最近の学校の様子から

最近の学校の様子から

4月9日 朝の教室と登校風景

今日から全児童が教室で活動を開始します。

児童の登校前の教室には学級担任からのメッセージがかかれていました。

いくつかを紹介します。

 

 

登校時は、あいにくの雨になってしまいました。

1年生の玄関前では、6年生がお手伝いをしています。

 

雨の中を元気に登校する南鶴の子どもたちです。

4月8日 令和6年度始業式

本日より学校の教育活動がスタートしました。

満開の桜とともに始まります。

 

子どもたちは新しい学級編成のお知らせを手にしています。

 

転入教員の紹介や学級担任等の発表とともに6年生代表児童による、決意発表がありました。

 

始業式終了後は学級ごと、学年ごとに集まり、学級担任と挨拶をしました。

4月2日 本日の桜

本日、午後の桜です。

校庭から見ると、ほとんどの木に開花がありません。

 

よく目を凝らして探してみると、校庭中央よりも西側半分に立っている木には、ちらほらと開花が見られます。

開花が1割程度若しくは、それに満たないときの咲き方を「〇分咲き」とは言わず、「咲き始め」と称するようです。

4月1日 令和6年度がスタート

本日より令和6年度がスタートしました。

新しい教職員を迎えて、4月8日の始業式、入学式に向けた準備を進めます。

4月8日の始業式、入学式から実質的な教育活動がスタートします。

今年度も地域と連携するコミュニティスクールとして、多くの方々の参画をいただきながら子どもたちを育成していきます。

今年度も南鶴牧小学校へのご支援をお願いいたします。

3月31日 令和5年度を終了します

本日で令和5年度が終了します。

今年度は5月に新型コロナウイルス感染症の扱いが第5類に変わり、3年間にわたる感染症対策が大きく変わりました。

学校行事への地域・保護者の参観も人数制限を特に設けずに行うようになりました。(入学式や卒業式は席数の関係で参観可能人数を設けています)

今後も多くの方々に、南鶴牧小学校へ足を運んでいただきたいと考えています。

 

また、保護者や地域の皆さんには、父母と教職員の会の活動をはじめ、芝生管理作業への参加、モーニングプラスや放課後子ども教室の運営などについて、学校の教育活動へのご協力をいただきました。

この場を借りて、御礼を申し上げます。

 

今年度は学級数、児童数が共に増加し、とても活気のある学校へと発展しています。

一方で、学級数の増加と共に教員不足という問題にも直面し、関係する児童や保護者の方々には大変心配をおかけしてしまいました。

 

明日から令和6年度が始まります。

学校は8日の児童登校日を目指して準備を進め始めます。

学校だより ”たいさんぼく” や当HP等で情報発信をしてまいります。

 

次年度も南鶴牧小学校への変わらぬご支援をよろしくお願いいたします。

 

 

 

次年度の鯉のぼりは、こどもの日前後の掲出を予定しています。

 

 

 

3月30日 Gネット委員会定例会

令和5年度Gネット委員会 第3回定例会を行いました。

関係団体の方が出席し、今年度の決算報告等を行いました。

また、令和5年度は計24回の芝生管理作業を行い、延べ約1500名の参加があったことも報告されました。

 

しばちゅん芝生大賞の選考も行われました。

 

各学年の代表作品が、どの賞に輝いたかは後日お知らせします。

表彰式は5月2日の学校公開日、中休みに校庭で行います。

 

 

本日の定例会の席上で、本会委員長を務めてくださっていた、吉瀬正夫委員長が勇退されることが発表されました。

吉瀬委員長は本会の立ち上げから委員長を務め、16年間に渡り南鶴牧小学校の芝生校庭管理のリーダーとして、ご尽力をいただきました。

今後も、Gネット委員会の一員として芝生管理作業には携わってくださります。

 

後任の委員長は、鶴牧SCの石神代表が務めてくださいます。

石神さんも吉瀬さんと同様に、本会の立ち上げからご尽力をいただいている方です。

 

 

令和6年度もGネット委員会を軸に、協力し合って子どもたちの大好きな芝生の校庭を管理していきます。

3月30日 芝生管理作業

11月以来の芝生管理作業になります。

暖冬の影響もあるのでしょうか、例年の3月と比べて冬芝の色がとても鮮やかです。

今日は芝刈りをせずに、小枝拾いや雑草抜き、肥料散布を行いました。

 

 

久しぶりにもかかわらず、50名くらいの方々が参加してくださいました。

 

場所によっては、生育状況が急速な個所があります。また、タンポポやオオバコ、スズメノカタビラも増えていました。

 

