2022年7月の記事一覧
【2回目 SOS出し方授業】
本日の4校時、道徳の時間では、全校で【SOS出し方授業】を行いました。
前回の【SOS出し方授業】では、学校生活の一場面を想定しての授業でしたが、今回は「相談してみよう」をテーマに授業が展開されました。
人には、誰にだって不安や悩みを抱えている。また、誰にだってストレスはあります。そのモヤモヤした気持ちを元気にするためには、近くの大人に相談しよう。話を聞いてくれる大人は、必ず近くにいます。
また、学校の先生やスクールカウンセラーには、近すぎて相談できないようならば、相談窓口となる関係諸機関についても話をしました。
大切なことは、嫌な思いをしているときは、我慢しないでください。
決して一人で抱え込まないでください。
相談したいときは、迷わず相談しましょう。
些細なことでも、相談することで解決するヒントがきっと見つかります。
あなたの味方はたくさんいます。安心して相談して欲しいと思います。
【校長面接が始まりました】
昨日、上級学校説明会を行った3年生ですが、本日より校長先生との面接が始まりました。
現在の入試では、多くの学校で面接試験を取り入れています。ほとんどの3年生は、面接試験を受けるのは、高校受験で初めてのことと思います。
普段人優しい校長先生ですが、さすがに面接官ともなると、生徒達はかなり緊張している様子でした。
校長先生は、面接試験を想定して、家族構成・中学校で頑張った取組・部活動や委員会活動・学級目標・それに対する自分の取組・自分の長所・自己PR等々、どの学校でもよく聞かれる質問を投げかけていました。
学級で指導されていることもあり、校長先生の質問に対して、とても丁寧に答えていました。校長面接は、高校入試のためだけに行うわけではありません。これから社会人として生活する上で、人としてのコミュニケーション能力を養って欲しいと思います。
【校内上級学校説明会】
本日5・6校時、3年生は市内の高校先生を講師に迎え、上級学校説明会を行いました。
今回説明会に参加していただいた学校は、【あずさ第一高等学校】・【野田鎌田学園高等専修学校】・【千葉県立清水高等学校】・【千葉県立野田中央高等学校】・【西武台千葉高等学校】の5校です。
今回は、夏休みに行われる学校見学等への参加、情報収集へのきっかけとして行われました。高等学校と専修学校、全日制と通信制、公立学校と私立学校、普通科と専門科、それぞれ大きな違い、特徴があったと思います。
生徒達は、いただいたパンフレットを眺めながら、大変熱心に講師の先生の話を聞いていました。
今回学んだことを生かして、この夏休みに行われる各学校の説明会に1校でも多く参加し、いろいろな特徴のある学校から自分に合った学校を見つけて欲しいと思います。
【葛北壮行会】
いよいよ3年生の運動部にとって最後の大会、葛北地区総合大会が、今週末から本格的に始まります。(水泳競技大会は、HPで紹介したとおり2日に行われました。)
そこで本日5校時に3年間頑張ってきた部活動に対して、全校生徒で壮行会を行いました。
各部活動からは、最後の大会にかける熱い思いが発表されました。
そして応援団を中心に、全校応援です。感染症対策として、さすがに全校生徒が声を出して応援することができませんので、生徒達は拍手のみで応援をしました。
最後に校長先生から、「負けることは、決して恥ずかしいことではない。ただ、負けそうになったときに、手を抜いたり、諦めてしまったりすることは、恥ずべきことである。ぜひ、市内大会で残した結果の更に上を目指して、全局を尽くして頑張って欲しい。」と、エールを送られました。
ぜひ選手の皆さんには、中学校3年間の思いを、終了のブザーが鳴るまで、悔いの残らぬよう勝利を信じて、やりきって欲しいと思います。頑張れ!南部中!
【おまけ】
熱中症対策として、会の途中に給水タイムも取り入れました。
【第1回 学校評議員会】
本日、第1回学校評議員会を3年ぶりに開催しました。
評議員会は、学校の取り組みについて、学校関係者として意見をいただく機関です。
まずは、普段の授業の様子を参観していただきました。その後、給食を試食していただき、協議に入りました。
山田校長先生より今年度の南部中の運営方針を、鈴木教頭先生からは、昨年度の学校評価アンケートについて説明していただきました。
評議員の方々からは、生徒たちが落ち着いて授業を受けている様子や、GIGAスクール一人一台端末を活用した授業の風景に高い評価をいただきました。給食においても「大変おいしかった。」と、喜んでいただきました。
5時間目に行われた【葛北壮行会】も参観していただき、コロナ禍前の状況に、学校が少しずつ戻していくことに賛同をいただき、また生徒達の活気ある取り組みにも評価をいただきました。
評議員の皆様、本日はお忙しい中ご来校いただきありがとうございました。これからも忌憚のないご意見をいただくとともに、南部中を側面から支えていっていただけるとありがたいです。どうぞよろしくお願いいたします。