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押小日誌
はじめてのランチルーム給食その2(1年生)
先週から始まった3年生以下の子どもたちのランチルームでの給食、今週は1年生の番です。
3年生同様、1年生にとっても入学後初めてのランチルーム給食。少し戸惑うこともあったかもしれませんが、本校の特色である広々としたランチルームで、おいしい給食をみんなで食べる楽しさを感じてもらえたらうれしいです。
昨日は人気メニューの揚げパンでした。口いっぱいにほおばる様子がかわいらしかったです。幸せそうに食べている子もいて、こちらが幸せをいただきました。
1年生のみなさん、「初ランチルーム給食」はどうだったかな?
「おしピョンひなめぐり」開催中
「あ!ここにあった!」「わーかわいい!」
廊下から子どもたちの声が聞こえてきます。実は、現在、校内雛めぐりを行っています。
先日、授業支援でお越しになった地域の方とお話をしていたところ、地域の婦人会で製作した雛飾りがあると伺い、子どもたちに見せたいと考えました。そのようにお伝えしたところ、さっそくその日の夕方、いろいろな雛飾りを持ってきてくださいました。
さて、どのように子どもたちに見せたらよいかな…と考えていたところ、2月から3月頭にかけて行われている「氏家雛めぐり」にヒントを得て、校内雛めぐりをすることにしました。「おしピョンひなめぐり」と題して、校内7カ所にお雛を置き、子どもたちが巡るというものです。雛めぐりカードも用意して、雛飾りのところに書いてあるキーワードを書き入れていく、ちょっとゲーム的なことも行います。
どんなお雛があるか、どこにあるか、キーワードを集めるとどうなるのか…などなど、子どもたちがワクワクして、ちょっとでも、「学校って楽しいところだな」と感じられたらいいなと思っています。
あ!ここ(校長室入り口)にヒントの紙がある!
まさか、校長室にあったりして…
ほんとにあった!
「おしピョンひなめぐり」は8日(金)までです。学校にお越しの際には、どうぞご覧になっていただければと思います。
新たなステージに向けて(カウンセラーさんからのお話・6年生)
中学校進学を控えている6年生。校長室でのお話し会の記事でもお伝えしましたように、この時期、6年生は期待と不安が入り交じった複雑な心の子もいます。
今回、お世話になっているスクールカウンセラーの先生から、中学校進学に向けて心のもちようなどをお話しいただきました。
中学校生活の特徴などをお話しいただきながら、生活が変わることによる「目に見えない壁」があることや、困ったときの対処法、それから中学校で学ぶこと(人間関係や自分自身のこと)などをお話しいただきました。
「これからみなさんにはつらいこと、苦しいこと、厳しいこともあるかもしれない。でも、みなさんにはそれを乗り越えられるだけの心と体力がこれからますますついてくるはず。思い切って自分のやってみたいことに挑戦して、『本物の喜びや楽しさ』を味わってほしい。」カウンセラーさんからのお話、そして最後に紹介いただいた相田みつをさんの詩「本気」が、私も心に残りました。
6年生のみなさん、新たなステージの中学校に行っても自分の力を信じて、ぜひ、やってみたいことに挑戦を!
登校班会議・6年生卒業後の登校班確認
先日朝に登校班会議を行いました。登校班の集合や歩き方について反省をしたあと、6年生が卒業したあと6年生不在の登校班を確認しました。
また、その日は全体下校だったので、6年生が不在の登校班を再度確認し、その班で下校をしてみました。
この日からは、登校時、6年生が最後尾に並ぶようになります。安全な登校(下校)となるよう、これまで安全に班を連れてきてくれた6年生、よろしくお願いしますね。
※その後の登校の様子です。今まで6年生が先頭だった班は6年生が後ろにつくようになり、歩き方や横断歩道の渡り方などを見本を示したり教えたりしていました。新しく先頭になった子も少し緊張しているかもしれませんが、徐々に慣れてくることでしょう。
外国語活動(4年・道案内)と外国語(6年・私は~が得意です)
4年生が廊下で楽しそうに歩いています。この時間、外国語活動で、3グループに分かれて、それぞれに外国語活動の先生と担任の先生が入って、道案内ゲームをしていたのでした。ルールは、「指定された場所(引いたカードに書いてある場所)まで、先生を英語で案内する」というものです。
「ターンライト!」「ストップ」「ゴーストレート」など、英語で歩き方や方角を伝えながら、一緒に歩いて行きます。先生は言われたとおり歩きます。ある班では、目の前に壁があるのに「ゴーストレート」と言ってしまい、先生が歩けない事態になるなど、ちょっと笑いも起きる楽しい活動になっていました。
次の時間6年生の教室では外国語の授業で「2 truths, 1 lie」(2つ本当で、1つは本当じゃない)というゲームをしていました。
「アイム グッドゥ アット~(私は~が得意です)」という英語の文を使って、自分が得意なことを2つ、そうでないことを1つ入れて相手に伝え、相手は得意なこと2つを当てるゲームです。タブレットにイラストと英語を入れて説明します。これまで多くの時間を一緒に過ごしてきた6年生同士も意外に得意なことや不得意なことが知らなかったりするようで、「えーそうなの!」「知らなかった~」といった声もあがっていました。
そういえば、「得意なこと」をはじめ「将来何になりたいか」「何がしたいか」など、自分のことをあらためて考える・知るよい機会にもなっていると思います。お互いの意外な一面を知るのにもよい学習ですね。
どちらの学年も、本当に子どもたちが楽しそうに英語を使って伝えたり聞いたりしていました。子どもたちのように「英語が得意です」…私も堂々と言ってみたいです…
5年臨海自然教室③
◆ 2日目もよい天気です。6時に起床し、協力して部屋をきれいにします。シーツや枕カバーをはずし、毛布や布団をもとのようにきれいにたたみます。その後、朝食のため食堂へ。千切りキャベツが大人気でした。この後、ルームチェックを受け、部屋を後にします。
◆ 最後の活動、塩づくりです。海水をみんなで汲みに行ったあと、その海水を土鍋に入れて火にかけます。もちろん、火起こしも自分たちでします。火の番をしながら海水を煮詰めていきます。
◆ 煮詰め終わった土鍋には塩がびっしり。スプーンでできるだけ多く削り取ります。塩の味、いかがでしたか?この後、土鍋をきれいに洗い、後片付けも完璧に済ませました。さすがです。
◆ 食堂に戻って、海浜自然の家での最後の食事をすませ、退所式をおこない、帰路につきました。
