最近の学校の様子から

最近の学校の様子から

3月5日 6年生 総合的な学習の時間

6年2組からのお招きがあり、理科室に入ると、とてもきれいなイルミネーションが飾られていました。

 

 

写真が手振れにより見ずらくなってしまい、申し訳ありません。

 

これは、総合的な学習の時間に取り組んだ環境学習やSDG’sに関するテーマを発展させた内容だそうです。

 

理科室では代表の児童が、学習の紹介をしてくれました。

その内容は以下の通りです。

 

 

 これから6年2組の発表を始めます。

 6年2組は総合的な学習の時間で、SDG’s について学びました。その中で、

 7番目《エネルギーをみんなに、そしてクリーンに》を目標にエコな発電をしました。エコな発電とは、二酸化炭素を排出しない、排出量の少ない発電のことです。発電方法には様々な種類がありますが、6年2組では、太陽光発電、人力発電で電気をつくりました。

 見てください、綺麗ですね。しかし、エネルギーは無限ではありません。今回の学習で、エネルギーの大切さと、環境への配慮を改めて考えることができました。皆さんも、エネルギーを無駄にしないよう、節電に心がけてみましょう。

 これで発表を終わります。

 

 

 

児童の言葉の中にある太陽光発電は3日間に渡って、教室の窓際で実施したそうです。

この、充電用電池に蓄電しました。

 

人力発電は、学校で理科の授業に活用している発電機を使ったとのことで、実際に回してくれました。

 

 

この取組には続きがあるようで、校庭の南側フェンス近くにイルミネーションの配線をして、道行く人々にも見てもらえるようにするそうです。

来週あたりで天気予報のよさそうな日を予定している、とのことでした。時刻は未定ですが、日没して暗くなってきたころのようです。

暗くなってからの実施なので、子どもたちが見に来る際は、保護者の方々もぜひ同伴していただけると心強いです。また、子どもたちのイルミネーションに感想などを伝えてあげてください。

3月5日 クラス遊びの日

今日は今年度最後のクラス遊びの日です。

雨が降る予報もありましたが、どうにか中休みは雨が降らずに活動することができました。

 

低学年から高学年まで、ドッヂボールやドロケイなど、みんなで気軽に遊べる活動が人気です。

計画も自分たちで立てているそうです。

 

4月になると新しいクラスが編成されます。今日は1年間一緒に過ごしてきたお友達と、思いきり遊べたのではないでしょうか。

ほんともフェスタ

永山駅隣接のグリナード永山にて「第15回 子ども読書祭り ほんともフェスタ」が開催されています。子どもたちの読書活動推進の一環として、多摩市立公立小中学校の学校図書館の取組が紹介されていました。本校からも図書館担当教員と図書館司書の協力のもと、子どもたちの活動の様子が展示されています。

開催は3月4日(月)までとなっています。お時間のある時にぜひご参観ください。

2月29日 音楽集会 リズム打ち

今日の音楽集会は、異なるリズムを同時に打ってみようという企画です。

下の画像のように、2学年ごとに打つリズムが異なります。

 

音楽委員会のお手本の後で、全校で一斉に行いました。

 

一緒にたたくと、打ち始めと打ち終わりが揃うことに気付き、とても気持ちがよかったようです。

2月28日 1・2年生生活科「おもちゃまつり」

1・2年生が生活科の学習として、おもちゃまつりを行いました。

2年生が手作りおもちゃのお店を開き、1年生がお客さんとして楽しみます。

2年生は、「1年生が楽しめること」を意識して準備を進めてきました。

低学年期の相手意識の育成です。

 

1年生の教室、2年生の教室、子どもたちは分かれて行動します。

2年生が1年生を手作りおもちゃでもてなします。

 

今回の経験をもとに、1年生は来年度の2年生としての見通しをもつことができます。

避難訓練

今回の避難訓練は、清掃時の地震発生を想定しました。

児童には予告せずに実施しました。

緊急放送による訓練開始と、地震が発生した旨の伝達により、児童が主体的に自分の命を守る行動をできるかが大切です。

 

