東京都教育委員会より「令和5年度『児童・生徒の学力向上を図るための調査」結果に基づいた保護者用資料」の
配付がありました。HP左側の学校だより・学校よりの配付物>保護者お知らせ>全校共通の資料をご覧ください。
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東京都教育委員会より「令和5年度『児童・生徒の学力向上を図るための調査」結果に基づいた保護者用資料」の
配付がありました。HP左側の学校だより・学校よりの配付物>保護者お知らせ>全校共通の資料をご覧ください。
今朝の読み聞かせの様子を見ていると、いくつかの教室で「ひまわり」の花が登場する作品がありました。
この画像は、本校の某所で立ち続けている一本のひまわりです。
このひまわりは、「ど根性ひまわり」と呼ばれる系譜の種から育てたひまわりです。
ど根性ひまわりとは、東日本大震災の被災地である宮城県石巻市で、津波に巻き込まれた瓦礫の中から芽が息吹き、夏に大きな花を咲かせた一本のひまわりのことを言います。津波によってどこからか流れ着いた一つのひまわりの種が、塩害にも負けずにたくましく育ち、その夏、大きな花を咲かせました。勇気をもらった石巻の人たちは、そのひまわりを「ど根性ひまわり」と呼びました。その夏の終わりに採れた約150個の種は2世3世と生命を繋ぎながら、日本各地や海をも越えて大勢の人に育てられました。
震災から12年後の夏に、本校の関係者が(多分)12世にあたる種を譲り受けました。
種まきをしたのが7月だったため、花を咲かせたのは9月を過ぎたころです。
現在残っている1本を大切に保存してきました。次世代につながるように種子の採取を続けているところです。
採取をして初めて知ったのですが、中身がしっかりと詰まっている種はとても少ないということです。
生育する季節がずれていると、受粉がうまくされていないことが大半なのだそうです。
今週の火曜日も朝読書を行いました。
1年生の教室の前には動物関連の本が並ぶワゴンがあります。
1年生は国語で「どうぶつの赤ちゃん」という説明文単元を学習しています。
この単元の後半には、自分で調べた動物の赤ちゃんについて交流する、という活動があります。
その活動のために、様々な文献の中から自分で選書ができるようになっています。
選書した本を読み込む1年生の子どもたちです。
読み聞かせもしていただきました。
今日の全校朝会も、朝のあいさつに続いて体ジャンケンから始まりました。
今日は1回勝負、「パー」でした。
校長の話は、声援と思いやる言葉についてです。
例を二つ挙げました。
市民マラソンや市民駅伝の大会では、沿道の観客が大きな声援を送ります。
自分の知り合いではなくても、走っているランナーたちに送る応援はとても大切な「声援」なのだそうです。
ランナーたちも声援に応え、笑顔を返したり、手を振ったりと、ほんの短いやり取りが「最後まで走り切ろう」という活力に変わるそうです。
先日、東京に雪が降り、学校周辺でも雪が積もっていました。
みなさんが登校する1時間以上前から、先生方や職員の皆さんは校内や通学路の雪かきをして、登校時の安全のために作業をしました。
そんなときにうれしかったのが、そこを通る人たちからの言葉です。
学校の前の道は出勤する人や高校や大学等に通学する人たちも通ります。
私たちが雪かきをした道を通る人達から、「ありがとうございます」「お疲れ様、とても助かります」などの声をかけられると、とても温かい気持ちになりました。私たちも、「お気を付けて」と言葉を返します。
“皆のため”というと一見、抽象的だが、そこに「声援」「雪かき」などの具体的な行動が加われば、笑顔になったり事故が防げたり、確実に前向きな変化が起きます。
学校生活の中でも、自分ではない誰かがやっていることに「声援」や「感謝」「励まし」を送っていけるとよいと思います。
3名の表彰を行いました。
東京都連合美術展覧会入賞の6年生