◇ 宿泊のための荷造りや、朝や帰りの送迎など、いろいろサポートしていただきありがとうございました。子どもたちは押上小学校5年生として立派な態度で活動に取り組んでいました。この経験を今後生かしていきたいと強く感じました。お世話になりました。
5年臨海自然教室②
◆ 海の展示館を見学した後、創作活動で貝の根付けを作りました。布を貝に巻き付けたり鈴をひもに通すなど、細かい作業が続きましたが、集中して活動していました。
◆ 夕食の様子です。食堂での食事は2回目ですが、準備、片付けも早くなり、おかわりをたくさんしていました。
◆ ナイトハイクの様子です。風は吹いていましたが、懐中電灯を片手に、海岸(砂浜)を目指しました。
◆ 1日目の活動、無事終了しました。あとはベッドに入って寝るだけです。22時消灯、就寝。
臨海自然教室③へつづく
5年臨海自然教室①
2月15日・16日に実施された、5年臨海自然教室での活動の様子です。
◆ 到着後、施設前の階段で集合写真。その後館内に入り、入所式とオリエンテーションを行い、館内での過ごし方を学びました。施設の先生から、この2日間で、一生懸命に取り組んでたくさん学んでほしい、とお話がありました。
◆ その後、生活館へ移動し、自分たちが宿泊する部屋に行きました。ベッドメイキングもばっちりです。
◆ 昼食の後、海が一望できるメイン広場に行き集合写真。風が強くて、髪が乱れています。
◆ 午後はBCモトクロス体験 A(初級)B(中級)C(上級)コースをまずは歩いて確かめ、その後、A→B→Cにチャレンジしました。バランスを取るのが難しかったようですが、慣れてくるとスピードが出せるまでになりました。(後半は疲れのためか、無言でした・・・)
臨海自然教室②へつづく
はじめてのランチルーム給食(3年生)
この約3年間、コロナウイルス感染症の関係で、ランチルームでの給食を見送っていましたが、夏休み前からは、4年生以上の子どもたちがランチルームでの給食を始めました。
校内のインフルエンザ等の状況もおちついていることから、3年生以下の子どもたちもランチルームでの給食を始めることとしました。週替わりで3年生から順番にランチルームで食べる計画です(4・5・6年生と一緒に食べます)。今日からの1週間は3年生の番です。
3年生以下の子どもたちは、入学のときから今までランチルームでの給食は経験がありません。今日は3年生にとって入学後初めてのランチルーム給食。少し戸惑うこともあったかもしれませんが、本校の特色である広々としたランチルームで、おいしい給食をみんなで食べる楽しさを感じてもらえたらうれしいです。
「初ランチルーム給食」はどうだったかな?記念すべき今日の給食は、スパゲティナポリタン、ハムカツ、イタリアンサラダ、ガトーショコラの「イタリアンメニュー」でした。おいしくいただきました。ごちそうさまでした。
「6年生との懇談会」6日目(最終日)
いよいよ懇談会も最終日となってしまいました。楽しいことは早く過ぎてしまいます。
最終日、今日のメンバーは4人。
今回の4人も修学旅行、とりわけ班別行動は思い出に残っているようで、鎌倉でのお昼ご飯の話も盛り上がりました。将来の夢もとても楽しみに聞かせてもらいました。夢をもつことって本当にすてきなことです。年齢を重ねれば重ねるほどいろいろ制約が出てきて、かなえられる夢が少なくなるから(ちょっと悲しい)、これから夢を大切にしてチャレンジしてねとお話ししました。今回も楽しく大切なひとときとなりました。
こんなふうに子どもたち一人一人と話す時間、とても大切だなと本当に感じています。6年生全員とこんなすてきな時間がもてたことに幸せを感じています。そして、子どもたちと担任の先生に感謝しています。ありがとう。
6年生を送る会(全校児童・児童会活動)
本日2月22日(木)3校時、体育館で6年生を送る会を実施しました。
いよいよ1ヶ月後に卒業する6年生を、5年生が中心となって全校児童でお祝いする大切な児童会の行事です。
4年生が一生懸命に話し合って準備した壁飾り、そして前日から5年生が一生懸命に準備していた体育館会場です。雪が降る寒い日でしたが、入っただけで、あたたかい、感謝の気持ちが伝わる会場でした。
6年生紹介(一人ずつ、ポーズを決めて登場です。個性が光ります。)
在校生代表の言葉(5年代表児童による言葉で、一生懸命さと感謝の気持ちが本当に伝わるお話でした。)
クイズ&ゲーム(「クイズ6年生に聞きました」…2択の楽しい問題でした。中には、「じゃんけんでどちらが勝つでしょう」という運に任せる問題も。)
そしてなんと言ってもステージ上のこの二人がクイズを盛り上げてくれました!
プレゼント贈呈(卒業生一人一人にまつのみ班の在校生がメッセージを書いています。廊下に掲示してあり、後ほど、6年生に渡されます。)
みんなで合唱&スライドショー(入学の頃からを振り返ります。6年生は写真に見入って、「こんなことあったね」「わーかわいい!」などと歓声が上がっていました。)
6年生からのお礼の言葉(代表児童の堂々とした言葉、感心しました。)とお返しのプレゼント(在校生一人一人にしおりのプレゼント。しおり一つ一つにメッセージが書いてあります。)
退場(5年生の案内で大きな拍手とともに終了しました。)
今回は、一緒に遊んだり、なわとびをしたり、花を植えたりした「まつのみ班」(縦割り班)ごとに集まって、お祝いをしました。一緒にいろいろ活動した思い出もありますね。
在校生にも卒業生にも、思い出に残る送る会になったと感じました。卒業まで、カウントダウンの数字は「17日」。6年生のみなさん、あと少しの小学校生活を一日一日、一時間一時間を大切に、思い出を育んでほしいと思います。
むすびに、この会を運営した5年生のみなさん、本当にすてきな会になりました。ありがとう。そして、6年生を含め、全校児童のみなさん、すてきな時間をみんなでもてたことに幸せを感じています。ありがとう。
お弁当あれこれ(お弁当の日5(最終))
2月20日(火)は、今年度最後のお弁当の日でした。クラスやランチルームを回ってみると、おいしそうなお弁当がいろいろです。かわいいお弁当、ダイナミックなお弁当、好きなものがたくさん入っているお弁当など、子どもたちはおいしそうにほおばっていました。
メニューも、カレーやうどん、サンドウィッチなど、いろいろです。
「デザートはイチゴです!」「ミカンが入ってます!」などと食後のデザートをうれしそうにお話ししてくれた子もいます。お弁当はやっぱり「特別」なんですね。「大学イモ」のデザートも発見!
