東京都教育委員会より「令和5年度『児童・生徒の学力向上を図るための調査」結果に基づいた保護者用資料」の
配付がありました。HP左側の学校だより・学校よりの配付物>保護者お知らせ>全校共通の資料をご覧ください。
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東京都教育委員会より「令和5年度『児童・生徒の学力向上を図るための調査」結果に基づいた保護者用資料」の
配付がありました。HP左側の学校だより・学校よりの配付物>保護者お知らせ>全校共通の資料をご覧ください。
学習発表会保護者鑑賞日の朝、教室の様子です。
昨日から変更がある教室のみ掲載しています。
体育館へ子どもたちが一堂に会し、学習発表会の舞台発表を鑑賞し合いました。
はじめの言葉から始まり、1年生、3年生、ふたば、2年生、5年生、4年生、6年生の順番でプログラムが進みました。
終わりの言葉では6年生の代表児童から、自分たちで一つのものを創り上げる過程の喜びと、仲間と助け合いながら今日まで進んでこられたことの充実感が話されました。
子どもたちへのサプライズとして、教員による合唱と合奏がありました。
曲は「夢をかなえてドラえもん」と「ラヴァーズコンツェルト」でした。子どもたちから盛大な拍手をもらえて、先生たちもうれしそうでした。
この演目は22日限定のため、23日は上演されません。(子どもたちが一堂に会さないと教員が集まることはできません、ご了承ください)
明日は保護者鑑賞日です。
開場・受付開始 8:10~
開演 8:30~
朝の教室を歩いていると、学習発表会の初日を迎える子どもたちへのメッセージがかかれている黒板に出会いました。
地域の学校協力者の方々で組織されている学校運営協議会が開催されました。
今年度2回目の開催です。
委員の皆さんは体育館で行われているリハーサルにも足を運び、子どもたちの頑張っている姿に拍手を送ってくださいました。
協議会では、学校からの報告の他に、各種の学校協力団体や地域の代表の方々から最近の子どもたちにまつわる情報提供がありました。
最後に令和6年度に向けた学校の方針や年間の予定について提案があり、委員の皆さんから様々な意見をいただく協議をすることができました。
来年度の方針や行事予定、地域行事等のお知らせは、細部の調整後に保護者の皆さんにも通知をしていきます。
22日から始まる学習発表会のために、朝からリハーサルです。
プログラム通りの順序で、各学年が本番を想定したリハを行いました。
図書室前の掲示物が更新されていました。
子どもたちに人気の「おはなしめいろ」です。
「うらしまたろう」をクリアすると、少し難しい「一寸法師」「牛若丸」に挑戦できます。
校舎内を歩くと、学習発表会に向けた子どもたちの気持ちが伝わる場面に遭遇します。
4年生は、自分たちの決意を寄せ書きにして、廊下に掲示していました。
ふたば学級の教室前にも、4年生と同様の掲示物がありました。
体育館練習中の5年生は、舞台上で演じている友達に対して、気付いた点を伝え合っていました。
これらの活動は、体育や音楽、国語等でコミュニケーションを取りながら、ポジティブに技能を高め合ったり、第三者の意見に触れることで、新しい気付きがあったり、という学習内容と同様のねらいを内包しています。
衣装や小道具、大道具も段々揃ってきたようです。
今日の全校朝会は、リモートで各教室へ配信しました。
朝のあいさつに続いて、からだジャンケンです。
校長の話は、22日、23日に予定されている学習発表会についてでした。
みんなの練習ぶりや準備をする様子を見ると、とても一生懸命に取り組んでいるのが伝わります。
本番はうまくいくかもしれないし、そういかないこともあるかもしれない。
それでも、今日まで皆さんがやっている個人としての表現方法の練習や、友だちと協力し合って高め合っていることは、全部が力になっているはずです。だから、すでに皆さんは大成功の勝利者だと思っています。
今週の生活目標は、自分の身の回りのことをしっかりとやっていこうでした。
大きな行事があるからこそ、自分のできることを考えて、できることはしっかりとやっていこうと呼びかけました。
昨日までの雨が上がり、晴天のもとで芝生管理作業を行いました。
リーダーは鶴牧SCの皆さん、担当学級は3年2組とふたば学級です。
前半は小枝や小石を拾います。それらを芝刈り機に巻き込んでしまうと、芝刈り機の刃が破損してしまうのです。
今日の芝刈りは、校舎に対して垂直方向へ刈り進みました。
参加人数が少なかったせいもあり、全員が待ち時間なしで芝刈り機を稼働させられました。
本日の作業は、参加の皆さんにフル稼働で頑張っていただきました。
大変ありがとうございました。
次回の芝生管理作業は11月25日(土)9:00から行います。
リーダーはおやじの会の皆さん、担当学級は5年2組、1年4組です(間違えていたら後程訂正します)。
他にもたくさんのご参加をお待ちしています。
南鶴牧小学校グリーンネットワーク委員会
今日の避難訓練は、地震に続いて校舎内から火災発生、防火扉を使った避難行動でした。
地震発生の放送と共に、第1次避難行動(教室内で身を守る)です。
素早く整列して人数確認です。
今日は雨が降っていたため、校庭への避難は行いませんでした。
教室に戻り、校長の講話を聞き、防火扉を通る体験をしました。
防火扉には段差があり、躓くとケガにつながる可能性があります。
これを二次災害と言い、二次災害を防ぐためにも真剣に防火扉体験をしていこう、という話が校長からありました。
画像は2年生の活動ですが、足元に気を配ったり、次の人が扉に挟まれないように手で支えながら通ったり、という姿が見られました。
この授業は、多摩市小学校教育研究会の研究授業として公開されました。
研究テーマは、授業におけるICT機器の効果的な活用法です。
本校のふたば学級では、令和3年度よりタブレット端末を積極的に導入しています。
本来ならば、教科書やノート、筆記用具など複数の学用品を机上で合理的に扱わなければならない状況をタブレット端末の中に電子化してしまえることや、書字等の活動に課題がある児童も、意欲を失わずに文章表現ができる状況をつくることで、通常の学級と同様の進度で学習が進められるメリットがあります。
タブレット端末だけが机上にあれば、思考ツール等の力を借りて、子どもたちが話し合いによる協働学習を展開できます。
今日は、「ごん」はどんなきつねなのか、どんな性格なのか、について話し合いをしました。
課題解決の手掛かりになる叙述は、教科書の本文が電子化され画面で閲覧できます。また、性格を表現するための言葉を一覧表にしたヒントカードも画面で閲覧できます。
