南部中学校からのお知らせ
1,2年生 第3回定期テスト開始
本日、明日と1,2年生は定期テストになります。登校の雰囲気もいつもより、緊張感があるように見えます。
また3年生は受験に向けて、習熟度別の授業を行いました。難解問題チャレンジコース、実力アップコース、基礎定着コース、個別対応コースで実施をし、個人に合わせたレベルアップが目的としています。本日だけの実施ですが、生徒たちは満足げでした。
ためになる「食育の授業」
給食の時間に栄養士の実習生水野先生が献立についてのクイズをしました。
バナナの甘い部分は①②③のうちどれでしょう?
正解は③です。バナナは①②③の順に甘くなります。
そのため、皮をむき、上から食べると最後までおいしく味わうことができます。
バナナは炭水化物が豊富な食べ物です。
消化が早く、すばやく脳や体のエネルギー源となります。
そのため、運動前のエネルギー補給としてもおすすめの食べ物です。
のだの恵みを味わう給食の日
なんだか、今日の給食は特別美味しい気がする‥。上品な味、ご飯がどんどん進むスープ(カレー味と味噌味のバランスが絶妙!)とハンバーグ。なめらかな味のプリン(みたらし団子のような旨味)。何と言っても体によさそう‥。
そうです、今日は特別な給食なのです!日本糀(こうじ)文化協会の大瀬由生子(おおせゆうこ)先生に「のだの恵みを味わう給食の日」のために考えていただいた献立です。みそや酢、塩こうじ、甘酒など、免疫力をアップする働きのある発酵食品をたくさん使っています。
主食:ご飯 主菜:米ぬかと塩こうじのハンバーグ 副菜:甘酒ドレッシングサラダ 汁物:野田野菜の味噌汁 カレー風味 デザート:みそミルクプリン
美味しいだけじゃ無く、野田市の恵みを味わうことができ、さらに体にも良い!一石三鳥のような給食でした。大瀬先生ありがとうございました!
給食中、大瀬先生にクラスをまわってもらいました。生徒たちも大喜び!
3年生家庭科「家庭生活と地域のかかわり」の授業
本日より、12月3日まで、家庭科の授業で「家庭生活と地域のかかわり」について授業が行われます。地域の方や自分たちと異なる世代の方と関わる機会が減ってしまっている中学生もいることから、「地域の方とかかわる」をテーマに交流会を行います。
本日は地域や知事会でご活躍されている方や、南部中を支えてくださっている方を6名招いて、授業が行われました。
「お仕事はどんなことをしていましたか」、「今、幸せなことは何ですか」、「中学校時代の話を聞かせてください」など、質問をしている生徒の目はキラキラしていました。「笑い」も「真剣な雰囲気」もあり、大変有意義な授業になりました。
【吹奏楽部】全国大会を振り返って‥
顧問の先生が南部中の先生に伝えた内容です。とても素敵な内容でしたので、抜粋させてもらいます。
結果は銀賞をいただきました。目指していた金賞には届かず、3年生は本当に悔しそうでした。表彰式後の写真はどれもひきつった顔で、なかには涙が止まらなくなっている人もいました。
しかし、今回銀賞をいただいたことで自分たちを冷静に振り返ることができました。
「人生は思い通りにいかないこともある。でも思い通りにいかなかったときにどうしていくかが大事だ、と僕は思うよ。また神様から大事なことを教えてもらった気がする。」金子孝澄先生の言葉を聞き、生徒たちも結果を正面から受け止め、よく考えることができたのではないかと思います。
結果は銀賞で悔しい想いをしましたが、とても嬉しかったことがあります。
それは、応援に駆けつけてくださった加瀬教頭先生が本番直後に涙を流されていたことです。本当に感動した、吹奏楽部は南部中の誇りですと伝えてくださりました。
大阪出発前、部長の福島さつきさんは「金賞も取りたいけど、何より、観ている人を感動させるような演奏がしたい。」と話していました。人の心を動かす演奏をすることは並大抵のことではありません。これまで積み上げてきた彼女たちの努力が 観ている人にも伝わる演奏演技だったのだと思います。堂々とフロアで歩く姿、とてもかっこよかったです。
改めて、これまで応援してくださった先生方、本当にありがとうございました。このような貴重な経験ができたのも 多くの方の支えのおかげです。
3年生は、吹奏楽部としては引退となりますが まだ目指すものがあります。
12月14日(土)にクラブチームSmile⭐︎Revolutionで出場するマーチングバンド全国大会があります。今度こそ、最高の笑顔で終わることができるよう 頑張っていきたいと思います。
ありがとうございました。