お知らせ

南部中学校からのお知らせ

【授業参観・SNS講演会】

今日は、5時間目の授業を覗いてみようと思います。まずは、体育館へ・・・

入り口では、何か受付の準備をしています。各教室の様子といえば・・・
     
みんな真剣に授業を受けています。
  
しかし、よく見ると各教室の後ろの方に保護者の方々が見受けられます。また、教室には入れない保護者の方々が、廊下にもいらっしゃいます。
そうです。本日は、コロナ感染症の影響で3年ぶりに授業参観を開催し、多くの保護者の方々に授業を参観していただきました。
授業参観後、保護者の方々を対象に講師の先生をお招きして、【SNS講演会】を開催しました。
  

    
  この講演会にも多くの保護者の方に参加していただきました。皆さんもご存じのとおりSNSの利用は、大変生活を便利にしてくれます。しかしその反面、危険との隣り合わせであることも事実です。
 講師の先生からは、「現在の中学生は、生まれたときからネット社会の中で生活しています。使わないということは、大変むずかいしいことです。保護者の皆様には、お子様に対して良き相談役として関わっていただきたいと思います。」
 ぜひ、携帯・スマートフォン(SNS)の利用について、お子様と話す機会を持っていただけると幸いです。

【2回目 SOS出し方授業】

本日の4校時、道徳の時間では、全校で【SOS出し方授業】を行いました。
前回の【SOS出し方授業】では、学校生活の一場面を想定しての授業でしたが、今回は「相談してみよう」をテーマに授業が展開されました。
  

  
     
人には、誰にだって不安や悩みを抱えている。また、誰にだってストレスはあります。そのモヤモヤした気持ちを元気にするためには、近くの大人に相談しよう。話を聞いてくれる大人は、必ず近くにいます。
     
また、学校の先生やスクールカウンセラーには、近すぎて相談できないようならば、相談窓口となる関係諸機関についても話をしました。
 大切なことは、嫌な思いをしているときは、我慢しないでください。 
 決して一人で抱え込まないでください。
 相談したいときは、迷わず相談しましょう。
 些細なことでも、相談することで解決するヒントがきっと見つかります。
 あなたの味方はたくさんいます。安心して相談して欲しいと思います。 

【校長面接が始まりました】

昨日、上級学校説明会を行った3年生ですが、本日より校長先生との面接が始まりました。
      
現在の入試では、多くの学校で面接試験を取り入れています。ほとんどの3年生は、面接試験を受けるのは、高校受験で初めてのことと思います。
  
普段人優しい校長先生ですが、さすがに面接官ともなると、生徒達はかなり緊張している様子でした。
  
校長先生は、面接試験を想定して、家族構成・中学校で頑張った取組・部活動や委員会活動・学級目標・それに対する自分の取組・自分の長所・自己PR等々、どの学校でもよく聞かれる質問を投げかけていました。
 学級で指導されていることもあり、校長先生の質問に対して、とても丁寧に答えていました。校長面接は、高校入試のためだけに行うわけではありません。これから社会人として生活する上で、人としてのコミュニケーション能力を養って欲しいと思います。

【校内上級学校説明会】

  本日5・6校時、3年生は市内の高校先生を講師に迎え、上級学校説明会を行いました。
  
今回説明会に参加していただいた学校は、【あずさ第一高等学校】・【野田鎌田学園高等専修学校】・【千葉県立清水高等学校】・【千葉県立野田中央高等学校】・【西武台千葉高等学校】の5校です。

   

   
今回は、夏休みに行われる学校見学等への参加、情報収集へのきっかけとして行われました。高等学校と専修学校、全日制と通信制、公立学校と私立学校、普通科と専門科、それぞれ大きな違い、特徴があったと思います。
  
 生徒達は、いただいたパンフレットを眺めながら、大変熱心に講師の先生の話を聞いていました。
 今回学んだことを生かして、この夏休みに行われる各学校の説明会に1校でも多く参加し、いろいろな特徴のある学校から自分に合った学校を見つけて欲しいと思います。

【葛北壮行会】

 いよいよ3年生の運動部にとって最後の大会、葛北地区総合大会が、今週末から本格的に始まります。(水泳競技大会は、HPで紹介したとおり2日に行われました。)
 そこで本日5校時に3年間頑張ってきた部活動に対して、全校生徒で壮行会を行いました。
     
各部活動からは、最後の大会にかける熱い思いが発表されました。
     
そして応援団を中心に、全校応援です。感染症対策として、さすがに全校生徒が声を出して応援することができませんので、生徒達は拍手のみで応援をしました。
 
最後に校長先生から、「負けることは、決して恥ずかしいことではない。ただ、負けそうになったときに、手を抜いたり、諦めてしまったりすることは、恥ずべきことである。ぜひ、市内大会で残した結果の更に上を目指して、全局を尽くして頑張って欲しい。」と、エールを送られました。
 ぜひ選手の皆さんには、中学校3年間の思いを、終了のブザーが鳴るまで、悔いの残らぬよう勝利を信じて、やりきって欲しいと思います。頑張れ!南部中!

【おまけ】

熱中症対策として、会の途中に給水タイムも取り入れました。