たくさんの紙媒体を使った授業よりも、子どもたちが紛失や散逸に気を遣わずに学習できているのが印象的でした。
タブレット端末の操作が成熟していくことが主目的ではなく、今日か本来の目的や活動に主眼を置くための最適な学用品(学びのツール)として活用していくことを本校では今後も推進していきます。
今朝は、音楽委員会による集会がありました。
来週に控えた学習発表会の児童鑑賞日にオープニングで歌う「友達賛歌」に振り付けをしました。
お手本は音楽委員会の5・6年生
1年生から6年生みんなができる簡単な振り付けなので、
みんなで楽しく歌えました。
音楽委員会の皆さん、楽しい集会ありがとうございました。
ミシンメーカーのJUKIのご協力をいただき、毎年5年生が見学をさせていただいています。
館内ではミシンの歴史や最新のテクノロジーを活用した機器、普段は見ることができない工業用機器などを見ることができました。
操作の体験もさせていただきました。
今日は芝生の日です。
休み時間は裸足になって遊びました。
学習発表会の準備のため、外で遊ぶ子がいつもより若干少なめだったのは残念ですが、気持ちよく遊んでいる子がたくさんいました。
次の芝生の日は、久しぶりに「あれ」が来てくれるかもしれません。
今日から休み時間の校庭遊びが始まりました。
緑の芝生の上で、皆気持ちよさそうに体を動かしています。
芝生が使えない間に、鉄棒人口も増えたようです。
昨日からの寒さに負けず、校庭で全校朝会を行いました。
最初に「からだジャンケン」をします。今日は3回勝負でした。
校長の今日の話は、高学年が学校のために頑張ってくれた話です。
先週、給食を上の階へ運搬するエレベーターが動かなくなってしまいました。
そこで、活躍してくれたのが高学年の子どもたちです。
1・2・3年生の教室へ階段を使い、給食の食器等を運んでくれました。
そのときの画像です。
おかげで、時間に遅れることなく全校児童が給食を食べることができました。
下級生からは感謝の拍手が起こりました。
芝生管理作業へ5回参加した児童へ感謝状が贈られました。
学校の周りは、日に日に秋の色を深めています。
気候変動の影響で、秋らしい気候を感じられなくなったと言われていますが、昨年度の同時期と同じ風景が見られます。
芝生管理作業に続いて、Gネット委員会定例会を行いました。
地域の参加団体の代表や父母と教職員の会の担当の方々が出席し、夏以降の報告や今後の予定について協議しました。
9月のエコスポ祭りには400名以上の参加者があったことが報告されました。また、本校に在学していない児童や未就学児の参加者も増え、地域への浸透が進んでいることも報告されました。
今後の予定としては、12月以降に校庭の三分の一を防霜シートで覆い、一週間ごとに場所を移動していきます。
今後の購入備品についても、全員で検討しました。
次回のGネット委員会定例会は3月16日に行う予定です。(芝生のコンディションにより前後する場合があります)
いよいよ芝生管理作業が通常実施となりました。
本日のリーダーは多摩ボーイズの皆さん、担当学級は3年1組と3年3組です。
肌寒い朝でしたが、たくさんのご参加ありがとうございました。
今週も先週に引き続き手押しの芝刈り機で作業を行います。
校舎に対して平行に進ませました。
校庭の外側には雑草がたくさん生えてきています。
ただし、今日は抜き取り作業をしませんでした。冬芝が根付いたばかりなので、雑草と一緒に抜けてしまいます。
来週以降の作業になると思います。
芝刈り作業後は手入れもしっかりと行いました。
校舎の最上階から見ると、鮮やかな緑がとても綺麗です。
次の芝生管理作業は11月18日(土)です。
リーダーは鶴牧SCの皆さん、担当学級は3年2組とふたば学級です。その他の皆さんの参加もお待ちしています。
南鶴牧小学校グリーンネットワーク委員会
約4週の養生期間が終わり、今日から芝生校庭の使用が再開しました。
画像は1時間目の体育の授業です。
実はこの後、雨が降ってきてしまい、残念ながら休み時間の校庭遊びができませんでした。
来週の月曜日からおもいきり体を動かしましょう。
昨日に続き、2グループ目が相沢農園で体験学習を行いました。
今年度第4回世話人会を特活室で行いました。
9月以降の活動や今後の活動について、各係から報告や提案がありました。
今週の朝読書でも、読み聞かせや語り聞かせをしていただきました。
小松菜の収穫です。
根本から丁寧に刈り取ります。
これで一つ分。
きれいに洗って
テープでまとめると
お店に並ぶ商品と同じになりました。自分で収穫した小松菜は一人一つお土産にいただきました。
南鶴3年生のお家の今晩の食卓は小松菜が並ぶことでしょう。
相澤農園さんは収穫した農作物を農協に収めるだけでなく、先ほども述べた通り多摩市給食センターや市内のお店にも卸しています。さらに、ご自宅周辺で自動販売機による無人販売も。
この自動販売機は冷蔵庫になっていて、野菜の鮮度を保ちながら24時間販売できるものです。多い時には150個少ない時でも30個ほど、季節によってことなりますが、毎日完売するそうです。他にもジャガイモやダイコンなど重くて大きな野菜用の自販機ロッカーもありました。一昨年までは、建物の玄関にテーブルを置いて無人販売をしていましたが、夏の暑い時期に数時間野菜を置いとくと傷んでしまうことが続いたため、この自販機を導入したそうです。今日は自販機の中は5度に設定されていて、扉をあけると冷たい空気が流れてきました。
自販機の仕組みも教えていただきました。欲しい商品の番号を押すと値段が表示され、お金を入れると商品が自動的に取り出し口に運ばれました。
最後に相澤さんから、農家のお仕事への誇りと残さず食べてもらいたいという願いをお聞きしました。
相澤農園さん、今日は1日、ありがとうございました。
永山で農業を営む相澤農園さんを訪問して、農家のお仕事を勉強しました。相澤農園さんは多摩市の給食センターにも野菜を卸している地元の農家さんです。また、永山周辺の保育園や幼稚園、小中学校の園児・児童・生徒の農業体験にもご協力いただいています。
今日は農作物の生産から販売までの様々な取り組みや工夫についてお話いただきました。
相澤農園さんは永山だけでなく町田にも南鶴の校庭と同じぐらい広い農地を持っていて、野菜から果物まで様々な作物を生産しているそうです。今日はその中でも、小松菜、大根、茄子、ニンニク、オクラなどなどたくさん見せていただきました。今、一番力を入れているものはラズベリーだそうです。来年には東京都No. 1のラズベリー農家になることを目標にしているそうです。
さて、この木は何の木でしょうか?
