みずき小学校からのお知らせ

みずき小学校からのお知らせ

校内授業研究会

今年度第3回目の校内授業研究会を行いました。
授業力向上を目的に,各学年での授業実践を全教職員が参観し,
外部講師よる指導をとおして研修しています。

今回は,3年生と5年生の授業でした。

放課後には,よりよい授業づくりにつなげるため,活発に意見を出し合って協議会を行いました。





最後に,今回講師をご依頼した筑波大学附属小学校の先生より具体的な助言や指導を受けました。

明日からの教育活動に活かして参ります。

3年生 キッコーマン工場見学

昨日21日(水)に,3年生がキッコーマン工場へ見学に行きました。


館内見学では,しょうゆのつくり方を映像で観た後,
しょうゆをしぼり取っている様子やしょうゆタンクを実際に見学しました。
しょうゆができるまで半年~1年かかること,
身近なしょうゆが多くの手間をかけてつくられていることに,子どもたちはとても驚いていました。



しょうゆづくり体験では,楽しみながら醤油のつくり方を学ぶことができました。
原料の「大豆・小麦・食塩」に「糀菌(こうじきん)」を加えてよく混ぜました。
また,熟成した「もろみ」を布で包み,こして絞りました。








最後は,おせんべいに,製品となったキッコーマンしょうゆをたっぷりつけて,おいしくいただきました。
子どもたちからは,「しょうゆをしぼることが楽しかった」「しょうゆせんべいがとてもおいしかった」
「目には見えない麹菌や微生物のはたらきはすごい!」「しょうゆを大切に使いたい」など,
たくさんの声がありました。
お土産として,しょうゆボトルとトマト飲料をいただきました。味わって使いたいと思います。



今回,醤油のつくり方を,実際に目で見て確認することができました。

見学をとおして,子どもたちは,さらにしょうゆについて知りたくなったようです。
学んだことを,今後の社会科や総合的な学習の時間に活かしていきます。

キッコーマンもの知りしょうゆ館の皆さん,貴重な体験をさせていただきありがとうございました。

1年生 東京理科大学特別授業

今日は,教育支援機構教職教育センターの伊藤先生と4名の学生さんをお招きして,
1年生特別授業を行いました。

 

凧あげをする空の向こう(宇宙)について伊藤先生と学習をしました。

まず,模型を使って,地球と月・太陽の大きさの比較をしました。
子どもたちは「このくらい!」と言いながら,体をつかって大きさを表現していました。




次に,人工衛星から見た地球の映像を観ました。
地球の青さや,夜の都市部の輝きに,子どもたちは感動していました。
さらに,地球や火星・木星・土星など,惑星の大きさも観ました。
大きさの違いがわかる,迫力ある映像に,子どもたちから何度も驚きの声があがっていました。



そして,凧あげの練習として,空気の流れをつかって飛ぶ,簡単な紙飛行機づくりをしました。
伊藤先生や学生の皆さんが,ていねいに作り方を教えてくださいました。
子どもたちは友達と競争しながら,繰り返し飛ばしていました。






特別授業後半は,お楽しみの凧あげをしました。
風にのって,空に浮かぶと,みんな大喜びでした。
上手くいかないときは,学生さんが優しく声をかけてくださいました。






授業後,学生の皆さんと一緒に,給食を食べたり,遊んだりしました。
ロング昼休みには,校庭で追いかけっこをしたり,遊具で遊んだり,楽しく過ごしました。




伊藤先生はじめ,研究室の皆さん,みずき小の子どもたちのために
特別授業を行っていただき,本当にありがとうございました。

野田市民駅伝競走大会

18日(日),野田市総合公園陸上競技場で,野田市民駅伝競走大会が開催されました。
小学生の部では,1区が1.8km,2~5区が1.4kmずつ,計7.4kmで襷をつなぎます。
みずき小からは,男子4チーム,女子5チームが出場しました。

大会のコースは,急な坂道やカーブもあり,校庭とは違って走りにくさもあったようです。
そのような中でも,子どもたちは,互いに励まし合い一生懸命に走り抜きました。
仲間を気にかけ,精一杯応援している姿がありました。
また,走り終わった仲間をあたたかく迎えている姿もありました。








今回の頑張りを,校内持久走記録会でも発揮してほしいと思います。
保護者の皆様,早朝より子どもたちの送迎や大きなご声援,ありがとうございました。

のだの恵みを味わう給食の日

毎月19日は「食育の日」です。そして,11月は「ちばの食育月間」です。
11月20日は,「みつけるのだ!たべるのだ!のだの恵みを味わう給食の日」として,
野田市の特産物を使った献立を提供しました。

みずき小では,発芽玄米ご飯・牛乳・タラのパン粉焼き・三つ葉のあえ物・
ごろごろ野菜たっぷりのだっ子和風スープカレー・花みかんでした。
(スープカレーと発芽玄米ご飯は市内全校で提供)


スープカレーは,市内で懐石料理店を営む料理人の石原喜之氏がレシピ考案をしたものです。
野田さくらポークの肉団子,野田産野菜(里芋・人参・大根・ねぎ・白菜)が使われていました。
大きなたくさんの具材と和風カレーの香ばしさで,食が進むメニューでした。
この他にも,野田産黒酢米・発芽玄米,野田産三つ葉・キャベツと,
野田の恵みをたっぷりと味わえる献立となりました。

給食の時間には,栄養職員が学級をまわり,野田産の食材についても話をしました。
地元産の食材を,おいしくいただくことができました。


*野田さくらポーク...野田生まれ,野田育ちの豚肉です。臭みがなく,柔らかで
 ジューシーな肉質が特徴です。千葉県産豚肉の共通名称「チバザポーク」の一つです。