最近の学校の様子から

最近の学校の様子から

5月29日 ど根性ひまわり 種まき

昨年度に引き続き、ど根性ひまわりを栽培します。

昨年は、がんばろう石巻の会様、クアトロガッツ様より譲っていただいた種を13代目として育てました。

今年の種は、その13代目のひまわり達から採取した14代目です。

 

ど根性ひまわりを育てる意義については、3月10日の全校朝会でも話しました。

https://schit.net/tama/esminamitsurumaki/blogs/blog_entries/view/42/ce4c861e691598b0f0aadd610e7aca9d?frame_id=35

自然災害に向き合う姿勢や復興から立ち上がろうとした被災地の人々の象徴として、今も全国で栽培されています。

本校の子どもたちにも、震災のあった事実を語り継ぐための他に、現実の生活の中で逆境から立ち上がる心や、人と励まし支え合う心の象徴になってほしいとの願いを込めて育てています。

 

本校のど根性ひまわりは、今年も昨年と同所に種まきをしました。

先ず、昨年の秋から放置していた畑の整備からです。

本校の用務職員の協力のもと、土掘りから始めました。

硬くなった地面を機器の力で掘り返しますが、そう簡単には柔らかくなりません。

時間をかけて上手に掘り返す、ハンドルさばきが見事です。

荒れた場所を地均ししていくことの大切さを実感できます。

鍬やスコップを使って、畝も作りました。

畑らしくなった後で種まきをしました。

 

ひまわりの成長については、折を見て報告させていただきます。

5月29日 鶴っこ祭りCM集会

明日は子どもたちが楽しみにしている鶴っこ祭りです。

校舎内には、3年生以上の学年が出店するお店のポスターが掲示されています。

 

今朝の児童集会は、お店を出店する各学級が制作したCM動画を一斉に上映し、明日のお祭りへ向かう機運を醸成しました。

5月28日 第四地域主任児童委員等との打ち合わせ

本校の学区域を含む地域を担当していらっしゃる主任児童委員等の方々が来校し、地域のことや本校児童のことなどについて、情報交換をしました。

この取組は毎年定期的に行われていて、校内外の情報を共有することで、地域と学校が連携して子どもたちの育成に携わっていくことができます。

5月28日 2年生生活科 野菜を育てよう

2年生の学級園に、サツマイモが植えられています。 

 2年生では、1年生のときに学習したアサガオやチューリップの栽培を基に、野菜を継続的に育てることを通して、野菜の成長の様子や変化に関心をもち、野菜に合った育て方があることや成長していることへの気付きとともに、野菜に親しみをもって大切にしようとする態度の育成をねらっています。

 

サツマイモの他にも、キュウリ、トマト、ナス、ピーマンを育てています。

野菜を育てる過程では、困ったことも起きます。自然の営みはデジタル化されたコンテンツのように、プログラムされた法則通りに進まないことが頻繁に起こります。

そんな、「どうしてだろう」「困ったな」と悩む場面こそが、学習の機会になります。

本やインターネットで調べたり、大人に相談して解決策を教えてもらったりすることを通して、一つ一つの悩みや課題を解決する経験をしていきます。そうすることで、子どもたちは何か困ったことがあっても解決できることを知っていき、より野菜に対する思いも大きく・強くなっていくと考えています。

また、状況を見て同じ悩みをもっていることに気付かせたり、解決策を伝え合ったりする場も設けていくかもしれません。

 

夏から秋にかけての収穫を通して、様々な経験で成長していく2年生を見守っていきましょう。

これらの学習は、植物の育つ環境や、収穫後で終わらない生命の連続性など、3年生以降の理科の学習と地続きになっています。

5月28日 バーチカルカット

今日は、芝生のバーチカルカットが行われています。

 

画像のような重機を使い、カッターで冬芝の根を切っています。

冬芝の根が切られることで、夏芝の成長が促進されます。

 