木の周りにはとても甘い香りが漂っています。正解はいちじくです。写真をよく見ると枝が横に伸びていることが分かります。これは一文字という工夫で、こうすることで収穫しやすくしているそうです。収穫後は縦に伸びる枝を全て切って春にまた枝が伸びてくることで美味しいいちじくの実ができるそうです。
相澤農園さんで使用している農機具の説明も受けました。鍬や鋤はオーダーメードのものを使用しているそうです。職人さんが手作りしている鍬や鋤は傷んでも修理ができ一生使えるとのことでした。
次はいよいよ、収穫作業です。
令和5年度上半期多摩市教育委員会表彰がベルブ永山で行われました。
この表彰は、特別表彰と個人・団体表彰、児童・生徒の表彰の3部門があります。
児童・生徒部門では、スポーツやコンクール等において優秀な成績を収めた児童・生徒が対象となります。
今回の児童・生徒部門において、本校の3年生、西田貫将さんが表彰されました。
西田さんは、一般財団法人全国珠算連盟主催 第8回全国そろばんコンクール決勝大会 読上暗算競技で優秀な成績を収めたことが対象となっています。
千葉教育長から表彰状を授与されました。
また、本校で37年にわたり校医を務めてくださった、櫻井 眞理 先生が、そのご尽力に対して特別表彰を受けていらっしゃいました。
※この記事は、関係者の皆様の許可をいただいたうえで掲載しています。
今日の全校朝会は、放送室から行いました。
校長からは2つの話をしました。
①今週の金曜日から校庭が使えます。
運動会後に冬芝の種を撒いて養生していた校庭ですが、今週の金曜日から使えるようになります。
冬芝も順調に育っているようです。
②ふれあい月間について
毎年、6月と11月に設けられた月間です。東京都教育委員会のもとで都内の全校がいじめの撲滅に取り組みます。
校長からは、いじめは絶対に許されることではないと、皆で確認し合おうという話がありました。
また、言葉を使って、直接言う場合もあれば、スマートフォン等のデバイスを使った場合もある、相手を傷つけるいじめ行為が大半を占めてきている。人がイライラして、強い言葉を発するときは、自分中心に物事を考えていることが多い。自分の理想や期待が裏切られたとき、いらいらした言葉を発してしまう。
大きな行事の取組や体育の授業などで起こりやすいかもしれない。そこで考えてほしいのは、自分の思い通りにいくことがすべてではなく、どうすればみんなで向上していくのか、それを考えてほしい。
あなたに得意なこととそうじゃないことがあるように、周りの人にも同様のことがある。それを学校生活の中で理解しながら成長していってほしい。
という話でした。
週番からは、今週の目標について話がありました。
養生開始後、初めての芝刈りです。
50ミリ〜60ミリに伸びてきた冬芝を刈高35ミリで15ミリ〜25ミリ刈り込む事で、残った35ミリの冬芝に栄養を吸収させて太くするごとになります。
芝生に負担がかからないように、手押し式の芝刈機のみを使いました。
参加してくださった有志の方々、鶴牧SCの皆さん、ありがとうございました。
養生期間は9日(木)まで続き、いよいよ10日(金)から校庭を使えるようになります。
校医(歯科)の先生によるブラッシング指導を行いました。
虫歯にならないために、歯の磨き方やおやつの食べ方を学習しました。
左上に見える白い粒が糖分の粒子で、その周りにある黒い点が虫歯菌です。
糖に群がる様子を動画で見せていただきました。
虫歯になりにくいおやつの食べ方は、「だらだら食べない」「ちょこちょこ飲まない」です。
おやつを食べると口内に唾液が発生してミュータンス菌を殺菌してくれますが、おやつやジュースを何分か置きに何度も飲食すると、唾液の殺菌効果が発揮されずに虫歯になりやすくなるようです。
歯ブラシを使った磨き方のコツも教えていただきました。
子どもたちも持参した歯ブラシで、試していました。
先週に続いて「くじらぐも」の授業の様子です。
今日は大きなパネルが登場し、子どもたちが実際にくじらぐもの上で登場人物になりきりました。
「動作化」を取り入れた授業です。
発する台詞はグループで考え、動作化の発表もグループごとに行いました。
みんなでやってみました。
3年生は地域学習を行っていますが、本日は市内で農園を営む「相沢農園」の方々が来校し、出前授業を行ってくださいました。
スライドを使ってすすめられた授業は、多摩市の歴史や相沢農園の歴史、農産物についてなど、多くの気付きを与えてくださいました。
多摩市内に保有する農園の広さは教室が27個分、町田市内に保有する農園は本校校庭と同じ広さだそうです。
子どもたちは来週、実際に足を運び体験学習でお世話になります。
測定値の中に「0」がある場合の平均の求め方は?
AチームとBチームのサッカー試合の結果が6試合分表に表されています。
平均得点を出すときに、無得点の試合を試合数に入れるかどうか。
この課題に対して、子どもたちは主体的に考え、自然と言語活動が始まります。
2通りの解決方法が出されましたが、とても活発に検討を重ねていました。
時には席を移動して問題解決に取り組む姿もありました。
子どもたちの主体的な言語活動は、話し合いの時間を設けることだけではなく、考えたくなるような課題の提示による自然発生的な協働学習が生まれることが分かりました。
令和6年度に小学校へ入学を予定しているお子さんたちが、本校へやってきました。
みんな元気がよくて、来年度が楽しみです。
討論を通じて、互いの意見を聞きながら自らの考えを広げていく授業でした。
今日のテーマは、学校で食べる昼食を「給食派」と「弁当派」に分かれて、自分たちのチームの主張について考えました。
給食派チーム
弁当派チーム
同チーム内の意見共有は直接の話し合いの他に、学習アプリの共有ノート機能を活用します。
意見の書かれたカードを動かすことで、自分の立場も明確にすることができます。
この授業は役割を意識して話し合いを進めていきます。
話合いでは、自分の役割をしっかりと理解して役割を果たすことで、考えをまとめていきます。そこで、本単元では必要感のある話題を設定し、それぞれの役割を理解させた上で、実際の話合いを通してよりよい話合いの仕方について考えていくようにします。
学習アプリの共有ノート機能を使って、互いの意見を伝え合い、話し合いに生かしていきます。
司会や記録などの役割も設けて行いました。
1年生は「くじらぐも」の作品世界に触れ、登場人物と同化しながら動きや台詞を想像しながら読んでいきます。また、動作化などを交えて想像したことを具体化していきます。
今日の授業には、大きな挿絵が登場しました。
挿絵に描かれた登場人物の誰がどんな言葉を発するのか、グループで伝え合います。
言葉を付箋紙に書き、挿絵に挿入。その後、全体の前で発表し合いました。
今日も校長の体ジャンケンから始まりました。
最初は「グー」からの「チョキ」でした。
校長からは、27日の6年生の音楽の授業について話がありました。
6年生の合唱がとても上手だったこと、さらに上手に歌えるように強弱を工夫していたこと、そして、強弱の工夫のためにグループで意見を伝え合い、一つの曲を仕上げていったことを紹介しました。
6年生の学び方や、歌の表現の仕方を他の学年でも真似ていきましょう、と話をしました。
生活指導の担当教員からは、別画面を使って休み時間の過ごし方やバランスボール等の片付け方について話をしました。
6年生が「ふるさと」を歌いました。
「ふるさと」は、故郷を思う気持ちが歌詞だけではなく、曲調にも表れているため、曲想と音楽の構造や歌詞の内容との関わりを理解しやすくなっています。
その関わりを理解することで、強弱や速さ等を視点に「ふるさと」の特徴を捉え、ふさわしい表現をすることに6年生が取り組みました。
1番の歌詞に自分たちで強弱の記号をつけたのが、前時です。
今日の授業では、2番と3番の歌詞に合う歌い方をグループごとに話し合いして工夫しました。
