最近の学校の様子から

最近の学校の様子から

2月3日 3年生ふたば3年社会 多摩中央警察署見学

3年生は社会の学習で、地域の安全はだれがどのように守っているのだろうか、という問いを立て、地域の施設へ実際に足を運んでいます。

今日は多摩中央警察署へ社会科見学に行き、警察署の仕事について調べました。

 

警察署の方から講義をしていただいたり、質問に答えたりしていただきました。

 

パトカーや白バイなどの、町の治安を守る車両についても教えていただきました。

 

警察署の皆様、ありがとうございました。

 

 

 

 

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令和6年度 学習発表会(展示発表)

令和7年2月6日〜8日

2月3日 全校朝会

2025年は2月2日が節分でした。

よって1日遅れになりましたが、今年も本校に節分の主役がやってきました。

 

今日の朝会は2年4組の教室から行いました。

 

開始後に鬼が登場です。

体じゃんけん

 

鬼退治の人が登場。

 

気持ちを切り替えて校長の話です。

6月、11月に続いて、2月もふれあい月間の話をします。

学校からいじめを無くしていこうとの呼びかけに加えて、スキルアップカードの話をしました。

人の嫌がる言葉を発信するのはとても簡単です。

相手の感情を考えずにできるので、非常に幼稚な行為ともいえます。

一方で、人の良いところを見付けたり、背中を押すような励ましの言葉は、友達にどんな感情を起こさせるか。

 

2年4組の子どもたちからは「うれしい」という言葉がありました。

 

普段の学級指導の時間や道徳などの授業で学んでいるように、友達とのつながりを大切にして学校生活を送ってほしいです。

 

週番からは、今週の目標と今月のスキルアップカードの紹介がありました。

友達のよいところを探していく、見付けていくことを推進していきます。

 

 

 

 

 

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令和6年度 学習発表会(展示発表)

令和7年2月6日〜8日

ふきのとう

ふきのとうが地表に頭を出しました。

学童前のなんつる農園です。

 

天ぷらにすると美味しそうですが、静かに見守っていきましょう。

夏には立派な蕗になるかもしれません。

 

 

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令和6年度 学習発表会(展示発表)

令和7年2月6日〜8日

 

一番梅

1月29日に本校敷地内の梅が開花しました。

たった一輪だけですが、他にも膨らみ始めている蕾があります。

 

ちなみに気象庁による東京の開花日は1月29日です。

ぴったり合いましたね。

 

 

 

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令和6年度 学習発表会(展示発表)

令和7年2月6日〜8日

 

1月31日 作品搬入

本校では2月6日から8日までの3日間で、学習発表会(展示発表)を開催します。

今日は各学年が立体作品を会場の体育館へ搬入しました。

画像は2年生の搬入の様子です。

 

 

 

 

 

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令和6年度 学習発表会(展示発表)

令和7年2月6日〜8日

ヤマメの質問コーナー

これは、1月10日に届いたヤマメの卵です。

中にある黒い点が眼です。

発眼卵とも呼びます。

受精から、水温✖日数の積算温度400℃で孵化すると言われています。

 

理科担当の教員が管理し、孵化したので理科室前の廊下で稚魚を公開しています。

お腹に黄色い袋が付いています。

 

この水槽の隣には、「しつもんです」カードと「おこたえします!」カードが置いてあります。

使い方などは決められていません。誰かが質問をすると、いつの間にか誰かが回答して、「しつもんです」カードと一緒に「おこたえします!」カードが貼られています。

 

回答はどんな子どもたちがしているのだろう、と思い、理科担当の先生に質問しました。

すると、特に担当はいないのだそうです。委員会や学級の係等で担当しているわけでは無いそうです。

質問が貼られると、いつの間にか回答が貼られている、とのこと。

生き物に詳しい子かもしれないし、こういうやり取りに積極的な子かもしれないし、とのことです。

 

直接顔が見えなくても、紙面を通じて、こんな対話ができるのがとても素敵だなあ、と思いました。

合唱団朝練習

合唱団の朝練習を見に行きました。

2月、3月に大きな参加イベントが控えています。

合唱祭、なかよしコンサートは校外のホールに出演します。

そして、6年生にとっては最後のステージになる、さくらコンサートもあります。

朝から、とてもパワフルな歌声が響いていることに驚きます。

樹形図という曲を練習していました。

3月の合唱祭というステージで歌う予定だそうです。

 

