。。
ときには行事の様子をリアルタイムで
ときには部活動での生徒の活躍を
ゲストがお越しになるとその紹介をし
長期休暇中には、先生作成のポストカードが連日投稿され
昨年度の5月に20万アクセスだったものが、そこからおよそ1年と半年で+80万。100万達成です
先日、私は実家に帰り、母と話す機会がありましたが、「あなたの中学校、色々な面ですごいね。私もこんな中学校に通いたかった。HPが楽しいわ。」と言っていました。
スマホのホーム画面に、Teamsアプリとおおぐろの森中HPを設置している生徒もいるそうです。
みなさん、私たちはあなたを飽きさせません。常に情報を更新し、情報を発信し、知ってもらうことに励みます!
まだ見てない過去の記事もぜひ見てください
節目となる数のアクセス数や下5桁がゾロ目の場合は、スクリーンショットをして記録を残してください!
認定書・おおぐろの森中特製えんぴつ・特製クリアファイルをプレゼントします
今年度は新作クリアファイルもあるので楽しみにしてください。
常に目を光らせている常連受賞者もいますので、お見逃しなく!!!
おおぐろの森中HPをご覧いただきありがとうございます
私たちも、「見てくださっている」という実感があると、またさらに楽しく・読みやすく・タイムリーな更新をしようと意欲が湧きます。そうするとさらに閲覧数も増え、さらに更新を頑張り。。。という良いサイクルが生まれます。今後とも、おおぐろ中のサポートをよろしくお願いします!明日のHPもお楽しみに
いつもあなたのそばにおおぐろの森中HP
大事なことを伝え忘れました。。。
100万アクセスをした方、いらっしゃいますか?
ぴったり1,000,000アクセスの報告をまだ誰もしてくれません。困っています
待っています!
英語スピーチコンテストに本校から出場しました!
Many years ago, there were three wonderful elephants at the Ueno Zoo. (12語)
11月16日(土)に千葉県立流山おおたかの森高等学校で開かれた「中学生対象英語スピーチコンテスト」に参加した2年生の岩崎さんのスピーチの冒頭部分です。
今回、岩﨑さんは2学年暗唱部門で出場しました。
暗唱なので、原稿こそありますがその英語を暗記して発表に臨まなければなりません。
彼女が覚えた英語の量は360語!!
なんとこの記事の最初の1文の30倍もの英語を頭に入れたことになります!
しかも、これを3日間くらいで覚えられたというのだから驚きを隠せません!!
本校のALTのAndy先生とともにたくさん練習をして、少しでもスピーチが良いものになるように改善に改善を重ね、当日の本番は午後からでしたが、朝早くから岩崎さんは学校に来て練習をしてから本番に臨みました。
岩崎さんに聞くと「スピーチコンテストは初めて」と言っていました。
ここまで練習をしようとする姿勢から彼女の本気度がうかがえます。
彼女の番の直前まで、英語の細かい発音や話すスピードなどを調整して臨んだスピーチ本番。
暗唱の内容は"Faithful Elephants" (出典:NEW HORIZON English Course 3)
緊張を全く感じさせない堂々とした発表でした。
本番前は「本番は緊張してしまって話すスピードが速くなってしまわないか…」と不安を感じていたようですが、本番は文と文の間にポーズ(間)をしっかり入れて、一文一文をかみしめるように話していました。
結果は、惜しくも入賞に一歩届かず…
ですが、岩崎さんの堂々とした姿とチャレンジ精神は素晴らしいものでした。
岩崎さん、お疲れさまでした!
おおぐろ中生には、チャレンジ精神を持ってもっといろいろなことに挑戦してほしいと思います!
自分で決めてやってみたことは一生自慢できるものになりますよ!
期末テスト これからをどうするかが大切!
本日は、1・2年生の期末テストが行われ、3年生はテスト返却が実施されました。
1・2年生の皆さんは、真剣な表情でテストに向き合い、集中して取り組む姿が印象的でした。これまでの学習の成果を発揮できたことを心から願っています。また、今回のテストを通して見つかった課題や反省点を次に活かすことで、さらに成長していけるはずです。明日はテスト2日目が控えていますが、最後まで全力を尽くしてください。
3年生の皆さんは、すべての教科でテストが返却されました。結果が良かった生徒も、思うようにいかなかった生徒も、それぞれに得られるものがあったと思います。ここで大切なのは、「これからをどうするか」を考えることです。結果に満足した場合でも、その上を目指す姿勢を忘れずに。逆に悔しい思いをした場合には、その気持ちを次の行動の原動力にしてください。ただ一喜一憂するだけではなく、自分自身を見つめ直し、具体的な目標を設定して行動することで、大きな成長につながります。
このような姿勢は、学習だけに限らず、部活動や習い事、日常生活の中でも大切です。
例えば、陸上競技大会で自己ベストが出せなかったとき、何を考えますか?
大会に向けて練習が足りなかった、疲労が溜まっていて体が重かったなど振り返ることがたくさんあります。自分を見つめ直し、次の大会に向けて何を改善すれば良いのか考えて行動することで良い結果に繋がると思います。
逆に自己ベストが出た場合は、何が良かったか、他にできることはないか考えることで更なる成長に繋がります。
今回は陸上競技を例に出しましたが、自分自身の生活にも繋げてください。
学習もスポーツも本番で自分の力を100%出し切るためには、日々の準備が大切です。そのために、今回のテストがどうだったのか、しっかりと考えましょう。何事も本番当日にこれだけやってきたから大丈夫という『 自信 』を持てるようになりたいですね。
祝!100万回アクセス突破!
おおぐろの森中学校のホームページのアクセス数が新設開校から2年8ヶ月目で100万回を突破しました!
1,000,000回目の訪問者はどなただったでしょうか?
おめでとうございます!
今後とも、おおぐろの森中学校ホームページ、よろしくお願いします。
もうすぐ100万回アクセス!
いつも本校のホームページに訪問いただきありがとうございます。
いよいよ100万アクセス!達成間近となりました。明日には達成することと思われます。100万アクセスの訪問者はどなたになるでしょうか?
毎日更新している「学校の様子」は、おおぐろの森中学校の教職員が日替わり当番制でアップしています。日々、学校の話題に目を向け、各教職員が感じたことや伝えたいこと等、自分の言葉で作成しています。生徒の中には、「◯◯先生がアップしたものだ。」と見事に当てる生徒もいます。さすがですね!
また、今日の献立コーナーは宮本栄養教諭が食育の観点から、調理の様子や季節の食材、栄養面等、リアルに毎日更新しています。ぜひ、「いいね」のクリックをお願いします!
毎月発行の各種おたよりの作成は、各担当(養護教諭、栄養教諭、司書、スクールカウンセラー)が、学年だより、けやき・こぶしだよりは学年や学級の教員が持ち回りで作成しています。
文書の表現は、人それぞれで楽しくなります。
これからも、おおぐろの森中学校のホームページへの訪問、よろしくお願いします!
守り続けたきれいさ、そしてバトンは後期の班へ
1年生の昇降口をくぐり、1階~2階への階段を昇ると気づくことがある。
階段のきれいさだ!
現在は、週3回・時間15分の清掃に取り組んでいますが、4月から10月まで清掃時間はずっと10分で行われていました。10分というわずかな時間でも、時間を有効に活用し、清掃に励んでいる班がありました。1年1組前期の給食班の生徒たちです。この班の生徒たちは、半年間毎日時間いっぱい階段を磨き続けてきました。「自分たちで汚れている箇所を見つけては、それをひたすらきれいにしていく」、そんな清掃活動を日々積み重ね、班みんなで協力して自分たちの清掃分担場所をきれいにしてきました。
階段を通る先生方からも、「この階段すごくきれい!」「すごい、こんなにきれいになるんだ!」と賞賛の声があがっていました。大人からもこれほど認められるこの生徒たちの活動は、大変立派だと思います!!
学習や部活動の練習など、どんなこともそうですが、人生の中で一番難しいと思うことは「続ける」ということです。「すぐに結果が出なくても、努力し続ける」ことには、時間がかかりモチベーションを保つことが難しいです。この生徒たちは、最初はなかなかきれいになっていることが実感できなかったと思いますが、多くの時間をかけてコツコツときれいにしてきました。生徒たちの地道な活動には、日々本当に感心しました。1年1組前期の給食班の活動をずっと見てきましたが、この生徒たちの活動からは「継続することの難しさ」よりも「継続することの大切さ」を感じさせられました。
そして、後期になって担当する班も変わり、バトンは後期の給食班に引き継がれました。後期の給食班の生徒たちも11月から清掃活動に懸命に取り組んでいます。1年1組では、清掃場所で階段を選んだ班が複数あったようですが、どうやらじゃんけんで勝ち取ったようです!後期の班も、モチベーションが高い!!
きれいで安心できる、そして誰もが居心地の良い場所である、そんな学び舎がいつまでも続いてほしい。
1年1組前期の給食班のみなさん、本当によく頑張りました!違う清掃分担場所になっても、前期のような清掃活動を続け、その素晴らしい活動を広めていってください。
そして、1年1組後期の給食班のみなさん、前期の班の頑張りを引き継ぎ、後期も力を合わせてきれいな状態を守り続けよう!!
