お知らせ

2024年11月の記事一覧

1,2年生 第3回定期テスト開始

本日、明日と1,2年生は定期テストになります。登校の雰囲気もいつもより、緊張感があるように見えます。

また3年生は受験に向けて、習熟度別の授業を行いました。難解問題チャレンジコース、実力アップコース、基礎定着コース、個別対応コースで実施をし、個人に合わせたレベルアップが目的としています。本日だけの実施ですが、生徒たちは満足げでした。

ためになる「食育の授業」

給食の時間に栄養士の実習生水野先生が献立についてのクイズをしました。

バナナの甘い部分は①②③のうちどれでしょう?

正解は③です。バナナは①②③の順に甘くなります。

そのため、皮をむき、上から食べると最後までおいしく味わうことができます。
バナナは炭水化物が豊富な食べ物です。

消化が早く、すばやく脳や体のエネルギー源となります。

そのため、運動前のエネルギー補給としてもおすすめの食べ物です。

のだの恵みを味わう給食の日

なんだか、今日の給食は特別美味しい気がする‥。上品な味、ご飯がどんどん進むスープ(カレー味と味噌味のバランスが絶妙!)とハンバーグ。なめらかな味のプリン(みたらし団子のような旨味)。何と言っても体によさそう‥。

そうです、今日は特別な給食なのです!日本糀(こうじ)文化協会の大瀬由生子(おおせゆうこ)先生に「のだの恵みを味わう給食の日」のために考えていただいた献立です。みそや酢、塩こうじ、甘酒など、免疫力をアップする働きのある発酵食品をたくさん使っています。

主食:ご飯 主菜:米ぬかと塩こうじのハンバーグ 副菜:甘酒ドレッシングサラダ 汁物:野田野菜の味噌汁 カレー風味 デザート:みそミルクプリン

美味しいだけじゃ無く、野田市の恵みを味わうことができ、さらに体にも良い!一石三鳥のような給食でした。大瀬先生ありがとうございました!

給食中、大瀬先生にクラスをまわってもらいました。生徒たちも大喜び!

3年生家庭科「家庭生活と地域のかかわり」の授業

本日より、12月3日まで、家庭科の授業で「家庭生活と地域のかかわり」について授業が行われます。地域の方や自分たちと異なる世代の方と関わる機会が減ってしまっている中学生もいることから、「地域の方とかかわる」をテーマに交流会を行います。

本日は地域や知事会でご活躍されている方や、南部中を支えてくださっている方を6名招いて、授業が行われました。

 「お仕事はどんなことをしていましたか」、「今、幸せなことは何ですか」、「中学校時代の話を聞かせてください」など、質問をしている生徒の目はキラキラしていました。「笑い」も「真剣な雰囲気」もあり、大変有意義な授業になりました。

【吹奏楽部】全国大会を振り返って‥

顧問の先生が南部中の先生に伝えた内容です。とても素敵な内容でしたので、抜粋させてもらいます。

結果は銀賞をいただきました。目指していた金賞には届かず、3年生は本当に悔しそうでした。表彰式後の写真はどれもひきつった顔で、なかには涙が止まらなくなっている人もいました。
しかし、今回銀賞をいただいたことで自分たちを冷静に振り返ることができました。
「人生は思い通りにいかないこともある。でも思い通りにいかなかったときにどうしていくかが大事だ、と僕は思うよ。また神様から大事なことを教えてもらった気がする。」金子孝澄先生の言葉を聞き、生徒たちも結果を正面から受け止め、よく考えることができたのではないかと思います。

結果は銀賞で悔しい想いをしましたが、とても嬉しかったことがあります。
それは、応援に駆けつけてくださった加瀬教頭先生が本番直後に涙を流されていたことです。本当に感動した、吹奏楽部は南部中の誇りですと伝えてくださりました。
大阪出発前、部長の福島さつきさんは「金賞も取りたいけど、何より、観ている人を感動させるような演奏がしたい。」と話していました。人の心を動かす演奏をすることは並大抵のことではありません。これまで積み上げてきた彼女たちの努力が 観ている人にも伝わる演奏演技だったのだと思います。堂々とフロアで歩く姿、とてもかっこよかったです。

改めて、これまで応援してくださった先生方、本当にありがとうございました。このような貴重な経験ができたのも 多くの方の支えのおかげです。
3年生は、吹奏楽部としては引退となりますが まだ目指すものがあります。
12月14日(土)にクラブチームSmile⭐︎Revolutionで出場するマーチングバンド全国大会があります。今度こそ、最高の笑顔で終わることができるよう 頑張っていきたいと思います。
ありがとうございました。

【駅伝部】野田市民駅伝

野田市の市民や中学生が参加する駅伝大会になります。親子マラソンなどもあり、年に一回、駅伝好きの野田市民が集まる大会です。

女子駅伝部が5位入賞しました!新チームで良いスタートがきれましたね。

男子は入賞はなりませんでしたが、市内駅伝に向けて弾みがついたようです。

第43回あおいそら運動推進大会表彰

本日第43回あおいそら運動推進大会が行われました。

本校は「善行賞」を

1学年大塚にこさん、中村悠李さん、田中夏帆さん、野口実思さん、大平一樹さん・2学年田中真音さん・3学年古澤咲葵さん、山野朱莉さん

「実践文集優秀賞」を

1学年鶴田花江さん・3学年高崎詩夏さん

そして、保護者の部でPTA会長の平澤要さんが受賞されました。

 会に参加した生徒さんは呼名に大きな声で返事をし、立派な態度で受賞することができました。

 これからも共に支え合い、交流する地域社会作りの一助としてあおいそら運動の推進や活動の広がりをめざし、自分から進んで誰かのために行動する姿、思いやりのある行動、誠実な姿勢を自発的に行っていけるよう期待しています。

【吹奏楽部】第37回全日本マーチングコンテスト

いよいよ、本番になります。

楽器をトラックから下ろすなども全部生徒達が動きます。緊張した表情ですが、テキパキと。きっと本番のことを考えながら行動しているのでしょう。

もちろん、南部中吹奏楽部の守り神3人も一緒です。

※ここからは写真を撮れない場所にいきますので、ありません。すいません。

本番まで1時間少々、最後の確認でパート練習をします。先輩から後輩へ、最後のアドバイス。緊張はピークです。

いよいよ、南部中の番です!気合いの掛け声とともに勢いよくホールへ走り出します。会場から大きな拍手と歓声がとびます。最多数ともいえる部員が躍動し、揃った動きを見せます。

豊田さんのアクロバティックな動きが演奏を引っ張り、ガードの華やかさが演技に花をそえます。

最後は全員で前面に歩みます。生徒達の姿はキラキラと輝き、見ている観衆は鳥肌、涙がこぼれます。本当に素晴らしい演奏、演技でした。

結果は「銀賞」、悔し涙を流す生徒達。金賞を目指し、語りきれないような努力をしたのですから。涙は堪えても堪えきれません。

「銀」とは漢字で「金より良」と 書きます。今日の涙を経て、金より良かったと言える日が必ず来ます。胸を張って野田へ帰って来てください。