 

練習後は、音楽の授業のために椅子並べも素早くやっていました。

 

1月28日 4年生社会 ゆたかな自然を守り生かす八丈島

この単元は東京都の特色ある地域の様子について学習問題を作り、その問題について多角的に解決していく学習です。

 

今日の授業は、初任者研修の研究授業として行われました。

 

八丈島を扱う2回目の授業です。面積、人口、来島者の資料から八丈島の人々のくらしについて考えます。

 

子どもたちの言葉をもとに本時の学習問題を作りました。

 タブレット端末に先生から資料が送られました。

 

分かったことをノートにまとめたり、友だちと相談したりします。

 

美しい風景、農業、生き物など、たくさんのイメージが生まれています。

 

自分で考えたり交流した内容を全体で共有しました。

 

 

分かったことが出揃ってきました。

 

単元の学習問題ができました。

1月27日 4年生 連合図工展

4年生がパルテノン多摩で行われている連合図工展を鑑賞しました。

 

みな興味津々です。

発想がすごい

立体的に表現されている

細かいところまで表現されている

色んな色を使っていてカラフル

テーマ性があって面白い

個性豊かな作品が多い

など感想をもっていました。

これだけの人数なのに鑑賞態度が大変立派です。と他校の図工専科の先生にお褒めの言葉をいただきました。

 

1月27日 ふたば3年理科 じしゃくのふしぎ

先週の3年生と同様に、ふたばの3年生でも、磁石を扱った学習を行いました。

 

 

この問題に対して、仮説(予想)を立てます。

電気を通す学習を思い出し、金属という言葉が出てきました。

アルミホイルは予想がふたつに分かれました。

 

実験道具は一人に1セットずつ配られました。

缶をスチールとアルミとして提示せず、子どもたちからの気付きを待ってみました。

 

学習形態もグループありきではなく、まず自分の考えが反映できるように、個別化を図っています。

 

全員の実験結果を見比べることで言語活動が生まれてきます。

 

金属でも引きつけるものと引きつけないものがあることに気付きました。

 

2種類の缶についても言葉のやり取りがありました。

 

全員の学習が視覚的に理解できるので、自分以外の友達のことにも意識が及びやすくなります。

磁石に引きつけられる金属とそうでない金属がありそうだ、と話し合いが進みます。

 

アルミ缶とスチール缶という言葉が子どもたちから出てきました。

 

アルミ缶の塗装を剥がすと磁石にくっつくでしょうか。

 

個別の学習用具を準備することによって、一人も漏れることがなく共通体験ができます。

その後の意見交換がとてもしやすくなりました。

1月27日 なんだれ2日目

2回目のなんだれです。

 

 司会

 

ダンス

 

歌 地上の星

 

ピアノ こびとのマーチ

 

ダンス かくれんぼ

 

ピアノ 小さな恋の歌

 

歌 レボリューション

 

ダンス サバイバルダンス

 

ピアノ タランテラ

 

歌 はいよろこんで

 

合唱アカペラ ふるさと

 

1月27日 全校朝会

先週に続いて、教室から生配信しました。

今日の教室は、6年2組です。

 

体ジャンケンは2名のお友達が担当してくれましたが、画像がうまく撮れませんでした。

ちなみに、何を出したかは下の画像で紹介します。

グーとパーでした。

 

校長からは金曜日に行われた子ども未来会議のことと、連合図工展の話がありました。

 代表の3名が学年全員で取り組んできた食品ロスに関する提案を立派にやっていました。

当日の様子を学年の仲間たちに是非、伝えてほしい。

また、これから高学年へ進級する4年生や3年生にも提案内容を伝え、高学年の学習を紹介してほしい。

連合図工展がパルテノン多摩で始まりました。

各学年の代表の作品も展示されています。

歩いて行ける距離なので、皆さんも見に行ってみましょう。

との話でした。

 

 

週番担当からは、使ったものの片付け方について呼び掛けました。

 

来週の朝会は体育館に全児童が集まります。

子ども未来会議③ 提言へ

各中学校区でつくる提言をまとめます。

 

鶴牧中学校区は食品ロスに関するイベントを開催できないか、と考えているようです。

 

家族体験農業イベントの開催について、多摩市に提案することになりました。

 

 

第3部は各中学校区からの提案発表です。

 

 

 第二部で提案した内容を発表しました。

 