画像は廊下や玄関を清掃していた児童の様子です。

教室内と違い、机や椅子で自分の頭部を守れないときにどんな姿勢を取ればよいのか。

放送の指示を聞き取ることや、日頃の訓練で培った行動を体現することなどができていました。

ひまわり

今朝の読み聞かせの様子を見ていると、いくつかの教室で「ひまわり」の花が登場する作品がありました。

 

この画像は、本校の某所で立ち続けている一本のひまわりです。

このひまわりは、「ど根性ひまわり」と呼ばれる系譜の種から育てたひまわりです。

 

ど根性ひまわりとは、東日本大震災の被災地である宮城県石巻市で、津波に巻き込まれた瓦礫の中から芽が息吹き、夏に大きな花を咲かせた一本のひまわりのことを言います。津波によってどこからか流れ着いた一つのひまわりの種が、塩害にも負けずにたくましく育ち、その夏、大きな花を咲かせました。勇気をもらった石巻の人たちは、そのひまわりを「ど根性ひまわり」と呼びました。その夏の終わりに採れた約150個の種は2世3世と生命を繋ぎながら、日本各地や海をも越えて大勢の人に育てられました。

震災から12年後の夏に、本校の関係者が(多分)12世にあたる種を譲り受けました。

種まきをしたのが7月だったため、花を咲かせたのは9月を過ぎたころです。

現在残っている1本を大切に保存してきました。次世代につながるように種子の採取を続けているところです。

採取をして初めて知ったのですが、中身がしっかりと詰まっている種はとても少ないということです。

生育する季節がずれていると、受粉がうまくされていないことが大半なのだそうです。

2月27日 朝読書

今週の火曜日も朝読書を行いました。

 

1年生の教室の前には動物関連の本が並ぶワゴンがあります。

1年生は国語で「どうぶつの赤ちゃん」という説明文単元を学習しています。

この単元の後半には、自分で調べた動物の赤ちゃんについて交流する、という活動があります。

その活動のために、様々な文献の中から自分で選書ができるようになっています。

選書した本を読み込む1年生の子どもたちです。

 

 

読み聞かせもしていただきました。

2月26日 全校朝会

今日の全校朝会も、朝のあいさつに続いて体ジャンケンから始まりました。

今日は1回勝負、「パー」でした。

 

校長の話は、声援と思いやる言葉についてです。

例を二つ挙げました。

市民マラソンや市民駅伝の大会では、沿道の観客が大きな声援を送ります。

自分の知り合いではなくても、走っているランナーたちに送る応援はとても大切な「声援」なのだそうです。

ランナーたちも声援に応え、笑顔を返したり、手を振ったりと、ほんの短いやり取りが「最後まで走り切ろう」という活力に変わるそうです。

 

先日、東京に雪が降り、学校周辺でも雪が積もっていました。

みなさんが登校する1時間以上前から、先生方や職員の皆さんは校内や通学路の雪かきをして、登校時の安全のために作業をしました。

そんなときにうれしかったのが、そこを通る人たちからの言葉です。

学校の前の道は出勤する人や高校や大学等に通学する人たちも通ります。

私たちが雪かきをした道を通る人達から、「ありがとうございます」「お疲れ様、とても助かります」などの声をかけられると、とても温かい気持ちになりました。私たちも、「お気を付けて」と言葉を返します。

“皆のため”というと一見、抽象的だが、そこに「声援」「雪かき」などの具体的な行動が加われば、笑顔になったり事故が防げたり、確実に前向きな変化が起きます。

学校生活の中でも、自分ではない誰かがやっていることに「声援」や「感謝」「励まし」を送っていけるとよいと思います。

 

3名の表彰を行いました。

東京都連合美術展覧会入賞の6年生

 

多摩市身の回りの環境地図展佳作の1年生

 

多摩市身の回りの環境地図展地理学会長賞の4年生

 

2月20日 朝読書

本日も朝の活動は読書活動です。

ボランティアの方々のご協力のもと、多くの教室で読み聞かせが行われました。

 

 