みなさんの地道な作業に感謝いたします。

 

次回の芝生管理作業は4月6日(土)9:00から行います。

リーダーは鶴牧SCの皆さん、担当学年は新6年生です。それ以外の皆さんの参加もお待ちしています。

 

 

運転式芝刈り機の空気入れも行いました。

 

タラの芽

本校の敷地内に「タラノキ」という木があります。

とても目立たない形状で、冬の間は枯れ木のように立っています。

 

気温が上昇し、枝の先から芽が出てきました。

この芽のことを「タラの芽」と呼びます。

山菜の王様と呼ばれているようで、天ぷらにすると、とても美味である、と本校の職員が話していました。

道の駅の直売所でも人気の商品だそうです。

3月29日 本日の桜

雨上がりの校庭です。

 

気温がぐんぐん上がり始め、13時半現在で20℃を超えました。

 

校庭の桜のつぼみは、更にふくらんでいます。

 

 

緑色に膨らんだつぼみの先から、ピンク色の花びららしきものが見えていました。

 

明日も気温が高そうなので、いよいよ開花がありそうです。

3月29日 明日の芝生管理作業について

明日は久しぶりに芝生管理作業を行います。

開始時刻は9:00からです。皆さんのご参加をお待ちしています。

 

その後、Gネットワーク委員会を10:30から予定しています。

こちらも、関係する方々の参加をよろしくお願いいたします。

 

明日は天気が晴れ、最高気温が25℃を予想されています。

服装や水分補給等の対策が必要と思われます。

3月27日 本日の桜と訂正

天気が良くなりました。

桜のつぼみに近付いて撮影しましたが、まだ開花していません。

 

 

3月22日の「本日の桜」で学童クラブの桜をソメイヨシノと紹介しましたが間違いでした。

その桜はサクランボの木でした。

サクランボの開花はソメイヨシノの約2週間前と言われており、その計算だと4,5日後がソメイヨシノの開花日になりそうです。

ちなみに、サクランボの実ができるのは5月の連休あたりだそうです。

3月26日 多摩市教育委員会表彰

令和5年度下半期多摩市教育委員会表彰が、ベルブホールで行われました。

 

 

本校からは2名の児童が表彰されました。

 

石川智也さん(6年生)

一般社団法人東京都テニス協会主催 第35回東京都秋季小学生テニス大会

6年生以下男子 優勝

 

 

小長井聡介さん(6年生)

旺文社主催 第67回全国学芸サイエンスコンクール

読書感想文部門 小学生の部 旺文社赤尾好夫記念賞(銀賞)

 

3月26日 本日の桜

昨年度の卒業式は桜の花が七分咲きから八分咲きの状況で行われました。

 

下のリンクが昨年の記事です。

https://schit.net/tama/esminamitsurumaki/blogs/blog_entries/view/42/0d85e843106599bbc7eabc4f1f504aeb?frame_id=35

 

しかし今年の桜は、つぼみが開きそうで開いてくれません。

 

開花していないのは鶴牧地域だけではなく、東京都全体で平年の開花時期よりも遅い開花になるようです。

報道機関のニュース記事にも、概ね以下のような内容が書かれていました。

 

気象庁の標本木である東京・千代田区の靖国神社で行われた観測では、標本木の対象となる部分にはまだ1輪の開花も見られなかったそうです。

寒の戻りの影響ですでに平年の開花より遅れていて、「開花にはまだ数日かかるのではないか」としています。

3月22日 本日の桜

学校の桜で1本だけ開花が始まっている木があります。

 

西門の脇に植えられた学童クラブのソメイヨシノです。

まだ植樹から年月がそれほど経っていないため、現在は小さな木ですが、五分以上の開花をしています。

 

 

校庭の校舎側に並んでいる桜は開花前です。

例年、最も早い開花をする東端の木に近付くと、つぼみが膨らみ、その中から緑色が見え隠れしています。

 

天気予報等で言われているように、24日から開花が始まるかもしれません。

3月22日 離任式

昨年度から東京都の教員異動が3月中に公表されるようになりました。

本校でも学校だよりにおいて、可能な範囲で発信しています。

 

例年、年度が明けてから実施していた離任式を今年度から修了式と同日に行うことにしました。

 

舞台上には今年度いっぱいで南鶴牧小学校から離任される教職員が並び、一人ずつ全校へ向けたお話をしました。

 

「きみとぼくのラララ」を全校で歌いました。

 

 

3月22日 修了式

体育館で修了式を行いました。

 

修了証の授与(各学級の代表へ)