全体提言へ向けて相談する時間もありました。

 

提言発表と市長の挨拶で未来会議が終わりました。

 

子ども未来会議② 開始

未来会議が始まりました。

 

 

 第一部は中学校区ごとの発表です。

 

お客さんがいっぱいです。

 

 

鶴牧中のみなさんの発表です。

 

 

南鶴牧小のテーマは、「日本の食文化から食品ロスについて考える」です。

 

 社会科で学んだこと

 

 

食品ロスについて考えます。

 

大松台小のみなさんの発表です。

 

多摩市職員との質疑応答でも一番手で質問しました。

 

給食センター長からのコメントもいただきました。

 経済担当の方からもお話をいただきました。

 

第二部は発表内容について話し合いをし、第三部に行う中学校区ごとの提言について検討します。

 

先づは提言について学校ごとの検討です。

 

残菜の再利用方法について質問しました。

 

多摩市広報の方に発信方法についてアドバイスをしてもらいました。

 

各学校からの提案です。

 

南鶴小に対する質問がありました。

マシンガンズ滝沢さんが来校したときのことが話題になりました。

1月24日 子ども未来会議①リハーサル

多摩中学校において子ども未来会議が行われました。

本校からは、3名の5年生児童が代表として参加しました。

鶴牧中学校区から、鶴牧中学校、大松台小学校も一緒に参加しています。

この会議では、ESDの実践を発表し合い、未来に向けた提言を行います。

 

会場に到着し、リハーサルです。


リハーサルでは立ち位置や入れ替わりのタイミングなどを確認します。

初めての会場で頑張っています。

 

学校の先生たちも研修として参加します。

1月23日 ふたば4年と4年生による交換授業 特別の教科 道徳

本校では、特別支援学級児童と通常の学級児童の交流を、普段の授業や行事等で実施しています。もちろん、全児童、全学年で一律に行うのではなく、児童の実態や学級の状況を考慮しながら進めています。

今年度からは、児童だけではなく、教員自身も授業交流をしています。

今日は、ふたば4年の担当教員が4年2組に行き、4年2組の学級担任がふたば4年に行き、交換授業を行なっています。

 

ふたば4年の教室では、生き物と機械、という資料をもとに、命について考える授業を行います。

 

 

4年2組では、ブラッドレーの請求書という資料をもとに、家族の一員としての役割を考える授業を行います。

 

 

ふたばの子どもたちも、2組の先生に慣れてきて、活発な意見交換をしていました。

 

 

 

母の思いに触れたブラッドレーの気持ちについて、4年2組の子どもたちは自分の考えをしっかりともてているようです。

先生もこの後の意見交流に向けて、一人一人の意見を把握して、その場でも短い言葉をかけます。

個に応じていく、ふたば学級の手法が生かされているようです。

 

 

命の大切さを感じるときについて、自分の実体験から意見交換を行っています。

一人一人の発した言葉を丁寧に扱っています。

1月23日 なんでもだれでもコンサート

毎年恒例のなんだれです。

今回も特技を生かしたパフォーマンスがいっぱいです。

 

ダンス 

 

歌 マリーゴールド

 

ピアノ かわいくてゴメン

 

歌 はいよろこんで

 

ピアノ 夢をかなえてドラえもん

 

ダンス 

 

 

ピアノ 猫ふんじゃった

 

バンド 千本桜

 

演じている人も、見ている人も、とても楽しそうでした。

次回は来週です。

1月23日 音楽集会

今月の歌

太陽のサンバを全校で歌います。

 

音楽委員会からのクイズ。

どんな気持ちで歌うとよいでしょうか。

そして笑顔で歌いましょう。

 

そんな気持ちと表情を意識して、もう一度全校で合唱しました。

体が自然と揺れてくる子もいました。

1月21日 校内研究協議会

2年生の授業を終えて、研究協議会を行いました。

 

 

低学年分科会が視点に沿って提案をします。

 授業者の自評。

 

小グループごとに、視点に対する意見が発信されて、分科会との双方向の研究協議が行われました。

 

 

 

質問に対する授業者の回答。

 

続いて、講師の講評です。

講師は明星大学教授、小貫悟先生です。

小貫先生は今年度4回目の来校です。

今日のめあてになっている、心を動かされる、という意味を2年生にどうやって伝えるべきだったかを教員たちと考えていただきました。

 

また、本校の研究テーマになっている「伝え合う」についてお話をしていただいています。

小貫先生、ありがとうございました。

 

多摩市教育委員会の小原指導主事から挨拶をいただきました。

1月21日 2年生国語 校内研究授業

昨日に続いてスーホの白い馬を行います。

この授業は、校内研究授業として、講師の先生や校内の全教員、教育委員会職員に公開して行っています。

 

今日のめあては、一番心が動かされたことをつたえ合おう、です。

今まで読み込んできた作品の中から、自分の選んだ場面とその理由を交流します。

 

 

選んだ場面を話し合います。

 

途中で、同じところを選んでた人はいましたか?

