2年生 東京理科大学特別授業
今日は,理工学部先端化学科の酒井先生と8名の学生さんをお招きして,
2年特別授業を行いました。
<シャボン玉の世界>
楽しく遊んでいるシャボン玉。まず,酒井先生と一緒にそのしくみを学習しました。
色や形,中のようす,膜の厚さなどをわかりやすく教えていただきました。
そして,枠の形のちがいによって,どのようなシャボン玉ができるか実験しました。
次に,実験の約束を確認した後,
学生の皆さんと一緒に,はずむシャボン玉を作りました。
また,立体の枠を使って,球以外のシャボン玉を作る実験もしました。
できた形に,子どもたちはとても驚いていました。
さらに,全員が巨大なシャボン玉の中に入る体験をしたり,
校庭で大きなシャボン玉づくりをしたりしました。みな大興奮でした。
学生の皆さんとは,一緒に給食を食べ,その後,昼休みに校庭で遊びました。
たくさんの子どもたちがお兄さんやお姉さんのまわりに集まっていました。
授業以外でも楽しく一日を過ごすことができました。
「もっと特別授業をやりたい!」「もう終わりなの?」という声が数多くありました。
今日は,シャボン玉づくりを楽しむだけではなく,そのしくみをしっかり学ぶことができました。
酒井先生からは,「生活の中で『なんでだろう?』『どうしてだろう?』と
疑問に思ったことを調べてみてほしい。」
「生活の中のいろいろなことは,3年生から始まる理科でそのしくみを知ることができるので
ぜひ好きになってほしい。」とお話がありました。
今回の特別授業をこれからの学習に活かしてほしいと思います。
酒井先生はじめ,研究室の皆さん,みずき小の子どもたちのために
特別授業を行っていただき,本当にありがとうございました。