工夫の発表をしました。
♬志を果たして いつの日にか帰らん ・・・・・
作曲者の岡野貞一氏が、この歌詞を表現するときの気持ちに思いを馳せながら子どもたちが歌っている姿がとても輝いていました。
この授業では、秋の暮らしに関わる言葉を集めたり、その言葉にまつわる経験を文章に書いたりすることで、児童の語彙を豊かにすることを目指します。
集めた言葉や経験を文章化することは、経験を想起し伝えたいことを明確にして書く力を育てることにもつながります。
また、語彙をより豊かにするために書いた文章を読み合ったり、感想を伝え合ったりという活動も取り入れています。
読み合う時間。
感想を伝える時間。感想は付箋紙に書いて伝えます。
伝え合った内容を共有しました。
ふたば学級がかぼちゃ祭りを行いました。
6年生が企画や運営を担当して、下級生を楽しませます。
プログラミングを生かしたゲームや「キーワード」「アイテム」を集めながら進める冒険型ゲームなどです。
4・5年生が低学年とグループを作り、各ブースを回っていきます。
全校で、「ちいさい秋みつけた」を歌いました。
強弱をつけた歌い方ができるように、音楽委員がカードを掲げます。
全校児童が意識することで、とても素敵な合唱になりました。
冬芝が順調に育っています。
運動会後は半分以上が枯れ芝の色でしたが、種を撒き、養生をし始め、緑が鮮やかになってきました。
草の丈は2~3センチほどです。
黄色の線で囲ったように、一つの根から芝が3本程度に分かれてきました。
これは順調に育っている証拠です。
まだ、細くて低い芝ですが、あと数日養生を続け、しっかり根を張ったころに一度芝刈りをします。
その後、いよいよ校庭使用を開始します。
今が一番大切な時期です。
冬芝は夏芝のように横には広がっていかないので、根ごと抜けたり踏みつぶしたりしてしまうと、来年の夏まで土の領域になってしまいます。
昼夜の寒暖差が大きくなり、秋らしい日が続いています。
子どもたちが学校にいる時間帯は、汗ばむくらいの陽気ですが、学校の周辺では確実に紅葉が進んでいます。
西門に至る通学路の両端にはハナミズキが植えられていて、並木道のようになっています。
それらを様子を見ると、葉が赤くなり、赤い実ができているのが分かります。
きれいでカワイイ形の実ですが、毒性があるようなので決して食べてはいけません。
読書旬間の校舎内には、各学年ごとの読書感想カードが掲示されています。
中には、タブレット端末を使って作成した学級や学年もあります。
子どもたちが読書に取り組んでいる様子が、よく分かります。
高学年では、このカードを読んでくれる相手を意識しながら、「自分の読んだ本を紹介する」という視点で書かれているのが分かります。
今週も火曜日の朝は朝読書の時間です。
読み聞かせには、保護者のボランティアの皆さんや、地域の読み聞かせボランティア(おはなしシュッポッポ)の方々に来ていただいてます。
担任による読み聞かせ。
読み聞かせ後に、本の内容について子どもたちと語らいの時間をもっていただいた学級もありました。
ありがとうございました。
1人1人が本と向き合います。
2年3組では、今までに読み聞かせをした本のリストが掲示されています。
鶴牧中学校の3年生による合唱の発表を本校と大松台小学校の5年生が聞きに行く交流会が3年ぶりに開催されました。
鶴牧中学校では音楽祭(合唱祭)が今週行われます。
本番に向けて練習を重ねてきた中学校3年生の合唱を小学生のために、体育館で発表してくださいました。
女声、男声に分かれたハーモニーはとても迫力がありました。小学生たちは数年後の自分を想像できたのではないでしょうか。
鶴牧中学校関係者の皆さん、ありがとうござました。
※画像は鶴牧中学校の許可をいただいて掲載しています。
2年生の国語の授業です。
教科書に掲載されているアーノルド・ローベル作「お手紙」を教材に、音読に生かせる読み方の授業を行いました。
今日の授業は第4場面で、がまくんの「ああ」という言葉にはどんな気持ちが込められていたのかを話し合い等で読み深めていきました。
1人で考える時間。考えたことをメモに残していきます。
グループで共有する時間。
子どもたちからは、「親友と思ってくれてうれしい」「カエルくんにもお手紙を上げたくなった」「お手紙が来ると分かったうれしさ」「素敵なお手紙の内容への感動」など多くの意見が出されました。
今度は、話し合った内容を音読で表現します。
友だちの意見によって、自分の考えに変化が生じたと発表する子も何人かいました。
4年生の研究授業を受けて、校内の教員が集まり研究協議会が行われました。
研究の視点に沿って、グループ討議を行い、討議内容の共有が行われました。
講師は、今回も元東京都小学校国語教育研究会会長の 邑上 裕子 先生が務めてくださいました。
邑上先生からは、授業に取り組む児童の姿を通して、授業の評価をしていただきました。
4年生が国語の研究授業を行いました。
教材は「ごんぎつね」で、今日の授業は読み取った内容について班ごとのテーマを選び、話し合いを通じて感じたことや考えたことを共有したり、一人一人の感じ方の違いに気付いたりすることを目標にしました。
班ごとのテーマに沿って、お互いの考えを伝え合います。
考えを伝え合うと、自分の意見に広がりや深まりが現れてきたようです。
話し合っている内容を聞いていると、物語の内容をしっかりと読み取ったうえで、叙述に沿った意見が出ているのが分かります。
最後の振り返りには、友だちの意見に触れて自身の考えに変化があったと表明する子が何人もいました。
避難訓練を行いました。
校舎1階東側から火災が発生したという想定です。
「お・か・し・も」の約束を守り、素早く避難行動がとれました。
火災の場合はハンカチで口や鼻を覆い、直接煙を吸わないようにします。
給食委員会が動画をつくり、集会で発表しました。
先生たちから取材した(ご当地の)食の話題や、給食の栄養などについて動画にまとめました。
内容がとても工夫されていて、各学級の教室からは「おもしろーい」の声があがっていました。
産学連携事業として経産省と提携し、多くの学校でドローンの体験学習を実施している「FPV ROBOTICS」の方々が来校し、5・6年生を対象にドローンの体験授業を行ってくださいました。
ドローンインパクトチャレンジ・エデュケーション とは、最新の空の産業革命・移動革命の将来像について学び、実際にドローンを飛行操縦体験やプログラミング体験を通して、社会課題を考える機会を提供する新しい形の教育プロジェクトです。 ~FPV ROBOTICSホームページより~
実際の授業では、プログラミングによる飛行と、端末を使ったリアルタイムの操作の両方を体験しました。
プログラミングは、児童が学校で使っている端末の中でプログラミングアプリを活用します。
離陸→上昇→前後左右方向の飛行→下降→目的地への着陸までを予めプログラムします。
リアルタイムの操作は、スマートフォンと似た形状の端末をコントローラーとして指示を出していきます。
体験授業の後はドローンについての講義も行っていただきました。
産業の分野や人命救助等の分野で、人々の幸せな生活のために活躍する様子が紹介され、今後も発展していく可能性を大いに秘めていることを学びました。
楽しかった多摩動物公園。アフリカ園を回って帰ります。
キリンからの
ライオン、アフリカゾウ
門まで戻ってきました。
スケジュールは予定通り進みました。
みんながちゃんと行動できました。
グループ行動を終え、みんなカンガルー広場に戻ってきました。
ゾウ、カンガルー、ワラビー、レッサーパンダなどなど、たくさんの動物を見てきた様子。
そのまま仲良くグループでお昼ご飯です。
お天気もよく、元気に多摩動物公園に向け、出発しました。
1年生、上手に並んで歩いてます。
多摩動物公園、カンガルー広場に到着。
これから2年生がリーダーになって、1年生とグループ行動です。
何種類の動物を見てこられるかな?
