最近の学校の様子から

最近の学校の様子から

12月13日 合唱団ミニコンサート

本日の中休みに合唱団がミニコンサートを行いました。

会場の体育館にはたくさんの子どもたちが合唱団の歌声を聞きにきました。

曲目は、「朝ごはん」「怪獣のバラード」「トゥモロー」の3曲です。

 

近日中に体験入団があるそうです。

是非一緒に歌いましょう、と呼びかけがありました。

12月12日 6年生・ふたば6年 小中交流会

6年生が鶴牧中学校へ行き、生徒会活動やクラブ活動について交流をしてきました。

 

体育館で行われた始めの会では、生徒会の代表生徒から生徒会活動について説明がありました。

質疑も行われ、小学生からも積極的に質問が挙げられました。

 

続いて校舎内を巡り、部活動の練習を見学しました。

 

 

部活動は、吹奏楽部、家庭科部、陸上部、卓球部、美術部、情報文化部、バドミントン部を見せていただきました。

機会を設けていただいた鶴牧中学校関係者の皆様に感謝申し上げます。

12月12日 3年生理科「電気の通り道」

この単元では、乾電池と豆電球などのつなぎ方と乾電池につないだ物の様子に着目して、電気を通すときと通さないときのつなぎ方を比較しながら、電気の回路について調べる活動をします。

それらについての理解を図った後で、主に差異点や共通点を基に、問題を見いだす力や主体的に問題解決しようとする態度を育成することがねらいとなります。

学習指導要領では、次のことを理解することが示されています。

ア(ア)電気を通すつなぎ方と通さないつなぎ方があること。
ア(イ)電気を通す物と通さない物があること。

 

今日の授業は、(イ)電気を通すものと通さないものがあること

を理解するための実験授業になります。

 

次のような回路で、?の箇所に何をつなぐと電気を通すのか。

前時に予想したことを実験で証明していきます。

 

釘、アルミ缶、スチール缶、アルミ箔、輪ゴム、ペットボトル、割りばし、はさみ、折り紙、折り紙(銀)、一円玉、十円玉、百円玉、牛乳瓶

 

実験結果をまとめると、最初は電気を「通す」「通さない」の両方に属する意見が出ました。

 

話し合いを進めていくと、このように分けられました。

 

実験と検証がとても盛り上がったおかげで、その後の考察も良い考え方が出ていました。

印象的だったのは、「〇〇さんの意見に付け足し」と、友だちの意見をしっかりと理解したうえで、自分の考えを重ね合わせてみる発表が多かったことです。

12月12日 朝読書

今朝も読み聞かせを始め、朝読書を行いました。

 

1年生の教室では、国語で学習した「くじらぐも」の作者、中川りえこさんの著作である「ぐりとぐら」シリーズから選書をしていただきました。同作品は冬の季節を舞台にしたものです。

5年生の教室では、「サンタクロースっているんでしょうか」を選書していただきました。

「サンタクロースって、ほんとうに、いるんでしょうか」という8歳の女の子の質問に、アメリカのニューヨーク・サンという新聞が、社説で回答した実話です。

その他にも、ここでは紹介しきれないほどのご協力をいただいています。

皆様、ありがとうございました。

 

 

担任による古典落語の読み聞かせ。

 

読み聞かせのない日の学級は、静かに一人読書。

12月11日 3年生・ふたば3年 社会・消防署見学

3年生は社会科で「火事からくらしを守る」単元を学習しています。

この学習の一環として、地域の安全を守る働きの中心である消防署へ見学に行き、理解を深めていきます。

 

消防署では、緊急車両の働きや、地域住民の安全を守るための訓練の様子を見学させていただきました。

 

これらの学習を通して、消防署で働く方たちが地域の人々と協力して火災の防止に努めていることを理解しようとするとともに、地域や自分自身の安全を守るために自分たちにできることなどを考えようとする態度を養います。

12月11日 運営委員会 廊下を歩こうキャンペーン

運営委員会の「廊下を歩こうキャンペーン」が具体的に動き出しました。

全校朝会の呼びかけに続いて、廊下へ足形を貼りだします。

 

この足形を廊下の左右に置くことで、全校児童の廊下歩行の意識を高めるのだそうです。

右側歩行の方向に足形を置いて、全校児童の廊下歩行の意識を変えていこうという試みです。

なかなか良いアイデアだと思いました。

12月11日 全校朝会・運営委員会のお知らせ

本日の朝会は全教室へリモート配信です。

 

