【今日の献立】セルフトマトつけ汁うどん　牛乳　あじフライ　ごぼうサラダ

　トマトつけ汁うどんは、栃木県野木町で人気のある給食メニューです。

　このメニューは、町のお祭りで登場したことをきっかけに、学校給食の定番メニューになったそうです。トマトつけ汁うどんは、豚肉やトマト、なすなどの野菜を炒めて煮込んだ汁に、ゆでたうどんをつけながら食べます。

【今日の給食】セルフ照焼チキンハンバーガー　牛乳　コールスローサラダ　野菜ポトフ

　フランス料理のひとつであるポトフは、大きく切った肉や野菜などを、時間をかけて煮込んだ、古くからある素朴な料理です。フランス語で、ポトフは「火にかけた鍋」という意味で、特に決まった作り方はなく、地域や家庭によってさまざまなレシピがあります。給食でも、主菜や副菜の組み合わせによってポトフの具を変えています。

【今日の献立】ごはん　牛乳　白身魚フライ　塩昆布和え　豆腐とエノキタケのすまし汁

　今日の白身魚フライで使われている魚は「ホキ」という魚です。少し聞きなれない名前ですが、のり弁やハンバーガーの白身魚に使用され、日本ではとてもなじみ深い魚です。ホキはおもにオーストラリアやニュージーランドの海域の水深200ｍから700ｍに住んでいる深海魚です。クセも少なく調理をしても縮まらないため人気のお魚です。ホキは、オーストラリアでもホキと呼ばれているそうです。

【今日の献立】セルフ五目ごはん　牛乳　厚焼き玉子　なめことわかめのみそ汁　

　かんぴょうは、ユウガオの果肉を細長くむいて干したもので、カルシウム、カリウム、リン、鉄分、食物繊維などを多く含むヘルシーな食材です。栃木県は国産かんぴょうの９割以上を生産する全国第一位の産地です。6月下旬からユウガオの実の収穫が始まり、夏の暑い中、２～３日かけ干し上げ、8月頃まで生産されます。乾燥されているので、1年中いつでも使うことが出来ます。

【今日の献立】ごはん　牛乳　メンチカツ　ひじきの炒め煮　小松菜のみそ汁

　小松菜は、東京都の江戸川区を流れる小松川が原産の野菜で、将軍、徳川綱吉が名付けたといわれています。小松菜に含まれるのカルシム量は、ほうれん草の５倍もあります。カルシウムは歯や骨を丈夫にするだけでなく、ストレスを減らして気持ちを落ち着かせる効果もあります。また、きのこ類や魚など、ビタミンＤが多い食材と一緒に食べることでカルシウムの吸収率がアップします。ビタミンＣも多く、風邪・ウイルスや肌あれの予防にも役立ちます。果物と一緒にジュースとして飲むとビタミンＣを効果的にとることができます。