多摩市身の回りの環境地図展佳作の1年生
多摩市身の回りの環境地図展地理学会長賞の4年生
本日も朝の活動は読書活動です。
ボランティアの方々のご協力のもと、多くの教室で読み聞かせが行われました。
担任による読み聞かせも行われていました。画像では見ずらいのですが、タブレットに取り込んだ挿絵を投影しながらの読み聞かせです。
月曜日の全校朝会でお知らせのあった、募金活動の2回目が本日より始まりました。
西側昇降口と中央昇降口で、登校時の時間帯で行いました。
募金への協力者には、しおりのプレゼントが。
ご協力をいただいたご家庭の皆様、誠にありがとうございました。
今日の全校朝会、体ジャンケンは3年生が立候補してくれました。
校長からは、6年生の社会科見学での最高学年らしい態度や、日曜日に行われた合唱祭で本校の合唱団が立派だった様子を紹介しました。
代表委員会から、能登半島地震で被災された方々を支援する募金の2回目を実施するお知らせがありました。
日程は2月20日、21日の両日だそうです。
これは、2月10日の1回目に続くものです。
その日の記事にも書きましたが、日本ユネスコ協会連盟の支援事業に児童会が協力します。
「詳細は下のURLから参照」
↓ ↓ ↓ ↓ ↓ ↓ ↓
https://www.unesco.or.jp/activitiesitem/educationsupportitem/22789/
週番からは、友達との関り方、人との接し方について話がありました。
3年生が学年で集まり、音楽の学年授業を行いました。
合唱「きみとぼくのラララ」
リコーダー「パフ」
ここでスペシャルゲストが登場です。
2組担任の藤森先生がトランペットを吹きながら登場しました。
教科書に掲載されている金管楽器の学習をします。
通常ならば、動画や音源でしか味わえない金管楽器の音色を直接聞くことができ、音の出る仕組みも知ることができます。
藤森先生は過去に某有名楽団で演奏していたトランペット奏者です。
マウスピースの働きを説明します。
マウスピースの音色は子どもたちにとって、意外な音色だったようです。
タンギングや音の作り方の説明に続いて、「トランペット吹きの休日」「アイーダ」「パフ」の3曲を演奏。
トランペットの生の響きを体験でき、3年生の子どもたちにとって貴重な時間となりました。
演奏終了後は子どもたちから大拍手でした。
今朝、校庭の点検をしていると、木の実がたくさん落ちていました。
昨日の「春一番」の影響で、どこかから飛ばされてきたのでしょう。
調べてみると、「モミジバフウノミ」 別名「アメリカフウ」と言うそうです。
公園や街路樹の紅葉葉楓という木から飛ばされてきたようです。
形がとても個性的なので、アクセサリーや小物雑貨としても人気があるのだそうです。
今週の日曜日は、合唱団が出演する「合唱祭」というイベントがあります。
以前も掲載しましたが、東京都内の合唱団が一堂に会して、日頃の練習の成果を披露し合うという大規模なイベントです。
府中の森芸術劇という、とても立派な劇場のステージに上がり、歌を披露します。
今朝の練習は、合唱祭のリハーサルを見ているようでした。
当日に出演するメンバーは、ステージの下手側から入場し、それぞれの立ち位置でピタッと留まります。
下級生たちがお客さんの役目を果たしてくれています。
とても緊張感のある練習で、子どもたちの真剣さが伝わってきました。
合唱団への応援をいつもありがとうございます。
令和6年度入学予定児童の保護者の皆様向けに、入学説明会を行いました。
学校長のあいさつに続いて、各担当者より入学前にお伝えする情報の説明をしました。
学校生活のことに続いて、アレルギー対応や通学路、緊急時の連絡方法など、資料を用いて説明をしました。
父母と教職員の会や南鶴牧小学校学童クラブからも説明をしました。
午後の見学は、北の丸公園内にある科学技術館です。
班行動で4つのフロアを回り、体験学習をします。
これからバスに乗り、鶴牧へ帰ります。