保護者の皆様には、今年度もお弁当作りにご協力いただき感謝申し上げます。
また、子どもたちに聞いてみたところ、買い物を一緒に行った子、一緒にお弁当を作ったり詰めたりした子、そして自分で作ってみた子もいて、大変感心します。前日から当日朝と、何かとお忙しいところ本当にありがとうございます。
給食を食べているときとはまた違った子どもたちのうれしそうな笑顔がすてきなひとときでした。
さくら市教育委員会からのお知らせ
春の防災フェスティバルのお知らせです。
「6年生との懇談会」5日目
昨日の20日(火)、この日の3人のメンバーです。
「失礼します。6年生の〇〇です。校長先生に会いに来ました。」と、先頭の男子児童が礼儀正しく校長室に入ってきました。羊羹(ようかん)を用意していますが、ほとんどの子どもたちは普段あまり食べないようです。和菓子は身近でないのかなと思いますが、食べると多くの子が「おいしいです」と笑顔で答えます。そのあとのチョコのお菓子「キノ〇の森」は子どもたちにはポピュラーで好きな子も多いです。
今日もお茶を飲みながら、小学校での思い出や中学校のこと、将来の夢などをたくさんお話ししました。3人とも将来の夢をしっかりもっていて、感心します。3人に目標や夢を大切にしてがんばってとお話ししました。
※ある子の将来の夢は、私も「なるほどな、いいな」と思うもので、自分には考えたことがなかった仕事でした。もし、私が子どもたちと同じ頃に戻れるなら私も考えたいな…と思う夢でした。
笑いの絶えない、今日も楽しく大切なひとときとなりました。みんなありがとう。
第3回学校運営協議会
2月20日(火)、今年度3回目(最終回)の学校運営協議会を行いました。
はじめに校内を回り授業や教室環境を参観いただき、前回(11月)以降の学校の様子と今後の予定、今年度の学校評価結果等をお伝えし、その後、熟議に入りました。
授業参観で3年生教室を訪れた際には、子どもたちが総合的な学習の時間で調査している「押上小学校のよいところ」について、委員のみなさんに「突撃インタビュー」がありました。子ども同士や先生にインタビューしてきましたが、運営協議会委員のみなさんにも「地域の方」として調べたかったそうです。よい試みですね。 委員の皆様ご協力ありがとうございました。
熟議では、協議会で進めてきたあいさつ運動と防災教育について振り返りを行いました。委員さんからは、来年度の取り組みでこんな風に工夫するとよいのでは」など、来年度のことも話題となりました。引き続き、あいさつや防災教育については学校でも協議会でも進めていきたいですねと話題になりました。ある委員さんからは、「我が家では、子どもたちに『小さな地震でも自分で玄関のドアを開けるように』と話していて、やるようにしています。」という話がありました。東日本大震災からだいぶ年数がたってますが意識が薄れないようにしているそうで、大変感心しました。年始の能登半島地震を踏まえて、防災に対して意識をすることの大切さも改めて感じたところです。また、こんな家庭や地域での防災に関する実践事例を集めて啓発していくのもよいなと感じました。
来年度も「動く運営協議会」として、いろいろとアイデアを出し合いながら楽しみにも感じています。委員のみなさま、今後も、押上小学校の子どもたちのため、地域のためにどうぞお力をお貸しくださいますようお願いいたします。来年度もよろしくお願いいたします。
今年度最後のクラブ活動
19日(月)は今年度最後のクラブ活動でした。どのクラブも、子どもたちが本当に楽しそうに活動しています。月1回程度ですが、楽しく熱中できるのって本当にいい時間だと思います。
室内スポーツクラブ(ソフトバレーボール)
屋外スポーツクラブ(外でドッジビー→雨が降ってきたので体育館でドッジボール)
パソコンクラブ(タブレットで早押しクイズ)
創作クラブ(小物づくり)
科学クラブ(ジャイロプレーンづくり)
夢中になって作ったり、考えたり、運動したり。楽しいことは、見ている方も楽しくなります。子どもたちの夢中な姿、熱中している姿っていいですね。
これは何でしょう?クイズ大会(1年・国語)
先日紹介した1年生の「これは何でしょう?」の問題を出し合うクイズ大会が開かれました。
私も気になっていたので、様子をのぞいてみました。
2人組で問題やそのヒントを考えていたのでそのチームで問題を披露します。答えになるものは、「学校にあるもの」という限定がありますので、結構簡単かな…と思っていましたが、結構難しく、なかなか当たりません。
ヒントも、「大きさ・長さ」「形」「色」「重さ」「どんなときに使う」「どんな風に使う」など、答えにつながるギリギリのラインで、まさに「絶妙」なものでした。「長さ」をあらわすときも、「手のひら二つ分です」など、自分の体を使って表現したりするなど、まだCMを習っていないので「なるほどな」と感心しました。
はじめは少し緊張気味だった子どもたちも、だんだん慣れてくると、クイズを出す側も、答える側・ヒントを聞く側も声の大きさも聞き方も上手になってきます。正解すると、みんなで「すごい!」と拍手が起こり盛り上がります。
「話す・聞く」という学習でしたが、こんなゲームのような活動でとても子どもたちも楽しみながら学んでいたようです。
海から戻りました(5年生・臨海自然教室 2日目(最終日))
昨日の朝、海に向けて出発した5年生、今日の夕方、学校に無事戻りました
現地では、モトクロス体験、貝の根付けづくり、ナイトハイキング、塩づくりなど、予定通りの活動ができたとのこと、みんな元気にバスを降りてきて、ほっと一安心です。
帰校式を終えて、1日ぶりの我が家へ。短い時間でしたが、思い出に残る臨海自然教室になったらうれしいです。週末はゆっくり休んで、また来週、元気に会いましょう。
保護者のみなさまにもいろいろとご協力いただき、また、お出迎えもいただきありがとうございました。お子さんの「おみやげ話」をお聞きいただければと思います。お世話になりました。
「6年生との懇談会」4日目
今日のメンバーは4人。
ちょっと緊張しながら校長室に入ってきました。卒業まであと少しだねと話していると、卒業までカウントダウンをしていて、学校に来る日があと21日です、と教えてくれました。ちょっと寂しそうな表情で、こちらも切ない気持ちになります。
今日もお茶を飲みながら、小学校での思い出や中学校のこと、将来の夢などをたくさんお話ししました。将来は~をやってみたい、どうせやるなら世界で活躍できるような~になりたい、など、自分でやってみたいことや、大きな夢をもっていることを知りました。「みんなにはたくさん時間があるからぜひチャレンジしてね」心の中でエールを送りながらお話ししました。
今日も楽しく大切なひとときとなりました。みんなありがとう。
これは何でしょう?(1年国語、3年外国語活動)
1年生が教室で2人組になってこそこそ話し合っています。
国語「これはなんでしょう」という学習で、二人で相談して問題を作ってみんなで問題を出し合って楽しむという内容です。この時間は、「問題の台本をつくろう」というめあてで、問題にするものを決めて、その形や働きなどを話し合って問題の台本づくりをしていたのでした。
問題(クイズ)づくりですので、他のお友達に聞かれてはいけないので、こそこそと声のボリュームを下げて話し合っていたんですね。問題づくりですので、なんだか子どもたちは楽しそうです。頭と頭、膝と膝を近づけ合って話し合う姿、いいですね。先生も、アドバイスしたり、音楽をかけて、お隣さんの話が聞こえないように工夫したりしています。
