2022年10月の記事一覧

第2回防災訓練を行いました。

10月11日(火)今年度2回目の防災訓練(地震)を行いました。

 

春に行った1回目の訓練は、入学・進級し新たな教室から校庭への避難経路の確認を第1の目的としましたが、
今回は、①防犯・防災に関しての学習、②教室から校庭への避難訓練の2本立てで行いました。

①防犯・防災について
防犯・・・やはり時間は夜、場所はビルの陰など人目のつかない場所で起きている。
防災・・・大きな災害が起きた場合、自分は(家族は)どのような準備が必要で、どのように行動するのか?避難所に避難した場合、多数の意見(考え)が正しいわけではない。

色々なケースでの問題(クエスチョン)を例に上げ、説明がありました。

 

②避難訓練
緊急地震速報につづき、大きな地震が発生したと想定し、校庭へ避難しました。


春の反省を生かし、避難(移動)→点呼(安否確認)→報告とスムーズにタイムを縮めることができました。

今回は地震対応の校庭への避難でしたが、大雨による河川の氾濫の場合は校庭ではなく、校舎の最上階への避難になることも説明されました。

いつ大きな地震等の災害が起きるか分かりません。ご家庭でもできる準備を進めてください。

 

 

令和4年度 前期 終業式

令和4年度 前期 終業式を10月7日(金)に行いました。
新型コロナウイルス感染拡大防止のためコンピュータ室から教室へのリモートで行いました。

 

式の前に表彰を行いました。
(表彰)

<陸上競技部:葛北新人戦>

<国語科:千葉県青少年読書感想文コンクール>

<吹奏楽部:マーチングバンド千葉県大会、東関東マーチングコンテスト>

<理科:野田市小・中学校自然科学作品展>

<駅伝部:葛北駅伝>

<ソフトボール部:葛北新人戦>

<柔道部:葛北新人戦>

続いて終業式です。

(終業式)
各学年代表から前期の振り返りの発表


校長先生のはなし
  
本日、通知票(結果)が渡されますが、結果だけではなく、過程を振り返ることも大事です。

 

前期生徒会、委員長へ感謝状贈呈
 

代表して元生徒会長より

昨年の先輩がたのように出来るか?運動会練習初日には不安を感じましたが、どのシスターも協力して素晴らしい運動会になりました。他にも協力していただき、1年間ありがとうございました。

 

新生徒会、委員長任命

代表して新生徒会長より
 
先輩方のように、頑張ります。1年間よろしくお願いします。

 

10日(月)はスポーツの日。11日(火)から後期が始まり、15日(土)は3年ぶりの東葛駅伝、22日(土)は3年ぶり、在校生初の野田ガスホール(野田市文化会館)での音楽発表会になります。

 

3年生「実力テスト③」を行いました。

10月3日(月)実力テスト③(3年生対象)を行いました。

 

運動会を終え、音楽発表会(学級合唱)に向けて取り組み中ですが、進路選択も本格化してきました。

それぞれの進路希望先を決めるにあたり、自分の実力を知ることは大事なことです。

夏休みの頑張りの成果や、これからの具体的な目標点数決定にもなる、大事なテストです。

みな真剣に取り組んでいました。

 

 

PTA主催「SDGs講演会」を行いました。

9月30日(金)6校時にPTA主催の「SDGs講演会」を行いました。

 

今年度、総合的な学習の時間では「SDGs」に取り組んでいます。

今年度も2学年の職業体験(校外(地域)での学習)は新型コロナウイルス感染症の影響で中止になってしまいました。そんな中、PTAの方から、国際交流協会のアドバイザーを紹介していただき、講演をしていただくことになりました。

本来であれば、体育館で一斉に講演いただく予定でしたが、やはり感染症のため、コンピュータ室から教室へリモートで行いました。
コンピュータ室には生徒を代表して生徒会本部役員、PTAを代表して3名の本部役員が参加しました。

講演が始まりました。
今、世界で起きていること!?
来校する直前までテレビにくぎ付けだったこと。
日本人大リーガーが8回途中までノーヒットノーラン、もしかしたらこの試合、ノーヒットノーランという記録で、規定投球回数をクリアしてしまうのでは?その瞬間が来るのでは?

世界に目を向けよう!
さて、SDGsのSはSustainable(持続可能性)よりも、Survival(生き残り)かもしれない!

一中生SDGsレベル判定テスト
1.ウクライナ戦争     2.ODA        3.パンデミック   4.温室効果ガス
5.絶対的貧困と相対的貧困 6.マイクロプラスチック 7.UNHCR    8.メタバース
9.中東平和

世界中で深刻化が進んでいる食料不足・水不足・飢餓、環境問題(地球温暖化)、紛争、国内に目を向けると、貧困率は世界で14番目、65歳以上の一人暮らしは約600万人、東日本大震災の避難者は今でも約4万人

水不足を例にとると、途上国ではトイレが整備されず、きれいな水を手に入れることができず、飲み水により下痢をおこし死亡する子どもが多数います。トイレを整備すると使用する水の量が増えます。そもそも地球は水の星と言われるが、そのほとんどが海(塩水)で真水はほんの少しです。水不足になってしまいます。そこで、自分は何ができるのか?を考える必要があるのです。

世界に、国内に、身の回りに目を向け、考えましょう!

貴重なお話を聞くことができました。ありがとうございました。