参議院特別プログラムの会場にやって来ました。
埼玉県の小学校と共に、法案の審議や採決、可決というプロセスを体験しました。
委員長、議長、会派別の委員、文部科学相等の提案者の役割を代表児童が体験します。
採決は全児童が手元のボタンで参加します。
国会にやって来ました。
参議院の本会議場を通って、正面玄関に出ました。
出発式に続いてバスで出発します。
本校の児童会では、年明けから子どもたち主体の話し合いを継続して行い、能登半島地震で被災された方々に何かお役に立てないだろうかと考えました。
支援の方法としていくつかの案が出ましたが、募金をして有効活用していただきたい、となりました。
ただし、現金を扱うことになるので募金先等には十分な調査をして、協力していただいた方々のお気持ちを届けなければなりません。
多摩市の学校がユネスコスクールの指定を受けていることから、日本ユネスコが協力を呼び掛けている
「令和6年能登半島地震」災害子ども教育支援募金に協力をすることとなりました。
2月10日の学校公開の数日前に各家庭へ保護者LINEを通じてお知らせしたところ、公開日の中休みにたくさんの方々からのご協力をいただきました。
募金してくださった方々には、児童会からは「手作りしおり」、ふたば学級からは養蜂で採取した蜜でつくった蜜蝋をお渡ししました。
今後は、金額をしっかりと計算し、ユニセフの基金へ確実に寄付をしてまいります。
手続等が終了しましたら、必ず報告をさせていただきます。
同募金活動のリンクを貼っておきます。
↓ ↓ ↓ ↓ ↓ ↓ ↓
日本ユネスコ協会連盟「令和6年能登半島地震」災害子ども教育支援募金
https://www.unesco.or.jp/activitiesitem/educationsupportitem/22789/
学校公開と並行して、学校運営協議会(学運協)を開催しました。
今年度の学校評価の結果を踏まえて、学校長から教育活動の報告をしました。
委員の皆さんからは不登校についての意見が活発に交わされました。
保護者の立場や医療関係者の立場、課外活動等で関わってくださる立場から、子どもたちの変化や傾向について貴重なご意見をたくさんいただきました。
公開の無い4校時には、体育館において道徳授業地区公開講座意見交換会を行いました。
講師に多摩市スクールソーシャルワーカーの佐藤則子先生をお招きし、不登校等の実態から、人や社会とのつながりの大切さを講演していただきました。
会場には約70名の保護者・地域の方々が参加しました。
講演の終了後には、質疑応答の時間を設け、複数の保護者の皆さんから不登校やお子さんの日頃の様子などについて質問が寄せられ、講師の佐藤先生や学校からも回答をしました。
今後もこのような身近な話題について、話し合いができるとよいと思いました。
学校公開と道徳授業地区公開講座を行いました。
土曜日ということもあり、たくさんの方々が来校して子どもたちの学習を参観してくださいました。
特別の教科 道徳 の授業は全学級が行いました。
栄養教諭が来校し、1年生と給食に関する授業を行いました。
最初に出てきた道具は「ひしゃく」と「スパテラ」
自分の身長と変わらぬサイズに驚きです。
ひしゃくは、1杯で20人分の汁がすくえるそうです。
今日の本校の給食メニューはカレーライス。
カレーライスに使うじゃがいもの量や重さも体験しました。
一箱10キログラムの箱を持ちました。
150キロのジャガイモを使うので、この箱を15箱運ぶ事実にも驚きの声が出ました。
自分たちの食べている給食がどんな人たちがどのような方法で作っているのか、どんな工夫や苦労、努力があるのかを学びました。
子どもたちからは学んだことや、今後の給食への思いも発表されました。
用務職員が通学路を中心に白い粒状の薬剤を撒きました。
この画像で分かるでしょうか。
これは、塩化カルシウムと呼ばれる融雪剤です。
昔から雪の日や、降雪が予想される際に学校や駅で活用されてきました。