校長からの話

 

1年生の代表児童による言葉

1年生からは、小学生になってからできるようになったことや、頑張ったことなどの発表がありました。

3月22日 今朝の教室

本日の修了式で1年生から4年生までの登校が終了します。

今朝の教室を見回ってみると、学級担任の先生からメッセージがかかれていたので、そのうちの幾つかを紹介します。

中には児童によって書かれたのだろうと思われるものもあります。

 

6年生の奉仕活動

年度末になり、どの学年でも教室や活動場所の大掃除を行いました。

6年生は清掃活動以外にも、様々な場所で奉仕活動を行っています。

 

一輪車のペンキ塗り。

この一輪車は、降雪の際に雪かき道具の運搬にも活躍しています。

他にも、芝生に定期的に散布する肥料の運搬や、用務職員が校内作業をする際に道具の運搬や切り落とされた枝の運搬に使っている大切な車両です。

 

 

U字溝の清掃。

このU字溝には落葉が溜まりやすく、雨水の排水の障害になってしまうときがあります。

6年生の清掃のおかげで排水がスムーズになり、校庭に散水するスプリンクラー用の雨水タンクへの貯水も進みます。

 

 

道路に面した法面の枝拾い。

法面に立つ樹木から落ちた枝や、街路樹であるメタセコイヤからの落枝をきれいに取り除いてくれました。

 

 

作業中には、こんなお宝の登場もあったようで、生物好きには大好評でした。

 

これらの活動は子どもたちの計画のもと、用務職員の助言を得ながら行いました。

 

 

6年生の登校日もあと3日です。

こどもの本総選挙

第4回 小学生が選ぶ ”こどもの本” 総選挙が新聞社や出版関連の企業の主催で行われました。

ベスト10の結果は下の画像の通りです。

 

この総選挙に参加したことにより、感謝状もいただきました。

 

 

結果発表のポスターと感謝状は、図書室前に掲示されています。

3月18日 6年生と他学年の対決

先週から中休みに行われている活動があります。

6年生とその他の学年が運動やゲームで対決をして、交流をさらに深める取組です。

6年生児童が主体的に運営しています。

考えの発端は、6年生を送る会などで下級生たちが一生懸命に出し物を準備して自分たちの卒業を祝おうとしてくれている気持ちに感謝の気持ちで答えたい、というものだそうです。

 

今日も晴天のもと、下級生たちが対決することを楽しみに集まってきました。

 

玉入れ対決。

 

ハイハイ対決。

 

PK対決。

 

だるまさんがころんだ対決。

 

鬼ごっこ対決。

 

実は、このページで紹介している以外にも対決があります。

校庭だけではなく、音楽室なども使って実施しているようです。

すべてを掲載できなくて申し訳ありません。

3月17日 さくらコンサート

合唱団による今年度最後の発表ステージになるさくらコンサートを体育館で行いました。

ジャンプからスタートしました。

 

ジブリナンバーのメドレー。

 

各学年のステージ。

3年生。

5年生。

 4年生。

6年生。

前半最後の曲。

トゥモロー。

 

後半はNコン出場メンバーによるコンクール参加曲の2曲。

 

ありがとう野菜

 

 

 

全員合唱 さくら 

 

アンコール 宝物

 

続いて、卒団式が行われました。

顧問から卒団メンバー一人一人に言葉を贈ります。

 

 

校庭で解散式

 

3月15日 ふたば4年 自立活動「養蜂の採蜜」

春から続けていた養蜂も、ついに採蜜の季節になりました。

養蜂箱を開けて、画像のような蜜を取り出しました。

この欠片を舐めてみましたが、とっても美味しいこと。

味が高級すぎます。

 

子どもたちはテンションが非常に上がっています。

 

 

来週から精錬し、ニホンミツバチの純粋ハチミツとして瓶詰めします。

ちなみに、銀座方面で商品化されるとひと瓶、二△円程度は確実だそうです。

販売はいたしません。

 

3月13日(水)6年2組のイルミネーション

今、本校校庭フェンスにてイルミネーションが点灯されています。

これは総合的な学習の時間に6年生が取り組んできたエネルギー問題とエコロジー問題のまとめの発表になります。

今しばらく点灯しています。卒業前の本校6年生の子どもたちのメッセージを汲み取っていただけると幸いです。

ささやかなイルミネーションですが、ぜひたくさんの方々にご鑑賞いただきたいと思いむす。

なお、本校周辺は大変暗く夜道は危険を伴います。ご鑑賞の際はくれぐれもお子様だけで来校なさらないようお願いいたします。

3月8日 6年生を送る会

今年度の送る会は、3年ぶりに全校が体育館に集まって開催する予定でしたが、学級閉鎖や校内の感染状況を考慮して、急遽2部構成で実施しました。

前半は、1・2・3年生と6年生、後半は4・5年生・ふたば学級と6年生が対面方式で実施。6年生の退場時には1・2・3年生が校舎の廊下に並んで、大きな拍手を送りました。

