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押小日誌
まつのみDJランチトーキング第3弾(学校運営協議会推進プロジェクト)
8日(金)の給食時、ランチルームで3回目の「まつのみDJランチトーキング」(略して「まつD」)を行いました。
今回の学校運営協議会委員さんは、学校支援ボランティアそして元保護者のOさんです。委員さんには早めに来てもらい、校長室で一緒に給食を食べていただきながら、まつDの打合せを行います。打合せをしているつもりがついつい昔話に花が咲くことも。とにかく、給食はとてもおいしいと好評でした。
「いただきます」のあと、「まつD」スタートです。今回は、テレビに映しながら進めてみました。改善!のつもりでしたが、途中、音楽が鳴らないというプチトラブル発生。なんとか音楽も聴くことができてほっとしました。
今日の給食はいかがでしたか?子どもたちの印象は?など、インタビュー形式でいろいろ話を進めます。
Oさんのリクエスト曲は・・・美空ひばり&ジャッキー吉川とブルーコメッツの「真っ赤な太陽」!Oさんからはこの曲にまつわる思い出もお話しいただきました。(GSが好きで、この曲がとてもお気に入りだったそうです)
最後は、子どもたちの質問コーナー。2年生の子から「犬は飼っていますか?」の質問が出て、Oさんに丁寧にお答えいただきました。その後、たくさんの子どもたちが手をあげてくれましたが時間の関係で受けることができませんでした。ごめんなさい。
終了後、Oさんから「とても楽しかったです。もう一回来たいぐらいです。」と、本当にうれしそうにお話しくださいました。こちらもうれしくなりました。
そういえば、子どもたちがランチルームに集まるときにテレビにうつった「まつD」の画面を見て「あ!今日はまつDだ!」と多くの子が言っていました。少しずつ「まつD」が定着してきてうれしく感じています。
Oさん、お世話になりました。子どもたちにとっても、運営協議会委員さんにとっても楽しいひとときになったらうれしく思います。次回はどなたがDJとなってお越しになるのでしょうか。リクエスト曲は?ちょっとワクワクドキドキですね。次回をお楽しみに!
薬物乱用防止教室(6年)
7日(木)、6年生の薬物乱用防止教室を実施しました。
警察の方がお越しになり、映像や掲示資料を使って、薬物の種類やその影響、どのように薬物を誘うのかなどを学びました。
市販の薬でも、決められた内容で服用しないとそれも「薬物乱用」(いわゆる「オーバードーズ」)になること、薬物を誘う人は「ブロッコリー」「チョコ」などの隠語を使って言葉巧みに誘うこと、また、今は、SNSなどスマートフォン(インターネット)が薬物売買の温床になっていることなどを学びました。
ビデオにもあった「薬物で幸せになることはない」「薬物乱用は ダメ。ゼッタイ。」…忘れてはいけない言葉です。最後には、薬物で捕まり治療で入院している大人が書いた反省文も紹介していただきました。全文ひらがなで、漢字を書こうとしても分からなくなってしまい、文章も幼稚さがあるものになっています。薬物の影響・怖さが分かるものでした。
子どもたちの幸せな将来のためにも大切な学習でした。軽い気持ちが不幸を生み出します。我々大人の目も大切であることをあらためて感じました。
11月あいさつ巡回活動(市青少年センター活動)
11月6日(水)朝、11月のあいさつ巡回活動を実施いたしました。今年度4回目のあいさつ運動で、市青少年センター、市教委、民生児童委員の皆さん、本校の学校運営協議会の皆さんにお越しいただき、本校の子どもたちのあいさつ向上にお力をいただきました。
今回も6年生の子どもたちが登校次第あいさつ運動に加わり、さらにあいさつを盛り上げました。ぐんと寒くなった朝でしたが、そんな寒さを吹き飛ばすぐらい、遠くからでも元気に「おはようございます!」とあいさつする6年生の子どもたちのやる気、本当に素晴らしいです。運動会から一回り成長を感じます。
参加いただいた皆様お世話になりました。次回は来年(もう来年とは…はやい!)1月8日(水)です。その日は冬休み明け初日。その頃はきっともっと寒い朝になっていることでしょう。一段と元気なあいさつが交わせることを願っています。どうぞよろしくお願いいたします。
「春の院展 栃木展」鑑賞教室 in さくら市ミュージアム(5年生)
11月1日(金)、5年生がさくら市ミュージアムを訪れ、開催中の「春の院展 栃木展」を鑑賞しました。
今年は、本校卒業生で、日本美術院院友、ならびに文星芸術大学非常勤講師として活躍されている、窪井裕美さんによる鑑賞教室が行われました。まずは、窪井さんが描いている「日本画」とはどのようなものか、また、どんな画材が使われているかなどを教えていただきました。
また、窪井さんの今回の作品をもとに、小学校時代に絵に興味をもったこと、そして絵があることで自分ががんばれたことなどを子どもたちにお話しいただきました。(窪井さんが今年度出品した「窓辺の冬」は、院展の「奨励賞」と「春の足立美術館賞」を受賞した作品です。冬、少しあたたかくなり始めた頃が窪井さんは好きとおっしゃっていました。窓辺に見える花と後ろの女性の様子から伝わってくるようです。)
そして後半は、子どもたちが館内を巡り、お気に入りの作品を見つけて回りました。窪井さんから「気に入った作品は見つかった?」「どんなところがいいなと思ったの?」などと聞かれお話しする子もいました。
最後に、窪井さんから「好きなことを見つけて、ぜひ、それをがんばってみてください。」と、子どもたちにメッセージをいただきました。実は、窪井さんは、私が以前に本校に勤めていたときに、子ども(確か4年生~6年生)でいた、5年生にとっては大先輩に当たります。当時の子が活躍をしていて、今の子どもたちにすてきなメッセージを届けていただき、私もとてもうれしく幸せな気持ちにもなりました。小学校の頃の思い出話もして懐かしいひとときでもありました。