3年生期末テスト 3年生を送る会に向けて…
本日は3年生が期末テスト(2日目)でした 。
緊張感もありつつ、今まで準備してきた成果を発揮しようと真剣に、時間いっぱい取り組んでいました。3年生は、まだまだ気が抜けない日々が続きますが、自分の夢に向かって一歩一歩努力していきましょう
1、2年生は来週18日(月)、19日(火)ですね。
今週末を有意義に過ごし、自信をもって当日を迎えられるよう準備をしましょう。
体育館では2年生が3学期に実施予定の「3年生を送る会」に向けての活動をスタートさせていました。
2年生のスローガンは「~感謝と覚悟を~」です。
お世話になった3年生への感謝と、卒業した後も頑張ってほしいという応援の2つの気持ちをこめて発表しま
す。
今日の集会では、実行委員が中心となり、スローガンの発表や演目内容の説明を行っていました。
スライドを見ながら時折、歓声が上がっていました!
いったいどんな発表を見せてくれるのでしょうか。
こんなことをやります!!
と、ここで紹介したいところではありますが…
…それは本番を見てのお楽しみに!!
3年生のみなさん、保護者の皆様、2年生の「感謝」と「応援」の思いのつまった発表をぜひ楽しみにしていてく
ださい!
本番は令和7年3月6日(木)です。実行委員を中心に自分たちで創り上げ、3年生に成長した姿をみせられるようがんばります!!
お互いに授業をし合おう!&新しい清掃の試み
本日は学習&掃除の様子について紹介します。
現在、2年生の社会科(地理的分野)では、日本の各地方について学んでいます。各地方について、地域ごとの特徴や産業に焦点を当てて学習を進めており、現在は中部地方について取り組んでいます。中部地方は「東海」「中央高地」「北陸」の3つの地域に分かれ、それぞれが異なる産業や文化を持っています。
この学びの一環として、生徒たちはグループごとに担当する地域を決め、その地域について発表する活動を行いました。クラスは6つの班に分かれ、発表は2つのグループに分かれて行いました。発表の準備では、ただ内容を理解するだけではなく、自分たちで情報を整理し、相手に伝わりやすい方法を考えながら資料を作成しました。班ごとに協力し、写真やグラフなどの視覚的な資料も自分たちで準備し、発表をよりわかりやすくする工夫を凝らしました。
発表当日には、班のメンバーが交代で発表を行い、全員がしっかりと協力し合って進めていこうとする姿が印象的でした。また、質問やクイズを交えて、聞き手の生徒がただ聞いているだけでなく、参加できるような工夫をする班もありました。こうした取り組みを通じて、生徒たちは「伝える力」や「協力する力」などを育んでいます。
学びは中学校で終わりではありません。上級学校や、社会に出てからも、私たちは一生学び続けます。私たちは、知識をただ教えるだけでなく、「学び方」や「考える力」、「聞く力」など、様々な能力を身につけられるような授業を心がけています。
清掃については、毎日10分間行っていた清掃活動を現在、試験的な試みとして、週3日の15分清掃に取り組んでいます。普段の生活から綺麗な環境を保てるように意識をすることが大切です。また、1回あたりの時間も5分長くなった分、今まではできなかったところまで丁寧に清掃ができる、というメリットもありますね。
今日もそれぞれの担当場所を一生懸命掃除している様子が見られました。
職員も一緒になって、汚れと戦っています!
今回は試験的な取り組みということで、やってみた結果をもとに続けていくかを検討していくことになりますが、何事も挑戦することが大事ですね!やってみないと見えてこない、わからないことはどんなことにもあると思います。学校としても、新しい取り組みにチャレンジし続け、自律に向けて生徒が成長できる環境を整えていきたいと思います。
Welcome おおぐろ中 光の道
皆さん!!最近の2階の廊下の変化に気付いたでしょうか?
そう!!「光の道」ができていますよね?
これらの作品は3年生が2年生の3学期から制作したステンドグラスです。
美術科では、“1年生では自分自身の表現をする、2年生では校内の生徒や職員、来校者の方に発信をする、3年生では社会に発信をする”、という系統性をもって学習の内容を組み立てています。
~Welcomeおおぐろ中 光の道~
と題して、校内の皆さんや来校された方々に感動していただく空間を創り出そう!と制作に入りました。
いかがですか?光の道になっていますよね!
ある生徒が「あそこを通った時、体操服に光が映ってとってもきれいでした!」と嬉しそうに話してくれて、思わず感動してしまいました。一人では為せない、学年全員の力で人を感動させることができる、学校生活の素敵な一面ですよね。
明かりがもたらす光の演出を考えながら、自分なりのおおぐろ中をデザインしました。
どれも力作です!近づいて観てみると色々な工夫がありますよ。
透明の窓にして向こう側の景色が見えるようにしたり、上級者はセロハンの色を混色しています!凄い。
裏側にアルミ箔を貼り付けてキラキラ輝かせている作品もあります!!
部活愛に溢れたものや、人と違う色の付け方をしているもの、友達と共同作品にしているものもあります!
先生方に大好評で、「飾ってくれてありがとうございます!立ち止まってずっと観ていたい・・・」とお声掛けいただいています。
美術の授業をしていると、大人では考えられない発想に驚かされる毎日で、こんなに感動できる教科を受け持つことができて幸せです!!皆さん、ありがとう!!
全員の作品を紹介したいところですが、是非、ご自身の目で確かめてみてくださいね。
保護者の皆さま、地域の皆さま、来校された際にはこの「Welcomeおおぐろ中 光の道」を堪能してください!!
プロフェッショナルに学ぶ ~ 音楽座ミュージカル ~
本日のプロフェッショナルに学ぶは、、、12月10日(火)の5・6時間目に、
音楽座ミュージカル様によって行われる、ミュージカル『リトルプリンス』についての事前授業でした。
学校における文化芸術鑑賞・体験推進事業 舞台芸術等総合支援事業 (学校巡回公演)(文化庁)の事業となります。トップレベルの文化芸術団体による巡回公演を行うことを通じて、 将来を担うすべての子供たちの豊かな感性を育む場を作り、芸術鑑賞能力の向上を図ります。
本日のワークショップでは、音楽座ミュージカルの演者の方が学校に訪問し、生徒たちに実演指導又は鑑賞指導を行いました。
ミュージカル『リトルプリンス』とは、、、、
1993年初演。物語の誕生から80年以上の時を経た今も、人々を惹きつけてやまない永遠の
ベストセラー『星の王子さま』を原作に描いた出会いと別れの物語。
今回の事前授業では、渡辺 修也さん(呼び名:きもきもなべさん)、後藤 さつきさん(呼び名:ささっちゃん)、泉 陸さん(呼び名:リック)の3名の方々が来校され、12月10日(火)に、おおぐろの森中学校で実際に行われる『リトルプリンス』のあらすじや、見どころの紹介を、実演指導を交えて行っていただきました。
ワークショップでは、普段動かすことがあまりない身体の箇所を動かす活動を行いました。手首を動かさず、肘だけを動かすなど、普段行うことのない動きに大苦戦、、、、
普段、動かさないからこそ、動かすことによって、今以上に色々なことができるようになることを学びました。プロフェッショナルである、ミュージカル俳優の方々の簡単には真似できないような動きを目の当たりにして、生徒からは驚きの声が上がっていました。
ミュージカルの見どころの紹介では、なんと!!!生徒たちが予告なく指名され、実際にミュージカルに登場する人物の役を与えられました、、、、、、!!!???
ですが、、、そこは流石!!!!おおぐろの森中学校の生徒たち!!!!
役をもらった生徒は、驚きながらも、ミュージカルの登場人物になりきり、時にはアドリブも入れながら、全校生徒の前で、堂々とした姿で演じることができました。
王子様役から、バラ役まで、演じてくれた全員がはまり役でした。輝いている皆さんが選ばれたんですね。
最後に、、、私が今回の事前授業で心に響いた言葉があったのでご紹介させていただきます。
『心は目では見えないものだからこそ、
身体よりもたくさん動かす必要がある』
うれしい、楽しい、様々な経験をすることが大切であり、その中でもミュージカルは、歌ったり、踊ったり、演じたりすることによって、心を開放し、心を動かすことができるものである、ミュージカルは心の教育であるというお話を頂きました。
まさにミュージカルは、『自律』に向かって、人と人、心を育てる教育に取り組んでいる、おおぐろの森中学校に必要な不可欠なもの!!!本番が待ちきれなくなる、50分間の事前授業でした。
それではおおぐろの森中学校のみなさん、12月10日(火)
心を動かす準備はできていますか??
音楽座ミュージカルHP : https://ongakuza-musical.com/
『星の王子さま 解説動画』
前編 : https://www.youtube.com/watch?v=HIs1exOh_BI
後編 : https://www.youtube.com/watch?v=X-RAFPcFhmA&t=0s
東日本女子駅伝⑥ 区間3位!
今年でファイナルとなった第39回東日本女子駅伝、千葉県は第10位でゴールしました。
なんと!8区に出場した、おおぐろの森中学校2年小森さんが区間第3位の快走をしました。おめでとうございます!