様々な反応がありました。

 

グループを変えて、更に話し合います。

同じ場面を選んだ者同士のグループのようです。

 

 

自由なペアにも発展しました。

 

振り返りをします。

 

1月21日 朝読書

今日も朝読書を行いました。

読み聞かせボランティアの方々には引き続きお世話になっています。

 

 

2枚目と3枚目の画像の方は、6年生の保護者です。

卒業したお兄さんが在籍していた頃から読み聞かせに携わってくださっていて、「今日が人生最後の読み聞かせになるかも」と、子どもたちへの挨拶で始めてくださいました。

 

本校の読書活動が多くの方々に支えられていることをあらためて実感しました。

本校はコミュニティスクールです。お子さんの卒業後も、地域の協力者としてご協力いただいている方はたくさんいます。

お孫さんとともに関わってくださる方もいらっしゃいますので、末永くお願いいたします。

1月20日 2年生国語 スーホの白い馬

先週に引き続き、2年生の国語を紹介します。

今日の授業を経て、明日は校内の研究授業として全教員へ公開する授業です。

今日の学習は、次時(研究授業)に予定している、心が動かされた場面について感想を伝え合うことができるように、一人一人が登場人物の行動や会話をもとに、心の動かされた場面を選び、選んだ理由について、じっくりと考え、まとめる活動です。

 

サイドラインのたくさん引かれた教科書の本文を読みます。

 

最初は教師が、自分の心が動かされた場面とその理由を紹介しました。

 

教師の紹介を手本にして、子どもたちも自分の場面を選び、その理由も言葉にします。

 

今日も学習シートに記述しています。 

 

 

次から次へと、仕上がった子が出てきました。

1月20日 3年生理科 じしゃくのふしぎ

全校朝会に続いて、3年生の教室で理科の授業がありました。

今日の授業は、どのようなものが磁石に引きつけられるのか調べます。

 

はじめに前時で学習した内容を思い出します。

「磁石にはひきつけられるものと、ひきつけられないものがある」

 

例示されたものの中から予想を立てます。

誰もが予想できるように、事象を選べる資料が配られています。

実物も配り、実感することも大切にします。

実物を前にすると、自然に話し合いが始まりました。

疑問を発すると、自分のもっている知識で答える子がいます。

触って確かめます。

 

話し合いによって、予想が立ち始めました。

 

多くの班で、アルミやモール、硬貨などがどちらとも言えない予想になったようです。

理由として、重さや硬さも関係あるのでは、という予想もありました。

 

実験してみました。

 

引きつけられたのかどうか、挙手で聞いてみました。

 全員が課題をよく理解して取り組んでいるので、結果の検証がとても盛り上がっていました。

実験をしてもふた通りの結果が出た素材もあります。

 

それらも含めて、結果から分かることを考察します。

言葉にする、とても大事な活動です。

 

1月20日 全校朝会

今日の全校朝会は、3年3組の教室から全校へ生配信しました。

 

 

体ジャンケンは、3年生が代表で行います。

 

校長からは、「脱皮をくり返す」という言葉を紹介しました。

今年の干支である蛇は、数え切れないほどの脱皮を繰り返して成長します。

生後間もない頃は、2週間ごとに脱皮をします。

成長期は月に一回程度、成熟した後でも年に数回行い、そのサイクルは延々と続き、長期にわたって成長を継続していくことになります。

脱皮という言葉は人間にも比喩的に用いられることがあります。

「一皮むける」と言われます。

これは、古い考えや行動様式に凝り固まるのではなくて、常に新しい物事に挑戦し、自分を成長させる際に使われるます。

 

今年度の小学生下水道レポートコンクールの新聞部門で入選した4年生に表彰状を授与しました。

教室の3年生からも、大きな拍手が送られました。

 