 

各学年からの出し物は、寸劇やクイズ、対決もの、合唱など、いろいろなジャンルにわたっています。

 

6年生の入場。

 

各学年からのエールが描かれた垂れ幕紹介。

 

続いて各学年からの出し物。最初は3年生。

 

1年生。

 

2年生。

 

ふたば学級。

 

4年生。

 

5年生。

 

6年生の合奏「シング・シング・シング」

 

5年生代表児童の言葉。

 

6年生退場。

3月5日 6年生・ふたば6年 卒業に向けた取組開始

今週末の6年生を送る会や卒業式に向けて、体育館を使った練習が始まっています。

 

今日から始まった練習を見に行くと、ひな壇の上にパート別に並んでいました。

自席から行動を開始するため、自分の立ち位置をよく覚えておく必要があります。

 

今後は5年生の参加も予定されています。

3月5日 6年生 総合的な学習の時間

6年2組からのお招きがあり、理科室に入ると、とてもきれいなイルミネーションが飾られていました。

 

 

写真が手振れにより見ずらくなってしまい、申し訳ありません。

 

これは、総合的な学習の時間に取り組んだ環境学習やSDG’sに関するテーマを発展させた内容だそうです。

 

理科室では代表の児童が、学習の紹介をしてくれました。

その内容は以下の通りです。

 

 

 これから6年2組の発表を始めます。

 6年2組は総合的な学習の時間で、SDG’s について学びました。その中で、

 7番目《エネルギーをみんなに、そしてクリーンに》を目標にエコな発電をしました。エコな発電とは、二酸化炭素を排出しない、排出量の少ない発電のことです。発電方法には様々な種類がありますが、6年2組では、太陽光発電、人力発電で電気をつくりました。

 見てください、綺麗ですね。しかし、エネルギーは無限ではありません。今回の学習で、エネルギーの大切さと、環境への配慮を改めて考えることができました。皆さんも、エネルギーを無駄にしないよう、節電に心がけてみましょう。

 これで発表を終わります。

 

 

 

児童の言葉の中にある太陽光発電は3日間に渡って、教室の窓際で実施したそうです。

この、充電用電池に蓄電しました。

 

人力発電は、学校で理科の授業に活用している発電機を使ったとのことで、実際に回してくれました。

 

 

この取組には続きがあるようで、校庭の南側フェンス近くにイルミネーションの配線をして、道行く人々にも見てもらえるようにするそうです。

来週あたりで天気予報のよさそうな日を予定している、とのことでした。時刻は未定ですが、日没して暗くなってきたころのようです。

暗くなってからの実施なので、子どもたちが見に来る際は、保護者の方々もぜひ同伴していただけると心強いです。また、子どもたちのイルミネーションに感想などを伝えてあげてください。

3月5日 クラス遊びの日

今日は今年度最後のクラス遊びの日です。

雨が降る予報もありましたが、どうにか中休みは雨が降らずに活動することができました。

 

低学年から高学年まで、ドッヂボールやドロケイなど、みんなで気軽に遊べる活動が人気です。

計画も自分たちで立てているそうです。

 

4月になると新しいクラスが編成されます。今日は1年間一緒に過ごしてきたお友達と、思いきり遊べたのではないでしょうか。

ほんともフェスタ

永山駅隣接のグリナード永山にて「第15回 子ども読書祭り ほんともフェスタ」が開催されています。子どもたちの読書活動推進の一環として、多摩市立公立小中学校の学校図書館の取組が紹介されていました。本校からも図書館担当教員と図書館司書の協力のもと、子どもたちの活動の様子が展示されています。

開催は3月4日(月)までとなっています。お時間のある時にぜひご参観ください。

2月29日 音楽集会 リズム打ち

今日の音楽集会は、異なるリズムを同時に打ってみようという企画です。

下の画像のように、2学年ごとに打つリズムが異なります。

 

音楽委員会のお手本の後で、全校で一斉に行いました。

 