次は2025年1月12日(日)、京都で開催される第43回全国都道府県対抗女子駅伝競走大会にも出場できるよう応援しています。
生徒、保護者、地域、教職員の皆様、本日は応援、ありがとうございました!
東日本女子駅伝⑤ 激走!快走中!
第7中継所、襷を9位で受け継ぎ、第8区小森さん、快走、激走中です。
1つでも順位を上げ、最終区へ襷を繋いでください!頑張れ!頑張れ!小森さん!
東日本女子駅伝④ 準備完了!
第5中継所 千葉県10位で襷を繋ぎました。
小森さんは準備完了!
いよいよ第8に登場です。
いつも通り、落ち着いて、強気で!
東日本女子駅伝③ アップ開始!
小森さん、アップ開始しました。
千葉県1区は10位で襷をつなぎました。
心も体も準備万端です。
空気が美味しそうな場所ですね。
東日本女子駅伝② スタート!
いよいよ スタート!
8区 小森さんの現在の様子です。
リラックスしていますね。
千葉県のユニホームを着た小森さんの活躍が楽しみです!
第39回東日本女子駅伝①
本日、福島県で開催される東日本女子駅伝(フジテレビで放送)が12:03分スタート!おおぐろの森中学校2年生 小森さんが千葉県代表8区で出場します!
「最後のタスキは未来へつなげ!」
「東日本女子駅伝」が今年でファイナルを迎えます。東日本18都道県の女性ランナーたちが頂点を目指し、秋の福島路を駆け抜けます。
現在の現地の様子です。
1学年 キャリア教育 ~ 進路選択について ~
11月7日(木)の総合の時間に、1学年では「進路選択」についての学習を行いました。
中学校卒業後には、多様な選択肢があり、『進学』はその1つの選択肢であること、物語の主人公は、自分自身であり、自分の将来だからこそ、自分が一番考え、自分でやることが、自分の力になることを踏まえて、進学先を選択する上で大切なこと、公立高校や私立高校の入試制度や、受験区域についてなど、進学についての基本的な情報を学びました。
また、全体での学習の後は、各学級にもどり、面接シートの記入、作成を行いました。内容は、『友人関係について』、『自己の性格について』、『学校生活に関わることについて』、『将来の夢や希望について』の4項目です。
中学1年生のこのタイミングでは、少し難しい質問もあり、回答を考えることに頭を悩ませる様子がありましたが、今、全ての質問への回答を記入できることが重要なのではなく、記入できなかったことを、今後の学校生活の中で、頑張っていってほしいという願いを伝えました。
以下は、質問とそれに対する生徒の回答です。
『友人関係について』
Q.あなたにとって、友達とはどのような存在ですか?
A.友達とは、一緒に笑い合ったり、教え合ったりすることができる人生において、最も大切なものの
1つであると思っています。親や身内には言えないものでも、友達には言えたりすることがあります。
『自己について』
Q.今後、自分が成長するために必要なことは何だと思いますか?
A.経験することだと思っています。なぜなら、百聞は一見に如かずというからです。何事も経験から学んでいきたいと思います。
『学校生活に関わることに「ついて』
Q.これまでの中学校生活で一番力を入れたことは何ですか?
A.勉強です。1学期のテストの順位が思うような順位ではなかったのですが、夏休みに数学や国語の勉強会に行ったり、英語では自分なりに工夫した学習方法を実践して、2学期の中間テストでは、大きく順位を伸ばすことができました。
『将来の夢や希望について』
Q.将来どのような大人になりたいですか。
A.上司や後輩から好かれる人になりたいです。あいさつをしっかりして、礼儀正しく接して、大人として正しい人になりたいです。
最後に、、、、
みなさんの未来は、希望に満ちて輝いています。その希望を実現するために、おおぐろの森中学校では、「自律」を目標に日々学習し、行事に取り組み、仲間たちと支え合って生活しています。上手くいくこともあれば、そうでないこともあるでしょう。ですが、その全てがみなさんを成長させていきます。
今、できることに取り組んでください!!挑戦してください!!今の頑張りが、未来のみなさんを作り上げていきます!!
1学年の先生方は、頑張るみなさんの姿を応援しています!!!
というメッセージを伝えさせてもらいました。
まずは、11月18(月)・(火)の期末テスト!!!
そして、3学期に向けて、3年生を送る会の準備も始まっていきます!!!
合唱コンクールを経て、学級としても、学年としても、成長した1学年のみなさん。ですが、、、、
この1学年であれば、もっとできます!!!
もう1つ上のステージへ成長するために、2学期後半、更なる成長を求めて活動していきましょうヾ(≧▽≦)ノ!!!
「夢」
生徒の皆さんは将来の「夢」「目標」決まっていますか?
今、おおぐろの森中学校の総合では「キャリア学習」「進路学習」が行われています。
2年生のあるクラスでいくつかのアンケートをとりました。
まずは①自分の中で志望校(進学についての目標)は決まっていますか。
次に②自分の中で将来の「夢」「目標」は決まっていますか。
いかがでしょうか?皆さんはいかがですか?
2年生なのでこれからの「キャリア学習」「進路学習」でそれぞれの目標を決めて、それに向けてさまざまなことに挑戦してほしいと思います。
1年生では「進路についての学習」を行っています。
本日は高等学校の学科の種類や受験可能学区等について学び、2年後に控える受験に備えています。
2年生では「キャリア教育」を行っています。
昨日は「人が「学ぶ理由」人が「働く理由」を考え、中学校卒業後の進路」について考えました。
また、本日は「自分の将来像を考え、進路選択のイメージを持つ」ことをねらいとして、自身のキャリアプランを計画しました。あるクラスでは、他の人に受験学科や結婚の年齢を決められて計画したりもしていました。
2年生は職業人講話も控えています。お忙しい中、ご協力していただいた方々には本当に感謝しております。生徒たちはもちろん職員もお話を楽しみにしております。よろしくお願い致します
3年生では「進路の実現に向けて」という題材で展開していました。
本日は「志望理由」について考えたようです。①自分について・・・自分はどのような人間なのか②高校生活・将来への希望・・・○○を頑張ってみたい!③志望校の魅力・・・どんなとことがよいのかなどなど様々な視点から志望理由を考えていました。その中で「中学校生活の中で頑張ったこと・得られたこと」についても深く考えたようです。
授業以外でも、おおぐろの森中学校では「プロフェッショナルから学ぶ講演会」を行っております。
1年後、2年後、その後もずっと考えなければなりません。
今後も生徒たちが様々な視点から「夢」や「目標」を見つけて、それに向けて行動できるようにサポートして参ります!
学問のすゝめ
「天は人の上に人を造らず人の下に人を造らず」
これは福沢諭吉の「学問のすゝめ」の冒頭部分です。「人間は生まれながらに平等であり、貴賤や上下の差別はない」という意味の言葉です。この言葉を聞いた時、違和感がありませんか?
「天は人の上に人を造らず人の下に人を造らず」?
生まれながらに平等?
本当に...?世の中、上下関係ってあるような気が...?
生まれた場所って人によって違うし、持ってるもの、お金も違うような...
それに、給料や役職って人によって違うし...
学問のすゝめでも、「広くこの人間世界を見渡すに、かしこき人あり、おろかなる人あり、貧しきもあり、富めるもあり、貴人もあり、下人もあり」と書かれており、人間が一人ひとり違いがあることが述べられています。
それでは、なぜこのような違いが生まれるのでしょうか?
答えは「学ぶと学ばざるとによりてできるものなり」です。
つまり、学問に励んでいるかどうかが、世の中の違いの要因なのです。勉学に勤しむことで、人と人が助け合い、世に貢献できる心豊かな人格が完成されて行くことでしょう。
おおぐろの森中学校の生徒の皆さん。勉学に励んでいますか?私たちは、皆さんの頑張りを知っています。
心豊かな人生を歩むため、これから先も勉学に励んでいってください。
おおぐろ中卓球部 団体に続いて、個人でも県大会へ!!
昨日4日(月)は、葛北支部中学校新人卓球大会の個人戦の部が、インフォマージュアリーナ(野田市総合公園体育館)で開催されました。
団体戦に続いて、個人戦においても男子3名、女子3名の選手が県大会出場を決めました!
男子 準優勝 吉藤さん(県大会出場)
第6位 鈴木さん(県大会出場)
第12位 岩本さん(県大会出場)
第14位 木村さん
第15位 北川さん
女子 第3位 三浦千さん(県大会出場)
第11位 渡辺さん(県大会出場)
第12位 三浦有さん(県大会出場)
奥山先生からの話にもあったように、今日の大会でしか得られない経験を忘れることなく、今後に繋げていけるようにしましょう。昨日もHPに載せました通り、合言葉は、「Still Growing!!」です。
今大会で葛北支部内では客観的に見れば、「追われる立場」になります。でも、視野を広げれば上には上がいます。負けなくてよかったという安堵を得るのではなく、負けから学び、自分を分析し、練習計画を立て、心の中では常に「追う立場」として、これからの成長に繋げていきましょう!