週番担当から今週の生活目標と、代表委員会から発信される事項を連絡しました。

1月17日 書初め展始

本日より今年度の書初め展を開始しました。

学年ごとのめあてに沿って、子どもたちが一生懸命取り組みました。

 

画像は児童名部分に修正をかけており、大変見辛いと思います。

来月の学習発表会までは展示していますので、直接ご覧ください。

 

1月17日 3年生音楽 パフ

今日の授業は課題曲「パフ」を歌ったり、リコーダー奏したりします。

 

ウォーミングアップ 音楽に合わせて動きます。

 

 

太陽のサンバに合わせて、7人がマラカスを鳴らします。

 

パフを歌います。

 

3番のストーリー(歌詞)を想像します。

ジャッキーは旅に出ます、パフは一人寂しく暮らします、海が騒ぎます。

そんな完結に子どもたちの心はざわめいたようです。

自分のお気に入りの歌詞を歌います。

 

パフの階名唱をします。

 1•2段目と3•4段目の違いに気付くかな。

 

交互に歌ってみよう。

1番高い音は?

高いレ、高いド。

 

この高い音をリコーダーで挑戦します。

 

歌う人と吹く人。

 

次回は低いファやソに挑戦します。

1月17日 避難訓練

本日の避難訓練は、震度4程度の地震発生の後、校舎内から出火を想定し、校庭への避難行動をしました。

 子どもたちの避難行動は、とても迅速で立派でした。

 

 

避難完了後に校長からは、1995年1月17日に発生した阪神淡路大震災から30年目の日であることに関連した話をしました。

話の中で、本日の早朝に神戸市内で行われた追悼集会で被災者代表として挨拶をされた、長谷川元気さんの挨拶文の一部を紹介しました。

長谷川さんは当時8歳の小学生、お父さん、お母さん、二人の弟さんと5人で神戸市内で暮らしていました。

1月17日の震災で、お母さんと一番年少の弟さん(当時1歳)を亡くしたそうです。

 

当時の、「もっとこうしておけばよかった」という後悔、当たり前の日常のありがたさ、震災を知らない世代へ語り残していく使命感、家庭内の災害対策や実際に避難所生活になったときの防災リュック等の備えなど、私たちの日常にも生かしていける内容を紹介しました。

 

挨拶の全文はこちらをお読みください。

https://www3.nhk.or.jp/news/html/20250116/k10014694881000.html

(NHKニュースWEBより)

 

1月16日 しばちゅんたタイム

3年生と6年生の異学年遊びです。

最初はグループごとの相談から始めました。

 

グループで楽しめる遊びを6年生と3年生で行いました。

昔ながらの遊びもあれば、ボールを使ったり、共に走り回ったりと、いろいろな遊びがありました。

1月16日 朝読書

今日の朝読書です。

今日も読み聞かせボランティアの方々に来ていただきました。

一人一人がじっくりと本と向き合う様子も紹介します。

 

寒い土地に住む生き物だよ、との紹介がありました。

答えはペンギンでした。

 

1月14日 ウルフムーン

2025年最初の満月を撮影しました。

 

ピューロランド上空です。

ピューロランドも気を利かせてライトダウンしているのかと思ったら、本日定休日だそうです。

 

本校から見えた月です。

正しくは、本校前のバス停から見えました。

 

農事暦(The Old Farmer's Almanac)によると、アメリカでは1月の満月を「ウルフムーン(Wolf Moon/狼月)」と呼ぶようです。真冬の食糧不足を嘆く飢えた狼の遠吠えにちなんで名付けられています。

詳しくはこちらからどうぞ。

https://weathernews.jp/s/topics/202501/140285/

1月14日 ふたば6年自立活動 宝の地図を解読せよ

今日の授業は、情報を正しく伝えたり、聞いたりすること。

また、伝える順番も考えながら、協力して課題を解決していきます。

 

指示書に従いながら、カードに書かれた情報を交換して、協力して宝探しをします。

 

部屋から宝までの経路が細切れ式に、それぞれがもっている情報カードに書かれています。

みんなの伝える情報を合わせて、宝を探し、20分以内に脱出します。

 

情報が出始めると、解決のために欲しい情報を求める発言が出てきました。

言葉の情報を視覚化する工夫が自然と発生します。

情報量が多くなると、支障があるかもしれない、との声かけもありました。

特定の子どもだけが分かっているだけでは完結できません。3人が同時に理解することを考えながら議論が進んでいきます。

情報伝達に続いて、友達への説明も必要でした。

全員が一緒に進められるように、互いに理解の進捗を訪ねる声掛けがありました。

 