お昼ご飯のときの報告が楽しみです!
多摩市の教育委員会より、教育委員の皆さんや、教育長を始め教育委員会事務局の皆さんが来校し、本校職員と懇談したり、各学級の授業を見学したりしました。
月曜日の朝会、今週は久しぶりにリモートで行いました。
校長からは、子どもたちが運動会で頑張っていたことへの称賛や、行事によって深まっていく仲間との絆をより深めていってほしい、という意味で「思いやり算」という言葉を紹介しました。
これは、「+、-、×、÷」の四則計算で用いる記号の読み方を使って、人との関わり合いに変換したものです。
「+」は、たすける。
「-」は、ひきうける。
「×」は、こえをかける。
「÷」は、わけあう。
11月に予定されている学習発表会に向けて、友だちのことを考えられるようになっていきましょうという話でした。
南鶴牧小合唱団が、第13回からきだ菖蒲館まつりに出演しました。
5曲+アンコールの計6曲を歌いました。
おなじみの「ジャンプ」やNHKコンクールで歌った2曲を始め、日頃の練習の成果を披露しました。
このステージを提供してくださった関係者の皆さま、雨の中を足を運び暖かい拍手を送ってくださった方々、合唱団のためにありがとうございました。
運動会が終わり、校庭の芝生もオーバーシードの時期がやってきました。
重機で穴を開けて冬芝の種を撒きます。
しばらくの間、校庭を閉鎖します。
来月の中旬頃に、きれいな冬芝の上で運動ができるようになります。
今朝の集会は、「門番ジャンケン」を行いました。
各関門に立っている集会委員や先生たちとジャンケンをして、最後まで勝ち進むとゲームを終了できます。
集会委員が整列の声掛けや司会進行などで頑張っていました。
運動会が終わり、本日から読書旬間が始まりました。
本校では年間を通じて読書活動を推進していますが、この期間は図書室や図書委員会などの働きかけも盛んになります。
今朝も保護者や地域の方々が来校し、読み聞かせをしてくださいました。
当ホームページを頻繁に閲覧していただいている方はお気付きだと思いますが、本校ではほぼ毎週、読み聞かせを行っています。一人で読書をすることも大切ですが、親や教師が声を出して、子どもたちに語りかけていくことの意味は、学年を問わず大きいと考えています。
親や教師の声を通して、子どもたちは、言葉の体温を感じながら、物語の情景を思い浮かべます。そして、声の響きを通して、喜びや悲しみ、痛みなどを全身で受け止める感性が豊かに磨かれていくことも十分にあると思います。
また親や教師が、子どもたちの表情を見ながら、声の調子を変えたり、時折立ち止まって、子どもたちの声に耳を傾けてみる。そんな時間を一緒に過ごすなかで、互いの信頼関係が着実に形づくられていければと考えています。
秋晴れの下、第41回運動会が行われました。
今年度は3年ぶりに入場制限等を解除し、各ご家庭の方々や地域からの来賓の方々など、たくさんの方々が子どもたちの一生懸命に取り組む姿を応援に来てくださいました。
阿部市長も来賓として来校してくださいました。
本校の特色である、緑の芝生の上で競技や演技が行われました。(画像はすべての競技・演技ではなく一部です)
子どもたちは競技や演技だけではなく、高学年を中心に係の仕事でも運動会を支えました。
今年もトリを務めるのは6年生でした。
閉会式で得点発表、今年の勝利は白組でした。
6年生の代表の言葉で、今年の運動会は幕を閉じました。
すべての学年が運動会へ向けて、頑張っている中で、小学校生活最後の運動会へ向けて6年生が頑張っています。
4階の廊下には、全員の気持ちを込めた揮毫があります。
今日より明日へと、彼らの挑戦が続きます。
各学年が好天の下、前日リハーサルを行いました。
本番に使う放送機器から聞こえてくる音楽やナレーションに合わせて演技したり、競技をしたりしました。
リハーサル。
前日準備。
今朝は校庭に集合し、全校で応援合戦の練習をしました。
練習を積んできた応援団の勢いを感じました。
月曜日の全校練習よりも全力の声や動きが見られました。
いよいよ明日は前日リハーサル、そして明後日が運動会です。
中学校2年生を対象に行われている職場体験には、本校も協力しています。
今年度も卒業生を含む中学生たちがキャリア教育の学習として、本校で3日間に渡り体験をしています。
学校では主に事務職員や用務職員の仕事を体験することが多くあります。
また、実際に児童のいる教室へ行き、交流する機会もあります。
学校全体が運動会に向けて活発に動いている時期ですが、火曜日の読書活動も地道に継続しています。
読み聞かせボランティアの方々の読み聞かせ。
学級担任による読み聞かせ。
1人1人が本と向き合う時間。
南鶴小の運動会といえば、鯉のぼりが必ず校庭の上空を泳いでいました。
昨年度までは運動会の開催が5月中だったこともあり、5月の風物詩である鯉のぼりの下で行ってきました。
今年度から運動会を秋季開催に変更しました。
「鯉のぼりがないと寂しいね」という意見が多くあり、季節外れと言われてしまうかもしれませんが、5月に続いて10月も登場しています。
5月の掲出の際に、鯉のぼり本体の劣化に伴い、ご家庭で不要になったものを寄付していただければ、とお願いをしたところ、何体かをお譲りいただきました。
今年度の運動会も、子どもたちの健やかな成長を願う意味で鯉のぼりが上空を泳いでいます。
作業は2日の夕方に行いました。
今朝(3日)の様子です。
3校時は全体練習を行いました。
開会式や応援合戦、閉会式の練習を行いました。
応援合戦では、応援団の勢いを感じられました。日頃の練習の成果が出ているのだと思います。
今日の全校朝会は、赤と白に分かれて整列しています。
校長からは、運動会を通して伸ばしていく力について話をしました。
低学年、中学年、高学年の3つの段階で、こんな力を伸ばしてほしい、と語りかけました。
低学年は、集団行動や着替えの機会が増える運動会期間を通じて、それらが迅速にできるようになろう。
中学年は学び合う気持ち、個人の充実に加えて、仲間と協力して目標を達成していく態度を養おう。
高学年は、自分たちの力で何事も成し遂げていく自覚をもとう、運動会の成功はあなたたちにかかっています。
運動会が終わった後も、自分の力としていけることをとても期待しています。
芝生管理作業へたくさん参加した児童の表彰もありました。(3名)
体じゃんけんは「パー」でした。チョキの子は勝ちです。
ようやく涼しさを感じられるようになりました。
3週間ぶり(先週は雨、先々週はエコスポ後に有志で実施)の芝生管理作業です。
今日のリーダーは鶴牧SCの皆さん、担当学級は2年3組と4年3組でした。