子どもたちが、何か一つでも、小さなことでも、好きなことを見つけて、それを強みにして楽しく・たくましく人生を歩んでいけることを願っています。窪井さん、本当にありがとう。これからのますますの活躍を期待していますね。
認知症サポーター養成講座(4年生)
福祉について学んでいる4年生。先日は、車椅子や白杖、高齢者の体験をしました。そして今回は、市役所高齢課の方をお招きして、認知症サポーター養成講座を行いました。
これは、認知症に関する正しい知識を身につけ、認知症の方やその家族が安心して暮らし続けることのできる地域づくりを目指した講座です。これからますます高齢化社会となり、認知症となる方が増える恐れがあり、小さいうちから認知症のことや、その支援の仕方を学ぶという目的で行われています。
はじめに、高齢化社会になっていることや脳のこと、そして認知症の特徴について学びました。
次に、ビデオを見ながら、高齢者の方や認知症かな…という方にどのように接するとよいか考えました。
声かける際には「3つの『ない』」に気を付けることを学びました。「おどろかせない」「いそがせない」「ばかにしない」です。(認知症の方には子どもだけで接しず、大人の方に知らせることが大切とも教えていただきました。)
また、認知症の方はいろいろ失敗することも多いですが、それを分かってあげて「大丈夫だよ」と寄り添うか、「何やってるの!」と責めてしまうか、その対応・声かけが、症状が改善するか悪化するかに関わってくるそうです。このことは、我々教師の子どもたちへの声かけに通じることだなと感じました。「介護は『合わせ鏡』。こちらが穏やかに接すれば相手は穏やかになり、怒りながら接すれば相手も怒るようになる」と教えていただきました。とても腑に落ちた次第です。
これから、社会の担い手になる子どもたちです。ぜひ、学んだことをもとに、「サポーター」として地域社会を支える人になってほしいと願っています。みんなで認知症の方々を支える合い言葉「認め愛 支え愛 笑い愛」で、互いに支え合える社会となることをあわせて願っています。
プラモデルを題材に(5年社会科)
5年生の教室で子どもたちがプラモデルを組み立てています。「あれはまさに…連邦のモ〇ルスーツでは!」
5年生の社会科「我が国の工業生産」の授業の一環として、日本のものづくりの技術を学び、工夫や努力、課題などを知るとともにその解決策について考えることを目的にした授業です。昨年度から行っているこの学習は、プラモデルメーカーの学習プログラムを活用したもので、市内の全小学校で実施される予定です。(今はこのようなプログラムがあるんですね。)
この時間は、プラモデル組み立て体験をして、製造工程や生産の仕事について学びます。プラモデルづくりは、「悪戦苦闘」の子もいれば「得意」な子も。みんななんとか完成にこぎ着けたようです。
この後は、プラモデル工場の動画を視聴し感想をクラスで共有します。一見、楽しそうな仕事のようにも見えますが、いろいろな苦労や努力があるようです。また、環境への配慮など持続可能なものづくり産業という現代的な課題もあるようです。日本の誇るものづくり技術について、体験を通して学べる機会となりました。ものづくり産業に対する子どもたちの興味関心が高まることを期待しています。
※昨年度もお伝えしましたが、私は、ドンピシャのこのアニメ世代。あの当時はプラモデルがなかなか手に入らなかったのを覚えています。週末、おもちゃ屋に入荷するのを並んで買った記憶が…自分の好きなモ〇ルスーツはシャ〇専用ズ〇ックです。)
お弁当の日1(おにぎりの日)
31日、今年度1回目のお弁当の日がありました。今回は、おにぎりを持ってきてもらう「おにぎりの日」として実施しました。
ランチルームでは、どの子もおいしそうにおにぎりを頬張っている子どもたちに、思わず笑みがこぼれました。
事前にお配りしたおたよりを参考に自分で握ってみたという子もたくさんいました。自分で握ったおにぎりも、おうちの人に握ってもらったおにぎりも、どちらもうれしいものですね。ご協力ありがとうございました。
※この日は、6年生は一日校外学習でした。こちらもお弁当持ちでした。保護者の皆様ご協力ありがとうございました。
次回のお弁当の日(今度はおにぎりではなく「お弁当」です)は、11月21日(木)です。よろしくお願いします。
収穫の秋です(3・4年サツマイモ掘り)
先日、中学年(3・4年生)が、春に植えたサツマイモの収穫をしました。
ここのところめっきり涼しくなり、サツマイモも収穫の時期を迎えました。この日は天候も心配されましたが、なんとか実施できました。
(私はこの日は不在でしたので)後日4年生の子に「サツマはどうだった?」と聞くと「今年はあまり大きいのが採れなかったです」とのこと。これも夏の酷暑のせいでしょうか…来年度に期待しましょう。写真を見ていると、サツマよりも子どもたちの楽しそうな笑顔がなによりの「収穫」かもしれませんね。
花育活動2024
29日(火)、県塩谷南那須農業振興事務所ならびに地域の花苗生産者さんにご協力をいただき、「花育活動」を実施しました。
この「花育活動」は生産者の方から、花の育て方や植え方、管理の仕方などを教えていただき、学校花壇に花苗を植える緑化活動です。
低学年の子に優しく手伝う姿も見られます。小さな学校のよさ、縦割り班活動のよさを感じます。
栃木県と生産者さんからはたくさんの花苗を提供いただきました。花と緑でうるおいある環境ができたことにあらためて感謝申し上げます。
「みんなで輝く!全力押小オリンピック」運動会に感動と感謝
10月26日(土)、本校の運動会を、多くのご来賓と保護者・地域の皆様に来校いただき開催することができました。大変お世話になりました。
児童会スローガン「みんなで輝く!全力押小オリンピック」のとおり、子どもたち一人一人が全力を出し、曇り空を吹き飛ばすように、みんなで輝いた運動会になりました。
入場行進・開会式
1 ラジオ体操
2 1・2年徒競走「ゴールへゴー!」
3 3・4年団体「ぐるぐるタイフーン」
