4年手洗い学習について
11月22日(金)4年生は、ルミテスターで手洗い学習を行いました。
ルミテスターとは手に付く有機物を数値化するために開発された機械です。
学習中児童は、手を洗わない状態と、ていねいな洗い方で洗った状態の数値を見比べました。
児童はきれいになった手の数値が激減し、とても驚いていました。
【児童の感想】
・ちゃんとした順番で時間をかけて洗うと気持ちが良くなるし、せいけつになってうれしくなりました。これからは一番よごれる爪の部分も時間をかけてきれいに洗いたいです。(女子)
・とても手がきれいになってうれしい気持ちになりました。きれいになったら心もきれいになりました。(男子)
また、手を拭くものについてもハンカチを毎日清潔な物に取り替えること、貸し借りはしないことなども話をしました。これから、かぜやインフルエンザ、ノロウイルスも流行する時期です。これらを予防する最も簡単で基本的な方法は「手洗い」です。
このことを4年生が学ぶことで、正しい手の洗い方が各家庭でもさらに広がっていくことを期待しています。
養護教諭 石崎 有里