最近の学校の様子から

最近の学校の様子から

3月3日 降雪

午後の授業が始まって間も無く、雪が降り始めました。

湿気をかなり含んでいるので、積もることはなさそうです。

 

連絡LINEで、明日の登校時について通学路の注意点を配信しました。

お読みください。

3月3日 全校朝会

体育館で全校朝会を行いました。

今日の体じゃんけんは合唱団の団長です。

 

校長の話は以下のとおりです。

先週は合唱団が2回、校外の合唱イベントに参加しました。

各日、2曲ずつ歌いましたが、2日間とも歌った曲で「樹形図」という曲があります。

この曲の出だしの歌詞は、「君よ、大樹たれ」という言葉で始まります。

この歌詞を聞いた途端に、大樹にように生きるとはどんな生き方なのだろう、と思いました。

一本の樹のように生きるとはどんなことなのか、皆さんもぜひ、考えてみてください。

私が考えたことは学校だよりの『たいさんぼく』に書きましたので、時間があれば読んでみてください。

でも、その考えは私の考えであって、皆さんにとっての正解にはならないかもしれません。

皆さん一人一人が感じたこと、考えたことが、その人にとっての正解になると思います。

もう一つ話したかったのは、歌の力についてです。

私は今、たくさんの言葉を使って皆さんに話をしていますが、話の全てを覚えてもらうのはとても難しいことです。

一方で樹形図の出だしの歌詞は僅か6文字ですが、たくさんのことをメッセージとして届けてきます。

短い言葉をメロディーにのせて伝えることには、すごい力があるのだ、と思いました。

今週の金曜日に6年生を送る会があります。

1年生から5年生の皆さんは、歌の中に出てくる言葉をどんな気持ちで6年生に届けますか。

皆さんが考えている以上に歌には力があるかもしれません。

元気で真心のこもった歌声が響くことを期待しています。

 

今月のスキルアップカードの紹介がありました。

今まで取り組んできたカードを合体させて生活の中で活用していきましょう、という話でした。

3月1日 合唱団 なかよしコンサート

日野煉瓦ホールに来ています。

 

合唱団は今週もイベントに出演します。

 これから入場です。

今日も場内は撮影禁止です。

 

 今日の演奏曲は

「種」

「樹形図」

の2曲です。

 

終了後の帰りの会です。

 

本日もたくさんの方々が応援に来てくださいました。

ありがとうございました。

合唱団世話人の方々も1日大変お世話になりました。いつも合唱団を支えてくださり、ありがとうございます。

 

また、本日のなかよしコンサートを運営してくださった各校の先生方にも感謝申し上げます。

 

合唱団の次のステージは、さくらコンサートです。

6年生にとっては最後のステージになります。

 

2月27日 音楽集会

体育館に全校で集まり、「ありがとうの花」を歌いました。

この歌は3月の6年生を送る会でも歌います。

 

 

ありがとうの気持ちの発表もありました。

 

下級生からもありました。

 

最後にみんなでもう一度歌いました。

 

終了後は音楽委員会の子どもたちが集まって振り返りをしていました。

よかったこと、そうじゃなかったこと、頑張ったことなどを出し合い、次回につながる話し合いでした。

音楽委員会の皆さん、ごくろうさまでした。

2月26日 4年生ふたば4年 車椅子体験授業

障害福祉について学んでいる4年生、本日は車椅子を使って生活をされている望月さんを講師にお招きしました。

望月さんは二十歳の頃に発症した病気で歩行が困難になったそうです。

現在は明星大学の特任准教授として、福祉の学問を多くの学生に教えています。

 

授業の最初に子どもたちの疑問に答えてくださっています。

スライドの写真のように、トイレやお風呂のことまで話してくださっています。

 

 

 

今日のような授業を実施するたびに、正しい情報を知っていく、勝手な偏見をもたないなどのことが大事だと再確認します。

 

 

授業の後半では、望月さんの自家用車の運転席も見せていただきました。

足を使わずに操作できるつくりになっていたようです。

2月25日 6年生・ふたば6年 交換授業

4年2組とふたば4年の交換授業に続き、6年生でも同様の取組を行いました。

 

ふたば6年担任が6年2組で国語の授業を行いました。

 

一方で6年2組担任は、ふたば6年で体育の授業を行いました。

 

学習環境が変わるのは子どもたちだけではなく、教員自身にとっても大きな変化です。

先ず、児童数が10倍近く変わります。

時間配分の見通しや、指示の仕方も当然変わってきます。

 

現代の学校では、通常の学級と特別支援学級に「不要な」隔たりは必要ないと考えます。

児童の適性に応じた就学は絶対必要だと思いますが、互いを知っていくことにより「不要な」偏見を取り除きたいと考えています。

教員の世界においても同様です。

多人数を教える難しさ、少人数を教える難しさ、先ずは互いに経験していくことにしました。

 