4 5・6年障害走「ウェイターおしピョン」
5 1・2年団体「うんとこしょ!どっこいしょ!」
6 3・4年障害走「めざせ金メダル!押小オリンピック」
7 5・6年団体「履いて!コロコロ!おしピョン」
部活動紹介(バスケ、金管、野球)
PTA会長さんからは3つの部活動紹介に、見ている子たちへ「全力で応援しよう」のメッセージをいただきました。
8 1・2年表現「スマイリー!ネクタリン!」
9 3・4年表現「おしピョン・バン・バン・ボン」
10 5・6年表現「おしピョンソーラン2024」
11 全校玉入れ「スローイングおしピョン」
12 1・2・3年リレー「おしピョンリレー」
13 4・5・6年リレー「おしピョンスーパーリレー」
閉会式
どきどきの得点発表は・・・
(PTA会長さんのあいさつでは、みんなで「いいね!」(親指を立てるポーズ)をしました)
最後は校歌をみんなで歌いました。元気いっぱいの歌声が響きました。
係の子どもたちや応援の様子もすてきでした。一人一人が全力で取り組みました。
自分たちの精一杯の「全力」を出し切った運動会となりました。全力を出し、みんなが輝く・みんなで輝く姿に私もとても感動しました。まさに、「みんなのために みんながつくる みんなの 押上小学校運動会」となりました。
ご来校いただいた全ての皆様に感謝申し上げますとともに、すばらしい運動会を作り上げた全ての子どもたち、本校職員に感謝しています。全力のすばらしい運動会、ありがとう。
運動会無事終了
令和6年度運動会が本日10月26日(土)予定通り実施し、無事終了いたしました。保護者の皆様、地域の皆様からの大きな・あたたかな声援本当にありがとうございました。
※後日、運動会の様子を掲載する予定です。
令和6年度押上小学校運動会を実施します
令和6年度押上小学校運動会は予定通り実施いたします。保護者の皆様、地域の皆様、ぜひ子どもたちへのあたたかな声援と拍手をお願いいたします。
運動会を明日に控えて(運動会準備)
運動会を明日に控え、本日午後、運動会の準備を5・6年生児童と教職員とで行いました。
集合し、担当を確認した後、準備開始。自分からどんどん仕事を見つけて準備します。さすが高学年、たのもしい限りです。
また、24日(木)朝には、地域の桜守の会の方がお見えになり、校舎周辺の清掃をしてくださいました。地域の協力もあっての運動会に感謝です。
いよいよ明日、令和6年度運動会です。スローガンにあるとおり、「全力」の運動会となることを願っています。
自分の命は自分で守る(1年安心教室)
23日(水)、1年生「あんしん教室」が開かれました。「いか・の・お・す・し」をもとに、警備会社の方に不審者から身を守る授業をしていただきました。
「いか・の・お・す・し」はご存じのとおり、「(ついて)いかない・のらない・おおごえを出す・すぐにげる・しらせる」という、不審者から身を守る合い言葉です。一つ一つ、クイズや実際に練習もしながら、いざというときのための訓練を行いました。
警備会社の「隊長さん」からは、「宿題」もでましたね。みんなおうちに帰って「宿題」はできたかな?(「宿題」は、今日習った「いか・の・お・す・し」をおうちの人にお話しすることでした。)
授業の終わりは決めの「敬礼」を教えていただきました。終わってから講師の方にお話を伺うと、「とても反応がよく、いろいろお話ししてくれました。おかげで授業がとてもやりやすくてよかったです。」というお褒めのことばをいただきました。
1年生のみなさん、「自分の命は自分で守る」ことがなんと言っても重要です。学校の行き帰りだけでなく、休みの日の外遊びでも気を付けてくださいね。保護者や地域のみなさんの見守りもどうぞよろしくお願いいたします。
部活動報告
本校HPのメニュー欄に、『体育文化後援会(野球・バスケ・金管)』があります。金管部の活動報告を載せましたので、ぜひご覧ください。
運動会全体練習
21日、22日、運動会全体練習を行いました。
全体練習では、開会式や閉会式の流れ、ラジオ体操や入退場など、全学年が関わることを確認し、練習しました。
また、全校種目(全校まり入れ)もやってみました。小規模校ならではの全校種目です。練習とはいえ、盛り上がります。
今週末がいよいよ本番です。練習も終盤にさしかかってきました。保護者の皆様、地域の皆様、ぜひ来校いただき子どもたちに温かい声援をおくっていただければと思います。
300万件を超えるホームページへの訪問に感謝
10月24日(木)朝の時点で、本校ホームページのアクセスカウンターが300万を超えました。たくさん訪問いただいていることうれしく思います。ありがとうございます。
まつのみDJランチトーキング第2弾(学校運営協議会推進プロジェクト)
先日、「ランチルーム給食再開」の記事を掲載しましたが、21日(月)の給食時、ランチルームで2回目の「まつのみDJランチトーキング」(略して「まつD」)を行いました。
(1回目のまつのみDJについては7月5日付けのホームページで紹介していますのでよろしければご覧ください。)
今回の学校運営協議会委員さんは、元PTA会長のKさんです。
今日の給食はいかがでしたか?子どもたちの印象は?など、インタビュー形式でいろいろ話を進めます。
おまちかね(?)のリクエスト曲は・・・ゴダイゴの「銀河鉄道999」!私も大好きな曲です。子どもたちは「何だろうこの曲?」という子がほとんどだったと思いますが、私世代はドンピシャの曲です(「999」を知っているという子も10人くらいいてちょっと驚きでした)。Kさんからはこの曲にまつわる思い出もお話しいただきました。
最後は、子どもたちの質問コーナー。「好きな食べ物は何ですか?」の質問が出て、Kさんに丁寧にお答えいただきました。
Kさん、お世話になりました。子どもたちにとっても、運営協議会委員さんにとっても楽しいひとときになったらうれしく思います。次回はどなたがDJとなってお越しになるのでしょうか。リクエスト曲は?ちょっとワクワクドキドキですね。次回をお楽しみに!
