みずき小学校からのお知らせ

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4年手洗い学習について


11月22日(金)4年生は、ルミテスターで手洗い学習を行いました。

ルミテスターとは手に付く有機物を数値化するために開発された機械です。

学習中児童は、手を洗わない状態と、ていねいな洗い方で洗った状態の数値を見比べました。
 児童はきれいになった手の数値が激減し、とても驚いていました。

【児童の感想】

・ちゃんとした順番で時間をかけて洗うと気持ちが良くなるし、せいけつになってうれしくなりました。これからは一番よごれる爪の部分も時間をかけてきれいに洗いたいです。(女子)

・とても手がきれいになってうれしい気持ちになりました。きれいになったら心もきれいになりました。(男子)

また、手を拭くものについてもハンカチを毎日清潔な物に取り替えること、貸し借りはしないことなども話をしました。これから、かぜやインフルエンザ、ノロウイルスも流行する時期です。これらを予防する最も簡単で基本的な方法は「手洗い」です。

 このことを4年生が学ぶことで、正しい手の洗い方が各家庭でもさらに広がっていくことを期待しています。

                   

                         養護教諭 石崎 有里

芸術鑑賞会について


  今日、芸術鑑賞会として、劇団「虹っ子」による「風の童子(かぜのわらし)」が上演されました。「虹っ子」は、喜劇女優として多くの業績を残した清川虹子さんを顧問に設立された劇団です。「風の童子」は東北地方に伝わる「座敷わらし」の民謡と宮沢賢治の「風の又三郎」を題材に創作された民話劇です。
「風の童子」と友達になれるのは、心のきれいな、ときめきを持った人だけ、「思いやりは心、思いやりはやさしさ、思いやりは人間の強さ」が今日の民話劇のテーマだったと思います。
 子ども達は、民話の世界にタイムスリップし、大いに笑い、大いに感動しました。
 劇団「虹っ子」の皆さん、ありがとうございました。

                               校長 本田洋治郞

藤島先生の講演会について


  11月16日(土)に東京理科大学の学長 藤嶋 昭先生を講師に迎え講演会を開催しました。
 演題は「科学のふしぎ・おもしろさ」~小さな疑問から大きな発見へ~です。
 最初に「空はなぜ青いのか」を実験で見せてくれました。
 虹の話、タンポポの話、セミの話、稲妻の話、ピラミッドの話、藤嶋先生が発見した光触媒の話等、次々とテンポ良く、不思議で楽しい話をしていただき、子ども達も目を輝かせながら、聴いていました。
 質問コーナーでは、子ども達の質問が殺到し、選ばれた10名の児童が質問しました。
 「虹の大きさはどのように決まるのですか」「セミは成虫になって1週間あまりで亡くなってしまうのはどうしてですか」「先生が科学が好きになったきっかけは何ですか」等、内容の濃い質問ばかりで、校長室に戻ってから「意欲的で素晴らしい子ども達ですね。」とおほめの言葉をいただきました。
  質問した児童には、先生からサイン入りの自作の本がプレゼントされました。
    
                                     校長 本田洋治郎

5年生の校外学習について


  今日5年生は校外学習でクボタ工場見学と笠間焼きの体験学習を行いました。
 校外学習のめあて「働いている人の苦労や願いを聞いてこよう。」「マナーを守り、礼儀正しく行動しよう。」を子ども達は意識して学習してきました。
 5年生は、音楽発表会と重なり、校外学習の準備が大変だったと思いますが、今日はしっかり学習ができたと思います。また校外学習実行委員の司会進行もてきぱきと立派に行っていました。
 5年生の成長を感じた1日でした。

                               校長 本田洋治郞

 

17日(日)の子ども達の活躍について


  17日(日)、西新田運動会、市民駅伝、あおいそら運動推進大会に行ってきました。
 西新田は地域の方が子ども達のために、毎年楽しい運動会を企画しています。 
 50人前後のみずき小の子ども達が笑顔で参加していました。関係者の皆様、ありがとうございます。
 市民駅伝は、30人の子ども達が選手として出場しました。Aチーム男子は5位、女子は10位という好成績でした。自己新を出した子ども達も多く、よく頑張りました。 また男子1区では区間賞を取りました。
 午後は、あおいそら推進大会が興風会館で行なわれました。実践文の優秀賞で、みずき小児童2名が大きな返事を響かせ、表彰されました。 
 
                               校長 本田洋治郞