黄色の円で囲んだ車輪付きの緑バケットの下部から四方へ散布されています。
このバケットは元々、芝生校庭で肥料の散布に使われている機器です。
私たちが「塩カル」と呼称する、この薬剤の説明書きを読むと、
冬時期になると高速道路や一般道路の凍結防止のために散布されるものです。 雪が降った面に散布すると融雪・融氷効果があるだけでなく、凍結防止効果があります。 そのため、塩カルの散布で凍結によるスリップが起こりにくくなります。
と書かれています。
雪かきを終えた後で、路面の凍結を防止したいときに効果を発揮してくれるので、今も使われ続けています。
この単元は2年生の教科書に提示されている「たのしかったよ2年生」を児童の実態に合わせて構成した学習です。
発表会をするという言語活動を通して、伝えたい話題を決め、それらについてより具体的な事柄を思い出すことができるようにします。
また、必要な事柄が決まれば、どの順で話すとよいのか、相手に伝わるように順序を決めていきます。そして、相手に伝わるよう、声の大きさ、速さ、目線について工夫をしたり、姿勢や口形、発音や発声に注意して話したりできることを目指します。
1年間の学校生活を振り返り、同じ行事や活動を体験した友達も知らない、自分だけのとっておきの思い出を発表することを通して、伝えるために必要な事柄は何なのか、どんな順序で話をしたら伝わるのか、話す時の声の大きさ、速さ、視線などはどうしたらよいかを考えます。
自分の伝えたい内容について友達に報告する楽しさや喜びを感じられるように、伝えたいという意欲や想いを強め、活動に取り組めるようにします。
ふたば1組は複式学級として運営しているので、授業を行う際は学年に準じて細かいねらいが異なります。
また、コミュニケーション力における個の実態に応じて、学習のアプローチやゴール地点が異なる場合があります。
授業の様子を動画で記録しておくと、後で子どもたちが自分のスピーチを見ることができます。
1年間の主な行事や活動を画像と共に掲示することで、スピーチの題材が選びやすくなったり、自分の伝えたい事柄をまとめやすくしたりします。
「話し手」と「聞き手」のポイントは、口と耳のイラストでかき分けています。
友達のスピーチを聞いて、質疑応答も行いました。
学習の振り返りは、タブレット端末で記録します。
書字が得意ではない児童も、抵抗なく取り組むことができます。
また、選択方式にすることで、論理的に文章を書く段階ではない学年でも、自己評価をすることができます。
校庭に雪が積もったのは2年ぶりでしょうか。
子どもたちも先生たちも楽しそうに体を動かしています。
雪だるまは校庭の端に移動します。
本日は通常通りの登校時刻です。
安全についての注意点等は昨日配信した保護者LINE等の内容をご確認ください。
4校時頃から鶴牧地域は降雪が始まりました。
まだ積もっていませんが、画像でも雪がはっきり分かります。
学校周辺地域で、朝からみぞれがぱらついていたため、校庭で行う予定だった全校朝会は各教室へのリモート配信で行いました。
体ジャンケンに続いて、校長からは先週の3年生の学習の話がありました。
当HPでも紹介した地域のごみ拾いのついてです。
この学習が3年生児童のアイデアによるもの、ということと、今後の深まりも期待できるということ。
一つの活動の結果から、関連した新しい課題や疑問が生まれることを「考える」行為と呼び、それらを進めていくことが、「学習(考え)を深める」行為である、との話でした。
続いて週番の教員から以下の2点について話がありました。
①挨拶の大切さについて
②雪道を下校する際の注意
特に今日の下校時に予想される雪道では、ケガに気を付けることと共に、道端で雪を投げ合い、人に迷惑をかけないことも大切、との話がありました。
3年生は総合的な学習の時間で、地域について探求する学習を継続しています。
ニュータウン地域や多摩センターの駅周辺の町並みなど、実際に足を運び、自分なりに感じたことや考えたことを記録してきました。