※まつのみDJランチトーキングについて(7月5日のホームページから(再掲))
学校運営協議会推進プロジェクトの一つで、
~学校運営協議会のみなさんもつくる「みんなの 押上小学校」~
「まつのみDJランチトーキング」(略して「まつD」)
というイベントです。
学校運営協議会の委員さんがDJ(ディスクジョッキー)となって、給食時にランチルームで放送を行い、話題のきっかけをつくるなど、より楽しい給食の時間となることを願って実施するものです。委員さんと校長による放送で、校長がインタビューしていく感じで進めます。ランチルーム給食の本校だからできることですし、協議会委員さんと子どもたちが知り合う機会にもなります。今年度新たなチャレンジです。
運動会係打合せ
今週末の運動会に向けて、先週末、係打合せをおこないました。
放送、出発合図、審判、準備など、重要な係を子どもたちと先生とで担います。係ごとに集まって、打合せをしました。
開会式・閉会式での役割も含め、5年生と6年生が役割を分担して全員が何かしらの役割があります。自分自身が出場する種目もあることを考えると、高学年は席に座っている暇がないくらいかと思います。それだけ、大切な役目を担う子どもたち。「みんなのために みんながつくる みんなの 押上小学校運動会」となるよう、そして「みんなで輝く!全力押小オリンピック」となるよう、当日も「全力」でぜひ係の仕事にがんばってほしいと願っています。
読み聞かせ
10日(木)の朝の活動は読み聞かせでした。
今回はアリスの会の方々にお世話になり、本の読み聞かせの他、お話だけで進める「語り」もおこなっていただきました。
「語り」は本を使わないため、一層想像力を働かせながら聞くことが大切です。「こんな場面かな・・・」「登場人物はこんな人かな・・・」など、子どもたちはそれぞれいろいろ考えます。この「それぞれが考えること」がいいのだと思います。
終了後は、ランチルームでアリスの会の方々がふり返りをおこなって、今日ご自身が読んだ物や語った内容を話し合い共有なさっていました。このような「プチ研修」でスキルアップを図っていらっしゃる姿、すてきだなと感じました。
アリスの会のみなさま、次回もよろしくお願いいたします。
第2回学校運営協議会
先週10日、第2回学校運営協議会を開催しました。
はじめに校内を回り授業や教室環境を参観いただき、前回(6月)以降の学校の様子1学期の学校評価結果等をお伝えし、その後、熟議に入りました。
熟議では、前回の熟議をふまえて、本校創立150周年記念行事について話し合いました。行事のアイデアをみなさんで出し合い、いくつか候補としました。そして、子どもたちの意見も取り入れてはということになり、次回の会議で、子ども(代表委員会児童)に入ってもらい話し合うことになりました。大人だけで決めるのではなく、主役の子どもの意見も取り入れていくことは大切なことです。次回の協議会もちょっとワクワクします。
また、委員のみなさんと子どもたちとを結ぶ「まつのみDJランチトーキング(略して「まつD」)」の実施状況と今後の予定も話題にしました。「まつのみDJランチトーキング」は協議会委員のみなさんによる「楽しい学校づくり」の活動です。次回は今月末。こちらもワクワクします。(写真は初回(7月)に行った「まつD」の様子です(以前にHPで掲載済みです))
委員のみなさま、今後も、押上小学校の子どもたちのため、地域のためにともに活動いただきたいと思っています。よろしくお願いいたします。
ランチルーム給食が再開
暑さのため、7月上旬から給食での使用を中止していたランチルームですが、暑さも落ち着いてきたので、2学期(本日)から給食で使用することにしました。
今日は再開初日。久しぶりのランチルームでしたので座る場所や配膳などで戸惑うこともあったかもしれませんが、すぐに慣れることでしょう。
全校児童が集まってのランチルーム給食は本校の特色ある活動の一つです。みんなで食べると、おいしい給食がさらにおいしくなります。
おいしい給食、ごちそうさまでした!
2学期がスタートしました(2学期始業式)
本日17日から令和6年度の2学期がスタートしました。
朝の時間に、始業式を行いました。式では、校長の話で、終業式でも話した「リセットとチャレンジの2学期」にすることを伝え、「本気」という詩を紹介し、「この2学期、本気で、自分のために・みんなのために、いろいろなことにチャレンジして、みんなですてきな押上小学校をつくっていこう」とお話ししました。
「本気」 後藤静香
本気ですれば たいていな事ができる
本気ですれば なんでも面白い
本気でしていると だれかが助けてくれる
人間を幸福にするために
本気で働いているものは
みんな幸福で
みんな偉い
2学期は、今月の運動会を始め、大きな行事や活動が目白押しです。「ただ消化する」ということにならないよう、我々教員が、一つ一つの活動の意味を把握しねらいをしっかりもって子どもたちと歩んでいきたいと思います。保護者・地域の皆様、引き続きご理解とご協力をよろしくお願いいたします。
1学期終業式
本日11日の4校時に、1学期終業式を行いました。
式では、校長の話、そして各学年の代表児童が1学期を振り返っての作文発表を行いました。どの児童も、1学期をしっかり振り返り、がんばったことがよく伝わる内容でした。また、6年生代表児童が、低学年のサポートをする姿も見られ、とても心温まる一時でもありました。
式後、表彰伝達をおこないました。野球部、金管部、読書感想文コンクールの3つの表彰をおこないました。2団体と1個人のみなさん、おめでとうございます。
午後は、教室で担任から1学期のあゆみを子どもたちに渡しました。一人一人、あゆみを渡しながら先生からメッセージを伝えます。
1年生にとっては、小学校入学後初めてのあゆみ。ちょっとうれしそうでもあり、ドキドキでもあったようです。
今日をもって、無事、1学期を終えることができました。1学期最終日、欠席も0、そして大きな事件や事故なく今日を迎えられたことに安堵するとともに、保護者の皆様や地域の皆様のご協力あってのことと思っています。感謝申し上げます。
明日から5日間の秋休みです。秋休み後17日(木)にまた元気に会いましょう。
ご招待をいただいて(1・2年生)
9日、お隣のきぬ川学院の運動会にご招待をいただき、1・2年生が押上小運動会に先んじて、ダンスを披露してきました。(写真の一部を加工しています)
最初、音楽がなかなか始まらないハプニングもありましたが、子どもたちは騒ぐことなくスタンバイを続けます。
無事音楽がスタート。子どもたちのノリノリの、そしてかわいいダンス。なんと言っても、子どもたちが笑顔で楽しそうに踊っているのがすてきでした。
最後は決めのポーズ!