最初に雑草除去のレクチャーを受け、校庭の端のほうへ移動して雑草除去の作業を行いました。
有志だけの作業では芝刈りをするだけで精一杯なので、雑草が3週間の間でとても増えたり伸びたりしていました。
たくさんの人が集まれる機会ではないと、なかなか作業の充実が図れません。
今日は久しぶりに雑草除去がはかどりました。
続いて芝刈りです。
今日は校舎に対して平行方向へ刈り進みました。
来週末は本校の運動会開催のため、作業を行いません。
その後、オーバーシード(冬芝の種まき)を行い、4週間程度を養生期間に充てる予定です。校庭も、その期間は閉鎖しますが、管理作業を一度くらいは行うと思います。
本日は、途中で小雨が降る空模様でしたが、たくさんの方々にご協力をいただきました。
ありがとうございました。
南鶴牧小学校Gネットワーク委員会
今年の中秋の名月は満月です。
雲の多い空模様だったため、残念ながら本校周辺からはぼんやりとした画像しか撮影できませんでした。
国立天文台の説明が分かりやすかったので、以下に抜粋したものを転載させていただきます。
2023年の中秋の名月は、9月29日です。「中秋の名月」とは、太陰太陽暦(注)の8月15日の夜に見える月のことを指します。中秋の名月をめでる習慣は、平安時代に中国から伝わったと言われています。日本では中秋の名月は農業の行事と結びつき、「芋名月」などとも呼ばれることもあります。
今年の中秋の名月は満月と同じ日ですが、実は、中秋の名月と満月の日付がずれることは、しばしば起こります(例えば、2024年は、中秋の名月が9月17日、満月が9月18日と日付がずれます)。以下のリンクにその理由が述べられていました。
次に中秋の名月と満月が重なるのは7年後だそうです。
本日の7校時は運動会係活動です。
画像は応援団の練習風景ですが、裏方として頑張っている係の子どもたちも、一生懸命本番に向けた準備を進めていました。
この単元は、作者の生き方に触れることを通して、独特な描写を含む、作品の世界を捉える力を育てていきます。
伝記資料「イーハトーヴの夢」は、子どもたちが宮沢賢治の生き方や考え方について知る助けとなります。そこから読み取った作者・宮沢賢治の人物像を背景にして、「やまなし」の作品世界を捉えていくという構成になっています。
今日の6年3組の授業では、作者の独特な表現の中から深く考えてみたい言葉を挙げて、それらを共有するところから学習が始まりました。
その後、本時のめあて「色に着目して、二つの場面がどのように違うのか考えよう」について学習を深めていきます。
「五月」「十二月」という二つの場面が、作品中に表現されている色によって、どんな違いを想起させるのか、グループで話し合いを行いました。
この作品を学習すると、「クラムボン」「イサド」といった造語や、「かぷかぷ笑ったよ」「トブン」といった独創的なオノマトペなど、独特な言葉や表現が作中に多々用いられていて、子どもたちは、こうした表現に戸惑い、「よく分からない」「不思議なお話だった」という感想に留まってしまうことも珍しくありません。
但し、それらの難解な造語を読み下していくことが重要な学習内容ではありません。伝記資料「イーハトーヴの夢」を有効に活用して、作者の生き方や考えについて理解していきます。そうすると「やまなし」にも、作者の他の作品群と同様に、自然観や生命観が色濃く表れていることに気付きます。この点は「やまなし」を読み解くうえで欠かすことのできない視点です。この学び方は、5年生で学習した伝記資料「やなせたかし―アンパンマンの勇気」の既習を活かすことができます。「イーハトーヴの夢」を扱うときは、これを想起させながら、伝記の読み方を確かめ直すことができます。
運動会へ向けて、全校で取り組む活動が始まりました。
今朝は、全校で校庭に集まり、「つるっ子体操」をしました。
係の児童が前に立ち、リードしてくれました。
本校では4年生以上の学年で、芝生管理作業の体験を授業で実施しています。
子どもたちの日々の生活に欠かせない校庭の芝生について、さらに深く理解していくことと、過去から受け継がれてきた素晴らしい環境を今後も継続していく担い手を育成していくために続けてきた授業です。
本校の芝生校庭を管理し整備してきたGネットワーク委員会の委員長である吉瀬さんと、同委員の橋本さんが子どもたちに指導をしてくださいました。
先週の芝刈りが雨で実施できなかったため、通常よりも長く伸びた芝を手押し芝刈り機で刈ることには少し苦労をしていました。芝刈り機の回転が重くなり、真っすぐに進めるのも難しいことに気付きました。
芝刈り以外にも、管理作業として2通りの穴あけ機械を操作しました。
円形にくり抜く機会は、芝生の植え替えに使います。
雑草が広範囲で密生した場合、1本ずつ除去するよりも部分的に芝生を剥がすことがあります。
そこにきれいな芝生を植え付けますが、この機械は植え付け用の芝生をくり抜くのに使います。
もう一つの機械は、針状の突起で芝生に小さな穴を空けます。
エアレーション効果とも呼ばれます。穴を開けて空気が地中まで入ると土壌の改良にもなります。
また、芝生の下の土壌は放っておくと固くなり水はけが悪くなるので、水はけを良化することもできます。
本校のような芝生のコンディションを保つには、多くの人出と時間、手間が必要です。
専門の競技場などは、使用頻度を制限したり、費用を潤沢に使ったりし、剥がれればすぐに新しい芝を植え付けますが、学校の校庭でも同じことをするのは不可能です。
15年間に渡り、多くの人たちの協力で現在の芝生校庭が継続していることを、子どもたちが感じられることを願っています。そして、今後も受け継いでいく意思の形成にも役立ってほしいと思います。
アキアカネ、俗に赤とんぼと呼ばれている種が大発生したいます。
外で遊んでいるときや、体育の授業で走っているときも目の前を横切ったり、顔にぶつかったりと。
人間の近くにも寄ってきます。
夏の頃から人里に居続ける種を「ナツアカネ」と呼び、昼間と朝晩の気温差が顕著になる秋気候になり大量発生するのが「アキアカネ」だそうです。
今日の中休みは、クラス遊びの日です。
クラスごとに、芝生の上で体を動かして交流を深めます。
運動会前ということで、高学年のクラスは係活動等で実施できない場合がありますが、今日も多くの子どもたちが太陽の下で気持ちよく体を動かしていました。
好きな遊びを選ぶ子がいてもOKです。
後期も引き続き、火曜の朝は朝読書の時間です。
本日も、保護者や地域のボランティアの方々が教室で読み聞かせや語り聞かせをしてくださいました。
6年生では語り聞かせをしてくださいました。
3年生は、担任が継続して読み聞かせを行っています。今日は読む前に本の紹介をしていました。なぜ、この本を選んだのかが分かりました。