協力したことで確実にゴールへ向かっていることが分かります。

 

多少の間違いは容認しながら進みたい子がいれば、情報を確実に理解してから進みたい子で意見が分かれる場面もありました。

地図帳で東西南北の方向を調べたようです。

 

少し煮詰まった議論をどう整理して進ませるのでしょうか。

朝日の当たる扉は、どの方角にあるのか、これを解決すると、議論が動き始めました。

 

空欄がどんどん埋まっていきます。

 

一回整理しよう、と情報の整理と確認をする旨の呼びかけがあり、他の2人も同意しました。

 

振り返りをしました。

•情報交換のルールが守れたか。

•協力し合えたか。

子どもたちが自己評価しました。

1月14日 2年生国語 スーホの白い馬

今日は、先週とは別の学級でスーホの白い馬を教材とした授業がありました。

今日の授業は、作品の叙述を読み、スーホと馬の繋がりから、場面の様子を想像すします。

 

 

今日の場面を全員で読み合います。

 

スーホと馬の繋がりの深さを表している箇所を見付けたらサイドラインを引きます。

その後、その箇所におけるスーホの気持ちを想像して、シートに記述します。

 

子どもたちの考えの中から、

「スーホはかっとなって、むちゅうで言いかえしました」「それでも、白馬をとられたかなしみは、どうしてもきえません」などの箇所について、じっくりと考えました。

 

シートへの記述に続いて、意見のやりとりが始まり、いろいろな考えが共有されました。

自分が考えたことをグループで伝え合う時間もありました。

1月14日 【お願いならびに警告】ビオトープへの投げ込み禁止問題

1月10日の金曜日に本校の職員がビオトープの清掃をしたところ、明らかに投げ込まれたであろう木枝や石、ゴミ類が非常に多く回収されました。

 

そこで、下の画像のような看板を立てて、それらの行為を控える旨のメッセージを発信しました。

 

 

しかし、残念ながら1月11・12・13日の三連休中に、再び多くの物が投げ込まれてしまいました。

下の画像は、本日(14日)の朝(児童登校前)に撮影したものです。

黄色の丸枠で囲っているのは、水面上に見える投げ込み物です。

野鳥が咥えてきた小枝や、近接する樹木から落ちてきた枝などとは異なるものばかりです。

栽培用の原木や、後日に処理をしようとして集積していた大きな枝が3日間のうちにたくさん投げ込まれています。

水面上の状況を考えると、水面下にも多くの石や廃棄物が投げ込まれていることが容易に想像できます。

 

学校としては、学級担任を通じて全児童にも注意喚起をしていますし、今後もしていきます。

また、同敷地内で運営している学童クラブの職員にも管理職を通じて、同事案について伝達しています。

 

当ホームページでお知らせしているのは、施設開放事業で校庭や体育館を使用している団体関係者の方々や、愛着をもって本校へ立ち寄ってくださる地域の方々にも知っていただきたいからです。

 

本校のビオトープでは、メダカやカエルの産卵や孵化が毎年繰り返され、カモなどの渡り鳥が番で現れたり、雛を引き連れてきたりという事象も見られます。

また、原木でキノコ類の栽培を経験すること、落葉による腐葉土やたい肥は昆虫の孵化や羽化、野菜や植物を育てる体験的学習に大きく役立てています。

子どもたちは、それらの事象を体験し、自然界の循環や生命の連続性を学んでいきます。

 

以上のことをご理解いただき、本校の施設の保全についてご協力をお願い申し上げます。

 

学校長

1月14日 児童集会

校庭で児童集会を行いました。

集会委員会が司会進行を担当し、全校でじゃんけん列車を行いました。

 

 集会委員会のお手本。

 

 

線路は続くよの歌に合わせて、近くの友達とジャンケンをします。

勝つと自分の後ろに列ができていきます。

 

 

1月13日 きぼう

本日18時過ぎに国際宇宙ステーション(ISS) 「きぼう」が通過しました。

小さくて判断しにくいですが、拡大するとHの物体に観えます!

