南部中学校からのお知らせ

前日の最終練習の写真です

多くの南部中生が在籍するマーチングクラブの全国大会が６日（土）、さいたまスーパーアリーナで行われました。

団体紹介…今年度、スマレボが挑戦する曲は、サン＝サーンス作曲「動物の謝肉祭」。誰もが一度は耳にしたことのある名曲を、迫力あるマーチングアレンジで披露します。見どころは、動物だちをモチーフにしたカラーガードの衣装、音楽に合わせて繰り広げられる躍動感溢れる演技。音と動きが一体となって、楽しくにぎやかな”動物たちの世界”を色鮮やかに描き出します。

「動物の謝肉祭」は、様々な動物たちの「謝肉祭（カーニバル）」のような楽しいお祭りの様子を、それぞれの動物に合った楽器や演奏方法でコミカルに描いた、音楽のスケッチ集のような作品です。まさに、曲のように生徒が楽しそうに演技をしていました。

最後の大舞台ですから、大きなプレッシャーがあったことでしょう。演技が終わって安堵の涙を流す生徒もいました。結果は「銀賞」でした。目標は「金賞」だったので、悔しさもあると思いますが、本当に感動的な演技でした。結果一つで、今までの努力は色あせることはありません。

11月30日、12月6日の2日間に渡って、ちば東葛農業協同組合主催の野田市中学校野球大会に参加しました。
1日目二川中学校に9-0柏市立富勢中学校・柏第四中学校連合に16-1と快勝し、準決勝に進みました。
準決勝の相手は我孫子市立白山中学校。序盤からミスもあり2点を追う苦しい展開。5回に２死２、３塁のチャンスを作るも無得点に終わり、６回途中時間制限を迎え0-5で敗戦となりました。
結果は17校12チーム中の3位。新人戦での敗戦からチームとして、「練習量」をテーマに取り組んできました。その成果が見られた場面もありましたが、大きな成長には繋がっていないと考えます。「県大会出場」という目標を達成するためには格上の相手に『勝つこと』がチームの成長にとって不可欠です。オフシーズンになりますが、今回の経験を糧にまだまだ積み重ねていきます。
※今大会2日間を通して粘りのピッチングを見せた2年生小松萌結さんが優秀選手に選ばれました。

7日（日）、千葉県新人大会の男女個人戦が行われ、2年生男子松田君、増田君、境君、女子伊藤さんの計4名が出場しました。
結果は、増田君、境君、伊藤さんの3名が2回戦進出でした。

県大会は2回戦の壁が厚いことを実感したとのことですので、この冬、さらに充実した部活動になりそうです。
来週から、1年生大会が始まります。引き続き、応援よろしくお願いします。

今日は、一工夫加えた和食の献立です。 メインの「白身魚のマヨネーズ焼き」は、ふっくらした魚とマヨネーズの相性が良く、魚が苦手な子でも食べやすいよう工夫されています。

箸休めには大根の風味が爽やかな「おろし和え」を合わせ、味にメリハリをつけました。 そして注目は「豆乳仕立ての味噌汁」です。いつものお味噌汁に豆乳を入れることで、栄養価がアップするだけでなく、寒い季節に嬉しいまろやかでコクのある一杯になります。

しっかり食べて、午後も元気に過ごすためのエネルギーをチャージしてほしいと思います。

本日の給食は、ごはんとの相性が抜群の和食メニューです。

メインのおかずは「さばの香味焼き」です。脂の乗った鯖を、生姜やネギなどの香味野菜を効かせた特製のタレに漬け込み、香ばしく焼き上げました。香味野菜の風味で魚特有の臭みが消え、ふっくらとした身に甘辛い味がしっかり染み込んでいるため、魚が苦手な子でも食べやすい味付けになっています。鯖には脳の働きを助けるDHAやEPAが豊富に含まれています。

副菜の「キャベツのごま和え」は、茹でたキャベツの自然な甘みと、ごまの香ばしい風味がよく合います。シャキシャキとした食感が良いアクセントになり、野菜を美味しくたっぷり食べられます。

汁物は「めった汁」です。「やたらめった具が入っている」ことが名前の由来とも言われる石川県の郷土料理で、さつまいもや大根などの根菜類と豚肉がたっぷり入っています。野菜の甘みと旨味が汁に溶け出し、栄養満点で体の芯から温まる一品です。

お魚とたっぷりの野菜で、午後からのエネルギーもしっかりチャージできる献立でした。