ボランティアさんが来ない教室では、子どもたちがじっくりと本と向き合っています。画像は1年生ですが、入学したころよりも、1冊の本に集中して向き合える時間がどんどん長くなっています。
本日から後期が始まりました。
子どもたちの元気な姿がとてもうれしいです。
朝の教室
登校。
始業式。
休み時間。
各ブースの様子を近くで撮影してみました。
閉会式
今年度も、無事終えることができました。
関係の皆様、誠にありがとうございました。
時折、日が差すとまだまだ残暑を感じさせる気候です。
父母と教職員の会の担当者の皆様には、朝早くから資源の回収を始めていただき、大変お世話になりました。
15年目を終え、16年目に向かう本校の芝生、今後も皆様と共に地域の宝として一緒に育んでいただけると幸いです。
芝生の上でお弁当
開会式
合唱団の歌 「みどりのふるさと」「となりのトトロ」
屋上から撮影してみました
体育館で前期の終業式を行いました。
校長からは、全員に渡される「あゆみ」について、漫画家のさくらももこさんのエピソードを引用して話をしました。
漫画「ちびまるこちゃん」の作者として有名なさくらももこさん。5年生の教室前に国語の教材として、さくらさんの「ひとりずもう」というエッセイ本があります。この本は漫画にもなっています。
「ひとりずもう」の中では、さくらさんが漫画家になりたくても、なかなかなれなかったエピソードがかかれています。
子どもの頃から漫画家を目指し、高校生になって雑誌の漫画コンクールに応募したものの、なかなか入選はできませんでした。選外の中でもBランクという低い評価だったようです。
何度かの挫折を繰り返し、高校卒業の直前に初めて賞に選ばれます。
賞の名前は「もうひと息」賞。決してデビューが約束された賞ではありません。
コンクールを主催した雑誌社の編集者からは、「なぜ、もうひと息なのか」「どこを工夫すればよいのか」などのアドバイスを交えた電話連絡が何度もありました。
さくらさんは、その言葉を厳しい指導ではなく、自分に向けた励ましの言葉と捉えていたとのことです。
それらの言葉のおかげで、夢をあきらめないことができたとも言っています。
高校を卒業し、短大に進学した後も漫画を描き続け雑誌に投稿し続けました。
そして、短大の在学中にデビューが決まったそうです。
後のインタビューでも、「もうひと息」賞の後の編集者の支えが励みになった、とお話しています。
皆さんが本日受け取る「あゆみ」の学習の記録には、「もうすこし」という欄があります。
この欄に印があると、少し残念な気持ちになる人もいるかもしれません。
でも、担任の先生の言葉に耳を傾けてみてください。
今日は一人一人に言葉を添えて、担任の先生が「あゆみ」を渡してくれます。
頑張ったことだけではなく、次に頑張ってほしいことも言うかもしれません。
その言葉は、後期に向けての励ましの言葉です。そして、先生たちと一緒に頑張っていこうというメッセージだと受け取ってほしいと思います。
校長の話に続いて、3年生と5年生が代表の言葉を発表しました。
前期に頑張った漢字学習のこと、後期に向けた決意、運動会に向けて現在努力していることなど、全校に向けて力強く発表してくれました。
終業式をいったん終了し、表彰が2件です。
夏休み中に資料館や博物館で学んだことを作文に表し、国立博物館へ応募した児童に、「博物館の達人」認定書が国立博物館館長より学校へ届きました。
合唱団が夏休みに参加した、NHK全国学校音楽コンクール東京都予選「銀賞」の表彰も行いました。
団長から、コンクールの報告もありました。
生活指導主任より、休業期間中に交通事故にあわないように気を付けてほしいことや、困ったことや悩んだことがあるときは学校へ連絡してください、との話もありました。
今朝は、8時前から校庭が賑わっています。
玄関前では、エコスポ祭りの入場料としてアルミ缶などの資源ごみの回収がありました。
父母と教職員の会の担当の皆さんが、早い時間から従事してくださっています。
校庭では、合唱団がエコスポ祭りで歌う曲を練習していました。
屋外で歌声を聞くのは、とても新鮮な気持ちになります。
今年度、2回目の合同見学会を行いました。
ふたば学級への入級を考えていらっしゃる方々が来校し、授業見学と説明会への参加をしました。
校庭で5年生とふたば5年が運動会に向けた取組をしていました。
どんなことをしていたかは、まだ詳しく言えませんが、子どもたちのやる気はとても伝わってきました。
応援団のメンバーが集まり、団長の選出を行っていました。
団長に選ばれるのは赤白で1名ずつですが、運動会を盛り上げることや、自分自身への挑戦など、様々な動機で立候補してくれた子どもたち全員へ拍手を送りたいと思います。
体育館に全校が集まり、音楽集会を行いました。
校歌斉唱に続き、運動会で応援歌として歌う「ゴーゴーゴー」を元気いっぱい歌いました。
ゴーゴーゴーの歌詞に合わせて、勢いよく拳を突き上げます。
赤組も白組も互いに負けじと、声を響かせていました。
下校後の時間を使って、かけっこ教室が行われました。
講師は、北京オリンピック陸上男子4×100mリレー銀メダリストの、高平 慎士さんです。
校庭の全体を使って、準備運動が始まり、走り方の技能ポイントを教えていただきながら、走ることの楽しさを味わいました。
最後は、高平さんと子どもたちの勝負です。
そのスピードに、周りで見ている大人たちからも声が上がっていました。
運動会前のタイムリーなイベントを企画してくださった、父母と教職員の会の役員の皆様に感謝いたします。
また、お忙しい中を本校に来てくださった、高平慎士さんにも感謝申し上げます。
多摩市立小学校教育研究会道徳部の研究授業が本校の6年3組で行われました。
「ロレンゾの友達」という資料を読み、ロレンゾに対する3人の気持ちや思いを考えることを通して、相手を信じることの難しさや大切さに気付かせ、友だちと互いに信頼し、よりよい人間関係を築こうとする心情を育てることを授業のねらいとしていました。
ちなみに、この資料のあらすじは以下の内容です。
アンドレ、サバイユ、ニコライの三人に、旧友ロレンゾから帰郷を知らせる便りが届く。だが、ロレンゾは横領の罪を犯して逃走中との話も同時に聞こえてきていた。
友として、ロレンゾにどう向き合えばよいのか。三人は悩む。
ロレンゾを信じ、逃走資金を持たせて逃がそう、というアンドレ。
自首をすすめるが、ロレンゾの意思を尊重して、逃げたいのなら見逃してやろう、というサバイユ。
自首をすすめるが、嫌がったとしたら、逃がすことでかえってロレンゾを苦しめることになるから、警察に通報しよう、というニコライ。
はたしてロレンゾは・・・!?