赤い丸で囲んだ真ん中に「きぼう」が見えます。

 

詳しくはこちらのリンクをご覧ください。

https://humans-in-space.jaxa.jp/iss/

https://tenki.jp/amp/forecaster/a_aoyama/2025/01/13/32106.html

1月10日 2年生国語 スーホの白い馬

今日の授業は、教科書教材のスーホの白い馬を読んで、一番心を動かされたことを話し合います。

 

初めに、話し合いのポイントを確認します。

 

先ずは生活班で伝え合います。

あらかじめ前時までにまとめてある内容を伝え合っていました。

その後、自然発生的に互いの感想について、更に感想を述べ合う姿も見られます。

一人の子が場面を紹介すると、そこもいいよね、と話が繋がっていく様子も見られました。

 

 

続いて話し合いのグループ編成が変わりました。

同じ場面を選んだ子同士で集まります。

 

 

続いて、ランダムに話し合う相手を選びます。

 

たくさん意見交換をした後で、振り返りをしました。

1月10日 4年生特別の教科 道徳 みんなが気持ちよく

今日の授業では、きまりやマナーについてみんなで考えました。

電車やバスでリュックを前にするのはなぜなのか、という疑問から授業が始まりました。

 

その後、教科書に掲載されている「雨のバス停留所」というお話を資料に学習を展開しました。

 

登場人物ヨシコの行動について、自分の立場を名前カードで視覚化しました。

同時にグループの話し合いも始まりました。

席を離れて、自分と異なる立場の友達と意見交換をする様子も見られました。

 

全体への発表もありました。

賛否どちらの立場も出ています。

ルールとして明文化されていない。

自分を抑制するのがマナーだ。

両論が出ます。

 

議論の論点は、みんなが気持ちよく過ごすために大切なことは、を考え始めました。

自分の考えをシートに記述しました。

1月10日 ふたば1年自立活動 「スター」をさがせ

今日の授業は、集団で行うゲームを通して、きまりを守ることや助け合うこと、援助を要請することなどを活動に取り入れています。

 

 先生の説明を聞きます。

 

子どもたちは歩いてスターを探す役と、指示をする役に分かれて、協力してスターを探します。

前後左右に何歩進むか指示を出します。

スターを見付けました。

スターの隠し役もしっかりやりました。

 

もう一度言ってください、も言えました。

 

みんなが見付けられました。

 

振り返りをしましょう。

友達を見守ることと、相手に分かるように伝えることを自己評価しました。

 

片付けもしっかりできました。

1月10日 2年生算数 1000より大きい数を調べよう

2年生はこの授業で、4位数の書き方を学びます。

 

前時までの内容を確認するため、4桁の数字が出ます。

子どもたちは、すぐに読めました。

 

今日のめあては、

でした。

 

「1000」「100」「10」「1」を数の集まりとして考えたときに、百の桁に集まりがないときはどう記数すればよいのか、みんなで考えます。

 

掲示されているツールを選んで、自分の考えを言語化してみます。

相手意識は、先生に説明したい、とのことです。

 

続いて、お友達に説明してみます。

 

位取り表を使った方法、文章で説明する方法などが発表されました。

友達の発表に対して、細く説明を加えてくれる子もいました。

 

説明された言葉をもとに、子どもたちと今日のまとめをしました。

 

授業の後半は、今日の内容を習熟するための練習問題に取り組みました。

「令和6年度子どもみらい会議」

トップページも掲載していますが、令和7年1月24日(金)多摩市立多摩中学校にて行われる「令和6年度 多摩市子どもみらい会議」に本校から5年生児童3名が代表として参加し、学習の成果を発表します。会場の都合上、保護者の方の参加はできませんが、内容については添付資料にてご確認ください。

資料:R6多摩市こどもみらい会議チラシ.pdf

1月9日 3年生社会 安全なくらしを守る 警察の仕事と人々の協力

今日の授業は、自分たちの生活がどのような人におかげで安全に送れるのかを考える学習です。

 

本時はこの単元の1時間目です。

今後の学習問題を子どもたちと共に作ります。

 

手元の交通事故画像を見て、自分の気付いたことをノートに記述します

 

考えたことを発表します。

 

救助にあたっている人のことは、見学に行った消防署のことと繋がっていたようです。

 

次の資料は地域の警察管内で起こった交通事故や犯罪の件数が示されたグラフです。

事故や犯罪の件数がだんだん減少していることに気付いたようです。

 

もっと知りたいことについて、話し合いが始まりました。

 