どんな問題ができるのか、ちょっと気になりますね。
ちょうど同じ時間、3年生教室が盛り上がっていました。
外国語活動で、中身当てゲームをしていました。代表の子が前に出て、箱の両脇から手を入れて、中に入っているものを当てるものです。「なんだろう…あ!分かった!」というところで、見ている子どもたちがたずねます「What's this?」(これはなんでしょう?)。代表児童が答えます「It's 〇〇!」。合っていたらみんなで「That's right!」と拍手とともに伝えます。
さわる方も、見ている方も、ドキドキで大変盛り上がります。形が独特のものは分かりやすいのですが、似ているようなものがあると迷います。
入っていたのが、工作で使う「(スティックタイプの)のり」だったときには、「『はんこ』かな…それとも…」と迷っていました。見ている方も「のりだよ…」と声に出したいのを我慢しながら見ています。そんなときは「ヒント」です。「Hint, please!」と言って友達からヒントをもらいます。みんなも、ジェスチャーだったり、また「工作で使います」と言葉で伝えたりと、絶妙なヒントを出します。そして「あ!分かった。のりです!It's のり(glue)!」と正解。「That's right!」みんなで拍手がおきました。
ちょうど同じ時間に1年生と3年生がちがう教科で「これは何でしょう?」という学習をおこなっていておもしろいなと感じました。1年生のクイズ大会、私も見に行こうと思います。3年生の中身当てゲームは、私から新たなお題を用意しましたので、次の機会を楽しみにしていてくださいね。
5年生臨海自然教室について(5年保護者様)
今朝、臨海自然教室の子どもたちの様子について、連絡が入りましたのでお伝えいたします。
・全員元気です。昨晩と今朝、ご飯もしっかり食べて元気もりもりです。
・昨日は、モトクロス体験、貝の根付けづくり、ナイトハイクなど体験活動は予定通り実施できました。
・2日目は塩づくりの予定です。
「6年生との懇談会」3日目
今日のメンバーは3人。
「失礼します。今日はお招きいただきありがとうございます。」「とても楽しみにしてきました。」「よろしくお願いします。」礼儀正しいあいさつとともに校長室に入ってきました。私の方が身が引き締まります。
今日もお茶を飲みながら、小学校での思い出や中学校のこと、将来の夢などをたくさんお話ししました。中学校で心配なこともお話ししてくれました。そうか、自分もこの時期ってこんな心配していたかも…と思いながらお話を聴きました。
そういえば、お茶碗を選ぶ際に、決めかねている友達に、他の2人が「先に選んでいいよ。」とさりげない一言が。とても素敵な思いやりだなと感じました。
※苦いのが苦手と言っていた子も「結構いけます」とお茶を飲みきってくれました。だいじょうぶだったかな。
今日も楽しく大切なひとときとなりました。みんなありがとう。
海に向けて出発(5年生・臨海自然教室)
5年生は今日(2/15)から1泊2日の臨海自然教室です。朝の子どもたちはワクワク・ドキドキ感で一杯な様子でした。
出発式、そして保護者のみなさんに「行ってきます」のあいさつのあと、バスに乗り込み、出発しました。
行き先は、県立とちぎ海浜自然の家(茨城県鉾田市)です。自然の家では、塩づくりや夜の海岸ハイク、貝の根付けづくりなど、海ならではの活動や、モトクロス体験など、自然の中で体を動かす活動を予定しています。保護者のみなさまにもいろいろとご協力いただき、また、お見送りもいただきありがとうございます。
全員が元気に参加でき、とてもうれしく思います。みなさん、宿泊学習のめあてをもってがんばってきてくださいね。明日元気に帰ってくるのを楽しみにしています。
※旅行中は、引率業務を優先する関係から、宿泊学習に関する記事の随時掲載は見合わせます。後日掲載いたしますのでご了承ください。
「6年生との懇談会」2日目
今日のメンバーは4人。
お茶碗を選んで、茶筅をしっかり振って、自分のお茶を点てました。真剣です。お茶を点てたことがある子が1名。昨年の氏家雛めぐりで体験をしたとのことでした。
小学校6年間は楽しかったとみんなお話しします。修学旅行や臨海教室など、学校の外での思い出が心に残っているようです。また、将来の夢をしっかり決めていて、立派だなと感心します。「校長先生に質問です!校長先生の座右の銘は何ですか。」とドキッとする質問が。私から二つの言葉を4人にお話ししました。
いろいろお話をして楽しく大切なひとときとなりました。みんなありがとう。
全員が松の実賞を受賞
今朝の表彰朝会で渡せなかった児童に、さきほど、昼休みに、校長室で松の実賞を授与できました。
いい笑顔です!
これで、今年度、109人の児童全員が松の実賞を受賞したことになります。みんな本当におめでとう。自分のよいところ、さらにたくさん伸ばしてくださいね。
朝会
7日と14日、朝会をランチルームで実施しました。
7日は、表彰(1件)と校長講話を行いました。
表彰(地区席書大会3位)おめでとうございます。各種書道展で入賞・入選している6年生児童です。返事や姿勢がとてもすばらしく皆の手本です。
講話は「挨拶はなぜ大切か」を子どもたちと一緒に考えました。
子どもたちの挨拶は、登校のとき、日中廊下ですれ違ったときなど、本当によくできる子が多く、とても感心しています。だからこそ、ここで一度立ち止まって「なぜ挨拶は大切なのか」を子どもたちと考えたかったのです。
まず、子どもたち自身で考えて、話し合ってもらいました。1年生も一生懸命話し合ってくれました。
そして、何人かの考えを聞きました。「うれしくなるから」「コミュニケーションの基本だから」という意見が出されました。(私が伝えたかったこと、ズバリ!でした。子どもってすごいと密かに感じていました。)
次に、私から「挨拶はこんな力だから大切だと思う」ということをお話ししました。
1 挨拶は、互いにうれしくなる力がある
2 挨拶は、仲直りの力・やり直す力がある
3 挨拶は、大人になったときにも必要とされる力である
という3つの力が挨拶にあって、「挨拶」は、みんなが幸せに生きるためにとても大切なことだとお話ししました。
子どもたちはとても一生懸命考え話し合い、真剣に聴いてくれました。朝会のあと、子どもたちの挨拶がさらによくなったように感じています。打てば響く子どもたちに幸せを感じます。
引き続き、ご家庭でもお子さんとの挨拶をさらにお願いできればありがたいです。
14日は、表彰朝会を行いました。
はじめに「ミュージアムこども絵画展(氏家観光協会長賞)」「地区席書大会3位」「地区理科展入選(優良賞・良賞)」の3点を表彰しました。返事もしっかりできてすばらしい態度でした。
次に「松の実賞」の表彰(6回目)を行いました。
やはり、どの子も返事や姿勢がよく、聞いている・見ているだけでうれしくなります。(上の写真は2年生と1年生なのですが、立ち方や礼の仕方、すばらしいです。低学年でも「凜」とした所作で、こちらが身が引き締まります。)
今回で、今年度の「松の実賞」表彰は最後です。以前にご紹介しましたように、歴史ある「松の実賞」を今年度も全ての子どもたちに渡すことができました。まさに「一人一人が主人公」です。あらためて、子どもたちのよさを感じ、表彰できる幸せを感じています。めあてに向かって、またみんなのため、一生懸命に取り組んでいるみなさん、受賞おめでとう。(お休みだった子には後日、表彰を行いますね。)