現在のテーマは、「より良い地域にするために」を自分たちで考えて、実際にアイデアを出し合っています。
そこで、実現可能なテーマから実践を始めてみました。
今日は3年3組が地域のごみ拾いに出かけました。
この取組は1組や2組も同様に行っています。
今日のごみ拾いは、本校の西門前から始まり、マロニエ公園と西公園でも行いました。
目立たない小さなごみから、植木鉢のような大きなごみまで見付けたようです。
作業の時間は30分足らずでしたが、大きな袋で2袋分のごみを回収しました。
ごみの種類を大まかに見ると、お菓子のパッケージや空き缶(お酒が大半)などが多く、自分たちと同様に、この地域で生活している人たちから出ていることが想像できたようです。量も想像より多かったようで、この結果が新しいアイデアを生み出してくれるかもしれません。
今日の4年生は社会福祉法人大和会特別養護老人ホーム和光園の方々をお招きして、車椅子体験をしました。
体育館にたくさんの車椅子が並びます。
和光園の皆さんから、講義と体験学習でお世話になりました。
体験を通じて印象に残っているのは、コミュニケーションの大切さです。
車椅子では介助者と被介助者で声を掛け合うことで、一つ一つの行動への不安が拭い去れます。
スロープを下がるときは、前後の向きや、方向の変化を介助者から確実に伝えます。
停止するときはブレーキの稼働を、乗り降りするときはステップの稼働や解除を直接言葉で伝えます。
リフト付きの自動車へ乗降するときも、リフトへの移動、その際の向き、リフトの稼働開始などを直接言葉で伝えることで、被介助者の不安を取り除くことができます。
相手意識に立った言語活動や伝え合いは、本校でも学習の重点として取り組んできましたが、改めて、コミュニケーションが社会生活に役立つことを学ぶことができました。
一日早い節分です。
2020年と2021年は自粛していましたが、昨年から再開しています。
また、諸般の事情により、すべての教室には侵入を試みませんでした。
今年もふたば学級の低学年からスタート。
ふたば4年の小鬼も手伝ってくれています。
12:30のスタートを前に打ち合わせをする青鬼。
低学年の子どもたちはとても正しい反応をしてくれます。
駆除担当の係員もよい仕事をしています。
一行は2階に上がりますが、様子見で2年3組をのぞきました。
3階に上がる階段の途中でも5年生を驚かせます。
3年生の教室でも大暴れ。した後に取り押さえられました。
学年が上がっていくにつれて、怖がられるよりも、人気が出てきます。
また来年お会いしましょう。
今朝の集会活動は保健員会による保健集会「かぜ・インフルエンザを予防しよう」でした。
健康を保つために必要な「食事・睡眠・運動」について、保健員会の児童が考えたクイズ形式で発信しました。
クイズの内容も、難しくて堅苦しいものではなく、子どもたちから笑いが起きるような楽しい工夫がされていました。
委員会の子どもたちがどのようにして舞台裏で待機しているの気になったので、様子を見に舞台袖に行ってみました。どの子たちも、ちょっと緊張した表情で自分の出番を待っています。出番を終えて舞台袖に戻っていく姿は達成感を感じているようでした。
舞台上の委員会の子どもたちにはこのような景色が見えています。きっと全児童が自分のことを一生懸命に見ていてもらえることに気付け、それが活動の充実感や達成感につながっているのでしょう。
みんなのために行う委員会活動、実は活動した児童自身に最も実りある学びとなっています。
今年も芝生のドリル孔作業が行われています。
本校の芝生校庭は2年前に初めてのドリル孔作業を行い、今年で3回目です。
1年目は校庭の中央部分、2年目は西側部分、3年目の今年は東側と南側部分で行います。
数年かけて、校庭の全範囲を作業できたことになります。
重機を使って孔を開けていきます。
モグラの出入り口のように盛り上がった土は、ブロワーを使って吹き飛ばし、芝生の状態を復旧させます。