中学校での部活動の時間は有限です。冬場の活動時間もさらに短くなります。全員で力を合わせて、準備片付けなどをすることで、活動時間を確保していきましょう。
個人戦県大会出場者は、12月7日(土)にバルドラール浦安アリーナにて、県新人大会に出場します。
応援に来ていただきました多くの保護者の皆様、先生方、本当にありがとうございました。
12月1日、7日の県大会、そして15日、22日の1年生大会に向けて、さらに頑張っていきます。
学年別の県強化大会も1月に控えています。朝夕の冷え込みも一段と強くなってきました。常に卓球に対する気持ちは熱く、部活動に取り組んでいきましょう。
県大会出場を決めたメンバー
団体戦 表彰の様子
(個人戦のため、すべての選手の写真を撮ることができませんでした。ご了承ください。)
おおぐろ中卓球部 歴代初!! 男女で県大会出場!!!
本日、葛北支部中学校新人卓球大会が、インフォマージュアリーナ(野田市総合公園体育館)にて開催されました。
激闘の末、見事・・・・・
男子 準優勝 県大会進出
女子 準優勝 県大会進出
<男子結果>
予選リーグ
対 常盤松中 3-0 勝利
対 西初石中 3-0 勝利
対 野田一中 3-0 勝利
決勝トーナメント
対 東深井中 3-0 勝利
対 野田北部中 3-2 勝利(準決勝)
対 野田南部中 1-3 惜敗!(決勝戦)
<女子結果>
予選リーグ
対 野田一中 3-0 勝利
対 東深井中 3-1 勝利
対 常盤松中 3-1 勝利
決勝トーナメント
対 野田南部中 3-2 勝利(準決勝)
対 おおたかの森中 0-3 惜敗!(決勝戦)
金曜日にも卓球部の話題をお届けしておりましたが、「県大会出場」という報告ができました!!
世代交代して初の葛北大会。先輩たちが県大会へ出場していたこともあり、プレッシャーを感じることもあったと思います。しかし、そのプレッシャーを乗り越え、日頃の練習の成果が実を結び、男女両チームともに県大会への切符をつかむことができました!嬉しさのあまり、涙ぐむ選手もいました。それだけ今大会に向けて準備をしてきたのでしょう。
これは、開校から3年目を迎えるおおぐろの森中卓球部での初の快挙です。先輩たちを超え、新たな素晴らしい歴史を刻んだことになります。
しかし、”喜び”とともに”悔しさ”も得ることができた大会となったでしょう。準優勝。負けから学ぶことはたくさんあります。負けに不思議の負けはありません。必ず理由があります。自ら試合の様子をスマホで撮影し、これから先の成長に繋げようとする姿もありました。
「Still Growing!!」
まだまだ伸びしろはたっぷりあります。優勝という、未だに成し得ていない目標に向けて、これからも頑張っていきましょう。
個人戦は、本日2回戦まで実施し、4日(月)に3回戦以降を実施します。個人戦でもそれぞれの目標に向けて精一杯頑張ってほしいと思います。
団体戦の県大会は、12月1日(日)にバルドラール浦安アリーナにて開催されます。
本日は足元の悪い中、保護者様の皆様、先生方など多くの方に応援に来ていただき、本当にありがとうございました。今後も応援、そしてご支援のほど、よろしくお願いいたします。
おおぐろ中卓球部 新世代初の公式戦に向けて!!
今日、卓球部の練習は緊張感が漂っていました…。
それもそのはず、明日と明々後日の11月2・4日に、葛北新人卓球大会が開催されます。
3年生が夏に引退し、1・2年生中心となったチームにとって初めての公式戦となります。この大会は、新世代卓球部にとって新たな挑戦であり、重要な意味を持つ大会となります。新部長を中心にミーティングなどを行い、チーム全員で目標を共有し、部活全体で士気を高めてきました。今まさに部員たちは大会を目の前にして燃えているところだと思います。
これまでの練習では、基本に立ち返って改めて技術や戦術を見直し、チーム全員で目標に向かって準備を進めてきました。一番大きく変わったのは、多球練習の時間が圧倒的に伸びたことです。ミスをしても次の球がどんどん来る多球練習は、対人のラリー練習に比べてラケットを振る回数が増えます。それが功を奏し、実力を伸ばした部員もいます!
また、練習試合やオープン大会を重ね、試合勘や自信を養う機会も大切にしてきました。時には、1週間の中で学校での練習をしている時間よりも外に出て試合をする時間の方が長い時もありました。
流山市内でも上位の実力を持つチームとして、部員たちは誇りと同時に大きなプレッシャーを感じていることでしょう。しかし、このプレッシャーを乗り越えて成長することこそが、彼らにとっての成長の糧となると信じています。
この大会での一戦一戦が、今後の彼らの糧となり、さらなる飛躍のきっかけとなることを願っています。
「県大会進出」
この言葉が報告できるよう、今後も応援、そしてご支援のほど、よろしくお願いいたします。
振り返りとは、成長への第一歩
みなさんは、行事やテスト、仕事で目標に向かって努力し、その取り組みを終えた後に何をしますか?
そうですね、「振り返り」ですよね!
事後に振り返りをすることで、取り組んできた過程の中で何がよかったのか、何を改善すべきなのか、今後どのようにしていくのかということを明確にすることができ、次回以降に磨きがかかり、成長に繋がってくると思います。
おおぐろの森中学校では、10/27(日)に開催されました合唱コンクールの振り返りを行いました。
金賞、銀賞を取ることができ、ハッピーエンドなクラスもあれば、銀賞でも悔しい思いをしているクラスや賞を取ることができず、バッドエンドな雰囲気を感じるクラスもありました。
しかしながら、どのクラスも個人を見つめ直したり、クラスという組織と一生懸命に向き合っている姿が印象的でした。
振り返りの中に、クラスに貢献した人を書く欄がありましたが、
「パートリーダーとして支えてくれた」
「一番声を出して、引っ張ってくれた」
「指揮やピアニストで頑張ってくれた」
という声がありました。
他にも、
「指摘しづらいところを指摘してくれた」
「当日の朝に先生がお守りを全員にくれて嬉しかった」
といった声もあり、様々な場面で生徒自身が感じたものがありました。
3学年は、合唱コンクールの振り返りと並行して、第4回の学力テストの振り返りも行っていました。
あの発明家で有名なトーマス・エジソンを次のような言葉を残しています。
「I have not failed. I’ve just found 10,000 ways that won’t work.」
(私は失敗したことがない。ただ、1万通りの、うまく行かない方法を見つけただけだ)
この言葉は、うまくいかなかったことを失敗と捉えるのではなく、新たな発見としてプラスに捉え、振り返り、試行錯誤しながら目標の達成に向かって努力した様子が想像できると私は感じます。
偉大な人でさえ、うまくいかないことは多くあり、振り返りをすることで目標の達成に励んでいるのです。
これから、様々なことに取り組み、うまくいくことやうまくいかないことがあると思います。
うまくいかないことの方が多いのではないかと思います。
そのようなときでも、振り返りを大切にし、目標の達成に向けて粘り強く努力していけると素敵だと思います。
1.2年生は、来年の合唱コンクールで今回の取り組みを糧にして、素敵な合唱を作り上げることを期待しています!
そして、3年生を最後の合唱コンクールでしたが、何を感じるでしょうか?
今後は進路に向けて、勝負の時期ですね!
学校の行事が終わってしまいましたが、残り5か月をあなたならどのように過ごしますか?
「考える」を常態化させる
10月、例年になく暑い日が続きましたが、ここにきてようやく涼しくなってきたように思います。先日、合唱コンクール、文化祭も終わり、11月に入ると期末テストが待っています。
さて、1年生の数学では、週1回「答えのない教室」という授業を行っています。出題された問題を3人一組になって力を合わせて解いていくというものです。考えたことはホワイトボードに書き込んでいきます。問題は、教科書に載っているものに近いものもあれば、これまでにまったく出会ったことのないものもあります。3年生の数学でも何度か実施していますし、今後2年生の理科でも行っていく予定です。
この授業の目的は、「考える」を常態化することにあります。目まぐるしく変化する社会で生きていくためには、自ら考え判断し行動する力が求められます。それは、ある日突然身に付くものではなく、日頃から「考える」という行為を実践していかなければ身に付くものではありません。
そのため、本校では、「自ら学習や生活の目標が設定でき、自ら考え、選択して学習や生活への価値や意義を見いだして行動できる生徒」の育成に力を入れています。
「答えのない教室」はその一つとしての取り組みです。生徒はとにかく一生懸命に考えます。3人で話し合い、アイディアを出しあいます。そこから新たな考えを思いついたり、解決への糸口を見つけたりします。時にはわかっている人に教わりながら理解を深めてもいきます。これは、決して一人では成しえないことだと思いますし、生徒たちはこの学習を楽しんでいます。
他の教科でも、協働的な学習は取り組まれています。
3年生の社会では、グループになって課題を見つけ、それを話し合うことから各時代の社会的背景や環境などの知識を自分たちで獲得する学習を進めています。
理科では、身近な事象から生徒自ら課題を見つける場面、それを実験等で検証し考察する場面などでグループワークを行っています。これにより生徒は自ら進んで学んでいこうとします。
このように、学校では「考える」という行為が、様々な場面で見受けられますが、さて、家庭ではどうでしょうか?学習に関して言えば、できるものならば今の自分の学習状況を把握し、何をどのように取り組んでいけばよいかを考えていけるとよいでしょう。そのきっかけとなるのが定期テストです。中間テストの結果を今一度振り返り、期末テストに向けての学習を進めていってほしいと思います。
第3回合唱コンクールが開催されました!