※全体でも、あいさつがすばらしかったです。継続していけるように声かけ、働きかけをしていきたいと思います。
6年生とのひととき「6年生との懇談会」1日目
6年生もいよいよ卒業まであと約1ヶ月となりました。
そこで、6年生に昼休みに校長室に来てもらいお話をすることにしました。
その際に、ちょっと特別に、お茶とお菓子を一緒に楽しみながらお話しすることとしています。(自分でいいなというお茶碗を選んでもらい、茶筅を振ってお茶を点ててもらいました。)
小学校の思い出は… 中学校に行ったら… 将来の夢は… など、6年生といろいろとおしゃべりをします。卒業まであと少し。6年生との時間を大切に過ごしたいと考えています。
1日目の今日は4人。初日でしたが、4人とも自分の夢や思い出をしっかりお話ししてくれました。修学旅行が楽しかった、臨海自然教室も楽しかったなど楽しい思い出話のほか、中学校は少し心配など心の内をお話ししてくれました。
いろいろお話をして楽しく大切なひとときを過ごすことができました。みんなありがとう。
かたちづくり・かたちあそび(1年図工・算数)
1年生の教室で、子どもたちが真剣になっています。
この日は図工で、紙版画を作っていました。下書きにあわせて、色紙を切っていきます。下書きの形に合わせて切るのは結構難しく、はみ出たり、形がちょっと変わってしまったり…でもそれもまた、よい「味」になっています。この色紙は、シールになっていて貼りやすく、そして、水にぬらすと色が出てくるので、そのまま(ローラーでインクをつけなくても)紙に刷ることができるのだそうです。教材も進化しています。ちょっと驚きでした。
翌日、今度は算数の時間、数え棒を使っていろいろな形を作っていました。前の時間に、色板を使って形を作っていました。この日は、格子点を数え棒(直線)で結んでも形が作れることを学びます。図形の学習の基礎(頂点や辺、多角形など)になるわけですね。
この子はオリジナルの形を作っていました。「毛虫」です。
いろいろな教科の学習で、それぞれに学んでいることがつながっているなと感じます。子どもたちの真剣かつ楽しそうに取り組んでいるのもとてもいいなと感じます。
「生きているだけで百点満点」(5年生・健康教室)
助産師さんに協力いただき、5年生の健康教室を行いました。「生命の誕生」という学習で、生・性に関する大切な学習です。
みんなが生まれるまでの過程について学び、この世に生を受けることや赤ちゃんの育ちと誕生について学びました。折り紙の中の針の穴で卵子の大きさを確認したり、赤ちゃんの人形(3500g)を抱いたりする体験もしました。自分の誕生月ごとにいかにおうちの方が心配したり大変な思いをしたかもお話ししてくださいました。(写真で、目を閉じているのは、赤ちゃんが生まれたときの泣き声を聞いている場面です。)
助産師という、命を扱うお仕事をされているからこそ感じること…「寿命はそれぞれちがうけれど、命を大切にしてしっかり生きてほしい」、「みんなは、自分で選んで自分で生まれてきた、これってすごいことなんだよ」というお話をいただきました。
むすびに、助産師の先生から「生きているだけで百点満点」という言葉を教えていただきました。大変な確率で、おうちの方から喜ばれ、大切にされてきたみなさんの命、もうそれだけで・生きているだけで「百点満点」というメッセージです。子どもたちの心にしっかり刻まれたと思います。
たのしくうつして(2年・図工)
2年生が夢中になって紙を切ったり貼ったりしています。
図工の「たのしくうつして」という単元で、紙版画を楽しむ学習です。保護者のみなさんは、先日の授業参観で教室に掲示してあった作品をごらんになったかもしれません。作品になるまでの様子です。
版画にしたい絵を下書きします。そして、下絵に合わせて型紙を切って貼っていきます。型紙のでこぼこの特徴を生かすのもポイントのようです。また、紙だけでなく、毛糸など、紙以外の素材を使う子もいます。
版ができあがったら、いよいよインクをつけて刷ります。刷り上がりはどうかな…ちょっとドキドキです。それから、黒一色でなく、他の色をのせたりもします。多色になると雰囲気が変わります。
みんなの作品ができあがりました。どの作品も個性があってとてもいいです。大きく表現もできていていいです。
「なんだか、美術館みたいだね。」という子がいました。「じゃあ、『ミュージアムおしあげ』かな。」とその子に言うと、「看板をつくる!」と言ってさっそく看板ができあがりました。かわいらしい看板もいいですね。
書写指導、お世話になりました(3年書写)
6日(火)、今年度最後の書写指導(3年生)がありました。
地域の先生を招いての書写指導は、この日が最後です。最後は、これまで習った筆運びを使って「水玉」を書きました。
横画、縦画、止め、はらい、はね、点など、習ったことを総動員して書き上げます。昨年度まで、私も3年生の書写を教えていましたが、筆先の向きや筆の持ち方などを意識する、縦画と横画のバランスに注意する、そして1枚の紙に2文字の漢字を入れるのが、子どもたちにとってとても難しいです(「水」が大きくなってしまい、「玉」が小さくなったり紙に入らなかったりします)。どうかな…と見ていましたが、子どもたちの「水玉」は、2文字のバランスもなかなかよく仕上がっていました。先生の教え方に秘訣がありそうです。
先生、1年間、大変お世話になりました。引き続き、子どもたちのためにお力をいただければと思います。ありがとうございました。
認知症サポーター養成講座(4年生)
5日(月)、市役所高齢課の方をお招きして、認知症サポーター養成講座を行いました。
これは、認知症に関する正しい知識を身につけ、認知症の方やその家族が安心して暮らし続けることのできる地域づくりを目指した講座です。これからますます高齢化社会となり、認知症となる方が増える恐れがあり、小さいうちから認知症のことや、その支援の仕方を学ぶという目的で行われています。
はじめに、高齢化社会になっていることや脳のこと、そして認知症の特徴について学びました。
次に、高齢者の方や認知症かな…という方にどのように接するとよいか考えました。そして、担任が高齢者役になり、その場でどう行動したらよいかを実際にやってみました。子どもたちは、はじめ「どうしよう…」と少し戸惑っていたようでしたが、すぐに「大丈夫ですか?」「いっしょに帰りましょうか」などと声をかけ始めました。この「関わろうとすること」がとても大切だそうです。「見守ることも大切です」とも教わりました。
これから、社会の担い手になる子どもたちです。ぜひ、学んだことをもとに、「サポーター」として地域社会を支える人になってほしいと願っています。
雪景色
昨日から降り出した雪は、夜に一度止んだようですが、朝方また少し降り出しました。でも、お昼前には雪も止み、なかなかできない雪遊びを子どもたちが楽しむ様子が見られました。
2時間遅れの登校でしたが、無事子どもたちが登校できてほっとしています。明日以降も道は凍っている場合もあるかもしれませんので十分注意いただくようご家庭でもお話しくださればと思います。
登校の様子から
雪の日も並んで登校、寒いですが元気に挨拶ができています。
雪って集めたくなります。
