最近の学校の様子から

最近の学校の様子から

10月15日 合唱団 菖蒲館まつりに出演

南鶴牧小合唱団が、第13回からきだ菖蒲館まつりに出演しました。

5曲+アンコールの計6曲を歌いました。

おなじみの「ジャンプ」やNHKコンクールで歌った2曲を始め、日頃の練習の成果を披露しました。

 

このステージを提供してくださった関係者の皆さま、雨の中を足を運び暖かい拍手を送ってくださった方々、合唱団のためにありがとうございました。

10月10日 朝読書

運動会が終わり、本日から読書旬間が始まりました。

本校では年間を通じて読書活動を推進していますが、この期間は図書室や図書委員会などの働きかけも盛んになります。

今朝も保護者や地域の方々が来校し、読み聞かせをしてくださいました。

当ホームページを頻繁に閲覧していただいている方はお気付きだと思いますが、本校ではほぼ毎週、読み聞かせを行っています。一人で読書をすることも大切ですが、親や教師が声を出して、子どもたちに語りかけていくことの意味は、学年を問わず大きいと考えています。

親や教師の声を通して、子どもたちは、言葉の体温を感じながら、物語の情景を思い浮かべます。そして、声の響きを通して、喜びや悲しみ、痛みなどを全身で受け止める感性が豊かに磨かれていくことも十分にあると思います。

また親や教師が、子どもたちの表情を見ながら、声の調子を変えたり、時折立ち止まって、子どもたちの声に耳を傾けてみる。そんな時間を一緒に過ごすなかで、互いの信頼関係が着実に形づくられていければと考えています。

 

 

10月7日 第41回運動会

秋晴れの下、第41回運動会が行われました。

 

今年度は3年ぶりに入場制限等を解除し、各ご家庭の方々や地域からの来賓の方々など、たくさんの方々が子どもたちの一生懸命に取り組む姿を応援に来てくださいました。

阿部市長も来賓として来校してくださいました。

 

本校の特色である、緑の芝生の上で競技や演技が行われました。(画像はすべての競技・演技ではなく一部です)

 

子どもたちは競技や演技だけではなく、高学年を中心に係の仕事でも運動会を支えました。

 

今年もトリを務めるのは6年生でした。

 

閉会式で得点発表、今年の勝利は白組でした。

 

6年生の代表の言葉で、今年の運動会は幕を閉じました。

10月6日 6年生が躍動

すべての学年が運動会へ向けて、頑張っている中で、小学校生活最後の運動会へ向けて6年生が頑張っています。

4階の廊下には、全員の気持ちを込めた揮毫があります。

 

今日より明日へと、彼らの挑戦が続きます。

10月5日 応援集会

今朝は校庭に集合し、全校で応援合戦の練習をしました。

練習を積んできた応援団の勢いを感じました。

月曜日の全校練習よりも全力の声や動きが見られました。

 

いよいよ明日は前日リハーサル、そして明後日が運動会です。

中学生による職場体験

中学校2年生を対象に行われている職場体験には、本校も協力しています。

今年度も卒業生を含む中学生たちがキャリア教育の学習として、本校で3日間に渡り体験をしています。

学校では主に事務職員や用務職員の仕事を体験することが多くあります。

 

また、実際に児童のいる教室へ行き、交流する機会もあります。

10月3日 朝読書

学校全体が運動会に向けて活発に動いている時期ですが、火曜日の読書活動も地道に継続しています。

 

読み聞かせボランティアの方々の読み聞かせ。

 

学級担任による読み聞かせ。

 

1人1人が本と向き合う時間。

南鶴小の鯉のぼり

南鶴小の運動会といえば、鯉のぼりが必ず校庭の上空を泳いでいました。

昨年度までは運動会の開催が5月中だったこともあり、5月の風物詩である鯉のぼりの下で行ってきました。

 