10月の行事ラッシュもいよいよフィナーレです。
体育祭、東葛駅伝全校応援、けやき祭、そしてトリは本日行われた合唱コンクール
昨日のけやき祭も大いに盛り上がりましたが、
学級で4か月近く練習して臨んだ合唱コンクールは、また一味違う盛り上がりを見せてくれました。
7月から選曲が始まり、夏休みには伴奏者や音取り係が練習を重ね、
学級で練習ができる準備をし、2学期を迎えました。
そして体育祭の練習と並行し、合間を縫って合唱練習をコツコツと重ねていきました。
合唱委員を中心とし、
「どうしたらよりよい合唱になるだろう・・・」
「もっと声を出すにはどういう声掛けがいいかな・・・」
試行錯誤を繰り返し、時にはぶつかりながらも、
「学級の合唱を良くしたい!」という最終目標を共有し、
どの学級も素晴らしい合唱に仕上げました。
1学年
2学年
3学年
「これはただの合唱ではない。まるで一冊の感動小説を読んでいるかのようだ・・・」
これは、益戸教務主任の言葉です。
どのクラスも気持ちのこもった合唱を体全体で表現し、体育館いっぱいに想いを響かせました。
そして・・・結果は・・・
1学年 金賞4組 銀賞5組
2学年 金賞4組 銀賞2組
3学年 金賞5組 銀賞3組
受賞されたみなさん、おめでとうございます!
賞はついてしまいますが、甲乙つけがたい、審査員泣かせのコンクールでした。
全ての学級の、この日に至るまでの道のりに、大きな拍手を送りたいと思います。
後藤合唱委員長からは、
「結果ではなく、この合唱コンクールを楽しめたかどうかが大切。
仲間と共に頑張れたことが大事。」
と話があり、
前川校長からは、
「結果よりも過程を大切にしてほしい。とても素晴らしい合唱コンクールだった。
感動をありがとう。」
と全校に伝えられました。
そして、学級ごとの戦いを終え、全校で心をあわせて歌った校歌。
本日も800を超える多くの保護者様に来校していただきました。ありがとうございました。
YouTubeでは、引き続きアーカイブ配信で見ることができます。
ぜひご覧いただき、合唱コンクールの後夜祭を行っていただければと思います。
けやき祭 ~自分を表現できる最高の舞台~
秋といえば、皆さんは何を思い浮かべるでしょうか。食欲の秋、スポーツの秋、それとも・・・そう!芸術の秋ですね。10月3日(木)には、スポーツの秋として体育祭が開催されましたが、今回は芸術の秋として、10月26日(土)に「けやき祭」が行われました。けやき祭は、生徒たちが日々の努力や学びを披露する大切な機会です。今年も様々な発表が行われ、非常に盛り上がりました。
まず、けやき祭は流山市内の青少年の主張で最優秀賞を受賞した3年2組の陽川ハンナさんのスピーチから始まりました。テーマは「人として」についてで、特に「人種差別」に焦点を当てた内容でした。陽川さんは「国や人種を一括りにするのはよくない」と語りかけ、自分の考えをまっすぐに伝えるその言葉は、聴いている人の心に深く響きました。市内で最優秀賞を受賞しただけあって、堂々とした語り口で、差別や偏見のない社会の実現に向けて私たちに考えるきっかけを与えてくれた印象的なスピーチでした。
次に、葛北支部英語スピーチコンテストに出場した3年4組の山北詩乃さんが「食品ロス」について、流暢な英語でスピーチを行いました。山北さんのスピーチでは、毎年まだ食べられる食材がどれほど廃棄されているのか、日本ではどれくらいの人が空腹に悩まされているのかなど、私たちが日常的に見過ごしがちな問題について深く考えさせられました。彼女はジェスチャーやアイコンタクトを駆使して、豊かな表現力でメッセージを伝えており、聴いている人を惹きつける力も見事でした。
この二つのスピーチに続き、今年のけやき祭も、生徒会による発表が行われました。生徒会メンバーは、「自律」と「自由」を間違えてはいけないことを伝える劇を披露しました。この劇では、自ら考え、選択し、行動するようになっていくことがどれだけ大切であるかが強調され、さらに今まで先輩たちが築き上げてきたものを大切にしていこうというメッセージも込められていました。生徒会のメンバーは、日々の活動を通じて得た気づきや成長についても語り、特に仲間と協力し合うことや、自らの役割に対する責任を持つことの大切さが印象的でした。これからも自分たちの手で学校をより良くしていこうとする生徒会の意気込みが感じられる、充実した発表でした。
生徒会発表に加え、有志で結成された各団体による歌や演奏、ダンスの発表も行われました。今年は昨年をさらに上回る多くの団体が発表を希望し、全部で10の団体がステージに立ちました。「自分を表現したい!」という気持ちで挑んだ生徒たちの姿には、勇気と自信が溢れており、その姿に感心させられました。大勢の人の前で自分の好きなことや得意なことを発表することは決して簡単なことではありませんが、堂々と自分自身を表現していました。会場全体も自然と手拍子をしたり、歓声が上がったりと、熱気に包まれており、会場全体が一体となって楽しんでいる様子が印象的でした。このような姿勢は、生徒たちが「自律」して考え、行動する力を育んでいる証であり、けやき祭の大きな意義を感じさせる瞬間でした。
また、有志団体の発表の途中には、吹奏楽部による演奏も行われました。ステージが始まると、一糸乱れぬ音の響きに会場全体が静まり返り、その後、曲の進行に合わせて手拍子が自然と広がっていきました。アップテンポな曲調の際には心が弾むような高揚感が会場を包み、ゆったりとしたメロディの時には皆がその音色に引き込まれる様子がとても印象的でした。観客も音楽に合わせて手拍子や歓声を送るなど、演奏を通じて会場全体が一体感に包まれ、音楽の熱気が伝わってきました。また、各パートがしっかりと調和し、絶妙なバランスを保ちながら音を重ねるその姿からは、吹奏楽部のメンバーが日々の練習を通じて築き上げてきた努力や仲間との絆が感じられました。吹奏楽部の演奏は、けやき祭における素晴らしい時間となり、けやき祭はより一層の大きな盛り上がりを見せました。
さらに、けやき祭の準備期間中には、仲間と協力してリハーサルを重ねる姿がたびたび見受けられました。一人ひとりが責任を持ち、仲間と「協働」しながら目標に向かって努力する姿勢は、今後の学校生活でも重要な力となっていくことでしょう。
有志での発表がすべて終了した後には、新たに選ばれた新生徒会と新全校委員長の任命式が行われました。これまで3年生は、学校の最前線で、学校教育目標である「自律」を実現するために、生徒会や各委員会の委員長として大いに貢献してきました。特に3年生の生徒会や委員長は、学校全体のために協力し合い、責任感を持って活動に取り組んできた姿が非常に印象的で、そのリーダーシップは後輩たちにも多くの影響を与えてきました。後期からは2年生が中心となり、3年生の活動や思いをしっかりと受け継ぎ、さらに発展した取り組みを行っていってほしいと思います。2年生の皆さんには、新しいリーダーとして、学校生活をより良くしていくための取り組みに期待が寄せられています。
けやき祭の最後には、9月に本校でご講演いただいた株式会社桃屋の笠原取締役からご挨拶をいただきました。笠原取締役は、本日のけやき祭を振り返り、「自ら考え、選択して行動する皆さんの生き生きとした姿や笑顔が本当に素晴らしい」とおっしゃっていただき、生徒の自発的な取り組みに感激されていました。
さらに、校長先生からは、「自分を表現できることは本当にすごいこと。そして、自分自身に自信をもって表現できるのは、周りのみんなが認めてくれているから安心して発表できるんだ」と全校生徒に向けて語っていただきました。校長先生は、自己表現の大切さと、それを支える仲間の存在について強調され、学校全体が一つの集団として成長し続けるために大切なことを示してくださいました。
今年のけやき祭は例年以上に生徒が自己表現や個性、協力の力を発揮し、仲間との絆を深めた素晴らしい行事となりました。これからも、生徒の成長と挑戦を温かく見守り、地域の皆様や保護者の皆様からのご支援を賜りますよう、よろしくお願い申し上げます。
市長・教育長 表敬訪問
本日、本校陸上競技部に所属する2年生の小森心結さんが、流山市役所を訪れ、11月10日(日)に福島県で行われる東日本女子駅伝の出場報告と今後の抱負を伝えるために表敬訪問を行いました。小森さんは先日行われた東日本女子駅伝の代表選考会で見事2位に輝き、中学生区間で千葉県代表として襷を繋ぐ大役を任されています。
訪問当日、まずは流山市教育委員会の吉田瑞穂教育長を訪れ、元気な声でご挨拶を行いました。教育長からは「千葉県や流山市代表としての誇りを持って頑張ってください」との激励をいただき、小森さんも「これまでの練習の成果を発揮し、悔いのない走りをしたいです」と力強い抱負を語りました。対談の後には教育長との記念撮影行い、教育長から「その明るさで大会でも頑張ってください。期待しています。」と温かいお言葉をいただきました。
※吉田教育長の席に座る小森さん。温かく、ユーモアがあり、茶目っ気あふれた吉田教育長のご対応に感謝です!