雪の校庭から見える貨物列車
雪の日も勉学に励む金次郎像
子どもたちの雪遊びの様子から…雪だるまやかまくらづくり、雪合戦、中には寝転んで雪の感触を全身で味わっている子も。
1年生が「校長先生!」と言って見せてくれました。かわいらしい「雪うさぎ」です。
こちらは謎のオブジェ。正体不明の芸術家、バン〇シーが来ていたのでしょうか。
5年生特製雪だるま…なんとも言えないいやしの表情です。これはまさに「押上小の守り神」。子どもたちを見守っているようです。
こんなメニューを提案します!(6年家庭科)
6年生の家庭科では、食事に関して、栄養のバランスを考えて、献立を考える学習があります。先日は、その学習の一環で調理実習を行いました。野菜やキノコのベーコン巻きを作りました。私もお誘いを受けて、ベーコン巻き3種をちょうだいしました。とてもおいしかったです!ごちそうさまでした。ありがとうございました。
さて、その数日後、その続きで、給食の献立を基にしてメニューを考える学習を行いました。はじめに、本校に勤務する学校栄養士の先生から給食の献立をどのようにして考えて計画するのかお話を聞きました。
その後、個人個人でこんな献立はどうかな…というものを考えた後、グループで「私たちはこんな給食の献立を提案します!」としてメニューを話し合いました。用意された資料の情報を確かめながら、タブレット端末を使ってメニュー化していきます。
そして、翌日、自分たちのメニューを発表。栄養士の先生に教室に来てもらいプレゼンしました。なにやら栄養士の先生の目にとまった献立は3月の献立に採用されるかもしれないとのことでかなり子どもたちは「本気モード」。実現するとなると、やっぱり俄然やる気になるんですね。
自分の班の献立の「アピールポイント」もあって、「和食(洋食)に統一した」「栄養のバランスを考えつつ好きなメニューにした」「色合いをよくした」「揚げパンを入れるために主菜や副菜を工夫した」「みんなの好きそうなメニューにした(残しを減らすため)」など「なるほど・・・」と子どもたちの考えに感心しました。
6年生も卒業まであと2ヶ月を切りました。3月の給食献立が楽しみですね。さて、みんなの献立は採用されるでしょうか?
雪
今日のお便りとメールでお知らせしましたとおり、降雪のため、明日の登校時刻は2時間遅らせ、10:05にいたします。気を付けて登校するようご家庭でもお子さんに伝えてくださいますようお願いいたします。
今日の6時間目、環境飼育委員会の子どもたちが昇降口前の雪かきをしてくれました。みんなのためにありがとう。
クラブ見学(3年生)
1月29日(月)のクラブ活動の時間に、3年生が見学をする「クラブ見学」が行われました。
本校では4年生からクラブ活動が始まります。ですから、4年生になる前のこの時期、3年生がクラブの様子を見て回り、来年度の参考にします。
それぞれのクラブでは、事前に話し合い、3年生にどんな様子を見てもらおうか、体験をしてもらうかなど話し合ってきました。
科学クラブ(不思議な…「動き出す魚」)
創作クラブ(水族館モビールづくり)
パソコンクラブ(早押しクイズ大会)
屋外スポーツクラブ(ケイドロ)
屋内スポーツクラブ(ドッジボール)
3年生もワクワクしながら見学、体験をしていました。自分たちで時計を見ながらグループ行動もできました。クラブ活動の様子はイメージついたようですね。4年生になったら楽しみですね。
※クラブ活動の内容(〇〇クラブ)は、その年その年で変わることがあります。
お世話になりました(授業参観・学年末PTA)
本日2日(金)、授業参観ならびに学年末PTAを開催しました。
多くの保護者の皆様にお越しいただきました。ありがとうございました。
授業参観(5校時)…緊張の中にも、子どもたちとてもがんばっていました。いつも一生懸命でがんばっているのですが、授業参観ではいつも以上に本当に張り切ってがんばっていました。がんばれるっていいなと感じました。
1年 国語 読みの時間
2年 生活 明日へジャンプまとめ発表
3年 国語 音訓カルタ
4年 書写 夢に一歩、近づこう
5年 算数 変わり方を調べよう
6年 国語 言葉について考えよう
全体会(オンライン)…PTA会長さん、副会長さん、大変お世話になりました。
学年PTA…今年度の子どもたちの様子等を話し合ったり、来年度の役員などを決めていただいたりと大変お世話になりました。
あらためて、今年度、お世話になりました。引き続きよろしくお願いいたします。
※メジャーリーガー大谷選手のグローブも展示しました。お手にとっていただいた方も多かったかと思います。いかがでしたでしょうか。
心の鬼を追い出そう(1年教室)
1年生の教室入り口に、たくさんの「鬼」がいました。ちょっとどっきり。
「心の鬼を追い出そう」と、1年生が、いろいろな「心の鬼」を飾っていたのでした。(恵方巻きもいいですね。)
「いたずら鬼」「わがまま鬼」「めんどう鬼」「はなしきかない鬼」「ねぼすけ鬼」「くいしんぼう鬼」「おこりんぼう鬼」「ぐずり鬼」「ゲームやめない鬼」といった心の鬼がいるようです。鬼らしい鬼もいますが、よく見てみると、かわいらしい鬼、ユーモアあふれる顔の鬼もいます。
明日、2月3日は「節分」です。この機会に、心の鬼退治、がんばってね。
読書の入り口「ブックトーク」(4年)
1日(木)、4年生対象に、朝の活動の時間に図書室で「ブックトーク」を実施しました。
図書事務員の先生が、本の紹介や選び方の他、いよいよ高学年の仲間入りを控えた4年生に、5年生の国語の教科書で出てくる教材文の図書などを紹介してもらいました。
また、少し敬遠されがちな文学作品に関しては、読んでみようかな…と思わせるような本についてもお話しがあり、子どもたちの目がキラッと輝いた気がしました。
1冊でも多く手に取って、読書に親しもうとする子が増えることを願っています。
漢字検定に挑戦
1月26日(金)の放課後、希望者による漢字検定を実施しました。
日本漢字検定協会による検定で、学校を会場として実施するものです。今回は、4級(中学校在籍レベル)~8級(小学校3年生修了レベル)に24人が挑戦しました。
開始時刻まであと少し。緊張感が漂います。教科書の漢字一覧を見たり、ドリルや問題集でおさらいをしたりしています。
いよいよ開始です。問題を見てみると、なかなかの難問もあります。私も悩む問題がちらほら…子どもたち、最後まであきらめずにがんばりました。
結果は1ヶ月後ぐらいに学校に届く予定です。合格を祈っています。
伝統工芸に触れる・体験する(4年社会科見学)
先日、4年生が社会科見学で那珂川町(小砂地区)を訪れました。
地域の伝統産業を学ぶ学習で、この地区の「小砂焼き」についての見学・実習です。
教室で、栃木県の伝統工芸の益子焼に関する学習をした子どもたちですが、同じ陶芸が盛んな小砂の小砂焼きを体験したり見学したりして学びます。
はじめに、さっそく陶芸体験(てびねり)です。係の方に作り方(コップ型とお皿型)を教えていただき、スタート。はじめは恐る恐る土を触っていた子どもたちもだんだん慣れてきて、途中からはすっかり「ミニ陶芸家」になっていました。
できあがった作品は、どれも個性的。その子ならではの特長もでているようです。焼いて完成までには2ヶ月ほどかかるそうで、できあがりが楽しみです。