一緒にたたくと、打ち始めと打ち終わりが揃うことに気付き、とても気持ちがよかったようです。

2月28日 1・2年生生活科「おもちゃまつり」

1・2年生が生活科の学習として、おもちゃまつりを行いました。

2年生が手作りおもちゃのお店を開き、1年生がお客さんとして楽しみます。

2年生は、「1年生が楽しめること」を意識して準備を進めてきました。

低学年期の相手意識の育成です。

 

1年生の教室、2年生の教室、子どもたちは分かれて行動します。

2年生が1年生を手作りおもちゃでもてなします。

 

今回の経験をもとに、1年生は来年度の2年生としての見通しをもつことができます。

避難訓練

今回の避難訓練は、清掃時の地震発生を想定しました。

児童には予告せずに実施しました。

緊急放送による訓練開始と、地震が発生した旨の伝達により、児童が主体的に自分の命を守る行動をできるかが大切です。

 

画像は廊下や玄関を清掃していた児童の様子です。

教室内と違い、机や椅子で自分の頭部を守れないときにどんな姿勢を取ればよいのか。

放送の指示を聞き取ることや、日頃の訓練で培った行動を体現することなどができていました。

ひまわり

今朝の読み聞かせの様子を見ていると、いくつかの教室で「ひまわり」の花が登場する作品がありました。

 

この画像は、本校の某所で立ち続けている一本のひまわりです。

このひまわりは、「ど根性ひまわり」と呼ばれる系譜の種から育てたひまわりです。

 

ど根性ひまわりとは、東日本大震災の被災地である宮城県石巻市で、津波に巻き込まれた瓦礫の中から芽が息吹き、夏に大きな花を咲かせた一本のひまわりのことを言います。津波によってどこからか流れ着いた一つのひまわりの種が、塩害にも負けずにたくましく育ち、その夏、大きな花を咲かせました。勇気をもらった石巻の人たちは、そのひまわりを「ど根性ひまわり」と呼びました。その夏の終わりに採れた約150個の種は2世3世と生命を繋ぎながら、日本各地や海をも越えて大勢の人に育てられました。

震災から12年後の夏に、本校の関係者が(多分)12世にあたる種を譲り受けました。

種まきをしたのが7月だったため、花を咲かせたのは9月を過ぎたころです。

現在残っている1本を大切に保存してきました。次世代につながるように種子の採取を続けているところです。

採取をして初めて知ったのですが、中身がしっかりと詰まっている種はとても少ないということです。

生育する季節がずれていると、受粉がうまくされていないことが大半なのだそうです。

2月27日 朝読書

今週の火曜日も朝読書を行いました。

 

1年生の教室の前には動物関連の本が並ぶワゴンがあります。

1年生は国語で「どうぶつの赤ちゃん」という説明文単元を学習しています。

この単元の後半には、自分で調べた動物の赤ちゃんについて交流する、という活動があります。

その活動のために、様々な文献の中から自分で選書ができるようになっています。

選書した本を読み込む1年生の子どもたちです。

 

 

読み聞かせもしていただきました。

2月26日 全校朝会

今日の全校朝会も、朝のあいさつに続いて体ジャンケンから始まりました。

今日は1回勝負、「パー」でした。

 

校長の話は、声援と思いやる言葉についてです。

例を二つ挙げました。

市民マラソンや市民駅伝の大会では、沿道の観客が大きな声援を送ります。

自分の知り合いではなくても、走っているランナーたちに送る応援はとても大切な「声援」なのだそうです。

ランナーたちも声援に応え、笑顔を返したり、手を振ったりと、ほんの短いやり取りが「最後まで走り切ろう」という活力に変わるそうです。

 

先日、東京に雪が降り、学校周辺でも雪が積もっていました。

みなさんが登校する1時間以上前から、先生方や職員の皆さんは校内や通学路の雪かきをして、登校時の安全のために作業をしました。

そんなときにうれしかったのが、そこを通る人たちからの言葉です。

学校の前の道は出勤する人や高校や大学等に通学する人たちも通ります。

私たちが雪かきをした道を通る人達から、「ありがとうございます」「お疲れ様、とても助かります」などの声をかけられると、とても温かい気持ちになりました。私たちも、「お気を付けて」と言葉を返します。

“皆のため”というと一見、抽象的だが、そこに「声援」「雪かき」などの具体的な行動が加われば、笑顔になったり事故が防げたり、確実に前向きな変化が起きます。

学校生活の中でも、自分ではない誰かがやっていることに「声援」や「感謝」「励まし」を送っていけるとよいと思います。

 

3名の表彰を行いました。

東京都連合美術展覧会入賞の6年生

 

多摩市身の回りの環境地図展佳作の1年生

 

多摩市身の回りの環境地図展地理学会長賞の4年生