今年度から運動会を秋季開催に変更しました。

「鯉のぼりがないと寂しいね」という意見が多くあり、季節外れと言われてしまうかもしれませんが、5月に続いて10月も登場しています。

5月の掲出の際に、鯉のぼり本体の劣化に伴い、ご家庭で不要になったものを寄付していただければ、とお願いをしたところ、何体かをお譲りいただきました。

 

今年度の運動会も、子どもたちの健やかな成長を願う意味で鯉のぼりが上空を泳いでいます。

 

 

作業は2日の夕方に行いました。

 

 

 

今朝(3日)の様子です。

10月2日 全校朝会

今日の全校朝会は、赤と白に分かれて整列しています。

校長からは、運動会を通して伸ばしていく力について話をしました。

低学年、中学年、高学年の3つの段階で、こんな力を伸ばしてほしい、と語りかけました。

低学年は、集団行動や着替えの機会が増える運動会期間を通じて、それらが迅速にできるようになろう。

中学年は学び合う気持ち、個人の充実に加えて、仲間と協力して目標を達成していく態度を養おう。

高学年は、自分たちの力で何事も成し遂げていく自覚をもとう、運動会の成功はあなたたちにかかっています。

運動会が終わった後も、自分の力としていけることをとても期待しています。

 

芝生管理作業へたくさん参加した児童の表彰もありました。(3名)

 

体じゃんけんは「パー」でした。チョキの子は勝ちです。

 

9月30日 芝生管理作業

ようやく涼しさを感じられるようになりました。

3週間ぶり(先週は雨、先々週はエコスポ後に有志で実施)の芝生管理作業です。

今日のリーダーは鶴牧SCの皆さん、担当学級は2年3組と4年3組でした。

最初に雑草除去のレクチャーを受け、校庭の端のほうへ移動して雑草除去の作業を行いました。

 

有志だけの作業では芝刈りをするだけで精一杯なので、雑草が3週間の間でとても増えたり伸びたりしていました。

たくさんの人が集まれる機会ではないと、なかなか作業の充実が図れません。

今日は久しぶりに雑草除去がはかどりました。

 

続いて芝刈りです。

今日は校舎に対して平行方向へ刈り進みました。

 

来週末は本校の運動会開催のため、作業を行いません。

その後、オーバーシード(冬芝の種まき)を行い、4週間程度を養生期間に充てる予定です。校庭も、その期間は閉鎖しますが、管理作業を一度くらいは行うと思います。

 

本日は、途中で小雨が降る空模様でしたが、たくさんの方々にご協力をいただきました。

ありがとうございました。

 

 

南鶴牧小学校Gネットワーク委員会

9月29日 中秋の名月

今年の中秋の名月は満月です。

雲の多い空模様だったため、残念ながら本校周辺からはぼんやりとした画像しか撮影できませんでした。

 

国立天文台の説明が分かりやすかったので、以下に抜粋したものを転載させていただきます。

 

 2023年の中秋の名月は、9月29日です。「中秋の名月」とは、太陰太陽暦(注)の8月15日の夜に見える月のことを指します。中秋の名月をめでる習慣は、平安時代に中国から伝わったと言われています。日本では中秋の名月は農業の行事と結びつき、「芋名月」などとも呼ばれることもあります。

今年の中秋の名月は満月と同じ日ですが、実は、中秋の名月と満月の日付がずれることは、しばしば起こります(例えば、2024年は、中秋の名月が9月17日、満月が9月18日と日付がずれます)。以下のリンクにその理由が述べられていました。

https://eco.mtk.nao.ac.jp/koyomi/wiki/C3E6BDA9A4CECCBEB7EEA4C8A4CF2FCCBEB7EEC9ACA4BAA4B7A4E2CBFEB7EEA4CAA4E9A4BA.html 

 

次に中秋の名月と満月が重なるのは7年後だそうです。

9月28日 6年生国語「やまなし」「イーハトーブの夢」

この単元は、作者の生き方に触れることを通して、独特な描写を含む、作品の世界を捉える力を育てていきます。
伝記資料「イーハトーヴの夢」は、子どもたちが宮沢賢治の生き方や考え方について知る助けとなります。そこから読み取った作者・宮沢賢治の人物像を背景にして、「やまなし」の作品世界を捉えていくという構成になっています。