その後は、土(粘土)作りの工場や、工房を見学しました。陶芸に向いた土が見つかったことや当時のお殿様(江戸末期の頃だそうです)が「作ろう」と決めて陶芸が盛んになったことなど、歴史なども教わり、子どもたちの関心も高まったようです。
関係の皆様に感謝申し上げます。お世話になりました。
表彰朝会(第5回松の実賞表彰)
24日(水)の朝、表彰朝会を行いました。
はじめに各種表彰で、ミニバスケットボール(第13回スマイルカップ第3位)、県教委主催とちぎっ子体力向上チャレンジランキング(立ち幅跳びの部2年生トップ賞、1年生トップ賞、1年生エントリー賞)、書写書道展(県展)を表彰しました。
続いて、今年度5回目の松の実賞を表彰しました。今回は6年生4名、5年生3名、4年生3名、3年生3名、2年生5名、1年生1名、計19名の児童が受賞しました。
子どもたちががんばった成果、日頃の努力や積み重ねがこのようなすばらしい結果としてあらわれ、とてもうれしく思います。松の実賞も、その子の「キラリ」と光るよさを表彰できてうれしく思います。
おめでとう!
給食今昔物語その2(「学校給食週間」にちなんで 3)
先日の記事でご紹介しましたように、1月24日~30日は「全国学校給食週間」、本日が最終日です。
先日の記事に引き続き、給食に関する今昔物語の第2弾です。
以前、さくら市内の栄養教諭・学校栄養士の先生方とお仕事をしていたときに、「昔の献立表があったんです!」と、ある先生から献立表(コピー)をいただきました。それはなんと、昭和36年6月(これも古い!)の、押上小学校の献立表でした。ご紹介します。
(昔のいわゆる「わら半紙」のコピーと思われますので、不鮮明です。ご勘弁を…)
中身をよく見てみると…いろいろなことが発見できます。
・当時は土曜日も学校がありました。そして土曜日も給食が出ていたんですね。
・ご飯は当時はまだ給食では出されていなかったようです。(毎日パンだったんですね。私も小さい頃はそんな記憶が…)
・多くの日で「ミルク」が出されていました。「牛乳」と記載されていないところをみると「粉ミルク(脱脂粉乳)」だったと思われます。
・今と比べると、おかずが一品少ないようです。(現在は、おかずとして基本、主菜と副菜の2種類が出ます。)
・6月10日(土)「パンに納豆」そして「りんごジャム」です。どうやって食べていたのでしょう…
・6月6日(火)「鯨(クジラ)肉のフライ」、6月29日(木)「西洋風くじら煮込み」です。また、他の日にもお肉としてクジラ肉が使われていたようです。クジラがよく食べられていたのですね。時代を感じます。
・6月20日(火)「うどんケチャップあえ」気になります。スパゲティのような感じでうどんが使われていたのでしょうか。おいしそうな気がします。
・6月8日(木)イチゴが出ています。さすが「イチゴ王国」栃木県です。この頃もイチゴが出ています。
・大人気の「やきそば」も、この献立表にしっかり載っていました(6月5日(月))。パン・ミルク・マーガリン・やきそばのシンプルなメニューでした。この頃もやっぱり「やきそばパン」にして食べていたのでしょうか。
当時のことが偲ばれる、貴重な資料です。学校給食は、その時その時の時代をよく反映すると言われます。今は、郷土食や世界各国の料理など、献立が多種多様で、子どもたちが食べやすいように素材選びから調理・味付けの工夫など、本当に関係の先生方や調理員さんには感謝をしています。(2月には、栃木県人の「ソウルフード」である「しもつかれ」も出される予定です。)
給食を楽しみにしている子も本当に多く、もちろん私もその一人です。これからも、安心安全でおいしい給食を提供していくよう細心の注意を払いながら努めていきます。それにしても、何十年後には、今の給食を「こんなものを食べていたのか~」と言われるのでしょうか…不思議な感じもしますね。
「イチゴ王国」栃木県を実感。(「学校給食週間」にちなんで 2)
先日の記事でご紹介しましたように、1月24日~30日は「全国学校給食週間」、明日が最終日です。
先日26日には、JAさんからいただいたイチゴ(県産の「とちあいか」)が給食で出ました。
子どもたちはとてもおいしそうに、うれしそうに食べていました。イチゴをほおばり「あまい!!」と子どもたちはびっくり。私も、イチゴ(県産)を食べるたびに、栃木県っていいなと本当に感じます。
イチゴを食べてから牛乳を飲むと「イチゴミルク」の味わいに。
★いただいたイチゴ「とちあいか」は2018年に生まれた品種で、縦に切るとハート型になるかわいらしい形をしています(へたの部分がへこんでいるんですね)。甘さ際立つおいしさで、「とちあいか」は「栃木(とちぎ)の愛(あい)される果実(かじつ)」という願いを込めて名付けられたそうです。栃木県にはその他に、「とちあおとめ」(甘さと酸味のバランスがよい)、「スカイベリー」(大きく甘くてジューシー)、「ミルキーベリー」(白い果実でミルクのようにまろやか)などがあります。
栃木県は冬の日照時間が長く、昼と夜の寒暖差が大きいことが、イチゴの生育に適していて、たくさん栽培されているそうです。「栃木県は、イチゴの生産量が55年連続日本一」。「イチゴ王国」に住んでいること、うれしいですね。
(JAグループ栃木からいただいた資料を参考にさせていただきました。あらためてJAさまに感謝申し上げます。)
お弁当の日4
先週23日(火)は、今年度4回目の「お弁当の日」でした。
高学年の教室から…
お弁当といえば「のり弁」。のりの下が気になります。
この子は「焼き鳥弁当」。「焼き鳥がここに入ってます!」(卵焼きの脇のスペースに焼き鳥が入っています)とうれしそうに紹介してくれました。
ガッツリ系「カツ丼」(わっぱのお弁当箱もいいですね)
かわいい「オムライス」(ケチャップの付け方もおしゃれ)
「うどん」を持ってきている子もいます。山菜も入って本格的です。
各教室でも、おいしそうにお弁当をほおばっていました。
保護者の皆様、お弁当の準備等、大変お世話になりました。
次回の「お弁当の日」は、2月20日(火)です。よろしくお願いいたします。
より安全な学校を目指して(不審者侵入を想定した訓練)
不審者が学校敷地内に侵入してきたという想定の対応訓練を行いました。蒲須坂駐在所の駐在さん、さくら警察署のスクールサポーターさんにご協力いただき、実施しました。
実施にあたり、大まかな実施計画はありましたが、実際に起きることを考え、不審者役のサポーターさんがどこからどのように侵入するかは我々も分かりませんでした。ですから、我々教職員も、この日は朝から緊張感をもち、もし…だったら…と考えていました。訓練というものは、マニュアルがありますが、実際にどのように対応するか、特に不審者ですから想定通りに動くとは限りません。きっとこの「いろいろ考えること」が大切なのだろうとも感じました。
訓練終了後、全児童が体育館に集まり、駐在さんとサポーターさんから不審者対応の大切なことをお話しいただきました。「お・か・し・も」と「いか・の・お・す・し」のキーワードも確認しました。(サポーターさんからは、子どもたちのあいさつや聞く態度のよさに関してお褒めの言葉をいただきました。)
放課後には、サポーターさんを交えて、訓練の振り返りを行い、不審者対応の基本を教えていただきました。反省点もでてきました。私自身も何点か反省することがありました。このことを生かし、今後一層安全な学校を目指し改善していきたいと考えています。
グローブの使い心地は?