続いて、市長室に移動し、井崎義治市長との対談が行われました。市長から「大会に向けた意気込みを教えてください」との質問があり、小森さんは「一般、大学生、高校生と共に襷を繋ぐ責任を感じています。少しでも順位を上げられるよう全力を尽くします」と堂々と答えました。市長からも「その気持ちを胸に、力強く走り抜いてください」と激励の言葉をいただきました。対談後には市長との記念撮影も行われ、撮影中も小森さんは終始明るい笑顔を絶やさず、市長からも「その笑顔と元気で千葉県や流山市代表としてぜひ活躍してほしいです」との温かいお言葉をいただきました。
※井崎市長も小森さんとノリノリのポーズ! たくさんの笑いと元気をいただきました。ありがとうございました。
本日は、井崎義治市長、吉田瑞穂教育長、お忙しいところお時間いただき誠にありがとうございました。
地域を代表し、流山や本校の名を背負って挑戦する小森さんの姿に、多くの方々が応援の気持ちを寄せています。東日本女子駅伝は、一般、大学生、高校生と襷を繋ぐ重要な大会です。11月10日(日)に福島県で開催される東日本女子駅伝での小森さんの力強い走りをぜひご覧いただき、小森さんの勇姿に声援を送っていただければと思います。大会はフジテレビ系にて12:00より放送予定です。流山を、そして千葉県を代表する小森さんの活躍を、どうぞお見逃しなく。
おおぐろ散歩!
おおぐろの森中学校の芸術の祭典、けやき祭、合唱コンクールが明日から2日間で行われます。
学校は今、生徒の歌声で響き渡っています。
本日、6校時、校内を歩いていると・・・一場面を紹介します。
そうだ3階へ行こう!
あれ! 空き教室前の廊下が?
なんと!おおぐろの森中学校のシンボル、学問の神、個性豊かなフクロウがたくさん!
そうだ!2階に行こう!
ひな壇をつくって、合唱コンクールに向けて、最後の仕上げかな?
他のクラスと歌声交歓会ですね。
プロジェクターを使って、歌声の振り返りかな?
廊下の掲示物を見ると、けやき祭出演者のポスターが・・・
明日の発表が楽しみですね。この他にも多くの発表がありますよ。
そうだ!1階に行こう!
なんと!給食委員会が作成した掲示物が・・・
食欲の秋ですね。給食にも秋の食材がたくさん使われていますね。
ほっと一息、おおぐろ散歩でした。
明日から2日間、御来校、心よりお待ちしております。
是非とも、校舎内の掲示物等にも目を向けていただけると幸いです!
市内音楽発表会
10月24日(木)と25日(金)は、流山市キッコーマンアリーナで、市内音楽会が開かれました。
市内音楽会は、流山市内の小学生、中学生が、合唱や、器楽、吹奏楽の日頃の練習の成果を発表するという場です。
本校吹奏楽部も24日(木)に、46名の部員が演奏しました。
曲目は、今年度、千葉県吹奏楽コンクールでも演奏した曲
「吹奏楽のための木挽歌」
フィンガーファイブ
「学園天国」
中学生全体合唱
「大切なもの」 です。
先日の敬老会での発表や、今回の市内音楽会、次回のけやき祭と発表を経験するにつれ、
「さらに自分たちの最高の演奏を届けたい!」
と練習に励むことができます。そして、その経験が上達へとつながります。
今回の演奏会でも、全力で自分たちの最高の演奏を届けることができました。木挽歌は、昨年度から演奏している曲ですが、ソロの音色も美しく、最後のフィナーレでは今までで一番迫力がある演奏ができました。何より、演奏後の一人一人の表情がとても輝いていました。
これからも、心に響くハーモニーを届けるために吹奏楽部は練習に励みます。
次回の演奏は、10月26日(土)のけやき祭です。お楽しみに!
合唱コンクールまであと3日!
3年生、いよいよ中学校生活最後の合唱コンクール3日前になりました。
先週、各学年の中で合唱コンクールのリハーサルについてHPでお知らせしました。
その後、各クラスの合唱を少しずつ聴きあったことで、お互い刺激を受け、ラストスパートをかけて頑張っています。それぞれの課題を乗り越えようと模索しつつ、合唱練習にもいよいよ熱が入ってきています。
大健闘した東葛駅伝の朝、応援の準備の中で、時間を見つけて練習に取り組ん姿も。
HRや昼休みの時間を使って、粘り強く合唱に取り組んでいます。
録音した歌を自分たちで聞いて、課題を見つけたり、それを電子黒板に楽譜で映し出して、みんなで共有したり考えを深めたりしています。
そして何回もパート練習、合わせ練習。
先生も一緒になって、がんばっています!すばらしい!
フロアにいると、合唱の響きに鳥肌が立つ瞬間を感じています。
1日1日と変わりゆくハーモニー。学校って、合唱って素敵だなと思います。
みんなの手で、みんなの毎日が変えられていきます。
最後に合唱委員から本番に向けてメッセージをいただきました。
「三年間行った合唱の集大成を楽しくうたってほしいです。1・2年生の『憧れ』になれるようがんばります!」
合唱は、みんながいるからこそできることです。
全員が調和する合唱のハーモニーの素晴らしい響きを感じたり、
一つのものをみんなで作り上げていく達成感や喜びに気付いていけるように支援したいと思います。
練習は真剣に!合唱は楽しんで!みんなのクラスらしく!
かわいいお客様
先日、たくさんのかわいいお客様が来校してくれました。
まち探検でおおぐろの森小学校2年生14名の皆さんです。
小学校2年生の皆さんからは、たくさんの質問をいただきました。
「中学校と小学校の違いは・・・」 ⇒ 「授業ごとに担当する先生が違います」
「中学校ではやっているものは・・・」 ⇒ 「携帯電話でのゲーム(ポケモンGo等)」
「音楽の時間には、どんなことをしているのか・・・」 ⇒ 「合唱を行ったり、琴の授業を行ったりしています」
教頭先生がていねいに答えていました
校舎内の探検に出発
ドラマを見てくれていた小学生もたくさんいました。サインをみて興奮をして小学生もいました。
体育祭の練習中でもあり、大きな声で応援練習している中学生に少々恐怖感じてたかな。
多目的ホールで記念撮影もしました。自分たちのタブレットで撮影していました。
最後は、校長先生にもごあいさつしてくれました。
そして本日、お礼状が届きました。ありがとうございました。
皆さんのご入学をお待ちしております!!
1時間の授業で何分間、考えてる?
皆さんは1時間の授業の中で、自らが考える時間は何分間ありますか?
先生が一方的にしゃべって、板書したこと等をノートやプリントに書き写す。このような授業では自らが考える時間はほとんどありませんね。
仕方なく、暗記ややらされている学習はつまらないでしょうし、身につきません。学習に向かう姿勢は形ではありません、中身です。
一人ひとりが考える授業で楽しく、学んでいきましょう!
本日の楽しい授業の様子をご覧ください。
グリーンロケッツ東葛 特製アロハシャツ プレゼント
先日行いました、流山市をホストタウンとするラグビーチーム「NECグリーンロケッツ東葛」の杉本 悠馬選手による講演会の中で、LINE公式アカウントの登録をお願いしました。
LINEにアカウント登録し、杉本選手へのメッセージを送付していただいた方の中から、なんと5名の方に グリーンロケッツ東葛 特製アロハシャツ をプレゼントしていただきました。
本日、校長先生から当選者5名(3年生1名、2年生2名、1年生2名)に贈呈されました。
NECグリーンロケッツ東葛の皆様、杉本選手、本当にありがとうございました。
バドミントン部新人大会結果!
10月12日(土)、13日(日)におおぐろの森中学校にて、
バドミントン部の新人大会が行われました。
3年生が引退して約3か月。
1、2年生で協力し、様々な練習に取り組んできました。
現在、男子は2年生が少ないということもあり、
1年生の力を借りながら大会に臨みました。
団体戦は、男女ともに1勝という結果に終わってしまいましたが
個人戦では多くの生徒が勝つことができ、
練習の成果が発揮できた大会でした
残念ながら、入賞はできませんでしたが、今後につながる結果だったと思います。
次の大会は、冬に行われる1年生大会です。
部員全員でさらに充実した練習を行い、より良い部活動になるよう、
頑張っていきます。
引き続き
応援よろしくお願いいたします
畑の野菜 すくすく
東葛駅伝では選手はもちろん、付き添いの仲間や、先生方、そして全校が一丸となって盛り上がりましたね。
今までで最高の順位!!
学校中が歓喜の週末でした。
まだまだ興奮冷めやらぬ・・・ですが、いよいよ今週末は『けやき祭』と『合唱コンクール』です。
この盛り上がりを曲に乗せて、ラストスパートの練習、頑張りましょう!!
