みずき小学校からのお知らせ

カテゴリ:6年

6年生 認知症サポーター養成講座

野田市では,認知症の人をサポートする人を増やすため,
全小学校で「認知症サポーター養成講座」の開催を行っています。
今日は,南部・福田地区地域包括支援センターの皆様にお越しいただき,6年生が受講しました。

はじめに,認知症について,パンフレットを使いながら学習しました。
認知症は誰でもなる可能性がある病気です。認知症になっても安心して暮らせるようにするためには,
家族だけではなく,地域全体で支えていくことが大切です。

認知症のことを理解し,優しく声をかけ,安心させてほしいとお話がありました。



次に,DVDを観ながら,具体的にどのように関わっていけばよいのか,
良い例と悪い例について確認したり,感想発表したりしました。
また,クイズを通して,よりよい対応方法を確認することもできました。




今日,養成講座を修了した6年生には,認知症の方を支援するサポーターのしるしとして
「オレンジリング」が渡されました。
子どもたちからは,「支援が必要なときは,自分から手助けしたい。」という感想がありました。
街の中で,見守りやお助け隊として活動してほしいと思います。

6年生 東京理科大学訪問

6年生が東京理科大学野田キャンパスを訪問しました。


まず,学生食堂で,大学生にまじって昼食をとりました。
一人500円のお小遣いを持って,その中から食事を注文しました。
定食,パン,麺…サンプルと価格を見ながらじっくり選んでいました。




その後,大学構内を散策しました。専門書ばかりの大きな図書館にはとても驚いていました。


さらに,グループに分かれて,研究室を見学しました。
今回は,先端化学科・物理学科・情報科学科・応用生物科学科・電気電子情報工学科・経営工学科より
6研究室にご協力いただきました。
超伝導,ニュートリノ,ロボット制御,微生物,光ファイバー,スケジューリングシステムなど,
多彩な内容となりました。






大学の先生から研究内容について講義を受けたり,実験を見せていただいたり,
最先端の科学に触れることができました。
子どもたちからは,「普段できない実験を体験できた」「今までより理科に興味をもった」
との声がたくさんありました。


同時に,大学での学びについても考える機会となりました。
初めて大学を訪れた子どもたちも多く,「大学という場所について知ることができた」
「いつか大学で学んでみたい」とも話していました。
また,理科大生から「小学校のときから理科が好きだった」と聞き,
今の学習が未来につながっていることにも気づいていました。

6年生 洗濯実習

家庭科の学習の一環として,6年生が手洗いでの洗濯実習を行いました。
しだいにきれいになっていくようすに歓声があがっていました。
つま先やかかとなど,細かいところまで汚れを落とせたようです。

今回は靴下1組だけでしたが,手作業で汚れを落とすことに苦労も感じ,
洗濯機のなかったころの大変さを考えている児童もいました。
また,社会科の歴史の学習と関連させて,生活のしかたを考えている児童もいました。
この学習を機に,衣類の洗濯や取り扱いにさらに興味を深めてほしいと思います。


*学級ごと,天候をみながら今週・来週に取り組んでいます。

6年生 情報モラル教室

NTTドコモより先生をお招きして,情報モラル教室を行いました。今日は,
①個人情報や個人の特定につながる情報の取り扱い方
②インターネットへの情報発信の注意点
③文字でのやりとりでの注意点
④携帯電話やスマートフォンのフィルタリングとルールづくり   などについて学びました。

講師の先生が,時には演技を織り交ぜながら,時にはゲームを入れながら,
楽しく,わかりやすく説明していただきました。
インターネットの特性やインターネットにつながる機器の上手な使い方について
しっかり学ぶことができました。



夏休みに入ると,子どもたちは情報機器に触れる機会が多くなることも予想されます。
また,将来もしスマートフォンなどを持ったときにも大変役立つ内容でした。
情報モラル教室を,これからの生活にいかしてほしいと思います。


ご家庭でも,ぜひ話題にしていただき,携帯電話やスマートフォンを使う上での
ルールづくりに取り組んでみてはいかがでしょうか。


※来週は4・5年生で情報モラル教室を実施する予定です。

修学旅行2日目パート3

 昼食場所の磐梯日光店を予定どおり出発し、羽生PAでの休憩を終え、14:50に出発したそうです。学校到着は、16:00ごろの予定です。

 学校に到着しました。
 到着式を行い、たくさんの思い出とともに、これより下校します。
      

 天気にも恵まれ、充実した修学旅行となりました。ご家庭にもどって、2日間のできごとをたくさん話してくれることと思います。
 保護者の皆様のご理解とご協力に心より感謝いたします。ありがとうございました。