朝のあいさつに続いて、体ジャンケンを行いました。

今日の代表児童は1年生です。

 

続いて校長からは、先週行われた多摩市音楽発表会に出演した5年生の頑張りを紹介しました。

他校の音楽専門の先生方からも、合唱、合奏ともに評価していただいたことを話しました。

また、音楽集会で5年生へ励ましの拍手を送ってくれた全校児童にも感謝したい、とのことでした。

 

 

芝生管理作業参加の感謝状が1年生と3年生、2名の児童に贈られました。

 

少年野球チーム、多摩ボーイズのAチーム、Bチーム、Cチームが多摩市や地域の大会で優勝、準優勝をしました。その表彰も行いました。

 

表彰の後は、運営委員の児童が「廊下を歩こうキャンペーン」の実施を呼びかけました。

各委員会の委員長で構成される運営委員会では、学校の現在の課題を自分たちで考え、時間をかけて今回のキャンペーンを立ち上げました。

教員の生活指導だけではなく、児童が学校運営の様々なことに参画していく機会ともとらえています。

※呼びかけている様子の画像が無くて申し訳ありません。

12月9日 こころ保育園保護者会

こころ保育園の12月保護者会では、本校の校長が小学校生活をテーマに講演をすることが恒例となっています。

コロナ禍で一時中断していましたが、2021年から再開し、本日3回目の講演会を行いました。

テーマは「子どもの発達と小学校の生活 ~今どきの学校~」です。

保育園と学校との違いや最近の学力について、校長がスライドを用いてお話をしました。

 

年長組の保護者の方々に向けて、お話をさせていただきました。

12月8日 5年生・ふたば5年 第38回多摩市公立小学校音楽発表会

5年生がパルテノン多摩のステージで力を発揮してきました。

 

学習発表会も含めて、練習し続けてきた合奏曲「サークル・オブ・ライフ」

学習発表会後に積み上げていった合唱曲「地球星歌~笑顔のために~」

の2曲を堂々と演奏してきました。

 

 

開演前は、それほど緊張が無いようでした。

 

 

プログラム7番、合唱からスタートです。

 

 

続いて合奏曲「サークル・オブ・ライフ」です。

 

 

会場を出る際には、他校の先生方から南鶴小の合唱、合奏に対するよい評価をいただきました。

子どもたちにも伝えてあげたいと思いました。

 

会場外では、達成感を感じられる笑顔が溢れていました。

 

地球星歌の歌詞を読むと、今日という日を感じずにいられません。

 

2コーラス目の歌詞には

 

この小さな手でできること
見えない糸をたどって 全てを感じること

そう 誰にでも愛する人がいる
誰の心にも 大切な場所がある
さあ その気持ちをむげんに広げて
この星をぜんぶ ふるさとと言おう

 あなたの毎日が 世界を創り
 愛する想いが 地球へと広がる
 私は祈る 平和のために
 まだ見ぬ あなたの笑顔のために
 いつの日か出会う その日のため

 

 と書かれていました。

この歌詞の内容をかみしめて、今後もみんなへ歌を届けてほしいと思った12月8日でした。

 

この歌の作詞・作曲者は、音楽ユニット「アクアマリン」として活動しているミマスさんという方です。ミマスさんは「COSMOS」の作曲者でもあり、全国の学校や合唱団で人気の作曲家なんだそうです。

 

 

12月7日 5年生・ふたば5年 音楽集会

5年生・ふたば5年の子どもたちは、第38回多摩市音楽発表会に出演します。

今朝は本番を明日に控えて、全校の前で合唱曲「地球星歌~笑顔のために~」を披露しました。

 

きれいな歌声が体育館に響き渡り、大きな大きな拍手が沸き起こりました。

 

学習発表会が終わった後も、努力を積み重ねてきた5年生です。

当日は、「地球賛歌」とともに学習発表会でも演奏した合奏曲「サークルオブライフ」も披露します。

皆さんからの応援もよろしくお願いいたします。

12月4日 しばちゅんたタイム

今日はしばちゅんたタイムの日です。

今日の交流学年は2年生と4年生。

4年生がリーダーになり、2年生と外遊びを通して交流を深めました。

 

休み時間の冒頭に、今日がしばちゅんたタイムである、との放送があります。

声の主は9カ月ぶりに来校した、「しばちゅん」さんでした。

 

12月4日 全校朝会

今日の体ジャンケンは、熾烈な予選を勝ち抜いた3年生が務めてくれました。

 