さて、秋といえばスポーツの秋だけではなく、食欲の秋も・・・ということで、今日はおおぐろ畑の紹介です。
けやき、こぶし学級では野菜を育てています。夏の収穫を終えて、9月初旬、種をまきました。
まずは石拾いです。畑の土をやわらかく耕すと石がゴロゴロ出てきます。雑草も取り除きます。
今回はジャガイモと大根を植えました。芽が出ている方を上にして置きます。
これは何だか分かりますか?
正解は・・・間引いた大根です。
「間引き」とは、農作物や草花などを栽培する時に、種をまいて発芽して育ってきた植物を適度に取り除いていく作業のことです。この作業を行うことで、発育を促すことができます。せっかく育ってきた株を抜くのはもったいない!と思うかもしれません。しかし、手をかけることで植物はのびのび元気に育ちます。
植物は密生していると、日光や肥料を十分に吸収できなくなり、茎などが通常よりも長く伸びてしまいます。
そこで、育てたい株だけを残し、株と株の間隔を十分にとることで、成長を促すのです。
勿論、間引いた野菜は美味しくいただきましたよ!
もう一つ、問題です。
この葉っぱは何でしょう?
①②③
正解は・・・①さつまいも ②ジャガイモ ③大根 でした!!
こちらが現在の畑の様子です。
秋の収穫に向けてすくすく育ちますように!!
東葛駅伝!ありがとうございました!
9:30にスタートした東葛駅伝、 31.9Kmの東葛路。
沿道での応援に加え、待っている間にYouTubeでも応援をしていました。
学校に戻ってからミーティングが行われました。
各区間に散らばっていた選手たちですが、みんなで顔を合わせ、ホッとした表情です。
駅伝部みんなから・・・
「過去最高順位の44位が嬉しかった」
「夏休みから始めて、短い期間だったけど仲間がいるから頑張れた」
「たくさん抜くことができて気持ち良かった」
「1,2年生の頃は人数が少なかったけど、毎年仲間が増えていき、みんなでやれたことが楽しかった。」
「駅伝で学んだチームワークが自分を、チームを成長させた気がする」
駅伝部を全体を支えていた小曽根先生から・・・
「本日は、ありがとうございました。想像以上のタイムでフィニッシュすることができました。選手全員が持っている力以上のものを発揮することができ、とても嬉しく思います。1位の学校の通過が早く、繰り上げスタートが心配でしたが、一人ひとりが力を発揮して1区~10区まで、学校の襷を繋げることができたのはチームの力を感じました。これまで保護者の皆様、地域の方々、教職員やたくさんの仲間に応援されてきました。選手たちには、応援してもらったことに感謝し、これまでの経験を今後の人生に繋げてほしいと思います。 みんなと駅伝ができて本当に楽しかったです。 これまでのサポート、御支援・御協力ありがとうございました。」
ありがとうございました!
東葛駅伝 最終順位確定しました!
全校で選手たちを応援しています。
東葛地区の中学校、75校が出場しています。
途中経過速報
1区途中 | 52位 | 6区途中 | 42位 |
2区途中 | 52位 | 7区途中 | 42位 |
3区中継所 | 52位 | 8区中継所 | 42位 |
3区途中 | 51位 | 8区途中 | 43位 |
4区中継所 | 51位 | 9区途中 | 45位 |
4区途中 | 41位 | 10区途中 | 45位 |
5区中継所 | 39位 | ゴール | 53位 |
5区途中 | 42位 |
最終結果 (他の学校で繰上スタートがあったため) |
44位 |
応援ありがとうございました!!全員でよくがんばりました。 |
第76回 東葛飾地方中学校駅伝大会に向けて
1948年(昭和23年)に第1回目の東葛駅伝が開催されました。歴史ある伝統的な駅伝大会が今年も開催されます。
2024年(令和6年)、今年は10月19日(土)に第76回東葛駅伝が開催されます。
今年は75校が参加し、スタートは松戸市民劇場、ゴールは野田市総合公園陸上競技場です。
10区間で31.9Kmを走ります。
J:comチャンネル(地上デジタル11ch)、Youtube(公式YouTubeチャンネル「J:COMチャンネル・Jテレ」)https://youtu.be/a16KvBgOoF8 で生中継・生配信さます。
おおぐろの森中学校のユニフォームと襷はこちらです。
みどり色のシャツとくろ色のパンツです。襷は黒地にみどり色の文字が入っています。
特設駅伝部は、全校から選手を募り活動しています。陸上部から継続して取り組む選手や他の部活・クラブチームでの活動に加えて練習に取り組む選手など、様々な選手が集まっています。
1月の葛北新人駅伝大会・9月の葛北駅伝大会に参加してきました。
今回の駅伝では、選手に選ばれた10人だけでなく、付添や補欠のメンバー、一緒に練習をしてきた仲間、学校みんなの思いを一本の襷にのせて走ります。
頑張れ!駅伝部のみんな!
今朝の選手たちの様子です。緊張感ある中、意気込みが感じられました。
各区間に合わせて、この後みんなで応援に行ってきます!
本番まであと1週間…♬
いよいよ合唱コンクールまであと…約1週間となりました。
今日は3年生の合唱にかける想い、そしてその姿をお届けします。
夏休み前から少しずつ練習を始め、佳境を迎えています。
「合唱コンクールは、クラスで取り組む中学校生活最後の学校行事になる。だから悔いの残らないような合唱にしたい。」3年生は、そんな特別な想いをもって取り組んでいるようです。
「どうやったら最高の合唱になるか」
合唱委員やパートリーダー、指揮者、ピアニストを中心に、クラスの中で様々な意見を出し合い、試行錯誤をしながら、突き詰めていく姿が見られています。
昨日17日(木)には、学年リハーサルを行いました。
他クラスの合唱を聴くことで刺激を受け、「もっと頑張ろう!」と意気込むともに、自分たちのクラスの課題も改めて発見できたようです。
リハーサルの様子を、来校されていた株式会社桃屋代表取締役 笠原様が見てくださいました。
笠原様からは、「男声も女声も、とっても声が大きくてびっくりしました。堂々としている姿がかっこよかったです。合唱コンクールは大人になった今でも、私にとって良い思い出です。当日まで、さらにパワーアップして、最高の合唱を創りあげてください!」と激励のお言葉をいただきました。笠原様ありがとうございました。
合唱コンクール当日の3年生の発表、乞うご期待…‼
♬3年生合唱曲(発表順)♬
2組 君が君に歌う歌
4組 僕のこと
1組 言葉にすれば
3組 なんでもないや
6組 カンターレ
5組 Chessboard
黒チャーハンにチャレンジ!
本日、2年1組・2組・3組が桃屋さんの「ごはんですよ」を使って、黒チャーハン作りにチャレンジしました。
桃屋さん本社から、笠原取締役をはじめ6人の助っ人と「ごはんですよ」を各班1瓶ずつご協力いただき、たった1時間でチャーハンを作りあげ、試食・感想の発表までやりきりました。手際よく進める2年生の姿に驚くとともに、調理への関心の高さ感じました。
特に3組は、5時間目。給食の後の調理実習で、おなかがいっぱいのはず。黒チャーハンが残ってしまうのではないかと心配しましたが、3組男子から、「デザートです!」の声が上がり、思わず笑ってしまいました。残さず食べていました。さらに、最後のクラスということで、流しのゴミ処理や瓶洗いも。丁寧に、そしてきれいに調理室を使ってくれて、本当に感謝です!
明日は、5組・6組・4組が黒チャーハンにチャレンジします。乞うご期待!
研究授業保健体育科編 ~バスケットボール~
校内研究授業 保健体育科編です。
3-5・6組女子で、バスケットボールの授業研究を行いました。
3年生の女子生徒は、昨年のバスケットボールで3x3の授業を行いました。3x3では、バスケットボールコートの半分のスペースで攻守を交代しながら行ったため、ディフェンスが準備された中で、どのようにシュートチャンスを作るかを考えて取り組みました。
昨年度の活動を繋げながら、今年度はバスケットボールのオールコートを使って、どのように動いたらスペースが作れるか、シュートチャンスが作れるかなどを考えて取り組みました。
今年のバスケットボールのテーマは、「空間(SPACE)」です!
そして、今回の研究授業のめあては、
【仲間と協力してゴールに攻めるために、必要な動きは何か、考えよう】でした。
この目標を達成するために、チーム毎にタブレットで作戦ボード機能を使ったり、前時に撮った試合動画を見たりしながら話し合いを行ってから練習を開始しました。
今回の授業では、下の図で示した①~⑤のエリアでボールをもらう練習をし、ゴール付近の斜線の部分に走り込んでボールを受けてシュートチャンスを作る練習をしました。
今回の授業の振り返りでは、、、
・空間(SPACE)を意識して広がって動けたと思う。ボールを味方が持った時にみんなで前に走ることができ、パスを受け取ったりしてたくさん攻めることができた。周りを見て動く力はどんなスポーツも必要だと思うから、今回身に着けたこの力は今後に生かしていきたいと思う。
・ゴール付近に走っていき、ボールを受けとったらすぐにシュートを打つ準備をすることができた。
・パスを出すとき、遠くやスペースを狙ってパスを出せた!キャッチを積極的にできた。パスで繋ぐことができ、試合でのドリブルが少なかったので長い距離進みたいときにうまく使いたいと思った!
