みずき小学校からのお知らせ

みずき小学校からのお知らせ

3年生 東京理科大学特別授業

今日は,理工学部先端化学科の北村先生と3名の学生さんをお招きして,
3年生特別授業を行いました。

<果物や炭で電池を作ろう>



はじめに,半分に切ったレモンに金属板をさして果物電池を作りました。
LEDが光るか確かめましたが,1つでは光りませんでした。
どうすれば光るか,グループごとに話し合いながら実験を進めました。
学生のみなさんに教えていただき,2つを直列につなげると光がつきました。






 

次に,炭電池を作りました。
炭,ティッシュ,食塩水,アルミはくで,電池になりました。
電子メロディーをつないで,さまざまな音楽を聴いて楽しみました。
レモン電池と炭電池の同じところや違うところも教えていただきました。






子どもたちからは,「他の果物では?」「梅干しでは?」
「乾電池の中身はどうなっているの?」など次々に質問が出ていました。
レモンの他にも,電池になりそうなものがあることを知りました。
身近なものを使って,電池のしくみについて学ぶことができました。

学生のみなさんとは,一緒に給食を食べたり,昼休みに校庭で遊んだりしました。
お兄さんたちと楽しい一日を過ごすことができました。





北村先生はじめ,研究室の皆さん,みずき小の子どもたちのために
特別授業を行っていただき,本当にありがとうございました。

6年生 書き初め練習会

今日1~2校時に,6年生が学年合同で書き初め練習会を行いました。

今年度の課題は「千代の春」です。
書写の学習の一環として,字配りと点画のつながりに気をつけながら取り組んでいます。
練習を重ねるごとに,書き初め用紙にバランスよく仕上げられるようになってきました。



年明けの書き初め大会に向け,冬休み中にもさらに練習に励んでほしいと思います。
なお,5年生は19日(水)に練習会を実施します。

2年生 町探検発表会

14日(金)に,町探検発表会を学年全体で行いました。

11月の町探検で見てきたことや,お店の人に教えていただいたことなど,
たくさんの発見を今日までまとめてきました。
発表方法も,紙芝居・劇・クイズなどさまざま工夫してきました。
今回は,他の学級の友達も見に来るとあって,子どもたちは張りきって
大きな声で発表していました。







町探検の学習を通して,みずきの街について数多くの新たな発見があったようです。
訪問させていただいた各施設の皆様,付き添いをしてくださった保護者の皆様,
子どもたちのためにありがとうございました。

5年生 薬物の害についての学習

今日は,学校薬剤師の松田先生をお招きして,
6年生のタバコについての学習に続き,5年生が薬物の害についての学習を行いました。

まず,うずまきの写真を見て考えました。
同じうずまきでも,一方は乱れていて,描かれた形が大きく異なりました。
それは,シンナーを吸っていたことが原因とのことでした。



次に,薬物乱用とはどういうことか松田先生にわかりやすく説明していただきました。

さらに,発砲スチロールを人間の脳に見立てて,
シンナーを使うとどうなってしまうのか演示実験をしてくださいました。
発砲スチロールがあっという間にとけてしまう様子に,
子どもたちは大きな驚きと怖さを感じていました。






学習後には,「薬物にはいろいろな種類があることがわかった」
「悪い人から甘い誘いがあっても絶対に断る」
「薬物は,脳や肺をとかすなど,とてもこわいものだと知った」などの感想が
子どもたちからありました。
薬物が体に及ぼす影響について,詳しく学ぶことができました。

松田先生には,2日間高学年の子どもたちへご指導いただきました。
将来にわたって健康な生活をしていく上で,大いに役立つことと思います。
ありがとうございました。

図書ボランティアさんによる「冬のお話会」

10日(月)~本日14日(金)まで,子どもたちがとても楽しみにしている
「冬のお話会」が行われました。
毎年,図書ボランティアさんが,みずき小の子どもたちのために,
手づくりのお話会を開催してくださっています。
お話会のために,一室に舞台装置を組み立て,何ヶ月もかけて準備をしてくださいました。


今年度は,「クリスマスプレゼントン」「風太の子守り森」でした。
どちらも素敵なお話で,美しい絵と音楽,そして効果音とともに,
お話の世界に引き込まれてしまいました。
1話目はクレヨンを使って,2話目は切り絵で,1枚1枚丁寧に仕上げてくださっていました。