この作業は、孔開けによるエアレーション効果で、土壌の回復や水はけの改善を目的としています。
10年以上、エアレーションをしていなかった芝生の土壌はとても固くなり、水はけも悪くなっていました。
2,3年前は、校庭の中央部分が降雨により、湿地帯のような状態になることも珍しくありませんでした。
ドリル孔作業の後は、明らかに水はけがよくなり、降雨後の校庭使用が短時間で再開できることが増えました。
また、エアレーションの効果として土中に空気を入れることで、芝生のクッション性が高まっているのを感じます。
本校の敷地内に植生している梅の開花を確認しました。
気象庁のデータによると、今年の東京の開花日は1月9日(昨年は17日)で平年よりも1週間以上早かったようです。
これも暖冬の影響でしょうか。
今年もたくさんの実が育つとよいですね。
今週も火曜日の朝は朝読書の時間です。
読み聞かせや語り聞かせに来てくださった皆さん、ありがとうございました。
読み聞かせをしていただいた本の内容について、児童へ問いを投げかける担任
今日は1冊の本を紹介します。図書室の本です。
この本は、難病によって全盲になった男性が職場への通勤を再開したときから、一人の小学生女児の助けを借りてバス通勤を続けてきたお話です。女児が小学校を卒業した後も男性へのサポートは後輩たちへと受け継がれ、男性が退職を迎えるまで10数年に渡り「善意」のリレーが続く様子を、男性の立場から描いた絵本です。
この登場人物たちには実在のモデルがいます。
男性は和歌山市職員の山崎浩敬さん、山崎さんに声をかけたのは和歌山大学教育学部付属小学校に在学(当時)していた児童です。この体験談は「小さな助け合いの物語賞」という懸賞作文で入選しています。
その後、NHKの取材や読売新聞への掲載、絵本の作者である由美村嬉々さんの取材などを経て、このエピソードが2022年に絵本として発刊されました。
先日の4年生の学習との関りを感じて、紹介しました。
※実在のモデルや発刊への経緯等は、絵本のあとがきに書かれている内容から一部引用しました。
今朝も体ジャンケンからスタートです。
今日の体ジャンケンは、5年生が担当してくれました。
この後、読書感想文で表彰される子たちも元気いっぱいです。
校長からの話は、人の思いやりや優しさについてです。
一つ目は、先週の金曜日に4年生の授業で来校された松崎さんのエピソードを紹介しました。
本校の卒業生との関わり合いは、先週の記事にも掲載されています。
二つ目は、登校途中でケガをしてしまった1年生を6年生が背負って学校まで連れてきてくれたエピソードです。
松崎さんのエピソードから十数年経っても変わらない、南鶴牧小学校の良いところとして紹介しました。
続いて、読書感想文の表彰です。
1年生から5年生までの子どもたちが、多摩市小学校教育研究会学校図書館部から表彰されました。
週番からは、清掃用具の使い方、特に壊れないように使う方法について説明がありました。
松崎さんのお話に続いて、点字の体験学習をしました。
歴史や成り立ちに続いて、器具を使い、実際に言葉を作ってみました。
今回の学習を通じて4年生の子どもたちに、どんな考えが生まれたのか聞いてみることにします。
4年生は総合的な学習の時間で、障害のある方の日常や生活について秋から学習しています。
12月はアイマスク体験をして、視覚障碍者の方々の不便さについて考えました。
今日は鶴牧地域にお住いの松崎さんをゲストティーチャーにお迎えしています。
松崎さんは55歳のときに難病を患い、視力を徐々に失っていきました。
60歳で失明の状態になり、現在も「白い闇と黒い闇」の中で生活してるそうです。
最初に、視力を失った経緯を話していただき、その後は子どもたちの質問にも答えてくださいました。
印象に残ったエピソードは、本校の卒業生たちとの関わり合いでした。
松崎さんが視力を失った後で、屋外を歩いていると、自分の歩いてきた方角が分からなくなって帰宅が困難になりました。ちょうど、小学校の下校時刻と重なっていたようで、すれ違う子どもたちに助けを求めたそうです。