校長からは、6年生が他学年に送った学習発表会後のメッセージの紹介がありました。

一つ一つが気持ちのこもった温かい言葉であることに加えて、言葉の送り主の名前が書いてある。昨今は匿名性を利用してオンライン上にネガティブな言葉が溢れているが、誰に送られた言葉なのか分かるということは素晴らしいことだと思う。学校内ならば顔を思い浮かべることもできるし、その人の思いやりにも直接感謝することができる。

行事だけではなく、普段の学習でも感想を文章で伝え合うことがあると思うが、誰からのメッセージなのかが分かるようにしていきましょう。

 

表彰が2件ありました。

東京都読書感想文コンクールへ多摩市の代表として出品された3年生。

 

芝生管理作業へたくさん参加してくれた児童へ感謝状です。

12月2日 芝生管理作業

今日の芝生管理作業のリーダーは鶴牧SCの皆さん、担当学級は2年1組と4年2組でした。

今日の作業は、落ち葉はきです。

 

本校は校庭のフェンス沿いに欅の木が多く植えられています。

欅は秋から冬にかけて枯れ葉がたくさん落葉するので、芝生の上が落ち葉で敷き詰められてしまいます。

そのまま放置すると、芝生への日照が不足することもあるので、除去作業も大切な作業です。

竹ぼうきや熊手を使って落ち葉をたくさん集めました。

 

集まった落ち葉は、運転式芝刈り機の吸い込み機能を使って集約します。

 

作業は芝生の上だけではなく、校庭の端っこまで掃いていただきました。

 

お片付けもありがとうございました。

 

本日参加の皆様、ありがとうございました。

来週は年内で最後の作業日になります。

芝刈りは行わず、手押し芝刈り機の刃研ぎ講習と実際の刃研ぎ作業を行います。

担当学級はありませんが、たくさんの方々の参加が必要です。

1台10分少々かかりますので、皆さんのご参加をお待ちしています。

12月9日(土)9:00から開始です。

 

 

次週以降は、気温の下降を見ながら、校庭の3分の1を防霜シートで覆います。

この作業は鶴牧SCの皆さんの力をお借りします。

2年生図画工作「それいけ!ねんどさん」

11月29日に行われた、図画工作の授業です。

この授業は東京都教師道場の研究発表と本校の校内研究授業を兼ねて実践されました。

本校の研究テーマ「伝え合う力を育てる授業づくり ~国語科を通して~」の下線部の教科をそれぞれが担当する教科名にして、専科教員も研究実践をしています。

 

授業には導入からストーリー性があり、廊下から授業会場へ入場するところから始まります。

入室すると、いつもとは違う学習の場があります。

目の前に友達がいます。

 

目の前の粘土の山からつまみ取り、「ねんどさん」を作成します。

「ねんどさん」とは、手のひらにチョコンと載るほどの大きさで、人に似たお友達です。それほど手をかけずに数分で作れてしまいますが、この「ねんどさん」が授業の主役となります。

 

ねんどさんと、どんなことがしたいですか?

〇〇を作ってあげたい、△△に乗せてあげたい!!

 

 

教師の指示や留意事項の伝達はここまでです。

子どもたちは個々の制作に入りますが、自然と関わり合いが発生します。

 

「見て、見て」と見せ合いが。

 

作ったもの同士をドッキングさせたり、一緒に一つの大きなものを作ったり。

 

活動時間の終了時刻を明示しないことで、子どもたちは意図された完成を目指すことなく、ひたすら関わり合い続け、そこから得たインスピレーションで造形物が大きくなったり、形を変えていったり、誰かに似せたりと、遊び続ける姿があります。

活動の境目を曖昧にすることで、子どもたちの中に内在する、「遊び」を通して様々なものを獲得していく学力が湧き出してくるようでした。

 

また、特徴だったのは学習形態です。

これは、学習環境や場の設定とも言われていますが、海外に比べて日本の教育で一番遅れている点だと言われています。

 

子どもたちがアクティブに活動できる空間を提供することで、造形活動への意欲や、仲間との関わり合いによる高め合いが活発になると考えたのだと思います。

 

 

じぶんのうでのながさよりもとおくにさがしものがあるかもしれません。

4年生社会科見学④

最終見学地の水の科学館へやってきました。

展示やアクティビティを通して、私たちの生活や自然環境の保護のために水資源がとても大切であることを学んでいます。

 

4年生はこれから学校へ向かいます。