詳しい効果は、東京都教育委員会のHPに掲載されていました。

 ↓  ↓  ↓  ↓

●バーチカルカットの効果
• バーチカルカットは、芝生地に筋状に切れ目を入れる作業で、主に二つの効果があります。
① ほふく茎や根を切って、生長を促進させる。
② サッチ(こぼれた刈草などの層。P43 参照)を除去する。
●バーチカルカットの実施適期
• 夏芝の生育が旺盛になってくる前に実施すると効果的で、5・6 月頃が適期です。
• 冬芝の種まき時には、刃の深さを浅めにして、夏芝の傷みをなるべく回避しましょう。

5月27日 朝読書

今朝も読み聞かせボランティアの皆さんにお世話になりました。

 

学級担任も一緒に読書活動をします。

 

大人が一緒に本を読むこと、自らの読後感想を述べること、とても大事です。

複雑な言葉を駆使して価値について論ずるよりも、大人の姿を見て、子どもたちは自ら読書の入口に足を踏み入れていきます。

 

 

 

5月26日 全校朝会

恒例の体ジャンケンは、6年生が担当してくれました。

 

校長からは、「そうぞう力」という言葉について話がありました。

目に見えない物や事を思い浮かべる力のことです。

簡単に言うと、周囲に思いを馳せる「想像力」と、新しいものを生み出す「創造力」があります。

金曜日に予定されている鶴っこ祭りは、3年生以上の皆さんが準備に頑張っていると聞いています。

学級ごとに協力し合う中で、「想像力」と「創造力」を発揮してほしいです。

 

芝生の表彰がありました。

今日は6年生と2年生の児童に感謝状が贈られました。

 

週番担当からは今週の目標について。

 

生活指導担当からは、芝生の校庭を安全に使う方法について話がありました。

5月24日 芝生管理作業

雨で2週間の中止になり、3週間ぶりの作業です。

スズメのカタビラがとても育ってしまいました。

 

本日のリーダーはおやじの会、担当学級は1年3組と2年3組です。

初めての参加者もたくさん来てくれました。

 

最初の作業は、芝生に散らばっている小枝やゴミを拾いました。

 

芝刈りは校舎に対して垂直方向に刈り進みました。

 

初めて参加の皆さんもありがとうございます。

 

 お片付けもみんなでやりました。

刈り残しの始末もありがとうございました。

 

たくさんのご参加、ありがとうございました。

 副校長から6月6日のエコスポまつりの告知がありました。

 

次回の芝生管理作業は、5月31日(土)9時開始。

リーダーは鶴牧SCの皆さん、担当学級は3年4組と4年1組です。

その他の皆さんのご参加もお待ちしています。

5月23日 3年生 国語毛筆書写

2回目の毛筆の時間です。

今日のめあてを全員で確認しました。

「ななめ ほさきちゃん」という言語化や、画像で視覚化することで、イメージが具体的になりました。

トン・スートン というオノマトペも、子どもたちの理解に効果的です。

墨のつけ方も「ドボン」と「チャポン」の違いで加減が伝わったようです。

 

 

導入部で学習のめあてを具体化したことで、子どもたちの「やりたい」という意欲が増しているのが分かります。

紹介されるとうれしいようです。

 

「ななめ ほさきちゃん」のキーワードで、互いに言葉を掛け合う様子もありました。

先生の演示によって、課題解決の言語活動も発生しました。

 

課題提示の焦点化により、演示に対する子どもたちの指摘は確実になっています。

 

いよいよ、主課題の文字に取り組みます。

 

先生の失敗作

どこが失敗ですか?

