ちばサイクル―ル!
本日3・4時間目に、流山警察署交通課、流山交通安全協会の方々をお招きし、1年生が自転車講習会に参加しました。
中学生になって、通学方法が自転車になった生徒が多くいるかと思います。全校生徒の約7割が自転車を利用するおおぐろの森中学校です。マナーを守って、自分もそして周りの方々にとっても安全で安心できる自転車の乗り方について学びました。
警察の方から、教えていただいたのは・・・千葉県自転車安全ルール。
その名も、ちばサイクルールです!大きく2つあり、「自転車に乗る前のルール」と「自転車に乗るときのルール」です。
お話のあとは、実際に時間の限り、自転車を乗りました!
ただ乗るのではなく、カラーコーンをジグザグに乗ったり、傘を持ちながら片手で運転してみたり、普段やらないことを体験しました。
思うように自転車を操ることができず、案外難しいなと思っている様子や、片手で運転するとふらふらしてしまうことを実感している様子があり、一方でスムーズに運転して嬉しそうな表情もありました。
そして、飲酒運転を体験しました! と言っても、生徒がお酒を飲めるわけではなく・・・
運転にも危険が伴うので、「飲酒運転を体験できるゴーグル」を着用してサッカーボールを蹴ってもらいました。思ったようにボールを蹴れず、大空振りをしたり、まっすぐ蹴れなかったり…。これから先の将来の学びもできました。
最後に、今回の一番重要なことは、冒頭にも書きましたが、自分もそして周りの方々にとっても安全で安心できる自転車の乗り方です。
おおぐろの森中では、
アンダーパスのスピード出し過ぎによる事故や
並列走行での自転車同士の接触からのケガが発生しています。
ぜひ、安全・安心な乗り方を選択して実行できる、自律した自転車の乗り方を全員ができるようにしましょう。