みずき小学校からのお知らせ

みずき小学校からのお知らせ

降雪に伴う対応について1/22

天気予報によれば,22日午後から23日未明にかけて,
積雪が予想されています。
野田市立小中学校では,児童の安全を考え,23日(火)を
10:00登校といたしますので,ご協力のほどよろしくお願いいたします。


降雪予報にともなう登校時刻等のお知らせ.pdf

6年生 校外学習

冬晴れのもと,6年生が「国会議事堂・科学技術館」へ向けて出発しました。



国会議事堂に到着しました。道路渋滞もなく順調に到着しました。
自分の目で国会を観て,その迫力や雰囲気にとても驚いていました。
見学後は,憲政記念館で楽しみな食事です。




科学技術館でのグループ活動が始まりました。
さまざまな体験をしながら,科学や技術について学習しています。







予定されていた活動が全て終わり,計画どおりの時刻に科学技術館を出発しました。

到着式を行った後,学級ごとに連絡を済ませて,15:50に下校しました。
保護者の皆様のご理解とご協力ありがとうございました。

2年生 東京理科大学特別授業

今日は,理工学部先端化学科の酒井先生と8名の学生さんをお招きして,
2年特別授業を行いました。


<シャボン玉の世界>

楽しく遊んでいるシャボン玉。まず,酒井先生と一緒にそのしくみを学習しました。
色や形,中のようす,膜の厚さなどをわかりやすく教えていただきました。
そして,枠の形のちがいによって,どのようなシャボン玉ができるか実験しました。




次に,実験の約束を確認した後,
学生の皆さんと一緒に,はずむシャボン玉を作りました。
また,立体の枠を使って,球以外のシャボン玉を作る実験もしました。
できた形に,子どもたちはとても驚いていました。







さらに,全員が巨大なシャボン玉の中に入る体験をしたり,
校庭で大きなシャボン玉づくりをしたりしました。みな大興奮でした。





学生の皆さんとは,一緒に給食を食べ,その後,昼休みに校庭で遊びました。
たくさんの子どもたちがお兄さんやお姉さんのまわりに集まっていました。
授業以外でも楽しく一日を過ごすことができました。
「もっと特別授業をやりたい!」「もう終わりなの?」という声が数多くありました。





今日は,シャボン玉づくりを楽しむだけではなく,そのしくみをしっかり学ぶことができました。

酒井先生からは,「生活の中で『なんでだろう?』『どうしてだろう?』と
疑問に思ったことを調べてみてほしい。」
「生活の中のいろいろなことは,3年生から始まる理科でそのしくみを知ることができるので
ぜひ好きになってほしい。」とお話がありました。
今回の特別授業をこれからの学習に活かしてほしいと思います。

酒井先生はじめ,研究室の皆さん,みずき小の子どもたちのために
特別授業を行っていただき,本当にありがとうございました。

校内書き初め作品展のご案内

すでに学校だより等でもお知らせしていますが,本日より校内書き初め作品展が始まりました。
子どもたちの力作は,下記のとおり展示されています。
多くの保護者の皆様にご覧いただきたく,ご案内いたします。


 ・期間      1月17日(水)~19日(金)
 ・場所      各学級前廊下
 ・展示内容   1~2年生硬筆作品  3~6年生毛筆作品

4年生 東京理科大学特別授業

今日は,理工学部先端化学科の郡司先生と3名の学生さんをお招きして,
4年生特別授業を行いました。


<すがたを変えるプラスチック>

授業を始める前に,実験をするときの注意についてお話がありました。
どうして白衣や安全メガネを身につけるのか教えていただきました。


まず,身のまわりのプラスチックを探しました。理科室の中にもたくさん使われていました。
衣類や消しゴムなどにも使われていることがわかりました。
プラスチックによって,生活が豊かで便利になっていることにも気づいていました。


2つのボールを床に落としてみました。はね返るボールとはね返らないボールがあり,
力を吸収してしまうプラスチックがあることを知りました。


次に「ポリアクリル酸ナトリウム」を使って実験をしました。
白い粉に水を加えていくと,固まってしまいました。
これは,おむつの中にも使われている吸水ポリマーでした。
水をかかえこむプラスチックの一つだそうです。



プラスチックをとかす薬品についても学びました。
薬品の中にプラスチック片を入れると,あっという間になくなってしまいました。
子どもたちはとても驚いていました。

また,ミカンの皮に含まれている「リモネン」という物質で
プラスチック(ポリスチレン)をとかす実験もしました。
プラスチックが所々薄くなっていました。現在,リモネンを利用した研究も行われているそうです。


続いて,プラスチックを熱して,その変化を調べました。
熱した棒が伸びたり,ゴムが縮まったりするすがたを観察することができました。
プラスチック製のコップがつぶれていく様子では,
熱する機械の中に全員が釘付けとなっていました。


最後は,プラスチックの板に自由に名前やイラストをかき,オリジナルのプラ板を作りました。
特別授業の思い出の一つにもなりました。





給食や休み時間は,学生の皆さんと楽しく食べたり,校庭で遊んだりして過ごすこともできました。
学生の皆さんも思いっきり走ってくださいました。子どもたちの元気さに驚いていました。





郡司先生はじめ,研究室の皆さん,みずき小の子どもたちのために
特別授業を行っていただき,本当にありがとうございました。