ダンス終了。笑顔で手を振って退場です。
踊り終わって「ドキドキしたー!」「楽しかったー!」
みなさんを笑顔に、そして見ていて「幸せ」を感じさせるダンスでした。きぬ川学院のみなさんにも好評で、お褒めの言葉をたくさんいただいてきました。26日の本校の運動会でも楽しみにしています。運動会にお越しの際には楽しんでいただければと思います。
3年書写指導6「点・はね『小』」
8日、書家の先生にお越しいただき、6回目の書写指導を行っていただきました。
今回は「点」と「はね」を学びました。点は筆を運ぶ向きが結構難しく、角度が重要です。また、「はね」は、筆を止めたあと穂先の向きを真上に向けてゆっくりとはねるところがとても難しいです。
練習後、いよいよ「点」と「はね」が入った「小」の字を書きます。子どもたちははじめはなかなかうまくいかない子も多かったですが、その都度先生からのアドバイスをいただき、ぐんぐんと上達していきました。
たった三画の「小」の字ですが、点とはね、そして、左右のバランスも難しい漢字です。先生のアドバイスをいただき、子どもたちの力作「小」が完成しました。次回は「曲がり」を習います。
月の満ち欠け(6年理科)
6年教室で子どもたちが何かを見つめながら一生懸命スケッチしています。
のぞいてみると、理科の授業で、月の満ち欠けを調べているところでした。月のミニチュア模型を自分のまわりに移動させて、太陽と月との位置関係で、月がどのように見えるかを調べます。
月の模型は、白黒に塗ってあって、白いところが太陽の光に反射しているところ(月として見えるところ)です。それがどのように見えるか…満月だったり半月だったり、あるいは細長く見える月だったりと、太陽との位置関係で月の見え方が変わることを学びます。結構難しい学習なので、この時間は3人の先生が入って子どもたちの支援に当たりました。
そういえば、来週は子どもたちの楽しみにしている「十三夜」が待ってます。「十三夜」はどんな月で、いつどのように見えるのでしょうか。6年生のみなさんはこの学習を思い出して確かめてみてくださいね。
ノリノリのダンス(3・4年生)
運動会の練習が始まったことをお伝えしていますが、3・4年生合同のダンスはアップテンポでノリノリの曲にあわせて踊ります。
今のところ、各学年で、教室で練習しています。教室では、動画や先生の見本にあわせて練習です。表情を見ていると楽しそうです。(下の写真は3年生)
けっこう高難度なダンスですが、子どもたちは一生懸命踊っています。本当に今の子どもたちはリズム感もよくうらやましくもあります。(下の写真は4年生)
本番まで約3週間ですが、その間に秋休みも挟みますので、あっという間に運動会当日を迎えることになるかなと思います。どのようなダンスになるのか、子どもたちの演技がとても楽しみです。
運動会に向けていよいよ始動
先週末、6年生が体育館に集まっていました。
6年生が開会式の練習を行っていました。だいたいの動きを確認しながら一人一人の役割や手順、動きなどをやっていたのでした。
動きに迷うところがあると「ここはこんな風にしてたと思います。」など、覚えている子がいるんです。子どもたちの方がいままで5年間運動会を見てきているので私より「先輩」です。
まだまだ細かいところはこれからですが、入場行進の足のあげ方など、とてもすてきで、今年度の運動会も期待できます。
運動会まで3週間。まだまだ先…と思いがちですが、来週には学期末、そして秋休みが入るので運動会まであっという間です。これから本格的に運動会に向けて練習や準備が始まります。子どもたちのやる気と元気を引き出し、「みんなで輝く」運動会となるように支援していきたいと思います。
スポーツタイム10(ラジオ体操・ジンギスカン体操)
10月2日の朝は、10回目のスポーツタイムを行いました。
今回は、運動会が近いということもあり、ラジオ体操とジンギスカン体操を全校生が集まって実施しました。
当日、朝礼台の上には運動委員会の委員長の児童がラジオ体操の見本として演技します。また、開会式の係の子も前で演技しますので、その体形で行いました。終わったあと、委員長の子に聞いてみると「みんなの前で演技するのは緊張するけどがんばります!」とのことでした。
運動会といえば、仕上がるまで少し時間がかかるダンスは、すでに練習を始めている学年もあります。5・6年生は恒例のよさこいソーランを、1・2年生と3・4年生は何かの曲でダンスする予定です。どんなダンスになるかも楽しみです。(写真は1年生と5年生の様子です。)
今は、昨年のビデオや、インターネットでダンスの練習動画などがあるので子どもたちはどんどん覚えてしまいます。そして、今の子は本当にリズム感もよく、上達も早い。うらやましい限りです。
さくら市教育委員会からのお知らせ
さくら市教育委員会からのお知らせ
福祉体験(4年総合的な学習の時間)
10月1日、4年生が総合的な学習の時間に、福祉体験を行いました。さくら市社会福祉協議会にご協力をいただき、車椅子体験、白杖体験、高齢者体験の3つの体験活動を実施しました。
車椅子体験:車椅子の乗り方や使い方を教えていただき、介助する体験を行いました。マットや踏み切り台の段差や坂は介助がとても難しいです。
白杖体験:白い杖(つえ)の体験です。杖の使い方、介助・案内の仕方を学び、実際に目隠しをして杖を使って体育館内や階段を歩いてみました。介助する方は、どのように声をかけたら相手が安心して歩けるかを考えて案内しました。
高齢者体験:いろいろな道具を身に付け、高齢者の疑似体験をしました。手足の不自由さ、目の見えなさ、耳の聞こえなさなどを体験しました。「動きづらい」「見えにくい」など、お年寄りの不自由さを体験しました。
「福祉」とは、「みんなが幸せに生きること」そして「幸せに暮らせる社会になるよう、協力し合うこと」です。まさに「みんなが幸せを感じる学校」につながる学習です。子どもたちは、今回の体験をもとに、これから「みんなが幸せになるためにどうしていったらよいか」という「福祉」について、調べたり学んだりしていく予定です。この体験を生かして自分(たち)の課題に取り組んでくださいね。
