2020年2月の記事一覧
2月28日はお弁当の日
2月27日の給食
キムたくごはんは、長野県の栄養士の先生が考えた、人気の給食メニューです。キムたくと聞くと、ある有名人を思い浮かべてしまいそうですが、材料にキムチとたくあんを使っていることからこの名前がつきました。キムチを使いますが、豚肉を加え、みなさんが食べやすいように辛さを控えて作りました。
2月26日の給食
グラタンは、フランス料理です。「グラタン」という言葉のもとは、フランス語の“gratter”(グラテ)です。これは「かき削る」という意味で、鍋の焦こげつきをかき取るようなときに使う言葉です。グラタンで おいしいのは焦げ目です。焼き色のついた部分をさして、そのように呼ばれるようになりました。グラタンにはいろいろな種類があります。今日は、ホワイトソースの上にミートソースをのせて二層にしたグラタンでした。
2月25日の給食
6年生は校長先生との会食をしていましたが、今日が最終日でした。鯖は、青魚の王様と言われるほど栄養価が高い魚です。青魚の脂は体によく、血液をきれいにしたり、脳のはたらきをよくするはたらきがあります。また、矢板高校の生徒が考えたレシピ集の中から、のっぺい汁もとり入れました。季節の野菜をたくさん使った具だくさんの汁物です。片栗粉でほんのりとろみをつけてありますので、寒い時期でも冷めにくく体があたたまる料理です。
2月21日の給食
焼きそばは、中国語で「炒麺(チャオメン)」と言います。中国では塩やしょうゆ、オイスターソースなどで味をつけます。ソースで味をつける焼きそばは、日本で考え出された料理です。給食の焼きそばには、豚肉や人参、キャベツ、もやし、青のりなどが入っています。野菜などのうまみが、焼きそばをさらにおいしくしてくれています。また、給食の焼きそばはたくさんの量を作るので、家庭で作る焼きそばとはひと味違います。今日は塩味の焼きそばでした。。
2月20日の給食
6年生は、今日も校長先生との会食を楽しんでいました。今日は、岩手県の郷土料理「ひっつみ汁」が出ました。この料理は、小麦粉をこねて薄く伸ばしたものを手でちぎり、鍋の中で季節の野菜や肉肉と一緒にだしで煮込む料理です。具やだしは季節によってちがいます。「手で引きちぎる」ことを方言で「ひっつむ」と言うことから、「ひっつみ」と名づけられました。「ひっつみ」 は、地域によって「とってなげ」、 「はっと」、「きりばっと」とも呼ばれています。
2月19日の給食
6年生は校長先生と会食をしています。今日は6年2組の最初のグループでした。クラムチャウダーはアメリカの料理です。クラムチャウダーのクラムとは、英語でアサリなどの二枚貝のことをいい、チャウダーは、牛乳で煮込んだクリームスープのことをいいます。あさりは、低脂肪で、ミネラルが豊富に含まれています。特に、鉄分が多いので、貧血を予防してくれます。今日は、ベーコンや玉ねぎ、人参・じゃがいもなどと一緒に煮込んで作りました。今日もみなさんよく食べていました。
2月18日の給食
豚肉で使った肉そぼろの茶色と、炒り卵の黄色、ごまあえの緑色の三色を使った三色丼でした。ごまあえはほうれん草を使っています。ほうれん草は、色の濃い野菜の代表的な野菜です。栄養価が高く、特にビタミン類と鉄が豊富です。旬は「冬」ですが,今では日本中どこでも作られ,一年中食べることができます。三色丼は人気メニューです。ごはんの上に具をのせてみなさんきれいに食べていました。
2月17日の給食
6年1組の最終グループが楽しい雰囲気で校長先生と会食をしました。今日は、ハッシュドビーフが出ました。ハッシュドビーフとは、薄切りにしたお肉と玉ねぎを炒めてデミグラスソースを入れて煮込んだ料理のことを言います。牛肉を使い、たっぷりの玉ねぎと一緒によく炒めてじっくり煮込んで作りました。玉ねぎには、疲れをとったり、血液をサラサラにしてくれる効果があります。
2月14日の給食
今日は、バレンタインデーです。チョコレートを贈る習慣が始まったのはイギリスからと言われています。ヨーロッパでは、男性も女性も花やケーキ、カード等を親しい人に贈ったりします。贈り物の種類はいろいろだそうです。今日の給食はバレンタインデーにちなんで、ハートの形をしたオムレツやチチョコレートを使ったデザートをとり入れました。