など、前向きな振り返りを行っていました。
3年生は、3年間色々な球技や種目に取り組み、1年生の授業からタブレットを用いてチームでの話し合い活動を行い、試合動画を撮影したりする活動を行ってきました。3年目になると、タブレットを使った授業展開にも慣れ、自分たちで考えて作戦板を使用したり、試合動画を見ながらアドバイスをしあったりする姿が印象的でした。各々のチームが「こうしたほうがいい」「このプレー凄かったよね!」など、とても楽しそうにバスケットボールの話をしていたので、ICTの力が生徒の活動に良い影響が出てきていると実感できた授業となりました。
現代の社会では常に身近な存在であるICTを、毎日の授業の中で様々な教科や教材に使用していくことで、ツールを知り、自分の学びや発見に繋がることは、とても素晴らしいことだと思います。これからもICTを使った授業にチャレンジしていきたいと思います。
保健体育の分野では、取り組み方なども状況に応じてチェンジしていきながら、生徒の体力向上・技能向上に合わせて、楽しく運動に取り組みことができるようにしていきたいと思います!
ノーサイド精神
本日は流山市をホストタウンとするラグビーチーム「NECグリーンロケッツ東葛」の杉本 悠馬選手、およびスタッフの辻 高志様、森田 茂希様、鎌田 竜之介様、有馬 清香様、川合 毅様が来校してくださり、講演会を行いました。
チームスポーツ最多の15人で行うラグビーには「ノーサイド精神」という言葉があり、試合終了後に敵味方の区別を超えて互いを尊重し合うスポーツマンシップのことを指します。
杉本選手がそんなラグビーと出会ったのは、中学生の頃でした。東京選抜の代表になって全国大会に出場しては106-0で完敗するなど、たくさんの成果と課題を繰り返すラグビー人生の中で、つまずいたときほど特に大事にしていたことがあります。それは「明確な目標」を掲げること。
決して高すぎず、達成可能なラインに小さな目標を掲げることで、努力を継続できるとのことでした。その考えのもとラグビーに打ち込んだ杉本選手は、たとえ目標達成ならずとも、努力した日々と自身の成長に充実感を得たそうです。スポーツでも学習でも、同じことが言えますね!
最後は杉本選手○×クイズ!最後まで残った1人は杉本選手直筆サイン入りのTシャツをプレゼント!全学年大盛り上がりのバトルでした。
放課後はラグビー体験です。ゲーム感覚で練習したり、チームに分かれて実践したりと、参加者はへとへとになりながらも笑顔でラグビーを楽しみました。
活動後は相手味方関係なく、互いを尊重するノーサイド精神にて今回の体験を終了しました。
NECグリーンロケッツ東葛のスタッフの方々は非常にユニークで仲が良く、終始おおぐろの森中に学びと夢を届けてくれました。ありがとうございました!
興味のある方は NEC GREEN ROCKETS東葛 LINE公式アカウントに ぜひ登録をお願いします!!
中間テストお疲れ様でした!
本日は、全学年中間テストでした
先週体育祭を終え、土日は部活動の新人戦・演奏会、2週間後にはけやき祭・合唱コンクールが控えており、行事が忙しい中のテストです。
勉強時間の確保が大変だったのではないでしょうか。
みなさん真剣に、時間いっぱい取り組んでいました。
これまでのがんばった成果が出ますように
テスト終了後には、大会を控えている部活動が練習していました。
テストで疲れているにもかかわらず、真剣な表情です…
勉強に部活、行事と一生懸命なおおぐろ中生、素晴らしいです!
週末の大会も頑張ってください!
応援しています!!
祝☆最優秀賞受賞 ~流山市青少年主張大会~
最優秀賞受賞
10月9日(水)に流山市青少年主張大会が文化会館大ホールにて開催されました。
この「流山市青少年主張大会」は、昭和60年度から開催しており、日頃、青少年が学校生活、友達関係や家族、社会に思うことなど 幅広いテーマで抱負や意見などを発表する大会です。
おおぐろの森中からは、3年生陽川さんが代表として参加しました。
夏休み前から原稿を書き始めたり、発表練習を繰り返したりして、この日に向けて一生懸命準備してきました。「人として」をテーマとして、自分の経験・体験と社会情勢を結び付けて、これからの社会の在り方や「人と向き合うこと」について主張しました。
同じクラスの仲間たちも応援にかけつけ、陽川さんの主張を会場で聴きました。
陽川さんをはじめ、同年代の市内中高生の心のこもった主張に触れて、感動している姿が見られました。
前日は緊張している様子もありましたが、当日は「応援に来てくれているみんなの姿がよく見えた」と落ち着いた姿勢で、堂々とした発表を見せてくれました。結果は…
見事、最優秀賞(第1位)!!おめでとうございます。
(左から 吉田教育長 陽川さん 前川校長)
陽川さんの心のこもったスピーチは、けやき祭でも披露される予定です。乞うご期待…‼
ソフトテニス部 新人大会を終えて
先日、女子ソフトテニス部は9月21日(土)、男子ソフトテニス部は9月23日(月・祝)に個人戦が、男子ソフトテニス部は9月28日(土)、女子ソフトテニス部は9月29日(日)に団体戦が行われました。
大会結果
葛北新人大会 個人戦
女子テニス部
豊田さん 新飯田さんペア ベスト16
中島さん 小金さんペア ベスト32
男子テニス部
戸塚さん 山﨑さんペア ベスト8 第6位 県大会出場
大塚さん 木村さんペア ベスト32
団体戦
女子テニス部
対 西武台千葉中 1-2 惜敗
男子テニス部 ベスト8
対 野田北部中 3-0 勝利
対 野田第一中 1-2 惜敗
以上の結果となりました。
2年生は、全員が出場できる初めての公式戦。出場した1年生にとってもデビュー戦になりました。夏から新チームとして活動を始め、初めて練習の成果を発揮する場となりました。選手に聞いてみると、実際に試合を行ってみて気付いたこと、発見、新たな成長があったようです。実際に出場してみて、多くの経験値を得ることができました。
県大会出場を目指していたので、対戦して通用したこと、悔しい思いをしたことはありましたが、大きな伸びしろ、可能性のあるチームです。次の大会に向けて、チーム一丸となって、日々の練習に励んでいきたいと思います!
また、戸塚さん山﨑さんは10月19日(土)に行われる県新人大会に出場します。代表選手として、ベストを尽くしてくれると思います。
夏から大会までの応援ありがとうございました。今後もより充実した活動を目指して、チーム一丸で頑張っていきたいと思います。
吹奏楽の活躍! 体育祭・敬老の集い
吹奏楽部は、10月3日(木)体育祭の開会式で、ファンファーレを演奏しました。競技開始宣言と共に校庭に金管楽器のファンファーレが鳴り響くと、これから始まる競技への期待が一気に高まりました。
閉会式では、「得賞歌」を演奏しました。この曲はトロフィーや賞状授与のおなじみのメロディーです。授与の時には、体育祭の競技や応援、ダンスで得た喜びや達成感を感じさせるひと時となりました。
10月6日(日)はおおぐろの森小学校で、「敬老の集い」が開かれました。
地域の方が運営してくださり、本校吹奏楽部も演奏発表をさせていただきました。
体育祭が終わって3日後というハードスケージュールの中、夏休みから体育祭練習期間中も、この「敬老の集い」に向けて練習を重ねてきました。
「敬老の集い」に参加したメンバーは、1年生が全体の半分以上です。そして、1年生にとっては初の発表の舞台でした。また、今回は本校英語科のアンディー先生も演奏に参加してくださいました。
司会を務めたのは2年生。メンバー&曲紹介で、演奏の見どころなどをしっかり伝えていました。
3年生は、発表に慣れていない1年生に細かく声をかけたり緊張しないように励ましたりと、とても心強い存在でした。
発表した曲目は
1,大切なもの(合唱)
2,吹奏楽のための木挽歌
3,富士の山
4,学園天国
5,ふるさと
です。
1・2・3年生の心を一つにして全員で精一杯演奏しました。
「富士の山」や「ふるさと」は、お年寄りの方にも親しみのある曲なので、口ずさみながら聞いてくれている方がたくさんいました。
また、「学園天国」では、生徒達がヘーイヘイヘイヘイヘイ!という掛け合いで歌ったり、手拍子をしたりして会場を盛り上げました。
すると聞いてくださっている方々も、手拍子をしたりリズムに乗ったり、会場後方では踊りだす子供もいて、とても楽しい雰囲気を作ることができましたと思います。
最後には、拍手喝采、アンコールもいただきました。
大きな拍手を送ってくださった地域の方々、聴きに来てくださった保護者の方々、本当にありがとうございました。
演奏が終わり、学校に帰ってミーティングをした時に、
3年生の生徒が「これからの課題もあるけど、今までの中で1番いい演奏だったと思う!」と話し、1年生も2年生も満足そうな笑顔を見せていました。
今後吹奏楽部は10月24日(木)に市内音楽発表会、26日(土)にけやき祭(本校文化祭)と発表の場があります。
またこの2つのステージに向けて、さらに素敵なハーモニーを届けられるよう、練習を重ねていきたいと思います。
次の演奏も是非多くの方に聞いていただきたいと思っていますので、次回もお楽しみに!