そうすると、たくさんの子どもたちが集まってきて、松崎さんの言う住所までご本人を送り届けてくれました。
松崎さんは十数年前の卒業生を「あなたたちの先輩」と呼び、「あなたたちの先輩がとても優しくしてくれた、私は後日、校長先生に電話をしてお礼を言いました、とても素晴らしい子どもたちです」と語ってくださいました。
その他にも、「ガイド」と呼ばれるヘルパー(画像で隣に座っている方)の存在を説明してくださり、外出時や普段の生活で助けてくれる様子と共に、深い感謝の言葉を述べていました。
多様な人々のつながりの中で、住みよいコミュニティが築かれていくのだと学ぶことができました。
最後に、松崎さんと子どもたちが直接触れ合う機会がありました。
松崎さんと近所で会ったことがある、と話す子に対して、「おばさんのことを見かけたら助けてね」と明るく語り掛けてくださいました。
松崎さんは現在、有名医療機関のモニターを務めていて、病気治療の研究に協力をしているそうです。
網膜の研究はとても難しいそうで、宇宙旅行のほうが早く実現できるのでは、とおっしゃっていました。
松崎さんのお名前と画像の掲載に関しては、予め許可をいただいています。
いつもより、大きめの霜柱でした。
今朝はなぜか、霜柱を持って登校する子が多くいました。
数日間の寒波により、霜の強度も高まっていたようで、子どもの指先でも大きな欠片が拾い上げられたからなのでしょうか。
教室へ持っていくのかと思うと、ほぼ全員が門の横に置いていきます。
理由を尋ねると、すぐに溶けて部屋の中が汚れてしまうからだそうです。
今週の音楽集会で歌った曲は「せかいがひとつになるまで」です。
音楽委員の司会や指揮で全校の歌声が体育館中に響き渡りました。
今朝の東京は今期で一番の寒さを記録しました。
都心部の最低気温は-1.1℃、鶴牧地域は-4℃、お隣の八王子では-6℃を記録した地域もあるそうです。
なんつるビオトープは結構厚めの氷が張りました。
枯れ枝が氷で固定されています。
氷を割ってみました。
厚さは約5mmあります。
図書委員の朝の仕事を紹介します。
みんなより少し早く登校して図書室の準備をしてくれます。
カーテンを開け、部屋を明るくしたり、換気をしたりします。
その他にも、受付で使う文房具を用意したり、返却日の表示されている日付を変えたり、いろいろな仕事を毎日行い、全校の子どもたちが図書室を気軽に使える準備をしてくれています。
南鶴牧小学校の子どもたちは本をとても借りています。
教員も授業内容に沿った文献を図書室の司書教諭の協力のもとで活用するように努めています。
保護者や地域の方々からも多くの協力をいただき、読み聞かせや語り聞かせを活発に行っています。
図書委員会の地道な仕事ぶりに感謝です。
今朝のモーニングプラスは1・2年生の日です。
地域の方々にアドバイスをいただきながら、参加者全員がとても真剣に取り組んでいました。
課題が終わって教室から出てくる子どもたちの顔が、とても生き生きとしているので、満足感が高いことが分かります。
合唱団の練習風景です。
2月の合唱祭(都内の合唱団が一堂に会する合唱イベント)、3月のさくらコンサートに向けて真剣に練習に取り組んでいます。
今朝練習していたのは「金色の実」という曲でした。
昨日から校内書初め展を行っています。
子どもたちが12月から取り組んできた書初めを展示していますので、学校にお立ち寄りの際はぜひともご覧ください。
1・2年生は硬筆書写、3年生以上は毛筆書写で取り組んでいますが、書初めの時期だけが書写の期間ではありません。
4月から積み上げてきた学年の指導事項を、この書初め用紙の上で発揮しています。
1年生
2年生
3年生
4年生
5年生
6年生
ふたば1・2年
ふたば3年
ふたば4年
ふたば5年
ふたば6年