先週紹介したメジャーリーガー大谷翔平選手からの寄贈の野球グローブですが、現在各クラスを巡回中です。
先日、昼休みに、6年生の子どもたちが大谷さんグローブでキャッチボールをしていました。
使い心地を聞いてみると、「結構やわらかいです」「軽いので使いやすい」「小さい子(低学年の児童)にもいいと思う」とのことでした。
大谷さんグローブで、すっかり気分は「メジャーリーガー」ですね。
今年初めての読み聞かせ(読み聞かせ8)
先週、今年2024(令和6)年初めての読み聞かせがありました。今年度通算では8回目です。
どの教室でも、読んでくださる方のお話を、子どもたちが夢中になって聴いています。おもしろいところ、怖いところ、不思議なところ、驚くところなど、お話の中にはいろいろな場面が出てきます。場面の様子が子どもたちの表情にもあらわれます。
読み聞かせのボランティアの皆様、今年も、子どもたちのために引き続きよろしくお願いいたします。
給食今昔物語(「学校給食週間」にちなんで 1)
本日1月24日から30日までの1週間は「全国学校給食週間」です。これは、戦争などによって中断されていた学校給食が再開されたことに伴い、学校給食による教育効果を促進する観点から、この1週間が「学校給食週間」となったそうです。この期間は、子どもたちが、給食についてあらためて関心をもつとともに、毎日の食事に対して、また作ってくださる方に対しての感謝の気持ちがもてるとよいと思っています。
先日、ランチルームに「給食アンケート」が掲示してありました。これは、給食委員会の子どもたちが給食のことや家庭での食生活についてアンケートをとって集計したものです。セレクトデザートにほしいものは何?」「揚げパンは何味が好き?」「毎日、朝ご飯を食べている?」など、興味深い内容です。
それを見ていて、「そういえば…」と思い出しました。今月の学校便り第14号(1月12日付け…ホームページの「各種たより」→「学校だより」からも見られます)でもご紹介しましたように、校長室に、昔のPTA広報紙「まつのみ」があるのですが、その第56号(昭和45年12月25日発行(…なんと、今から50年以上前!))に、給食アンケートの記事がありました。アンケート項目は「好きな献立」「嫌いな献立」の2つです。結果を見てみると、見出しにもあるとおり、その当時の押小の子どもたちは「麺類が好き」だったようです。
(結果から)
好きな献立 1位やきそば 2位スパゲティミートソース 3位かぼちゃ甘煮 4位みそラーメン 5位ワンタンスープ
嫌いな献立 1位鶏肉と野菜のうま煮 2位豚汁 3位豆腐と野菜の炒め煮 4位肉とひじきの炒め煮 5位炒り豆腐
文章にもありますが、特別目立った好き嫌いの傾向は見られないものの、当時の押小の子は比較的麺類を好み、肉や豆腐を使った料理は苦手だったようです。今の子どもたちはどうでしょう。当時の献立で、今は提供していないものもありますが、ちょっと知りたい気もします。
そして、「やきそば」は、昔も他を寄せ付けない好きな献立第1位でした。今の子どもたちも、焼きそばが好きという声がよく聞こえてきます。実は、私も、給食ではやきそばが一番好き。今も昔も変わらない、不動の人気メニューなんですね。
給食週間での一コマでした。
昔の暮らし(3年社会科)
3年生が社会科校外学習で、さくら市ミュージアムを訪れました。
「くらしのうつりかわり」という単元で、昔の暮らしの様子、道具類を調べるとともに、時代とともに生活がどう変わっていったかを学んでいきます。
この見学では、ミュージアムの敷地内にある長屋門などに保管してある昔の道具について、学芸員の方からお話しいただきました。100年前、70年ぐらい前の生活の様子や道具類を紹介してもらいました。
100年前では、電気や水道がなく、道具も、自然にあるものを使い、壊れても捨てずに直しながら使っていたこと、上手に使えば何十年も使えたので、当時の人たちはものをとても大切に使っていたことを教えていただきました。
囲炉裏やかまどのようす、羽釜やおひつ、炭を使ったアイロン、陶器の湯たんぽに子どもたちは目を丸くしていました。
場所を変え、もう少し時代が経ったころの道具を紹介していただきました。私には、なんとなくなつかしさを感じます…
この頃になると、電気や水道が通り、生活が便利になって時間が生まれ、テレビなどの娯楽のための道具も出てきたことも教わりました。氷を使った冷蔵庫、電気釜、電気掃除機(こういう形のありました)、テレビ(ダイヤル式でブラウン管)、また黒電話など、ちょっと私にもなじみのある道具の数々が。
最後は、道具体験ということで、天秤棒と背負いかごを実際に一人一人体験しました。体験では、中には何も入っていませんが実際には水や野菜類などが入って重かったそうです。これらは子どもたちの仕事だったことも教わった子どもたちは「えー!」と驚いていました。
今回の見学と体験をもとに、これから詳しく調べてまとめていく予定です。昔の暮らし、私も興味がわいています。
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~さくら市は令和7(2025)年、市制20周年です~