「風太」のお話は,図書ボランティアさんがお話会のために創作した作品です。
現6年生が,1年生の時と3年生の時に公演した作品の続編(3話目)でした。
ボランティアの皆さんのあたたかい気持ちが込められていました。
6年生にとっては,卒業を前に,また一つ思い出ができたことと思います。

図書ボランティアの皆様,素晴らしい時間をありがとうございました。
これからも,みずき小の子どもたちが本の楽しさに触れられますよう
ご協力をよろしくお願いいたします。

*図書ボランティアさんは,開校以来活動してくださっています。
 朝の読み聞かせや冬のお話会だけではなく,図書室・図書スペースの環境整備にも
 ご尽力いただいております。
 一昨年度には,子どもの読書活動優秀実践校文部科学大臣表彰も受賞されています。

出席停止について

保健室のページでは,出席停止となる「医師が記入した治癒証明書が必要な感染症」や
「医師の診断を受け,保護者が記入する登校届が必要な感染症」についても掲載しています。

また,4月にお子さんをとおして配付しました登校届をダウンロードすることもできます。
必要に応じて,ご確認・ご活用ください。

5年生 脱穀作業

みずき小伝統の米づくりも稲刈り後の乾燥を終え,いよいよ脱穀作業となりました。

10日(月),刈り取った稲を1束ずつ手作業で脱穀していきました。
軍手をはめた手や牛乳パックを使って,工夫をして穂から取り離しました。
そして,余計なものが入ってしまわないよう,一粒一粒大切に丁寧に集めていきました。





「手作業だと時間がかかる」「大変すぎる!」など,
子どもたちからはさまざまな声があり,手作業の苦労を改めて実感していました。
作業後,給食の時間には,「感謝してお米を食べよう」とも話していました。

脱穀を終えた米は,水田をお借りしている岡田様のご協力のもと精米をしていただきます。
今年度もよろしくお願いいたします。

6年生 タバコの害についての学習

今日は,学校薬剤師の松田先生をお招きして,
保健学習の一環として,6年生がタバコの害についての学習を行いました。

まず,双子の顔写真を見て考えました。
双子でありながら,一方は顔色が大きく違いました。
それは長年にわたってタバコを吸い続けていたことが原因とのことでした。


次に,たばこの箱にどのようなことが書かれているか調べました。
箱には,喫煙の危険性や成分などについての記載がありました。
どのような成分が含まれているのか,松田先生にわかりやすく説明していただきました。



さらに,模型をつかって,タバコの煙の流れを野外で演示し,
窓越しに見せてくださいました。
肺に見立てた不織布が黄色に染まっていく様子に,子どもたちはとても驚いていました。

国内での喫煙率やたばこの価格に含まれる税金についても教えていただきました。






子どもたちからは,「タバコの先から出る煙の方が悪いものであることに驚いた」
「箱に注意が書かれているとは知らなかった」
「今日学んだことを家族にも伝えたい」などの感想がありました。
タバコが体に及ぼす影響について,詳しく学ぶことができました。
松田先生,ご指導ありがとうございました。

冬季保護者面談

みずき小では,本日10日(月)より14日(金)まで保護者面談を実施します。

冬休みを前に,保護者の皆様と学級担任が面談し,これまでの学習や生活の様子など
についてお話し合いをしたいと思います。
また,ご家庭でのお子さんの様子を伺い,今後の学習指導・生徒指導等に役立てて
いきたいと考えております。


なお,期間中は,全学年13:40下校となります。
ご協力のほどよろしくお願いいたします。

みずき小学力調査

今日は,みずき小学校独自で毎年実施している学力調査でした。
1校時は国語,2校時は算数のテストを行いました。
子どもたちは,終了の合図を聞くまで,最後まで粘り強く問題に取り組んだり,
何度も見直しをしたりしていました。



個人結果票につきましては,2月中旬ごろ一人ひとりにお渡しできる見込みです。
今後の学習を進める上で,参考資料としてご活用いただきたいと考えております。
また,学校としましては,今回の集計結果をもとに,
日々の授業づくりや土曜授業内容の改善にも一層役立てて参ります。