今後学習していきたい事柄が、各グループから発表されました。

最後に本単元の学習問題を子供達の発表した意見をもとにつくりました。

1月9日 1年生特別の教科 道徳 ともだちのことをかんがえて

今日の授業は友達と仲良くしたり、助け合ったりすることについて、考えました。

 

友達がいてよかったな、と思えたことを出し合いました。

 

二わのことりのお話を読みました。

教科書を読むのではなく、挿絵を示しながら教師が語り聞かせをします。

 

友達の意見に対して、「同じ」などの反応が必ず返ってきます。

 

登場人物の行動に劇的な変化があらわれたときの気持ちをシートに書きます。

 

書いた内容をお隣の友達同士で交換して読み合います。

 

みそさざいとやまがらの役になり切って、会話の内容を考えました。

 

代表の子が演じてみました。

 

最後に友達のためにできることを考えました。

1月9日 5年生社会 情報化した社会と産業の発展

今日の授業では、自分の身の回りの情報との関わり合いについて考えます。

 

多様な情報媒体を画像で紹介します。

 

情報の特徴、特にメリットとデメリットについて話し合います。

自分の経験も合わせて考えました。

 

自分で考えた後はグループ討議をします。

自分の意見を伝え合うだけではなく、「もう少し具体的に知りたい」などの、友達の考えを掘り下げる発言も出ています。

「新聞は難しい」に対して、「子ども新聞なら読めるよ」など、新しい気付きに繋がる意見も出ています。

インターネットは便利だけど、デマがあったり、詐欺もあったりする、という現代の社会的な課題にも議論は向かいました。

その他にもデジタル化されている、いない。

オンライン、オフライン、プラグド、アンプラグド。

速報性と信ぴょう性(信用性)。

情報の量の違いなどが挙げられました。

次回は生活との密着の仕方について考えます。

1月9日 4年生特別の教科 道徳 分けへだてのない行動

4年生は、この授業で公正、公平について考えます。

 

挿絵を提示して、登場人物たちの行動について自分の考えをもちます。 

体育の授業中に、誰にでも公平に接することができないエピソードが考えるための場面になりました。

 

黒板の挿絵に子どもたちの意見が吹き出しで加わってきます。

 

個々の意見発表から、小グループ内の意見交換へとなりました。

 

グループで話した後で、更に深まった意見が発表されていきました。

いろいろな考えに触れて、授業の中で構築された考えをシートに記述します。

 

書いたことをグループでも伝え合いました。

 

1月8日 多摩市フレシキスクールOnline(VLP)研修

多摩市では不登校の児童や生徒のためにメタバース教室で学習参加ができるフレシキスクールがあります。

今日は教育委員会から講師を招いて、教員向けの研修を行いました。

 

 

講師の説明に続き、教員もバーチャル空間へ入ってみました。

 

この人数で入室すると、ネット回線が重くなります。

 

デキタスと言う学習アプリも使えました。

 

たくさんの人が入室しています。

アバターを動かすことにも慣れてきました。

1月8日 初日の様子

登校初日ですが、本校は二期制なので各教室では授業や活動が始まっていました。

 

 

ふたば学級では、しめなわヘビ作りを全学年で取り組んでいました。

青や黄色、緑など多彩なヘビが生まれそうです。

1月8日 全校朝会

2025年のスタートです。

6名の新しいお友達を加えて、体育館に集まりました。

 

オープニングは恒例の体ジャンケンです。

今日は芝生応援キャラクターのしばちゅんさんに担当してもらいました。

子どもたちは大変盛り上がり、心も身体も温まったようです。

 

続いて校長から話がありました。

漢字の「計」の字を示しながら、毛利元就の言葉「一年の計は元旦にあり」を紹介しました。

本校では昨年から小さな努力を繰り返すことや目標に向けて挑戦することの意義を取り上げてきました。

今日の話でも、目標を立てて実行していくことが、自分の自立につながり生き方を作っていけること、小さな努力を続けていく行為そのものが自分自身を成長させ、それを実感できる、と呼びかけました。

目標をもつことに出遅れはありません、今からここからスタートしていこう、という話でした。

 

今日の朝会でとても立派だったのは、子どもたちの「きりかえスイッチ」です。

体ジャンケンで盛り上がった後に、すぐに気持ちを切り替えて立派な姿勢で話を聞いていたことです。

平易なキャッチフレーズで集団生活の大切なスキルを伝えてきたことの効果を確認することができました。