なかよしタイム3
9月30日の昼休み、「なかよしタイム」を行いました。「まつのみ班」(縦割り班)での自由遊びです。6月以来、久しぶりのなかよしタイムでした。
今年度遊ぶのは2回目。6年生を中心に遊び開始です。今回は「へびおに」「ドッジボール」「おにごっこ」「長縄跳び」などで遊びました。
高学年が、組み分けを決めたり、ルールを教えたりと班の子たちをよくまとめていました。
この班は、ドッジボールをしていましたが、高学年の子は利き手でない方でボールを投げていました。小さい子を思いやる優しさです。
どの班も楽しく充実した時間を過ごしていたようです。次回は、11月です。楽しみですね。
演劇鑑賞会「がんばれ、かわず君」
9月30日、演劇鑑賞会を行いました。
劇は「がんばれ、かわず君」(劇団風の子 関西)というお話で、東京から、ある村に引っ越してきた小学4年生の男の子と、仲良くなったかわいい河童のかわず君との、ちょっと不思議で心温まる物語でした。
ハラハラドキドキの場面、よかったと目に涙が浮かぶ場面もありました。
子どもたちの表情を見ていると、すっかり演劇の世界に入り込み、「わー」「すごーい」「開けちゃダメ!」など声にしていました。
終了後は、6年生からお礼の言葉と花束をプレゼント。学年ごとに体育館を出る際には河童のかわず君とお別れをしました。
テレビやネット上ではない、本物の(生の)芸術に触れることはとても大切なことです。絵や演劇、音楽などの芸術にふれることは、子どもの成長にプラスになると聞いたことがあります。少しの時間でしたが、子どもたちにとって、この教室が有意義な時間となったらうれしく思います。
あらためて、劇団のみなさんに感謝申し上げます。ありがとうございました。
勉強の秋…先生も学んでいます(研究授業・2年生国語)
実は、学校は、子どもたちだけでなく、先生方にとっても学びの場です。実際の授業(研究授業)を通じて、授業の工夫や、教科指導のよりよいあり方を学び合う研修を行っています。
先日は、2年生の教室で国語の研究授業を行いました。校内の先生に加えて、栃木県教育委員会の学力向上コーディネータの先生をお招きしました。
この時間では、子どもたちが教科書の教材文「どうぶつ園のじゅうい」を読み、その場面に書いてある仕事の内容とわけや工夫を読み取り、感想文を書いてクラス内で交流する活動を行いました。一人一人の発表やペアやグループでの交流、また、友だちの意見や発表に対する反応「同じです」「なるほど」「お願いします」なども参考になる授業でした。子どもたちもお客さんがたくさんということで少し緊張していたかもしれませんが、一生懸命に学習に向かっていました。(授業者の先生も緊張していたかな?)
友だちの感想、気になります。この「気になる」ということって大切だと思います。
この時間までの勉強の様子も分かる板書(黒板)、感想を書くポイントをまとめた掲示物などもとても参考になります。
放課後に、その授業での教師の指導や子どもたちの学びについて話し合いました。
このように、我々教職員も、研究授業や研修を通じてよりよい指導方法を話し合い、学んでいます。ちょうど暑さも落ち着き、秋を迎えました。勉強の秋でもあります。子どもたちのためにがんばっています!
今週の子どもたち
1年生 アサガオの種とり(生活科)&鍵盤ハーモニカ(音楽)
・春から大切に育ててきたアサガオもすっかり枯れて、種が取れるようになりました。この日は種を取りました。数を数えたり、算数の勉強にもなっています。
・鍵盤ハーモニカです。この時間は、音の強弱を意識して演奏する学習でした。どうすれば音を弱くできるかをみんなで考えて実際にやってみます。「息をそっと出せばいいよ」「優しく押せばいいと思うな」など意見が出て、試行錯誤しながら楽しそうに演奏しました。
2年生 おもちゃづくり(生活科)
・1年生を招待しておもちゃで遊ぶそうです。子どもたちは夢中になっておもちゃやプレゼントなどを作っていました。「1年生が楽しめるようにするには…」など、相手意識をもっておもちゃを作ったり遊ぶルールを考えたりしていました。
3年生 友だちと話そう(学級活動)
・ペアや3人組で楽しそうに話をしていました。学級活動で、友だちの話を聞く・伝える活動です。「犬派?猫派?」「国語・社会派?算数・理科派?」などを伝え合って、その理由も伝えます。本校はクラス替えがなく同じメンバーで過ごしてきていますが、意外と友だちのことで、知らないことも多く、盛り上がりました。聞く・話すの学習にもなっています。
4年生 共遊の時間(昼休み)&正直とは(道徳)
・この日の昼休みは、クラスみんなで遊ぶ共遊の時間でドッジボールをしていました。クラスみんなで盛り上がっていました。一人がたくさん投げるのではなく、「〇〇さん、投げる?」などと気遣う声も聞かれました。
・その日の5時間目の道徳。お話の内容が、ドッジボールをしていて当たったのを正直に言わずモヤモヤしてしまう主人公の気持ちを考えるものでした。子どもたちは昼休みにドッジボールをしたばかり。主人公に寄り添ったり、自分を重ね合わせたりしながら自分と向き合えたのではないかと思います。
5年生 花粉の観察(理科)
・観察や実験のために育てているヘチマ。その花粉を顕微鏡を使って観察していました。顕微鏡の使い方を学んで、いざ観察。目に見えないくらいの小さな花粉がこんな形をしている!と子どもたちは驚いていました。コーヒー豆みたいな形のヘチマの花粉。スケッチもがんばりました。
6年生 リコーダー演奏(音楽)&卒業アルバム撮影(委員会・総合)
・すてきな曲が聞こえてきました。音楽室をのぞくと6年生が「カノン」をリコーダーで演奏していました。上下のパートに分かれて曲の重なりを感じて、またきれいな音色を意識して演奏していました。さすがは6年生。美しい音色でした。
・卒業アルバムの撮影が先週から始まったことをお伝えしましたが、今週は、委員会活動の写真撮影を行いました。委員会ごとにポージングしたり、委員会ならではの「モノ」を使ったりしながら撮影です。「とっておきの1枚」は撮れたでしょうか?