4年2組とふたば4年の交換授業も、教科を変えて継続しています。

芝生の養生シートをはがしました

校庭の三分の一ずつを覆っていたシートが撤去されました。

久しぶりに校庭全面が見えます。

先週まで覆っていた西側は緑色が濃くなっています。

シートの効果をとても感じました。

 

毎週末にシートの移動にご協力いただいた方々、大変お世話になりました。

感謝を申し上げます。

2月24日 令和6年度合唱祭

南鶴牧小合唱団は練馬文化センターで行われた合唱祭に参加しました。

今回で61回目を数える、とても歴史のあるイベントです。

未知という名の船に乗り

樹形図

の2曲を歌いました。

 

終了後の帰りの会です。

 

今日もたくさんの応援をありがとうございました。

今後も合唱団をよろしくお願いいたします。

 

会場内は撮影禁止でした。

2月22日 おやじの会

今日は本校のおやじの会の皆さんが、畑の手入れ&ジャガイモとグリーンピースの苗植えをしました。

朝からとても冷え込む日でしたが、作業をする畑は日当たりも良く、気持ちの良い作業日となりました。

収穫はジャガイモが梅雨明けの頃、グリーンピースがゴールデンウイークの頃となります。

その後は夏野菜を育てて行く予定です。

子どもたちの手本になればと、思いながら作業をしているのだそうです。

本校はコミュニティスクールです。様々な方々の参画により子どもたちの学習活動を充実させています。

おやじの会の皆さんの経験を子どもたちに伝達願いたいです。

畑を使って栽培活動をしている学年との協働学習も近いかもしれませんね。

社会科見学④

国会に到着です。

体験と見学をしました。

会期中なので、人が多いです。

 

 

参議院特別プログラムが始まりました。

 子どもたち一人一人が国会議員として参加し、新しい法律が可決するまでを体験します。

今日審議するのは身体障害者補助犬法案です。

 

特別プログラムに続いて議事堂館内を見学しました。

 

 

2月19日 4年生ふたば4年 視覚障害体験授業

月曜日に引き続き4年生が障がい福祉について学習します。

 

前半は視覚障害のある方を講師にお招きし、実生活上の体験等をお聞きします。

地域にお住まいの有松さんという方で、お子さんが本校の卒業生だそうです。

 

外を歩く際に点字ブロックのない場所があると、とても困るそうです。

ご家族やガイドボランティア、駅や商業施設等に働いている人々のサポートがとても重要だということも教えてくださいました。

 

AIアプリを使って、カレーのパッケージを読み取ると、調理方法が音声で流れてきました。

 

今度は子どもたちの様子を読み取りました。

そうすると、子どもたちの様子や服装が音声で流れてきました。

服装の柄も流れてきました。

風景を知ることができます。

更に質問を重ねると、詳しい情報を得ることもできるようです。

ディスプレイに写っている血圧や設定温度も読み取れるようです。

 

子どもたちからの質問。

◯お金は認識できますか?

硬貨は触れば分かります。紙幣は触っただけでは分からない、複数種類の紙幣を同時に触ると大きさの違いで認識できる。

自分の工夫で、紙幣によって折りたたみ方を意図的に変える方法もあります。

更にAIアプリで読み取ると間違いは起こりにくいです。

 

◯点字ブロックの無い場所では移動できますか?

基本的には、自分の知らない場所へは行かない。

歩道と車道の境目(段差)やコンクリートの溝などを白杖でなぞる様に歩行する。

 

◯家で困ることは?

ゴミ箱などが常置の場所から動かされたとき。

棚の上に置いていたものが、不可抗力で下に落ちてしまったとき。

 

などでした。

 

後半は点字の体験です。

身の回りの点字や読み取りの体験をしました。

 

今回の取組には、社会福祉協議会や加盟団体の「こがめ」「トータス」の方々のご協力をいただきました。

 

※記事の掲載には有松様の許可をいただいています。

雛人形

毎年恒例になっている雛人形の展示が始まりました。

職員室前の廊下にいらっしゃいます。

とあるサイトで調べますと

 雛人形を飾る時期は、一般的には立春(2月4日ごろ)から2月中旬ごろで、片付ける時期は、桃の節句(3月3日)後2週間くらいを目安にすると良いでしょう。住んでいる地域やご家庭によって異なる場合もあるので、飾る際や片付ける際は確認をしてから行いましょう。(alsok 研究所より)

 

「ひなまつりが終わってすぐに雛人形をしまわないと婚期が遅くなる」という言い伝えがありますが、それはあくまでも俗説。お節句が過ぎたのにいつまでも雛人形を出しておくようなだらしなさを戒めるための警告に近いものだとされています。(吉徳ホームページより)

 

とのことでした。

 

父母教の担当の方、ありがとうございました。