子どもたちの指摘の基準が、今日のめあてに沿っているかどうか、自分の言葉で説明しようとしています。

子どもたちはポイントを理解しているからこそ、自信や見通しをもって課題解決の意見を発していました。

5月22日 芸術鑑賞教室

昨日から3日間、文化庁主催の芸術鑑賞教室を開催しています。

管楽五重奏の楽団の皆さんをお招きしています。

この時間は4年生に向けた演奏会です。

 

途中から入室したので、オーボエの紹介が掲載できませんでした。

 

クラリネットの紹介です。

クラリネットに続いてフルートの紹介です。

映画ハリーポッターのテーマを演奏していただきました。

 

続いてファゴットです。

 

次はホルンです。

伸ばすと3m70㌢あるそうです。

 

子どもたちにハンドベルが渡されて、一緒に「カノン」を合奏しました。

この曲の由来について、少しだけヒントをいただきました。

 

最後は音楽劇、新美南吉作「去年の木」の演奏でした。

 

アンコールは「夢をかなえてドラえもん」

一緒に歌いました。

 

5月20日 6年生ふたば6年 主権者教育

今年も多摩市選挙管理委員会の皆さんに来校していただき、主権者教育の出前授業を行ないました。

会場の前方に着席している3名の候補について、投票行動を行ない、政治参画を経験します。

 

3名の候補者が、食に関して「栄養バランス重視」「安全性重視」「好きなもの重視」の3つの立場から演説をします。

それそれの主張に対して、支持政党を選び、応援演説等を通して政策による支持がいかにして集まるのかも体験します。

 

記載台で投票用紙に候補者名を書き、投票します。

使われている機材は、すべて実際に使われているものです。

 

開票します。

 

 

当選者が決まり、当選証書が渡されました。

 多摩市選挙管理委員会の皆さん、本日はありがとうございました。

5月20日 4年生理科 季節と生物

4年生は年間を通して、「季節と生物」の学習をします。

春夏秋冬の季節によって、生物の様子を観察して考察します。

現在は春の生物②を学習しています。

 

今日の授業はビオトープの横に、臨時の学習教室を設置して、子どもたちのフィールドワークをしやすくしました。

 

本校ではビオトープやその周辺環境を学習の場として有効活用しています。

気温の変化、植物の成長とともに生息する生き物を予想することができたようです。

実際に目を凝らし、生息環境に相応しい生き物を見付けることができたでしょうか。

子どもたちにとって、季節ごとに変化する自然環境と生息する生き物の関係に気付ける学習になることでしょう。

5月19日 6年生国語 インタビューをして、自分の考えと比べよう

今日も6年生が秋休みのことでインタビューに来ました。

 

前回とは違うグループです。

 

秋休みについて子供達の意見を聞いてみると、

◯夏休みは今でも長く感じるので、8月の終わりの週の分が秋に移動するのはよいと思う。

◯夏休みだと混んでいて行けない場所に行ける。

など、割と肯定的でした。

5月19日 全校朝会

今日の朝会は体育館に集合して行ないました。

体ジャンケンは3年生の2人が担当してくれました。

 

校長からは、今週から始まる新しい取組について説明がありました。

昇降口の開け方や閉じ方について説明しました。

 

今日から4週間、教育実習生が学びにきました。

元気な自己紹介に対して、子どもたちから自然と拍手が送られました。

 

週番担当からは、校舎内の行動について注意喚起をしました。

校舎内の追いかけっこや飛び降りは、自分だけではなく友達にもケガをさせてしまう可能性がある。校舎内の行動について、みんなで考えていこう、との呼びかけがありました。

5月16日 6年生国語 インタビューをして、自分の考えと比べながら聞こう

6年生が校長室へインタビューをしにやってきました。

国語の学習の一環だそうです。

学校のよいところや、それらにはどんな人が関わっているのかを想起し、自らの「問い」を作り、相手にインタビューに行く時間だったようです。

 インタビューの主な項目は、

◯秋休みはいつから設定されたか。

◯秋休みはなぜ設定されたのか。

◯メリット、デメリットはあるか。

◯続けている理由はあるのか。

でした。

 

反対に子どもたちにもインタビューをしてみました。

◯秋休みが有って、夏休みが短くなったことについて。

◯個人的には今後どうすればよいと思うか。

 

インタビューの結果を発表する際には教室へ呼んでほしいとお願いしました。

子どもたちとの双方向の対話は、いろいろなことに気付かせてくれます。