稲刈り(5年生)
5月の田植えで、5年生が植えた稲苗がぐんぐん育ち、稲刈りを迎えました。
田んぼをお借りして子どもたちの代わりに稲のお世話をしてくれていた土屋さんと話し合い、9月24日(火)、さわやかな秋空の下、稲刈りを行いました。
たくさん刈り取るぞ!
田植えから約5ヶ月が経ち、稲の穂もしっかり実りました。子どもたちは稲の刈り方を教わった後、目の前の稲をどんどん刈っていきます。土屋さんからは「鎌で刈ったときの『サクッ』という感覚をよく味わって」とのアドバイス。
大収穫です。
刈った稲は束ねて、機械のところに持って行き脱穀をします。
30分ほどで稲刈り終了しました。先週までのうだるような暑さも落ち着き、この日はとてもさわやかで、天気も味方をしてくれました。
作業を終えたあとは、りんごジュースで乾杯!(土屋さんありがとうございます。)作業後の「一杯」は格別です。
農業体験を終えた子どもたちはちょっとした充実感と特別感を味わっていたようです。土屋さんからも「とても手際よくできて立派」とお褒めの言葉もいただきました。みんなで声をかけ合い、協力して活動する姿が見られ、臨海自然教室の時よりも一段と高学年としての成長を感じました。
土屋さんには、今年度も田植え、稲刈りとお世話になりました。「いろいろな体験が子どもたちには大切で、体験からいろいろなことを感じ学ぶ」「少しでもお米作りや農家の仕事に興味をもってほしい」「農家になるぞという子がでてくれたらうれしい」とお話ししてくれました。子どもたちのために毎年、毎回、本当にありがとうございます。感謝申し上げます。
9月朝会(校長講話)
25日(水)の朝、体育館で朝会(校長講話)を行いました。
子どもたちへの講話は始業式、6月朝会、夏休み前集会に引き続き4回目です。今回は、2つのことをお話ししました。
一つ目は1学期末が近づいていることから、1学期の子どもたちの学習・生活の様子を振り返り、1学期の残りも引き続きがんばってほしいことを伝えました。
二つ目は、運動会も近いことから、運動会に対する私からの願いと思いを伝えました。
子どもたちが決めた今年度の運動会のスローガンは「みんなで輝く! 全力押小オリンピック」です。
私もとてもすてきなスローガンだと思っています。一人一人があきらめず、全力をだすことで、自分も・仲間も・見ている人も感動し、その結果、みんなが幸せを感じる運動会になると思うからです。夏のパリオリンピック・パラリンピックを超える、「押小オリンピック」になるようにと願っています。
ぜひ、「あきらめずやりぬいた」「全力を出し切った」と思える運動会にしてほしいと願っています。
5年生臨海自然教室の様子(8・最終回)2日目その4
2日目:9月12日(木)いよいよ自然の家、そして海とお別れです。
昼食:自然の家での最後の食事です。カレーの昼食は大人気。私はおかずのコロッケをカレーに入れて「コロッケカレー」にして食べました。サクサクのコロッケにとろっとしたカレーがぴったりマッチして「絶品」でした!
退所式:ここでもみんなの態度がほめられましたね。
自然の家にさよならをして約2時間、学校に戻りました。
帰校式:おかえりなさい!
子どもたち全員の「成長」が見られた自然教室でした。自然教室は終わりましたが、この体験で学んだことをこれからの生活に生かしてほしいと思います。保護者のみなさまにはいろいろとご協力をいただき感謝申し上げます。お世話になりました。
部活動報告
本校HPのメニュー欄に、『体育文化後援会(野球・バスケ・金管)』があります。野球部の活動報告を載せましたので、ぜひご覧ください。
5年生臨海自然教室の様子(7)2日目その3
2日目:9月12日(木)
塩づくり後半(塩づくり)
自然の家の先生から再度、煮詰め方と塩の取り方を教わり、土鍋の海水をどんどん煮詰めていきました。
水分がなくなり、だんだんと塩が出てきました。
土鍋を火から下ろしたら、スプーンでこすって塩を鍋肌から落としていきます。ひたすらこすります。
ミネラルたっぷりの自然の家名物「鉾田の塩」(?)ができました!おにぎりでいただきたいですね。
後片付けもしっかり行います。自分で何をしたらよいかを考えて行動します。その姿、自然の家の先生がとても感心なさっていました。
今回はここまで…2日目その4(最終回)は後日掲載します。
読み聞かせ4
19日朝は、今年度4回目の読み聞かせを行いました。 ポピーの会の方々、お話ボランティアの皆さんにお越しいただき子どもたちにいろいろな物語を読んでいただきました。
先日の「中秋の名月」にちなんで、どの教室でも月にまつわるお話を読んでいただきました。こんなふうに、季節を感じる本を読んでいただけることはすてきだなと感じます。
終了後のお見送り。楽しそうにお話ししています。
朝の短い時間ですが、子どもたちは本の世界に入って、感心したり、驚いたり、いろいろな発見をしたりと楽しんでいました。お話ボランティアのみなさん、次回もよろしくお願いいたします。
5年生臨海自然教室の様子(6)2日目その2
2日目:9月12日(木)
塩づくり前半(火起こし)
火起こしのコツを自然の家の方から教えていただきました。海水を土鍋に入れて、火をつけてスタート。はじめは苦戦していましたが、だんだんコツをつかみ、どの班も火が「育ち」ました。
自然の家の先生からコツを伝授してもらいます。
海水は海から運んできました。正真正銘の海水。重たかったけどがんばりました!
