給食のページ

2023年1月の記事一覧

1月17日(火)の給食

今日の献立は、ルーローハン(ごはん・ルーローハンの具) おかか和え 中華コーンスープ 豆乳パンナコッタ 牛乳です。

今日の塩谷町産の食材は「米、にんじん、ねぎ」、栃木県産の食材は「牛乳、豚肉、もやし」です。

 

今日は台湾料理のルーローハンを作りました。台湾料理は、中華料理がベースになっていますが、本家の中華料理と比べるとあっさりしていて、また屋台料理として発展したので、食べ歩いたり、ささっと食べられる一品料理が多いそうです。今日のルーローハンも、豚肉を甘辛く煮込んで、煮汁と一緒にごはんにかけて食べる、台湾のご当地グルメです。

 

明日は有機栽培米のごはんです。

1月16日(月)の給食

今日の献立は、ごはん さばの味噌煮 ほうれん草とツナののり和え ごぼう汁 牛乳です。

今日の塩谷町産の食材は「米、にんじん、大根」、栃木県産の食材は「牛乳、豚肉、味噌(さばの味噌煮)、ごぼう、ねぎ、もやし」です。

 

じょうぶな骨を作るには、カルシウムだけではなく、たんぱく質やビタミンDも必要です。ビタミンDはきのこ類や魚に多く含まれていますので、魚のおかずもしっかり食べてほしいと思います。ビタミンDは日光に当たることで、体内でも作ることができます。日照時間の短い冬の間は、積極的に魚を食べたり、日向ぼっこをして過ごすのもよいですね。

 

明日は台湾料理のルーローハンを作ります。本場のルーローハンは八角(はっかく)というスパイスの香りが特徴的ですが、給食では使いません。煮汁ごとごはんにのせていただきましょう。

1月13日(金)の給食

今日の献立は、もち麦ごはん キーマカレー トマトオムレツ フルーツヨーグルト和え 牛乳です。

今日の塩谷町産の食材は「米」、栃木県産の食材は「牛乳、豚肉、大豆、もち麦」です。

 

今日もとてもよく食べていました。

 

キーマカレーの「キーマ」とは、インドの言葉で「こま切れ肉」や「ひき肉」を意味するそうです。ひき肉を使っていれば、汁けの多いカレーもドライタイプのカレーも、「キーマカレー」と呼べるそうです。今日は、たまねぎもにんじんも細かく切ってカレーに入れました。

 

月曜日はほうれん草とツナののり和えです。冬が旬のほうれん草は、葉が甘くておいしいですね。

1月12日(木)の給食

今日の献立は、コッペパン いちごジャム 白身魚フライ・小袋ソース ハムのマリネ ポークビーンズ 牛乳です。

今日の塩谷町産の食材は「にんじん、大根」、栃木県産の食材は「牛乳、豚肉、大豆、きゅうり」です。

 

パンを食べるときは、一口大にちぎって食べるのがマナーとされています。ちぎったところにジャムを付けると、手をあまり汚さずに食べることができます。パンを一度にたくさん口の中に入れると、苦しくなってしまうことがあるので、落ち着いてよくかんでいただきましょう。

 

明日はキーマカレーを作ります。ごはんには、もち麦を入れて炊きます。

1月11日(水)の給食

今日の献立は、三色丼(ごはん・豚肉そぼろ・錦糸卵・おひたし) あさりの味噌汁 牛乳です。

今日の塩谷町産の食材は「米、豆腐、味噌、ねぎ」、栃木県産の食材は「牛乳、豚肉、大豆ミート、小松菜、もやし」です。

 

あさりは、干潟を掘って探すと簡単にとれる貝だったことから、探し求めるという意味の「漁(あさ)る」が転じて「あさり」と呼ばれるようになったそうです。あさりには、体を作るもとになるたんぱく質や鉄が多く含まれています。成長期の小中学生にはぜひ食べてもらいたい食材のひとつです。

 

さて、今日1月11日は「鏡開き」です。鏡開きは、お正月にお供えしていた鏡餅を下げ、それを汁粉やぜんざい、雑煮などにしていただく行事です。神様にお供えした鏡餅をいただくことで、「1年間、病気をしないで元気に過ごせますように」との願いが込められています。

1月10日(火)の給食

今日の献立は、ごはん さけぱっぱ 厚焼卵 紅白なます お雑煮風トックスープ 橙のムース 牛乳です。

今日の塩谷町産の食材は「米」、栃木県産の食材は「牛乳、ねぎ」です。

 

2023年、新年最初の給食は、おせち料理をイメージした献立でした。

お正月のおせち料理は、伊達巻(たくさん勉強ができるように)、紅白なます(にんじんと大根で、おめでたい席に使われる紅白の水引をあらわしている)、黒豆(健康に、まめに働けるように)、えび(長生きできますように)、栗きんとん(漢字で「金団」と書くことから、豊かな暮らしができますように)など、料理ごとにさまざまな願いが込められています。

デザートのムースに使われている「橙(だいだい)」という果物は、鏡餅や正月飾りにも使われる、家の繁栄を願った縁起物です。