避難訓練を行いました
今年度初の避難訓練を行いました。
1年生は入学、2・3年生は進級して教室が変わり、避難経路の確認が目的です。
まず担任が教室からの避難経路、地震時の避難の確認を行いました。
2011年の東日本大震災時の話を例に指導する担任もいました。
<第1避難>
緊急地震速報の放送が入り、頭部を守るために机の下にもぐります。
窓ガラスからも身を守るために可能な限りカーテンを閉め、離れて背中を向けます。
<第2次避難>
大きな揺れは収まりましたが、この後の余震や火災を想定し避難します。
お=おさない。 は=はしらない。 し=しゃべらない。 も=もどらない
を意識して移動です。
<避難後>
◯担当者から
「東日本大震災の被害は新型コロナウイルス感染症の16倍です。多くは建物倒壊、津波によるものです。避難経路の確認が重要です。」
◯校長から
首都圏で大きな地震が起きる確率は30年以内に70%以上と言われ続けています。今年国内で震度4以上の地震は33回起きており異常です。野田市内の学校は耐震工事を終え震度7でも倒壊することはありません。しかしガラスが割れたり、頭上から物が落ちてくることは考えられます。高い所に物は置かない。地震時の避難方法の確認など対策が大事です。教室、帰宅後に確認してください。
※地震はいつ起こるかわかりません。ご家庭でも避難場所、避難経路等の確認をお願いいたします。