南部中学校からのお知らせ
生徒会拡大会議・全校委員会を開催しました
7月15日(水)に生徒会拡大会議、16日(木)に全校委員会を行いました。
先日、1年生が部活動に正式入部し活動が本格化し、生徒会・委員会も本格的に活動を開始しました。
生徒会拡大会議では、今年度の生徒会スローガンの選定を行いました。
決定は生徒総会になります。
全校委員会では、各委員会で委員長の挨拶、活動目標の決定、活動内容の確認等を行いました。
<評議委員会>
<保健委員会>
<安全委員会>
<文化委員会>
<清掃委員会>
<学習委員会>
<歌声委員会>
<健康委員会>
<生活委員会>
<福祉委員会>
<放送委員会>
<図書委員会>
<本部>
今年度は新型コロナウイルス感染症の影響でスタートが遅れ、まだまだ本来の生活リズム、活動にはなっていませんが、少しずつ整ってきています。
各委員会、27日の生徒総会に向けて準備を進めていきます。
1年生正式入部
昨日から1年生も入部し、全学年そろっての活動になりました。
2年生は先輩になり、1年生に指導する場面も見られました。
新型コロナウイルス感染症対策として全国・関東・県・葛北総合体育大会が中止になり、ほとんどの運動部は、部ごとに8月1・2日に行われる交流会を最後に3年生は引退の予定です。
2週間だけの全学年そろっての活動になりますが、3年生は後輩に先輩としての姿を見せ、後輩は3年生の最後の姿から学びましょう。
<陸上競技部>
<野球部>
<ソフトボール部>
<サッカー部>
<男子卓球部>
<男子ソフトテニス部>
<女子ソフトテニス部>
<水泳部>
<男子バスケットボール部>
<女子バスケットボール部>
<剣道部>
<美術部>
<科学部>
<創作活動部>
<吹奏楽部>
※体育館割やグランドコンディション等で本日活動がなかった部活動もあります。
令和2年度卒業・進路対策総会、第1回進路保護者会を行いました
7月11日(土)に、卒業・進路対策総会、第1回進路保護者会を行いました。
例年ならば、6月に行っていますが、今年度は新型コロナウイルス感染症対策のため5月まで臨時休業、6月から登校再開も分散登校で、進路に関してもようやく始まりました。
まず、卒業・進路対策総会を行いました。
事前のアンケートで出欠数を確認し、新型コロナウイルス感染症対策として可能な限り座席を離し、窓、ドアを全開にして冷風機を利用して換気を行いました。
卒業・進路対策の設置について、予算について役員さんからの説明。
続いて第1回進路保護者会を行いました。まず、校長・学年主任あいさつ。
続いて、進路指導主事から進路について、年間計画、基本方針(進路の選択にあたって、進路先の決定までに考えること等)、また、昨年度の進路、私立高校の推薦制度等、今年度の千葉県公立高等学校の受検についての説明を行いました。
本日は今年度第1回目の土曜授業でもあり、色々なことが新型コロナウイルス感染症対策のため、遅れていますが、ひとつひとつ再開、進んでいることを実感しました。学校が再開されたばかりですが、卒業の日は変わりません。卒業後の進路を考える時が来たことも実感しました。
1学年で「ストップイット」の授業を行いました
「STOPit」は、いじめ撲滅を目指す現米大リーグマーリンズCEOのデレク・ジーター氏、松井秀喜氏がサポーターを務める匿名でのいじめ報告・相談アプリSTOPit、組織担当者の管理ツールDOCUMENTitからなるプラットフォームです。
野田市では、毎年1年生を対象に講師を招いて授業を行います。
本来であれば、講師一人が1クラス単位で1時間の授業を行いますが、今年度は講師の関係でクラスごとには展開できず、また新型コロナウイルス感染症対策で体育館等に集めて一斉に展開することもできません。そこで、ZOOM(テレビ会議と同様に映像(ビデオ)と音声を使って、離れた相手とのコミュニケーションを可能にし、話し合いの機能が特に洗練されたツール)を活用し、「私たちの選択肢」という傍観者の視点でいじめを考える内容の授業を行いました。また、今年は野田市教育委員会からの視察もありました。
まず、ビデオを視聴しました。
内容はSNS(グループ)で特定の個人の悪口を複数人が書き込み、次第に学校生活にも影響しだします。
書き込みはせず傍観していた主人公が「このままでは良くない」と思っています。主人公はこの先どうすれば良いのか?を選択します。
①「やめよう」と発信する ②傍観を続ける
クラスで「心配する雰囲気」「声掛けをする」「相談する」がいじめを止める可能性を高くする。とまとめられました。
3年生は2年前、2年生は昨年授業を受けています。ご家庭でも話題にしてください。
避難訓練を行いました
今年度初の避難訓練を行いました。
1年生は入学、2・3年生は進級して教室が変わり、避難経路の確認が目的です。
まず担任が教室からの避難経路、地震時の避難の確認を行いました。
2011年の東日本大震災時の話を例に指導する担任もいました。
<第1避難>
緊急地震速報の放送が入り、頭部を守るために机の下にもぐります。
窓ガラスからも身を守るために可能な限りカーテンを閉め、離れて背中を向けます。
<第2次避難>
大きな揺れは収まりましたが、この後の余震や火災を想定し避難します。
お=おさない。 は=はしらない。 し=しゃべらない。 も=もどらない
を意識して移動です。
<避難後>
◯担当者から
「東日本大震災の被害は新型コロナウイルス感染症の16倍です。多くは建物倒壊、津波によるものです。避難経路の確認が重要です。」
◯校長から
首都圏で大きな地震が起きる確率は30年以内に70%以上と言われ続けています。今年国内で震度4以上の地震は33回起きており異常です。野田市内の学校は耐震工事を終え震度7でも倒壊することはありません。しかしガラスが割れたり、頭上から物が落ちてくることは考えられます。高い所に物は置かない。地震時の避難方法の確認など対策が大事です。教室、帰宅後に確認してください。
※地震はいつ起こるかわかりません。ご家庭でも避難場所、避難経路等の確認をお願いいたします。