児童は3人の思いや考えについて話し合い、意見を交流させます。
また、自己の経験を振り返り、相手を信じられた、信じればよかったと思ったことについてそれぞれの立場で書き残しました。
東京都の公立小中学校には、副籍制度があります。
都教委の通知によると
副籍制度とは、「都立特別支援学校の小・中学部に在籍する児童・生徒が、居住する地域の区市町村立小・中学校(地域指定校)に副次的な籍(副籍)をもち、直接的な交流や間接的な交流を通じて、居住する地域とのつながりの維持・継続を図る制度」のことです。
と書かれています。
本校でも、主に多摩桜の丘学園に在籍する児童との交流を定期的に行っています。
交流と言っても、同じ地域内に居住しているので子どもたち同士のほうが、お互いをよく知っていました。
同じ保育園に通っていた、家が近所、1年生のときも交流していたなど、同じ学年の仲間として自然と受け入れる姿勢ができています。
今日は2年生のお友達がやってきました。
最初は、多摩桜の丘学園の先生から学校の紹介です。紙芝居を作ってきてくれました。小学生から高校生まで在学している学校との説明には、驚きの声も上がっていました。
教室では交流会のゲームが始まりました。椅子取りゲームです。
この記事は、関係の方々の許可をいただいて掲載しています。
夏休み後も、火曜日の朝は読書の時間です。
地域や保護者による読み聞かせや、一人一人がじっくりと本に向き合う時間を設けています。
地域や保護者の皆さんが読み聞かせや語り聞かせをしてくださります。
担任による読み聞かせ。
じっくりと読書します。
本日予定していた芝生管理作業を中止にしました。
代替作業については、追って連絡いたします。
下の画像は、特別支援教室わかば で1年生が個別学習に取り組んでいる様子です。
個別学習は教科学習等の座学だけではなく、体幹を鍛えたり、目と体の協応動作を鍛えたり、ということも取り入れています。
足元が不安定なコースでバランスを意識しながら歩いたり、トランポリンの上で転がってくるボールをよけながら跳躍をしたり、です。
本日、定例の世話人会が行われました。
各係からのお知らせの中で、16日に予定しているエコスポ祭りの伝達事項が多くありました。
みなさんに支えられて運営できていることを改めて実感できました。
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エコスポ祭り 9月16日(土)
今朝の集会は飼育委員会の発表でした。
委員の子どもたちが各教室へ行き、学校で飼育しているウサギの紹介をしました。
画面を使って、それぞれの名前や特徴を伝えて、全校でも可愛がられるように呼びかけました。
本日の朝会は校庭で行う予定でしたが、雨のためリモートで行いました。
校長からは行事を通して、友だちとの仲を深めてほしいという話がありました。
友だちとの仲を深めるヒントとして、サン=テグジュペリの名作「星の王子様」の1場面を紹介しました。
ある小さな惑星の王子が友達探しの旅に出る。地球で出会ったキツネは“急ぎ足”の王子を呼び止めて言う。「絆を結んだものしか、ほんとうに知ることはできない」。友達をつくりたいなら、「がまん強くなることだ」(河野万里子訳)友情を結ぶのに“近道”はない。大事なのは相手を思う真心と、それを行動で示すこと。寄せては返す波のように、声をかけ、言葉を交わし、友と絆を強めていこう。キツネはこうも語っている。誰かのために「費やした時間」が、その関係を特別なものにするよ、(概要) と。
9月以降は運動会をはじめ、大きな行事が実施されます。自ら目標を掲げて行事を成功させるとともに、普段の授業以上に仲間との絆を深めていってほしいです。でも、決して焦らずに相手のことをよく見つめて、理解し合って、距離を縮めていけるとよいと思います。
保健委員会から、ハンカチチェックのお知らせがありました。
各学級でハンカチを使えているか、保健委員の子どもたちが調査に行くようです。
この機会に、ハンカチの携帯について家庭でもご確認をお願いいたします。
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9月16日 エコスポ祭り
更新が週明けになってしまいましたが、2日(土)に芝生管理作業とGネットワーク委員会の定例会が行われました。
今回のリーダーは鶴牧SCの皆さん、担当学年は1年生です。
作業は今回も雑草取りから開始です。たくさんの雑草が除去できました。
芝刈りは、校舎と垂直方向へ刈り進みました。運動会に向けて引かれたトラックのラインも目立ちます。
今日は1年生の保護者の皆さんにたくさんのお手伝いをいただきました。皆さん、ありがとうございました。
次回の作業は9日(土)の9:00から行います。
開始時刻が9:00に戻りますので、よろしくお願いいたします。
リーダーが多摩ボーイズ、担当学級が2年1組と4年1組です。
その他の皆さんの参加もお待ちしています。
芝生管理作業に続いて、室内でGネットの定例会を行いました。
本日の中心議題は、16日(土)に行われるエコスポ祭りの運営についてです。
日頃から本校に協力してくださっている地域の関係団体と父母と教職員の会やおやじの会の代表者が集い合い、エコスポ祭りの運営について、検討を重ねました。
昨年度は3年ぶりの開催を晴天・無事故で成功させることができました。
今年度も、本校の子どもたちや地域にお住いの皆さんが芝生の上で楽しいひと時を過ごせるようにしていきたいと思います。
南鶴牧小学校Gネットワーク委員会
今日から5・6年生による委員会活動が始まりました。
運動委員会は体育で使う用具の整理整頓です。運動会でも使うものなので、みんな丁寧に整理してくれています。
保健委員会は、備品のチェックをしてくれています。おかげで全校の子どもたちが清潔を保つことができます。
飼育委員会は、ウサギを校庭に放して見守っています。
芝生の上で、ウサギも気持ちよさそうでした。
朝は運営委員会があいさつ運動でがんばっていました。
今日は委員会の活躍が目立ちました。
ふたば学級では、来週行う宿泊学習の事前学習を段階的に進めています。
今日は寝具の取扱と部屋別の食事です。
寝具の準備は自分たちで行います。一人ずつやるのではなく、みんなで協力し合って作業を進めました。
食事も宿舎の部屋別に分かれて食べました。画像は女子グループです。
準備や片付けもグループで協力し合って行います。普段のクラス集団とは違う顔ぶれになるので、事前に行うと見通しがつくようです。
「ふあん」をかんじることはありますか?「ストレス」をかんじていませんか?
そんなときはおうちの方でも、学校の先生でも、だれでもよいです。そうだんをしてください。
ほかには、電話でも、SNSでも、たくさんのそうだんをするところがあります。
ひとりでかかえこまないで! れんらくさきは、
↓(こちら)
https://www.mhlw.go.jp/mamorouyokokoro/
上のほうに、電話でのれんらくさき
下のほうに、SNSでのれんらくさきがのっています。
東京都よりフリースクールへ通う児童のいるご家庭への助成に関する通知がありました。
詳細は、資料にてご確認ください。なお、フリースクール助成をご希望の場合は学校までお申し出ください。【別紙2】東京都フリースクール等利用者支援事業助成金の御案内.pdf
(東京ベーシック・ドリル)
ミライシードログイン画面へ
使い方
出席停止後初めて登校する日に、
必要事項を保護者の方が記入し、学級担任に提出してください。