今回はここまで…2日目その3は後日掲載します。
うれしい卒業生
19日の午後、喜連川公民館で、塩谷南那須地区の小学校長が集まって研修会が行われました。その際、研修会の講師として、本校出身の中村寛大(なかむらかんだい)さんにお越しいただきました。中村さんは、本校卒業後、中学、高校、大学に進み、大卒後、採用支援や教育組織開発コンサルティング事業などに取り組み、現在、人材育成に関わる会社の共同代表取締役を担っている本校の卒業生・大先輩です。実は、中村さんが4年生の時に担任をしていて、そのつてでオファーした次第です。
中村さんの会社は、世界を舞台に中高生などの探究的な学びをプランニングしたり、サポートしたりしている企業で、創造的で個性的なチャレンジャーを育成することを目指す教育機関でもあります。
中村さんからは、これからの時代を生きていく子どもたちには「失敗を恐れず挑戦(チャレンジ)することが大切」「『成功』の反対は『失敗』ではなく、『何もしないこと』」「自分らしく生きること」「熱中・没頭できることを大切にしたい・見つけたい」などのお話をいただきました。
この笑顔、子どもの頃と変わりません。
「挑戦すること」は私も大切なことだと思っています。挑戦することで学ぶことがたくさんあります。そして、挑戦して、仮に失敗しても、挑戦したことそのこと自体に価値がある・認められるような学校、家庭、社会でありたいなと思っています。
本校のすてきな卒業生が活躍していることを知って本当にうれしく思います。きっと、(今の)在校生も自分の道を切り開き、すてきな卒業生になって活躍していくことと思います。寛ちゃん(当時の呼び方)本当にありがとう。
部活動報告
本校HPのメニュー欄に、『体育文化後援会(野球・バスケ・金管)』があります。野球部の活動報告を載せましたので、ぜひご覧ください。
音の不思議(子ども総合科学館のみなさんによるサイエンスショー)
19日(木)、3・4年生対象のサイエンスショー(科学実験教室)を実施しました。
これは、宇都宮の子ども総合科学館の職員にお越しいただき、サイエンスショーと科学工作教室を行ってもらう活動です。本校では、中学年(3・4年生)が参加し、サイエンスショーでは「音の不思議」をテーマに「音と振動」「パイプフォーン」「ボイスチェンジャー」などの実験教室を行いました。
特にボイスチェンジャーは大盛り上がり。声が高くなったり低くなったり、はたまた「宇宙人」のようになったり…
その後は、科学工作ということで、「ゾートロープ」(回転のぞき絵)という映画のもとになるような科学おもちゃを作りました。ゾートロープとは、絵を素早く入れ替えることで、あたかも動いているかのように見える道具です。子どもたちは完成したゾートロープの隙間から絵が動いているように見えてとてもおもしろがっていました。
子どもたちはサイエンスショーやものづくりに興味津々。楽しそうに見たり取り組んだりしました。少しでも、科学に興味をもち理科の学習にも役立てられるとよいなと思います。科学館のみなさま、たいへんお世話になりました。
5年生臨海自然教室の様子(5)2日目その1
2日目:9月12日(木)
朝日がきれいでした。今日もよい天気になりそうです。
「おはようございます」夕べはよく眠れたかな?
起床後、さっそく部屋の片付けと掃除をします。
部屋の入口、靴がそろっています。日頃の靴そろえが、こういうところでも見られます。立派です。
朝食:朝からお代わりする子が多く、元気で何よりです。
今回はここまで…2日目その2は後日掲載します。
早くも卒業に向けて
今週から、6年生の卒業アルバムの撮影が始まりました。卒業までまだまだ…と思っていましたが、卒業アルバムの撮影が始まり、あと半年か…というさびしさを感じます。
この日は、校長室で6年生児童の個人写真撮影でした。一人一人、カメラの前に座ってカメラマンの方のアドバイスを受けて撮影です。
待っている児童もやや緊張気味。
その笑顔と余裕が大切です!
この卒業アルバムの写真撮影や製作が始まると、あっという間に3月になり、卒業を迎えるなという印象があります。あと半年の小学校生活、6年生にとって充実したものとなることを願っています。
5年生臨海自然教室の様子(4)1日目その4
1日目:9月11日(水)
夕食:疲れも吹っ飛ぶほどよく食べます。食べることは元気度のバロメーター。元気なことがよく分かります。
ナイトハイク(キラキラコース)
暗闇を懐中電灯の明かりを頼りに進んでいきます。懐中電灯がないと真っ暗でした。
無事、海辺に到着。その場に座って暗闇の中、浜風や波の音を感じます。
班長会議:班長さんが集まって一日の反省と明日の予定を確認。部屋に戻ってみんなに伝えます。
そして就寝。おやすみなさい。
今回はここまで…2日目の様子は後日掲載します。
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