担任による読み聞かせも行われていました。画像では見ずらいのですが、タブレットに取り込んだ挿絵を投影しながらの読み聞かせです。

2月20日 能登半島地震募金

月曜日の全校朝会でお知らせのあった、募金活動の2回目が本日より始まりました。

西側昇降口と中央昇降口で、登校時の時間帯で行いました。

募金への協力者には、しおりのプレゼントが。

 

ご協力をいただいたご家庭の皆様、誠にありがとうございました。

2月19日 全校朝会

今日の全校朝会、体ジャンケンは3年生が立候補してくれました。

 

校長からは、6年生の社会科見学での最高学年らしい態度や、日曜日に行われた合唱祭で本校の合唱団が立派だった様子を紹介しました。

 

代表委員会から、能登半島地震で被災された方々を支援する募金の2回目を実施するお知らせがありました。

日程は2月20日、21日の両日だそうです。

 

これは、2月10日の1回目に続くものです。

その日の記事にも書きましたが、日本ユネスコ協会連盟の支援事業に児童会が協力します。

「詳細は下のURLから参照」

↓  ↓  ↓  ↓  ↓  ↓  ↓

https://www.unesco.or.jp/activitiesitem/educationsupportitem/22789/

 

週番からは、友達との関り方、人との接し方について話がありました。

2月16日 3年生・ふたば3年 音楽「金管楽器」

3年生が学年で集まり、音楽の学年授業を行いました。

 

合唱「きみとぼくのラララ」

 

リコーダー「パフ」

 

ここでスペシャルゲストが登場です。

2組担任の藤森先生がトランペットを吹きながら登場しました。

 

教科書に掲載されている金管楽器の学習をします。

 

通常ならば、動画や音源でしか味わえない金管楽器の音色を直接聞くことができ、音の出る仕組みも知ることができます。

藤森先生は過去に某有名楽団で演奏していたトランペット奏者です。

 

マウスピースの働きを説明します。

マウスピースの音色は子どもたちにとって、意外な音色だったようです。

 

 

タンギングや音の作り方の説明に続いて、「トランペット吹きの休日」「アイーダ」「パフ」の3曲を演奏。

 

トランペットの生の響きを体験でき、3年生の子どもたちにとって貴重な時間となりました。

演奏終了後は子どもたちから大拍手でした。

 

校庭に木の実が

今朝、校庭の点検をしていると、木の実がたくさん落ちていました。

昨日の「春一番」の影響で、どこかから飛ばされてきたのでしょう。

 

調べてみると、「モミジバフウノミ」 別名「アメリカフウ」と言うそうです。

公園や街路樹の紅葉葉楓という木から飛ばされてきたようです。

 

形がとても個性的なので、アクセサリーや小物雑貨としても人気があるのだそうです。

2月16日 南鶴牧小合唱団 合唱祭へ向けて

今週の日曜日は、合唱団が出演する「合唱祭」というイベントがあります。

以前も掲載しましたが、東京都内の合唱団が一堂に会して、日頃の練習の成果を披露し合うという大規模なイベントです。

府中の森芸術劇という、とても立派な劇場のステージに上がり、歌を披露します。

 

今朝の練習は、合唱祭のリハーサルを見ているようでした。

当日に出演するメンバーは、ステージの下手側から入場し、それぞれの立ち位置でピタッと留まります。

下級生たちがお客さんの役目を果たしてくれています。

 

とても緊張感のある練習で、子どもたちの真剣さが伝わってきました。

 

合唱団への応援をいつもありがとうございます。

2月15日 入学説明会

令和6年度入学予定児童の保護者の皆様向けに、入学説明会を行いました。

 

学校長のあいさつに続いて、各担当者より入学前にお伝えする情報の説明をしました。

学校生活のことに続いて、アレルギー対応や通学路、緊急時の連絡方法など、資料を用いて説明をしました。

 

父母と教職員の会や南鶴牧小学校学童クラブからも説明をしました。

社会科見学③

参議院特別プログラムの会場にやって来ました。

埼玉県の小学校と共に、法案の審議や採決、可決というプロセスを体験しました。

 

委員長、議長、会派別の委員、文部科学相等の提案者の役割を代表児童が体験します。

採決は全児童が手元のボタンで参加します。