当HPは学校の様子や取り組んでいる活動を簡潔にお伝えすることを趣旨としていますので、画像で掲載されていない児童や作品があることについて、ご理解ください。
火曜の朝は読書時間です。
今週も読み聞かせボランティアの皆さんによる読み聞かせを行っています。
担任による読み聞かせも行っています。
1人1人がじっくりと本に向き合っている学級もあります。
今日は時間の関係で、すべての読み聞かせを掲載できていません。
南鶴小で大人気の「なんだれ」が今日と明日の二日間に分けて行われています。
今日が初日。
歌、ダンス、演奏などが披露され、体育館に集まったたくさんのお客さんから拍手が湧き起こっていました。
司会は6年生が務めました。
今朝も元気に体ジャンケンから始めました。
今朝の3回勝負は、「グー」「グー」「パー」でした。
校長からは20日の未明に月面着陸に成功した、月面探査機「Slim」の話がありました。
「Slim」は日本初の小型月着陸実証機で、月面着陸に成功した世界で5番目の国になりました。
太陽光から蓄電する太陽電池に故障が発生したため、長期間の活動はできないようですが、これからも人々の好奇心は途切れることはないでしょう。また、新たな挑戦が始まると思います。
このニュースに触れて、月のことを少し調べてみました。
【大きさ】 直径3474km(地球の4分の1)
【地球からの距離】 384000km(地球の赤道を10周分)
【月までの所要時間】 アポロ11号が102時間
新幹線(平均時速200kmとして)80日間
学校の図書室に行くと、天体や宇宙に関する図鑑があります。
話題になっていることを調べることで、直接経験していなくても身近に感じられるかもしれません。
週番からは、校内を安全に行動することについて話がありました。
今年もジャイアンツアカデミーのコーチに来校していただき、体育の授業を行いました。
読売ジャイアンツには女子のチームがあり、今年は女子チームから3名のコーチをお迎えしました。
バッティングやゲームの指導をしていただき、1時間のうちに上手くなっていくのが分かりました。
今日のクラブ活動は今年度最後の活動となります。
各クラブこの1年間の活動の成果を確認したり、最後にふさわしい取組をしたりと
子どもたちが中心となって活動を行いました。
これまで6年生が中心となって下級生をリードしてきた姿は4年生5年生が引き継いでくれることでしょう。
各クラブの活動の様子をお伝えします。
ぜひ、お子様とお話ください。
2年生とふたばの1・2年で、中央図書館へ行ってきました。
完成したばかりの、とても立派な施設です。
到着後は図書館職員の方々が対応してくださり、図書館クイズをして盛り上がりました。
続いて、実際に書架から読みたい本を探したり、貸出機を使って自分で手続きをしました。
借りた本を読書する時間もいただきました。
これからも中央図書館を使ってみたい、という感想がたくさん聞かれました。
借りられる冊数に制限はないようなので、たくさんの本を読んでほしいと思いました。
「ふあん」をかんじることはありますか?「ストレス」をかんじていませんか?
そんなときはおうちの方でも、学校の先生でも、だれでもよいです。そうだんをしてください。
ほかには、電話でも、SNSでも、たくさんのそうだんをするところがあります。
ひとりでかかえこまないで! れんらくさきは、
↓(こちら)
https://www.mhlw.go.jp/mamorouyokokoro/
上のほうに、電話でのれんらくさき
下のほうに、SNSでのれんらくさきがのっています。
東京都よりフリースクールへ通う児童のいるご家庭への助成に関する通知がありました。
詳細は、資料にてご確認ください。なお、フリースクール助成をご希望の場合は学校までお申し出ください。【別紙2】東京都フリースクール等利用者支援事業助成金の御案内.pdf
(東京ベーシック・ドリル)
ミライシードログイン画面へ
使い方
出席停止後初めて登校する日に、
必要事項を保護者の方が記入し、学級担任に提出してください。