 

今日の6年3組の授業では、作者の独特な表現の中から深く考えてみたい言葉を挙げて、それらを共有するところから学習が始まりました。

 

その後、本時のめあて「色に着目して、二つの場面がどのように違うのか考えよう」について学習を深めていきます。

「五月」「十二月」という二つの場面が、作品中に表現されている色によって、どんな違いを想起させるのか、グループで話し合いを行いました。

 

この作品を学習すると、「クラムボン」「イサド」といった造語や、「かぷかぷ笑ったよ」「トブン」といった独創的なオノマトペなど、独特な言葉や表現が作中に多々用いられていて、子どもたちは、こうした表現に戸惑い、「よく分からない」「不思議なお話だった」という感想に留まってしまうことも珍しくありません。

但し、それらの難解な造語を読み下していくことが重要な学習内容ではありません。伝記資料「イーハトーヴの夢」を有効に活用して、作者の生き方や考えについて理解していきます。そうすると「やまなし」にも、作者の他の作品群と同様に、自然観や生命観が色濃く表れていることに気付きます。この点は「やまなし」を読み解くうえで欠かすことのできない視点です。この学び方は、5年生で学習した伝記資料「やなせたかし―アンパンマンの勇気」の既習を活かすことができます。「イーハトーヴの夢」を扱うときは、これを想起させながら、伝記の読み方を確かめ直すことができます。

9月27日 4年生・ふたば4年 芝生管理作業体験

本校では4年生以上の学年で、芝生管理作業の体験を授業で実施しています。

子どもたちの日々の生活に欠かせない校庭の芝生について、さらに深く理解していくことと、過去から受け継がれてきた素晴らしい環境を今後も継続していく担い手を育成していくために続けてきた授業です。

 

本校の芝生校庭を管理し整備してきたGネットワーク委員会の委員長である吉瀬さんと、同委員の橋本さんが子どもたちに指導をしてくださいました。

 

先週の芝刈りが雨で実施できなかったため、通常よりも長く伸びた芝を手押し芝刈り機で刈ることには少し苦労をしていました。芝刈り機の回転が重くなり、真っすぐに進めるのも難しいことに気付きました。

 

芝刈り以外にも、管理作業として2通りの穴あけ機械を操作しました。

円形にくり抜く機会は、芝生の植え替えに使います。

雑草が広範囲で密生した場合、1本ずつ除去するよりも部分的に芝生を剥がすことがあります。

そこにきれいな芝生を植え付けますが、この機械は植え付け用の芝生をくり抜くのに使います。

 

もう一つの機械は、針状の突起で芝生に小さな穴を空けます。

エアレーション効果とも呼ばれます。穴を開けて空気が地中まで入ると土壌の改良にもなります。

また、芝生の下の土壌は放っておくと固くなり水はけが悪くなるので、水はけを良化することもできます。

 

本校のような芝生のコンディションを保つには、多くの人出と時間、手間が必要です。

専門の競技場などは、使用頻度を制限したり、費用を潤沢に使ったりし、剥がれればすぐに新しい芝を植え付けますが、学校の校庭でも同じことをするのは不可能です。

15年間に渡り、多くの人たちの協力で現在の芝生校庭が継続していることを、子どもたちが感じられることを願っています。そして、今後も受け継いでいく意思の形成にも役立ってほしいと思います。

アキアカネ大発生

アキアカネ、俗に赤とんぼと呼ばれている種が大発生したいます。

外で遊んでいるときや、体育の授業で走っているときも目の前を横切ったり、顔にぶつかったりと。

人間の近くにも寄ってきます。

 

夏の頃から人里に居続ける種を「ナツアカネ」と呼び、昼間と朝晩の気温差が顕著になる秋気候になり大量発生するのが「アキアカネ」だそうです。