2月13日の給食
6年生は校長先生と会食をしています。3日目も楽しく話をしながら会食していました。今日は、どさんこ汁が出ました。どさんことは「北海道で生まれたもの」という意味の言葉です。北海道は、いろいろな野菜やくだもの、豆などが作られています。酪農も盛んに行われています。また、まわりの海では、たくさんの魚介類がとれるなど自然の恵みの豊かなところです。どさんこ汁には、北海道が生産量日本一の食べ物であるじゃがいも、にんじん、玉ねぎ、とうもろこしなどが入っています。
2月12日の給食
6年生は、今週から校長先生との会食をしています。今日も楽しい雰囲気で会食をしていました。今日の給食にうどんが出ました。うどんは、小麦粉に塩水を加えてこねて作ります。奈良時代に中国から伝えられ、次第に全国で作られるようになりました。今日はちゃんこ風うどんでした。ちゃんことは相撲部屋で食べられている料理のことを言います。季節の野菜や肉が入った汁に、うどんを一緒に煮込んで作ることで、消化がよくなり栄養的にもバランスがとれます。
2月10日の給食
校長先生と6年生の会食が始まりました。6年1組からのスタートです。和やかな雰囲気で会食が進んでいました。今日は、しもつかれが出ました。しもつかれは、栃木県の郷土料理です。郷土料理とは、その土地で昔から伝えられている料理を言います。2月の初午の日に節分の豆まきで使った大豆と、お正月の残りの鮭の頭、地元でとれた人参や大根を鬼おろしという道具ですりおろしたものと、油揚げを酒粕や調味料と共に煮て作ります。この季節に多くある材料をうまく利用した、昔の人の生活の知恵から生まれた価の高い料理です。給食では、鮭の頭の代わりに切り身を使って、みなさんが食べやすい味付けで作りました。
2月7日の給食
今週は、大豆ウイークとし、いろいろな姿に変身する大豆を献立の中にとり入れています。大豆は、栄養たっぷりの食品です。体を作るもとになるたんぱく質・カルシウム・貧血を予防する鉄、体の発育にかかせないビタミンB群、食物繊維もたっぷり含まれています。今日は、大豆の加工品である豆乳をたっぷり使って、肉団子や野菜と一緒にじっくりと煮込みました。
2月6日の給食
今週は、大豆ウイークとし、いろいろな姿に変身する大豆を献立の中にとり入れています。大豆は、栄養たっぷりの食品です。体を作るもとになるたんぱく質・カルシウム・貧血を予防する鉄、体の発育にかかせないビタミンB群、食物繊維もたっぷり含まれています。また、鹿沼市の給食レシピからインド煮をとりいれています。インド煮は地元の野菜やこんにゃく・豚肉・さつまあげ・うずら卵などの食材をカレー風味で作った煮物です。食べやすい味付けでみなさんよく食べていました。
2月5日の給食
今週は、大豆ウイークとし、いろいろな姿に変身する大豆を献立の中にとり入れています。大豆は、栄養たっぷりの食品です。体を作るもとになるたんぱく質・カルシウム・貧血を予防する鉄、体の発育にかかせないビタミンB群、食物繊維もたっぷり含まれています。今日は、やわらかく煮た大豆を使って、ひじきや野菜と混ぜてサラダにしました。
2月4日の給食
今週は、大豆ウイークとし、いろいろな姿に変身する大豆を献立の中にとり入れています。大豆は、栄養たっぷりの食品です。体を作るもとになるたんぱく質・カルシウム・貧血を予防する鉄、体の発育にかかせないビタミンB群、食物繊維もたっぷり含まれています。今日は、大豆の加工品の代表的な食品である豆腐をたっぷり使った麻婆豆腐が出ました。
2月3日の給食
今日は、節分です。季節の変わり目には、邪気が生じると考えられています。それを追い払うために、節分には、ひいらぎの枝に、いわしを刺したものを玄関先に置いたり、豆まきをして、家の中に鬼が入るのを防ぐ風習があります。給食では、節分献立としていわしを使った料理や福豆を取り入れました。また、今日から1週間を大豆ウイークとし、いろいろな姿に変身する大豆を献立の中にとり入れていきます。大豆は、栄養たっぷりの食品です。体を作るもとになるたんぱく質・カルシウム・貧血を予防する鉄、体の発育にかかせないビタミンB群、食物繊維もたっぷりです。